米制裁違反で最高額罰金 たばこ大手、対北朝鮮 - 日本経済新聞
「そんな業界大手が制裁逃れをやるのか」と意外に思ったので紹介しておきます。
山陰・山陽この人:在日ルーツ、学び向き合う 広島朝鮮初中高級学校教員 鄭慶実さん(24) /広島 | 毎日新聞
校舎解体前に地域と交流 朝鮮初級学校で「大感謝祭」 4年ぶり開催 チヂミ屋台や児童ら出し物:東京新聞 TOKYO Web
特にコメントはしませんが紹介しておきます(毎日記事は有料で途中までしか読めませんが、東京は無料で全文読めます)。
「右翼しか巣くう会幹部になれないのか」とげんなりします。
【ソウルからヨボセヨ】維新の会が極右政党? - 産経ニュース
勿論「?」はいりません。維新は立派な極右政党*1ですし、そうした批判は何も国外だけではなく国内にもある。
そんな維新が統一地方選で躍進*2してることには、「反極右」として、げんなりしますが1)日本の右傾化(維新の極右性を容認)、2)(立民や公明が維新にすり寄ってることもあって)維新の極右性を愚かにも認識していない人間が多い、のどちらか、あるいは両方と見るべきでしょう。「極右」産経にとって維新は「普通の政党」なのでしょうが。維新批判を強めていく必要があります。
吉田圭秀*3統合幕僚長の言葉に戦慄が走った。13日に北朝鮮が発射したミサイルについて、記者会見で「わが国の領域内への落下が予測されたのは初めてか」と問われて、こう答えたのである。
「そう認識している」。
当初の軌道のままなら、北海道に着弾していたかもしれない。
煽りまくる産経ですが実際には着弾しなかったし、「予想が外れた」と見るべきでしょう。
「当初の軌道のままなら着弾」と書く産経ですが、別に「ミサイルの故障」など「北朝鮮にとっての不測の事態」で「北朝鮮が計画していた当初軌道(その軌道なら北海道に着弾)が大きく変わった」ということではないでしょう。
単に「Jアラートが予測した当初の軌道のままなら北海道に着弾」と言う話に恐らくすぎず*4、そしてその予測は外れたわけです。「着弾の恐れなど当初からなかった」という意味では全然「戦慄」ではない。むしろ1)「自衛隊の故意(着弾しないと知りながらデマの流布)か過失か」Jアラートの予想が現実と違ったことと、2)繰り返しますが「着弾の恐れなど当初からなかった*5」と言う意味では「戦慄する理由などない」今回の件で無理に「戦慄」と煽る産経のデマ体質の方が「戦慄」でしょう。
むしろ日本人多数は「反北朝鮮の右派」も含めて冷静でしょう。「自民党支持の俺の両親」ですら「死者も出てないので北朝鮮特番など不要」と言っていたことは拙記事「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2023年4/14日分:荒木和博の巻)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで書いたとおりです。
北朝鮮 キム・イルソン主席生誕111年「民族最大の祝日」行事も | NHK | 北朝鮮情勢
「生誕111年(1912年4月15日生まれ)」という年に何か「特別な意味を認めていつもとは違う特別な行事」が行われるかのようにも読める記事ですが、そういう理解で良いのかどうか。
金正恩氏 朝鮮総連に奨学金など2.7億円=金主席の生誕記念日 | 聯合ニュース
朝鮮総連は「北朝鮮の友好団体」と言う建前なので「ある意味当然の話」です。