島田洋一
（ボーガス注：松野*1官房長官、萩生田*2政調会長など）安倍派幹部はつくづく戦闘力がない。安倍氏がいなくなると、ここまで全てが崩れるものか。
安倍氏後継・吉田氏は比例中国 山口３区に林氏決定―自民：時事ドットコム
「福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相」を歴任した林外相を比例に回し、安倍後継の「補選で衆院議員初当選」を小選挙区にすることなどできるわけもないでしょう。
それにしても「松野官房長官」「萩生田政調会長」等、具体的に「安倍派幹部」の名前が書けないところが滑稽です。
島田洋一
米国の有力レズビアン団体代表が、「子供たちを生殖器の自己切除に追い込むトランスジェンダー・イデオロギー教育は間違っている」と発言。
仮に島田の指摘が事実*3だとしても単にその「レズビアン団体」がトランスジェンダーをデマ中傷してるだけの話です。
島田洋一
安倍首相が存命なら、LGBT利権法案に反対する同志たちをここまで苦しい立場に追い込むことなく、早い段階で岸田の軽挙妄動をたしなめ、「今国会成立」の流れを断ち切ったろう。
確かに「安倍が存命」なら
立民、共産、社民が『理解増進法ではなく、差別助長法』と批判するような内容（赤旗差別を助長 廃案こそ/ＬＧＢＴ４党修正案 仁比氏が主張/参院議運委参照）
とはいえ、自民からLGBT法案が出たか疑問であり、「安倍が社会に与えてきた悪影響」に改めて暗澹としますがそれはさておき。「安倍が生きてれば（島田）」とは、まさに「死んだ子の年を数える行為」で実に馬鹿馬鹿しい。
また、これは、島田らウヨが「安倍側近」として持ち上げ、また「次の安倍派会長を狙ってる」とされる安倍派の「下村（第一次安倍内閣官房副長官、第二次、第三次安倍内閣文科相）」「萩生田（第三次安倍内閣官房副長官、第四次安倍内閣文科相）」が大して能力もないと「事実上認めてるのも同然の発言」です。
特に「党三役（菅総裁時代に政調会長）」「大臣（第二次、第三次安倍内閣文科相）」経験者とはいえ、今は無役の下村はともかく「現役の政調会長」萩生田（LGBT法案に限らず全ての法案は勿論政調会長がOKする）については島田も「批判してしかるべき」でしょうに、「悪法（LGBT法案）に賛成する岸田総裁や茂木幹事長が許せない」とは言っても、萩生田をろくに批判しないで逃げてるから呆れます。これが萩生田以外の政調会長、例えば島田が嫌ってるらしい「加藤紘一（河野総裁時代）」「谷垣（福田総裁時代）」「石破（谷垣総裁時代）」等なら悪口雑言でしょうが。
島田洋一
退席、欠席で意地を見せた高鳥修一*4、杉田水脈*5両議員が、岸田、茂木らの「不当な差別」にさらされないよう、しっかり支えたい。
退席したとは言え、処分を恐れて「反対したわけじゃない、体調不良で休んでいた」という醜悪な言い訳（明らかに嘘）をする高鳥や杉田の何処が「意地を見せた」のか？（呆）。
なお、これが「LGBT法案と違い島田が賛同する法案」で「総裁が安倍」なら「仮病とは情けない」「党に反逆する人間を執行部は容赦なく懲戒処分せよ」「党執行部に従えないなら高鳥らは離党しろ」と高鳥らに悪口雑言だったでしょう。
島田洋一
LGBT利権法の成立により、左翼の最大目的だった活動家利権は未来永劫確保される。愚かな岸田自民党のおかげで左翼は新たな安定財源を得た。
島田洋一
（ボーガス注：リクルート事件等から？）自民党が利権政党であることは分かっていたが、極左活動家の利権に盲目的に奉仕するところまで堕ちるようでは完全に終わりだ。
左翼政党「日本共産党」が反対票を投じ、右翼政党「維新」「国民民主」が賛成票を投じる法案の何処が「極左利権」なのか？（呆）。そもそも日本国会に極左政党なんか存在しません。「国会で一番の左」は「日本共産党」でしょうがこれを極左扱いはできないでしょう。
しかもこの島田の物言いは「極右利権なら俺たち右翼に利益だから構わない。問題は極左利権なのだ（勿論極左利権など存在せずデマですが）」という「党利党略」の「自白」としか理解できないでしょう。
