リベラル21のバカさに呆れる(2023年6月22日記載)(副題:公明党が消える日など当分ない)

リベラル21 公明党が消える日(小川洋)
 タイトルだけで吹き出しました。
 確かに公明党の退潮ぶりも明らかだ(創価学会の団塊チルドレン世代があまり選挙に動いてくれない?) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)ではある。
 また、東京28区を巡る対立(自民党の反対で、公明党が結局、候補擁立を断念)などで自公連立「解消を」67% 自民支持層、反発強く 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞という興味深い報道もある(とはいえ本当に連立が解消されるとは思えませんが)。
 こうした問題を真面目に「学問的に」あるいは「ジャーナリズム的に」考えることにも意味があるでしょう。
 但し、「最近できたれいわ新選組NHK党、参政党」等ならともかく、「全国に基盤がある老舗政党・公明党」がそんなに簡単に消えるわけもない。いかに小川やリベラル21が「アンチ公明党」だろうと馬鹿げた放言にもほどがある。アンチ公明でも共産党などはここまで放言はしないでしょう。むしろ

北朝鮮が崩壊する前に亡くなったという話(恵谷治氏)(追記あり) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
北朝鮮が崩壊する前に自分の会社を倒産させた無様で無残な話 - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

という北朝鮮崩壊論を唱えながら自分の方が、北朝鮮より先に消滅した連中」のように

【誕生年順(誕生年が同じ場合は名前順)】
◆岩垂弘・元朝日新聞編集委員(1935年生まれ、今年で88歳)
◆田畑光永・神奈川大名誉教授(1935年生まれ、今年で88歳)
◆横田喬・元朝日新聞記者(1935年生まれ、今年で88歳)
 1935年生まれの著名人としては例えば羽田元首相(2017年死去)など(つまりは多くの人間は第一線を退いてる)
◆坂井定雄・龍谷大名誉教授(1936年生まれ、今年で87歳)
 1936年生まれの著名人としては例えば長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督、連戦・中国国民党名誉主席、川淵三郎日本サッカー協会名誉会長など(つまりは多くの人間は第一線を退いてる)
広原盛明・京都府立大名誉教授(1938年生まれ、今年で85歳)
 1938年生まれの著名人としては例えば細川元首相など(つまりは多くの人間は第一線を退いてる)
◆阿部治平(1939年生まれ、今年で84歳)
◆盛田常夫(1947年生まれ、今年で76歳)
◆今回の小川洋(1948年生まれ、今年で75歳)

「寄稿者に高齢者(それも決まり切った固定メンバー)しかいない」高齢者サークル「リベラル21」の方が「先に消えそう」です。公明党が最近「支持母体の創価学会が高齢化してる」と言われる、とはいえリベラル21の高齢化よりはずっとマシです。
 小川が

 「若い根っこの会」という組織を記憶されている方は少ないだろう。創始者の加藤日出男氏が1953年頃から始めた、集団就職者に集いの場を提供する社会運動から広がった活動であった。埼玉県川越市を中心に日曜などに活動し、ピーク時の60年代には全国で3万2千人の会員を数えたという。
集団就職の若者が集った「若い根っこの会」 創設者しのび記念誌 | 毎日新聞2022.10.5

として持ち出す「根っこの会」のようなことには当面なるわけもない。そもそも「集団就職が減ったこと」「マッチングアプリなど他にも出会いの場が生まれたこと*1」「そうした時代変化に対応できなかったこと」が「根っこの会」の衰退理由でしょうが公明党創価学会はさすがにそこまで「時代の変化に対応できず組織が衰退一途」ではない。
 そもそもリベラル21は社会的影響力皆無、小川も『地方大学再生』(2019年、朝日新書)等の著書があるとは言え「ほとんど無名の存在」なのに良くも言ったもんです。
 以上の青字部分を『小川記事にコメント投稿します』が「批判コメントを嫌うリベラル21」は、いつものように掲載拒否でしょう。「その程度のリベラルさもない」インチキな「自称リベラル」リベラル21のアホさには心底呆れます。