千葉県の多様性条例案 「性自認」をめぐり県議会で論戦、県「定着している」 - 産経ニュース
「性自認→ジェンダー・アイデンティティ(自国維公による語句修正、『性自認』の方が適切、法案改悪として立民、共産、社民、れいわは反対:勿論小生は共産支持の立場)」の「LGBT理解増進法(国会)」と全く同じ話が再現されるのかとげんなりします。仮にそれでも「条例が何もない」よりはマシでしょうが。
【京アニ公判】「弁護士も被害者をないがしろに」 遺族の怒り、被告擁護の言動にも矛先 - 産経ニュース
被告人を糾弾するのは検察の仕事で、弁護士の仕事は被告人の擁護なので気持ち的には分かるが「アホ発言するな」としか言いようがないですね。裁判所も遺族と言うだけでアホに発言させないでほしい。というかこういう御仁は裁判を傍聴しない方が精神衛生にいいのではないか。裁判傍聴は何も義務ではない。「裁判記録を自宅で読む」方が良いのではないか。
「記者ハラスメントというのは(あるんですかね)? 記者ハラ!」と記者たちに逆質問し、大爆笑を誘っていた。
記者と知事が馴れ合ってるとしか思えませんね。まともな記者なら「冗談でも記者ハラなんて言わないで欲しい。我々の何処がハラスメントか」と「やんわり」とではあっても抗議するでしょう。日本マスゴミの低レベルさがまた明らかになったと言うべきか。なお、「記者による取材相手へのハラスメント」というのは一般庶民相手ならともかく権力者相手ではあり得ないでしょう。
むしろ「権力者による記者へのハラスメント」の方があり得る話です。
【主張】国と地方の役割 指示権を拡充し国民守れ - 産経ニュース
地方自治を何だと思ってるのかと心底呆れます。
【産経抄】メモ流出とNHKの闇 - 産経ニュース
勿論「NHKの闇」なんてもんはどこにもない。
取材メモ流出は「愉快犯」「NHKへの嫌がらせ」「暇空シンパ」等、動機が何かはともかく「馬鹿者の個人的犯行」にすぎないし、取材メモ流出など「取材相手との関係破壊」と言う意味で今回に限らず許されることではない。産経だってこんな行為を社員がすれば懲戒処分するでしょう。
単に「取材相手の一つ(コラボ)」を敵視するウヨ産経が「暇空茜(水原清晃)」並の陰謀論「コラボの闇&(コラボと癒着する?)NHKの闇」を炸裂させて「犯人を正義の内部告発であるかのように美化してる」だけの駄記事です*1。
むしろ犯行は「暇空側のそそのかし(暇空の闇)」の疑い(当然その場合はNHKから暇空への民事提訴もあり得る)すら現時点では否定できません。
というか「統一協会被害者・山上の安倍暗殺」では「安倍に非がある(統一協会との癒着)」にもかかわらず、「山上への同情論」に「犯罪を美化するな」と抜かしてたくせに何ともデタラメです。まあ、過去には「国家公務員法違反」一色正春も「正義の内部告発であるかのように美化」してたので「予想の範囲内」ですが。
投資家を巧みにだました数々の舞台回し ソフトバンク元部長ら詐欺事件 背景に副業の業績悪化か - 産経ニュース
明らかに怪しい話ですが
1)詐欺の実行犯が現役のソフトバンクの部長と課長(逮捕後に懲戒解雇)
2)詐欺話の場所がソフトバンク社内の会議室
ということで信用したのでしょう。被害者が「ソフトバンクにも責任がある」とソフトバンクを民事提訴したら請求が認められる可能性は高い気がします。
《強制わいせつ容疑で被害届受理》 立憲の中堅エース・重徳和彦議員が「車中で中山美穂似女性を無理やり抱き寄せ、胸を触り…」 重徳氏は「同乗は事実だが、わいせつ行為は一切していない」 | 文春オンライン
重徳和彦
週刊誌の報道は事実無根です。捜査機関には当然ながら全面的に協力いたしますが、あわせて必要な法的措置を検討して参ります。
現時点では真偽は不明ですが、事実ならば重徳*2も、彼が会長を務める「直諫の会」も政治生命終了でしょう。重徳は離党に追い込まれるのではないか。
なお、「中堅のエース」と書く文春ですがそれほどのタマでもないでしょう。
報道が事実なら、立民関係者も頭が痛いでしょうが、以下の面子同様、すぐに忘れ去られる程度の存在でしかなく、立民の打撃も小さいでしょう。
【経歴はウィキペディアを参照】
◆青山雅幸
1962年生まれ。2017年10月の衆院選で立民党から出馬し比例当選。当選直後の週刊文春11月2日号がセクハラ疑惑を報道。2018年10月、立民党を離党。2021年10月の衆院選で維新の会から出馬するが落選。2022年1月、維新を離党。その後、2022年7月の参院選(東京選挙区)に出馬するが落選
◆初鹿明博
1969年生まれ。2001年、民主党から都議選に出馬し当選。2009年まで2期8年務める。2009年、民主党から衆院選初当選。2012年衆院選では未来の党から出馬するが落選。2014年衆院選では維新の党から出馬し比例復活で当選。2016年、維新の党と民主党が統合してできた民進党に参加。2017年、希望の党への参加を拒否されたことで、立民党に参加。2017年衆院選では立民党から出馬し比例復活で当選。当選後、2015年5月にタクシーの車内で知人女性にわいせつ行為をした疑惑を「週刊文春」が報じた。2019年12月10日に警視庁は初鹿を書類送検し、初鹿は20日に立民党に離党届を提出し、24日に受理され無所属となった。
2020年10月22日には衆議院へ議員辞職願を提出。26日の本会議で辞職が許可された(これに伴い松尾明弘が繰り上げ当選)
*1:また、「暇空茜」にNHKの取材メモを流出させた犯人は子会社の30代派遣「テロップ係」だった 「年間100人くらい辞める、終わっている会社なので」 | デイリー新潮という待遇の問題点もあげつらう産経ですが1)待遇の酷さに対する反感が仮に犯行動機だとしても正当化できる行為ではない、2)こうした「テレビ局正社員と『派遣や下請け』の待遇格差」は「産経グループ・フジテレビなど民放でも指摘されることでNHK限定ではない(産経の強弁ではフジで同様の犯罪が起こっても『フジが悪い』になる)」で論外です。
*2:1970年生まれ。2012年衆院選で当選(維新の会)。2015年、維新を離党。2016年、民主党に入党。2017年衆院選は希望の党にも立民党にも所属せず無所属で当選。2019年、野田元首相を代表とする「社会保障を立て直す国民会議」に参加。2020年、「社会保障を立て直す国民会議」の一員として立民党に入党。勿論俺は「維新との連携」を画策しているらしいウヨの重徳を評価していません。