常岡浩介がリツイート
黒井文太郎
（ボーガス注：ウクライナ犯行説が欧米メディアから出てきた）ドゥーギン（ボーガス注：の娘暗殺）の時も、どうもFSB臭が薄く感じたので、自作自演説には違和感がありました。
もちろんまだ真相は不明で、追加情報待ちです。
ただ、ドゥーギンの時もそうだったのですが、ダーティ工作ではロシア自作自演説が流れやすいので、現時点での印象を呟いてみました
今回のも、実行犯が顔出し特定されるなどというのはロシア機関ぽくないんですよね。深夜に泥酔させて（ボーガス注：事故や自殺に偽装しようとして？）ビルから落とすとかならともかく。
FSBは謀略工作の常習犯ですが、1999年のチェチェン侵攻狙いの連続爆弾テロ以降、ドンバスでの軽微な偽旗作戦以外、特に個人暗殺の標的は（ボーガス注：英国公安がロシアの犯行と認定したリトビネンコ暗殺など）全て反プーチンの叛逆者でした。もちろん断定はできませんが
死亡の戦場記者に勲章 プーチン氏、ロシア「ウクライナによるテロ」 [ウクライナ情勢]：朝日新聞デジタル等が報じるテロ事件について、当初常岡は「ロシア自作自演説」を主張するツイートにリツイートしていた*1のですが、今見たらこれです。過去の「ロシア自作自演説」へのリツイートは削除したあげく削除理由も説明しないという体たらく。
アンチロシアとして「自作自演説」に最初は無定見に乗ったものの、「常岡と親しい仲らしい黒井」が「ウクライナ犯行説も否定できない」とするやこれです。どこまで無定見なのか。まあ、そんなことだから「事実上の失業」なのでしょうが。
そもそも「実行犯として女性容疑者が逮捕された」のだから「その女性についての報道や裁判」をまずは「待つべき」でしょう。彼女が冤罪でなく、「真犯人」であるなら捜査や裁判、それについての報道の過程で、事件の背景もいろいろ判明するでしょう。冤罪の場合も「ロシアの謀略（ロシアの自作自演）」であるならばいろいろとぼろが出てきて、事件の背景もいろいろわかることもあるのではないか。
一番困るのが「冤罪だがロシアの謀略でない場合（実行犯がロシアでない場合）」ですね。これだとよく分からないことが多くなるかもしれない。
常岡浩介がリツイート
平野高志*2
鈴木宗男参議院議員、月刊「チュチェ思想」の今年3月号に登場。
会報「チュチェ思想」3月号 №615
◆ロシア、中国、朝鮮との関係を改善し日本の平和をきずく（参議院議員 鈴木宗男）
常岡と平野がムネオに「北朝鮮シンパか！」と悪口していますが、それよりも「ムネオの維新」にせよ「鈴木貴子（ムネオ娘）の自民」にせよ「チュチェ思想」に近いわけではないので「？」ですね。俺が感じる疑問はそこであり、その点、誰かライターが、鈴木に（つるし上げ、非難的な意味ではなく、疑問解消という意味で）問いただして欲しいところです。
なお、鈴木が「それなりの政治的思惑と覚悟」があり、「拉致など日朝間の懸案解決」のために北朝鮮側とパイプを作る意図でこう動き、それなりの成果を上げてるのであれば、俺個人は「他の件」はともかく、この件で彼を批判する気はありません。北朝鮮と国交がない以上「こうした動き」を安易に全否定はできないでしょう。
常岡浩介
NHKは露FSBのことを「治安機関」と呼称するんだよな。（ボーガス注：反政府派弾圧のため）業務として自ら組織的かつ継続的に（ボーガス注：違法捜査など）犯罪を犯す団体は間違っても治安機関じゃないだろう
「はあ？」な常岡ツイートです。
まず第一にFSBを「治安機関」と表現するのはNHK以外にも
ロシア連邦保安庁 - Wikipedia
ロシアの犯罪対策を行う治安機関
苦戦するロシア軍、続く情報機関の内部告発 その信ぴょう性は | 毎日新聞2022.4.8
ロシアの情報・治安機関、連邦保安庁（FSB）
「象徴」の橋爆発 プーチン氏威厳に傷も 治安機関に対策の全権 - 産経ニュース2022.10.9
治安機関の連邦保安局（ＦＳＢ）
米国務長官「露政府が市民社会の声を抑圧」｜読売テレビニュース2023.3.31
ロシアの治安機関FSB
等もあり、むしろ一般的表現です。
第二に「違法捜査を行う団体を治安機関と呼ぶべきでない（その場合、政治警察、公安機関等と呼ぶのか？）」というのは「是非はともかく」常岡の個人的価値観でしかない。治安機関とは一般的には「警察、検察など犯罪捜査を担当する部局」程度の意味しかないでしょう。当然、違法行為の「ナチドイツのゲシュタポ」「戦前日本の特高」「東ドイツの秘密警察シュタージ」等も治安機関にあたる。
というなら「ライター」としてその癒着を記事にすればいい物を「何もしない事実上の無職」常岡が滑稽です。
