「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2024年3/7日分)

いよいよ明日は提訴 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba2024.3.6

 (ボーガス注:3月7日の)午後1時から東京地裁内の司法記者クラブで会見します。

 翌日のマスコミの扱いがどうなるかが気になるところです。さすがに報道はするでしょうが、もはや「除名直後でもない」ので扱いは小さいでしょう。
【追記】
 報道は例えば以下の通りでした。

「党首公選」を訴え除名の元共産党職員 「処分は違法」と提訴:朝日新聞デジタル
 共産党の「党首公選」を訴え、除名処分となった元党職員の松竹伸幸氏が7日、党員としての地位確認を求めて東京地裁に提訴した。

 松竹が訴えたのは「党首公選」だけではなく「党は自衛隊合憲、安保容認の立場に立て。そうでないと野党共闘が進展しない」もあるし、そうした「党規約違反行為(党の方針に反する言動)」だけでなく、党内で意見具申しないで、「文春新書の刊行と記者会見」でいきなり外部から攻撃を始めたことも除名理由なので朝日記事は「タイトル、本文」ともに虚偽も甚だしい。せめて「除名の元共産党員、「処分は違法」と提訴」のように「客観的、中立的」に書けと言いたい。
 結局、朝日が「党首公選」で共産を攻撃したいと共に、「松竹の安保施策」について触れたら「そんな安保施策なら除名されて当然だ」と思われて松竹が不利になるという「不当な忖度」をしているのではないか。朝日はもはやジャーナリズムとは言えないでしょう。
 と思ったら「除名は違法」共産党を提訴:朝日新聞デジタルという別の朝日記事は「本文」は「党首公選ガー」で虚偽も甚だしいですが、タイトルはまともでした。いずれにせよ「除名直後」ならもっと大きな扱いでしょうし、今後は「地裁判決が出るまで」マスコミは松竹を取り上げないでしょう。
【追記終わり】
 松竹も今では「除名直後に提訴すべきだった」と後悔してるのではないか。
 提訴しなかったのは「提訴しないなんて松竹さんは愛党精神がある」という同情狙いだったのでしょうが、それは党内どころか党外ですら松竹支持にはどう見てもつながっておらず「期待外れの結果」でした。
 なお、松竹が提訴するという「3月7日」ですが「1日後の3月8日*1」と言えば「ロシア2月革命が始まった日(1917年3月8日)」とされ、旧ソ連では革命記念日です。「松竹の提訴日(3/7)=ロシア革命記念日(3/8)の1日前」が偶然なのか、「ロマノフ朝に立ち向かったロシア民衆=松竹」「打倒されたロマノフ朝共産党執行部」という見立て(マスコミの報道日=ロシア革命記念日(3/8)を狙って1日前に提訴)なのかは「松竹の説明がない」ので不明です。まあ、「反党分子」松竹ならそういう「党に対して無礼な見立て」でも不思議ではないでしょうが。
 ただ「ロシア革命やその指導者であるレーニンにかなりの権威があった昔の日本(日本左翼限定だとしても)」ならともかくそうではない今では松竹が仮にそういう見立てでも「説明がないと気づかない人間が多い」でしょう。
 なお、3月8日は「旧日本軍が惨敗し多数の死亡者を出した無謀なインパール作戦の始まった日(1944年3月8日)」ともされます。松竹の戦い(?)が「インパール作戦(無残な惨敗)」に終わることを願ってやみません。
 ちなみに「3月8日」は「国連が定めた国際女性デー」であり、時代の流れで「ジェンダー平等」が注目される最近*2はそうした記事もよく載るので今年も色々載るのではないか
 (以上については3月8日 - Wikipedia参照)。

 裁判関係はメルマガ主体になります。このブログをどうするかは、まだ最終的には決めていませんが、おそらく「本日の「赤旗」」みたいにして、日々の「赤旗」で関心をもった問題について論評*3する場にしようかなと考えております。
 もちろん、それ以外にも、ときどき必要だと思ったことは書くかもしれません。引き続きよろしくお願いします。

 無能な俺でも批判可能なら今後も松竹に悪口していきます。拙記事読者の皆様には引き続きよろしくお願いします。
 なお、以上は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言う松竹の嘘には心底呆れます。

*1:当初「3月8日提訴」と勘違いしていましたが、訂正しました。

*2:2つの大きな組織のトップが女性に交代したのも、時代の変化なのだろう(日本航空と日本共産党) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)もそうした注目の一例でしょう。

*3:どうせ「安保問題ばかり」で「自民裏金問題」「統一協会」「能登半島地震」等は取り上げないのでしょうが。ちなみに俺も日々の「赤旗」で関心をもった問題について論評(?)しています(しんぶん赤旗 カテゴリーの記事一覧 - bogus-simotukareのブログ参照)