「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口するほか(2024年1/31日分)(追記あり)

リベラル21 共産党の党員除名に対する批判と反批判をめぐって(阿部治平)
 「反共分子の集まり」リベラル21の「反共分子」阿部治平なので「松竹除名は不当」「松竹の党批判を受け入れるべき」だそうですが「俺の批判コメントをいつも掲載拒否して恥じない阿部が良く言う」「言行不一致にも程がある」「これが元教師か、『阿部は人間としてデタラメだ』と元生徒で恨んでる奴も多いだろうな(呆)」ですね。田村氏自ら批判*1を加えたとは言え、「大山氏の発言自体は許した」「党除名などの処分を今のところは大山氏に対して実施してない」田村氏(共産委員長)の方が「俺の批判コメントをいつも掲載拒否」の阿部よりはよほどマシです。
 偉そうなことを抜かしながら「俺の批判コメントは掲載拒否」は阿部の他にも「松竹伸幸」「田畑光永広原盛明(阿部と同じリベラル21常連寄稿者)」などがいますが。
 そもそも京都市長選挙では福山さんを応援します | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaでの松竹の「内田擁護(内田が松井支持しても批判すべきでない)」に「内田の松井支持はおかしい」「内田を擁護する松竹もおかしい」という批判コメントが一つもつかないのはどう見ても不自然です。
 松竹が「批判コメントを掲載拒否してる」と見るべきでしょう。というか「内田の松井支持はおかしい」「内田を擁護する松竹もおかしい」という批判コメントを俺が投稿したのに松竹に掲載拒否されていますが。松竹の「自由な言論」という大嘘には心底呆れます。
 以上は阿部記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。自称リベラルが聞いて呆れます。


京都市長選挙では福山さんを応援します | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 ヤフーニュースで私のFRIDAY紙インタビューが出ています。
「党の未来のためです…」党員vs.共産党の「異例裁判」を起こす元共産党員が明かした決意(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

 松竹の言い分の垂れ流しで不愉快ですが、それでも落ちは

 共産党を相手どった元党員*2の闘い*3は、はたして何を生み出すだろうか。

と言う代物で激しく共産非難してるわけではない。松竹記事タイトルが「フライデーのインタビューを受けました」ではない点も考えれば、このインタビューは松竹にとっては期待外れだったのではないか。判決が出れば報じるでしょうが、恐らく今後フライデーが裁判審理を詳しく報道することもないでしょう。

 私は福山和人さんを応援しています。
 福山さんを応援して活動しているある(ボーガス注:共産とは)別の党派の方(何十年も前にお会いしたことがあります)から電話があり、是非、福山支持を表明してほしいと言われたのです。
 その人が言うには、どの党派の推薦も受けないとして立候補した福山さんだったので、自分たちの党派も目立たぬように応援しているが、ここに来て共産党が前面に出てきて*4、それはそれで力にはなるのだが、他方、「ああ共産党の候補か」ということで離れる人も出始めている*5共産党を除名された松竹さんでさえ公然と支持してくれていることが伝われば、そういう人を説得しやすいのだという論理でした。

 「松竹さんの影響力を利用したいと、知人から頼まれたから」とし「イヤイヤ」「渋々」福山支持であるかのように書く辺りが本当に下劣な「反党分子」松竹です。
 こんなことを書いて何処の誰が、松竹に「応援ありがとう」というのか?。
 福山陣営は「大人の対応」として「何も言わない」でしょうが無礼にも程がある。「松竹はふざけんな」と怒る福山支持者も当然いるでしょう。
 松竹としては「もっと早く支持表明しろよ、遅いんだよ」「何で告示直後に支持表明しないの?」という批判に対する言い訳のつもり(勿論反党分子として「いつでもどこでも党の悪口が言いたい」というげすな考えも恐らくある)なのでしょうが、「お前は知人から頼まれなきゃ福山支持しないのか?」「そんなんやったら支持しなくてええんやで。

京都市長選/金権政治打破の呼びかけに著名人ら賛同広がる2024.1.24
赤川次郎(作家)
→映画『セーラー服と機関銃』(1981年、薬師丸ひろ子*6主演、東映)、『探偵物語』(1983年、薬師丸ひろ子主演、東映)、『愛情物語』(1984年、原田知世主演、東映)、『晴れ、ときどき殺人』『いつか誰かが殺される』(1984年、渡辺典子主演、東映)、テレビ朝日・土曜ワイド劇場『三毛猫ホームズ』シリーズ(1979~1984年、全6作、石立鉄男主演)、テレビ朝日・火曜ミステリー劇場『三毛猫ホームズ』シリーズ(1989~1991年、全3作、三浦洋一主演)、日本テレビ・土曜グランド劇場『三毛猫ホームズの推理』(2012年、全11話、相葉雅紀主演)等の原作者として知られる
中島京子(小説家)
→2010年、『小さいおうち』で直木賞受賞。2014年、『小さいおうち』が山田洋次監督により映画化、出演した黒木華ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。日本人女優の銀熊賞受賞は1964年の左幸子今村昌平監督『にっぽん昆虫記』)、1975年の田中絹代熊井啓監督『サンダカン八番娼館・望郷』)、2010年の寺島しのぶ若松孝二監督『キャタピラー』)に継ぐ快挙。
日色ともゑ(俳優)
→1967年、NHK朝の連続テレビ小説『旅路』で主演

とか著名人ならまだしも、無名人のお前が支持しようがすまいが選挙の当落に関係ないから」「福山支持を表明するときに、言わんでもいい党への悪口をわざわざ言わずにはいられないんか(呆)」「お前、何様のつもりだよ」て話です。 
 まあ、そもそも本当にそんな知人がいるのか疑問ですが。その(ボーガス注:共産とは)別の党派の方という知人は「何処の党派だよ、社民党か、新社会党か、れいわ新選組か、それとも他の党派か?」ですね。具体名を出せない時点で「松竹の嘘じゃねえのか」ですね。そもそも松竹ごとき無名人が応援したところで影響は皆無でしょうし、本当に「そんな知人」がいるのならその知人が「(松竹も含むがそれに限らず)福山支持は共産党支持者に限らない」と宣伝してるでしょうが、そんなこともなさそうだし。
 大体、この理屈なら松竹よりも「松井を支持する自民、公明、立民、国民民主の関係者、支持者(できれば著名人)」に『福山の応援表明』してもらった方がいいでしょうに。「立民サポーター」程度の「ソフトな支持者」ならそういう方もいるのではないか。
 なお、松竹が今支持表明したのはそんなことではなく後述しますが「恐らく別の理由」でしょう。はっきり言えば「内田樹*7の松井支持問題」です。「内田が松井を支持するなら、内田と親しい松竹も松井を支持するのか」と周囲(恐らく、アンチ自公の福山支持が多い)から問い詰められ、福山支持を表明せざるを得なくなったと言うことでしょう。
 「内田の松井支持」が批判されなければ、そして「内田と親しい松竹はどんな立場なのか、松井支持なのか」と追及されなければ今でも松竹は黙りでしょう。

 内田樹さんが松井さん*8を応援していることについて、共産党関係者から批判というか失望の声が出ている問題です。
 旧知で信頼している松井さんだからこそ、(ボーガス注:オール相乗り候補を支持せず、共産候補を支援した)前回とは異なる判断をされたということでした。
 私は福山さんを応援します。しかし、内田さんが松井さんを応援する事情は、是非、理解していただければと思います。

 何も内田を批判してるのは「共産関係者」に限らない。福山支持者は「共産支持者でなくても」内田を批判してるでしょうし、「福山支持=共産支持」でもない。にもかかわらず福山支持者から批判とは書かず共産党関係者から批判と書く下劣な「反党分子」松竹です。
 どう見ても松竹には「愛党精神」はかけらもない。
 そもそも「松井を信頼」と内田が言うなら一体松井の何を信用してるのか。松竹に内田は「具体的には何と説明した」のか?。松竹の説明には具体的な内容は何処にもありません。
 「親しい知人だから私は松井を信頼してる(内田)」という程度の「曖昧な話」で松竹は内田の主張「松井支持」を「信頼してる」のか。
 だとしたら随分とデタラメです。「私は内田さんの言うことは説明が曖昧でも信用する(松竹)」なんてのはまともな話ではない。
 それとも「これこれこういう理由で松井を信頼してる」と内田が言ったのに、松竹は「その理由では説得力が無い」と思って、ここに書かないがそれでも「内田の松井支持」を信頼してるというのか?。これまたでたらめな話です。
 いずれにせよ「内田が松井を信頼してる具体的な理由」はこの松竹記事に何一つ出てこないのだからお話になりません。
 こんな「あやふやな文章」で「内田の松井支持」を理解する福山支持者はどこにもいないでしょう。
 「自公」を批判し「野党共闘」を支持していたはずの内田が「自公が支援する松井を支持するのはおかしい」「福山が支持できないとしても松井支持はおかしい」と言う話です。松竹の物言いは何ら「内田の松井支持」のまともな説明になってない。
 結局、「シン・日本共産党宣言」(文春新書)、「不破哲三氏への手紙」(宝島社新書)で「推薦帯」を書いてもらった「大恩人」内田を批判することは松竹にはできないのでしょう(恐らく内田レベルの「それなりの著名人」は松竹支持者にはほとんどいない)。松竹と内田の関係は恐らく「内田が上の関係にある」。
 松竹が下手に内田批判すれば、内田に縁切りされるし、そうなったら松竹にとってダメージなのでしょう。
 しかし、松竹は結局この件で「内田批判できない」ものの、「福山シンパの知人(恐らく複数)」の影響で「福山支持を表明せざる」を得ず、福山支持を表明しながら、内田との関係悪化が怖くて「松井批判ができない」わけです。「松井批判ができない」から当然「福山支持」を表明しても「福山の何が、松井を含む他候補より良いと思うのか」まともに説明できない松竹です。
 何せ支持理由は「知人に頼まれた」というあやふやな話です。
 そんなものはまともな支持表明とはおよそ言えません。
 こんな「論理性や説得力が皆無」の恥ずかしい文章を書くことによって松竹は「大物政治家(例:岸田首相、麻生自民党副総裁(元首相))、大物財界人(例:日本経団連会長)のような権力者でもない、たかが内田(神戸女学院大学名誉教授)ごときを批判できない自らの無様さ(そんな程度の低い松竹に政治活動家として何が期待できるのか?)」をさらし、一層「自らの評判を落とした」といっていいでしょう。勿論「共産党叩きなら何でも支持するレベルの低い反党分子、反共分子(例:id:kojitakenやinti-solなどのアホ)」ではない「常識人」にとっては「非常識な松竹の評価は既に十分落ちている」のですが。
 それにしてもここまで松竹が内田に気を遣っても、内田の方は松竹をあまり宣伝せずむしろ

内田樹
◆山添拓(日本共産党政策委員長)
 立件された議員は3人にとどまるが、パーティー収入を利用した裏金づくりの組織性、悪質性、継続性は極めて深刻。金額の多寡によらず、経過と使途など全容について直ちに説明を。
◆三浦誠・赤旗社会部長
 安倍派は2022年までの5年間で、所属議員への寄付約6億7600万円が収支報告書に未記載だったと発表しました。すさまじい金額ですね。これで起訴されたのが、幹部ではない議員3人と事務方だけだったなんて。こんな議員たちに「愛国心」とか「道徳心」を唱えられてもねえ。
盛田隆二
 日本維新の支持率下落のため、立憲が野党第1党にとどまる。共産とれいわの支持率が年末から上昇。この2党が公明を上回れば、自公連立の枠組みが大きく変化する。

と「むしろ共産関係者や支持者にリツイート」には大笑いです。それにしても共産とれいわの支持率が年末から上昇だそうですが、これについて反党分子連中はどう説明するのか。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言う松竹の嘘には心底呆れます。

【追記】

選挙には勝ったのに「ガッカリ」を呼んだ立憲民主党の戦い方 京都市長選 期待していた人たちの嘆き:東京新聞 TOKYO Web
 「4期16年続いた前職の路線に待ったをかけ、反自民の流れをつくれたのに、自民の延命に手を貸した。期待が大きいから言うが、二枚舌に思えてしまう*9
 京都市在住の大島堅一*10龍谷大教授(環境経済学)は嘆く。
 松井氏は2021年、「立憲民主党 私の中では”完全”に終了です」と題した月刊誌ウィルの論考で、共産との連携に傾斜する立民を批判していた過去がある。
 戦史・紛争史研究家の山崎雅弘氏*11は「(ボーガス注:過去に右翼雑誌ウィルで)立民党を批判した松井氏の側に立ち、自民と結束した事実は重い」と憤る。「立民幹部は『反共』の方が裏金問題の追及よりも優先順位が上か。自民党的な政治の終焉を願う支持者を失望させ、影響は国政にも及ぶだろう」と述べ、選挙の大義に疑問を呈す。落語家の立川談四楼氏も「納得できる説明がなければ、支持者の戸惑いは収まらない」と断じた。
 高千穂大の五野井郁夫教授(政治学)は「歴史修正主義などで立民支持者には譲れない線がある」と説き「自民との違いを打ち出せなければ、野党共闘など実現しない」と突き放した。
 京都大卒のジャーナリスト鮫島浩氏*12は「旧民主系は国政で自民と戦ったふりをしながら、足元の選挙区では手を握るという矛盾を続けてきた」と指摘する。
 鮫島氏は京都市長選の相乗りを通じ、立民の「保身」が垣間見えたと嘆く。「立民はかつての社会党と同様、議席の維持が最優先。相打ちになっても自民を倒すという覚悟はない」と突き放す。

 ということで松竹がどう言い訳しようが内田のような態度は多くの人間が批判しています。
 東京新聞には「選挙期間中に書けよ」とは思いますが。

*1:俺個人は正当な批判だと思いますが

*2:除名されて元党員となった松竹のこと

*3:除名無効訴訟のこと

*4:何か共産が出しゃばってるみたいなふざけた物言いですが、勿論福山陣営と相談の上の動きでしょうに。

*5:実際にはそんなことはないでしょう。

*6:1964年生まれ。原田知世(1967年生まれ)、渡辺典子(1965年生まれ)とともに「角川三人娘」として売り出され、1980年代の角川映画を担う存在となる

*7:神戸女学院大学名誉教授(フランス哲学)。著書『寝ながら学べる構造主義』(2002年、文春新書)、『ラカンによるレヴィナス』、『レヴィナスと愛の現象学』(以上、2011年、文春文庫)等

*8:参院議員(京都選挙区、2001~2013年まで2期12年)。鳩山内閣官房副長官

*9:「思える」ではなくはっきり「二枚舌」と断言していいでしょう

*10:著書『原発のコスト』(2011年、岩波新書)等

*11:著書『【新版】中東戦争全史』(2016年、朝日文庫)、『日本会議』(2016年、集英社新書)、『「天皇機関説」事件』(2017年、集英社新書)、『[増補版]戦前回帰』(2018年、朝日文庫)、『中国共産党人民解放軍』(2019年、朝日新書)、『歴史戦と思想戦』(2019年、集英社新書)、『太平洋戦争秘史』(2022年、朝日新書)、『未完の敗戦』(2022年、集英社新書)、『アイヒマンと日本人』(2023年、祥伝社新書)、『第二次世界大戦の発火点:独ソ対ポーランドの死闘』(2024年、朝日文庫)等

*12:著書『朝日新聞政治部』(2022年、講談社