動くか北朝鮮・最新報告4
「動くか北朝鮮」と「他人事なタイトル」に唖然です。
「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」的な「北朝鮮が動かないなら、我々の力で北朝鮮を動かして拉致被害者を一人でも取り戻す」という考えはないのか。
「『即時一括全員帰国』という我々の主張を受け入れない北朝鮮が悪い、我々に非はない」「段階的帰国、一部帰国は無意味」で済ませるから絶句します。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の上に「鳴かないホトトギス(北朝鮮)が悪い」と居直るのが巣くう会や家族会の態度ではないか。「本当に鳴いて欲しいのか?(拉致被害者を取り戻したいのか?)」と疑いたくなります。
しかも「全員」が「政府認定拉致被害者限定」でも「認定拉致被害者全員が今も存命」という保証はないので「不適切」と思いますが「特定失踪者(国内で既に40人以上発見され全て北朝鮮は無関係、まともな根拠で認定してるとはとても思えない)が入ってる」のだからお話になりません。
横田哲也(横田めぐみさん弟、家族会事務局次長)
昨年9月27日に、安倍元総理の国葬儀がありましたが、私は個人的に参加することができなかった*1のですが、今月の7月8日に一周忌があり、これには参加させていただくことができました。
安倍さんは、拉致問題解決に向けて誰よりも取り組んで来た方*2で、総理を退いてからも(ボーガス注:松野官房長官、萩生田経産相*3、福田達夫総務会長*4ら『党・政府幹部』の出身派閥・安倍派の会長として)非常に影響力のあった政治家ではないかと思っています。日本にとっても私たちにとっても非常に貴重な人材が、一人の見当違いの人間によって命を絶たれたことは、残念でならないと改めて思いました。
ユーチューブ等で色々な動画が出ていますが、安倍元総理が、「花は咲く」という曲をピアノで弾いているのがありました。本当に悲しく思うのですが、拉致問題で撒いてきた様々な種が結果として出るように、立派な花が咲くように、できることを粛々として(ボーガス注:岸田政権へ?)働きかけを続けていきたいと思っています。
本心か「安倍信者の多い巣くう会(西岡会長、島田副会長ら)への媚態」かはともかく安倍死後も「これか(呆)」と心底呆れます。
それにしても「一人の見当違いの人間(勿論山上被告のこと)」ですか(呆)。山上被告と普通に呼べばいいのに随分な悪口です。
山上の家族が統一協会によって家族崩壊させられたこと、その統一協会と公然と癒着(祝電等)した政治家の一人が安倍だったことを横田拓也ら拉致被害者家族は何とも思わないのか(呆)。
【参考:花は咲くと安倍】
「ふるさと」から「花は咲く」へ 〈編集委員コラム 風速計〉崔善愛 | 週刊金曜日オンライン2022.10.23
あの演奏はどう収録されたのか。調べると、松下政経塾出身の実業家で教育者、小田全宏氏の自宅で昨年撮られたものだった。11年前の震災の年、安倍昭恵氏の紹介でふたりは出会う。小田氏のオフィシャルサイトによると、〈「『花は咲く』をピアノで弾いてもらったら、皆さん感動するだろう!」と閃いて、半年間ピアノをお教えした」〉。
水説:「花は咲く」と回顧録=古賀攻 | 毎日新聞2023.3.8
深谷隆司*5元通産相の娘婿が主催するコンサートで披露するため、娘婿の指導で特訓したという。