今日も「枝野信者」kojitakenに悪口する(2024年8/28日分)

立民代表選、吉田晴美氏が出馬に意欲 党内の中堅・若手に「男性のベテラン議員ばかり」と危機感(東京新聞) - kojitakenの日記

 (ボーガス注:マスコミ世論調査の平均値での)共産の支持率2.3%というのも、(ボーガス注:三春充希氏の)グラフに表示されている2022年11月以降ではもっとも低い水準となった。今回の神谷貴行(紙屋高雪)氏の除籍劇と関係があるのかどうかはわからないが。

 仮に「共産支持率の低下」が事実としてそういうことではなく、恐らく「総裁選、代表選の影響」による「自民、立民支持率の増加(三春氏のグラフ参照)」が影響してるのでしょう。「自民、立民への失望→共産への支持」が「自民、立民への支持回帰」で共産支持率が減ったと(つまり最近の共産支持層にはかなり自民、立民支持層からの流入が多い、共産もかなり「保守派に評価されてきた」?)。
 紙屋の件なんて世間的には全く騒がれてませんし。
 それにしても「総裁選、代表選で支持率増加」つうのも「何だかなあ」ですね。「誰々さんが自民総裁(立民代表)になれば、私の希望するホニャララをしてくれると思う」なんてまともな代物ではどう見てもなさそうですし。
 俺的には「そんなんで支持率が回復するなんて、共産支持者として自民や立民がうらやましい。自民や立民の支持層も本当におめでたいな(半分は本気、半分はアホな日本人(自民、立民支持層)への嫌み)」であり、「都知事選で石丸に投票するのと同レベルの価値観」にしか見えません。日本人が「そんなバカばかり」だからまるで政治が良くならない。
 自民支持回復には「日本人はアホか」とげんなりし、英国は次の選挙で野党(労働党)が勝ちそうだが、日本では首相交代程度で自民党・公明党連合が有利じゃね?(下) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)自民党勝利が約束されたみたい | inti-solのブログ - 楽天ブログという指摘と「同様の危惧」を感じますが、勿論、諦めずに最後まで戦うほかはないわけです。
【参考:自民支持の回復】

低迷続けた岸田政権、一方伸びる自民支持 総裁選に「変革」期待か | 毎日新聞2024.8.25
 24、25日実施の毎日新聞世論調査で、岸田内閣の支持率は7月の前回調査(21%)から2ポイント上昇の23%で、横ばいだった。一方、自民党の支持率は前回(21%)から8ポイント上昇の29%。退陣表明をした岸田文雄首相(自民総裁)の後任を決める自民総裁選の前哨戦が本格化しており、首相・総裁交代による変革への期待感が自民支持率を押し上げた可能性がある。

自民総裁選小泉氏22%で首位、石破氏21% 「自公政権の継続」52%に急増 世論調査 - 産経ニュース2024.8.26
 自民党支持率は33・0%で、前回比7・9ポイント増となった。次期衆院選後の政権については「自民、公明中心の政権の継続」が52・6%(同13・3ポイント増)で、「今の野党を中心とした政権交代」は36・8%(同9・2ポイント減)だった。「政権交代」を期待する回答は前回調査まで4カ月連続で上回っていたが、逆転した。

 なお、吉田氏の出馬表明(?)ですが「西村代表代行(前立民党幹事長)、辻元代表代行(元立民党政調会長国対委員長)という女性幹部政治家」ならまだしも、当選1回(2021年衆院選挙が初当選)でそういうことを自分から進んですることは考えがたいので「石丸ブーム」「小泉jr(第四次安倍、菅内閣環境相)の出馬で自民党が刷新アピールをしようとしてる(それは残念ながら一定の成果がある?)」を見た「策士(何者か不明ですが、id:kojitakenは『出馬呼びかけをしたが動きが鈍い西村(またマスコミ報道も西村の扱いが軽いこと)』に失望した菅最高顧問と予想し、酒井氏の吉田推薦表明も酒井氏同様、東京が選挙区の菅氏の働きかけではないかとみる)」による話題作りではないか。
 策士は「西村代表代行(前立民党幹事長)、辻元代表代行(元立民党政調会長国対委員長)という女性幹部政治家が代表選出馬を噂されてるが、本当に出るか分からない」「仮に彼女らが出てもインパクトが弱い(そもそも出るかも疑問ですが)」「石原伸晃を倒したこと(2021年衆院選挙で、吉田氏は小泉内閣国交相自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任した石原派ボス・石原伸晃を破り当選、石原は比例復活もできず政界引退し石原派は森山派(森山氏は第三次安倍内閣農水相自民党国対委員長(第二次安倍、菅総裁時代)、選対委員長(岸田総裁時代)等を経て現在、自民党総務会長)に変わった。石原については例えば石原伸晃の衆議院選挙落選で、半世紀以上続いた石原慎太郎とその子どもたちの日本政治(東京都政ふくむ)への影響も事実上終わったのだろう(石原宏高はそれほどの能力はないだろう) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)(2021.11.17)参照)で比較的に知名度の高い吉田の出馬表明で話題作りし、自民党に対抗しよう。そして立民支持率を上げよう」と考えたのでしょう。
 「出馬表明(推薦人が集まらず出馬断念)」で終わらず、策士のバックアップで「20人の推薦人確保」で彼女が本当に出馬するかもあるかもしれない。
 策士の「仕掛け」が「石丸ブームのように上手くいくかどうか」「上手くいったとしてそれを『あっぱれ』と肯定的に評価するか『悪しきポピュリズム』と否定的に評価するか」はともかく、策士が「西村や辻元をそのように低く評価してる」ということが重要ですね。
 そしてそうした「西村低評価」は恐らく「西村に肯定的なkojitakenや宮武嶺」には許しがたい物でしょう。
kojitakenは

 吉田も酒井(ボーガス注:吉田氏の推薦人、2024年4月の衆院東京補選で当選したばかり)も、特に酒井は自身の衆院選も危ういくせに何をやっているのかという揶揄の声が出ている。
(中略)
 まあしかし政治家は自らの名前を売るのも大事な仕事だ。何しろ厳しい権力闘争の世界なのだから。

と吉田への嫌みを書いています。
 ちなみに前回の立民代表選では、吉田氏は西村の推薦人の一人です。