演劇批評「パートタイマー・秋子」/「モンテンルパ」(寺田忠生)(「前衛」2024年4月号収録)

 新刊紹介:「前衛」2024年4月号 - bogus-simotukareのブログに最初は書いていたのですが長くなったので別記事にします。
文化の話題
◆演劇「パートタイマー・秋子」/「モンテンルパ」(寺田忠生)
(内容紹介)
 ネット上の記事紹介で代替。
モンテンルパ

【鑑賞眼】トム・プロジェクト「モンテンルパ」 戦犯帰還に奔走した人々の足跡伝える(1/2ページ) - 産経ニュース2021.2.4
 終戦後もフィリピン・モンテンルパに収容され続けた戦犯が作詞、作曲した「あゝモンテンルパの夜は更けて」(1952年)。歌手、渡辺はま子らが大ヒットさせ、百人超のB、C級戦犯の存在を日本に知らしめ、帰還を求める世論を喚起した、史実に基づく舞台だ。渡辺をヒロインにした作品は過去、テレビドラマや舞台にもなったが、今作は現地刑務所で戦犯に寄り添い、助命嘆願に奔走した実在の教誨師加賀尾秀忍(かがお・しゅうにん=大和田獏)を、渡辺(島田歌穂)と並ぶ主役に据えた。それぞれの偉業を美談仕立てではなく、迷いも葛藤も抱えながら行動せずにはいられなかった市井の人間として描き、むしろ胸打たれる。
 戦時中は大陸で慰問をしていた渡辺が終戦後、モンテンルパに収容され続けている戦犯の存在を知る。現地には教誨師の僧侶、加賀尾が戦犯を支えるが、明らかな冤罪で死刑判決を受けた人も数多く含まれている。加賀尾が14人の死刑執行に立ち会う場面は、涙なしには見られない。
 「なぜ私たちが死ななければならないのですか」。
 死刑囚の切実な訴えを受け止め、加賀尾は任期後も現地に無給で留まることを選び、ローマ法王を始め、あらゆる方面へ、嘆願書を書き続ける。さらに極限状態にある戦犯らに創作を促し、「あゝモンテンルパの夜は更けて」の歌詞と楽譜が渡辺の手元に送られるのは、史実通りだ。
 舞台のクライマックスは、「あゝモンテンルパの夜は更けて」を日本で大ヒットさせ、戦犯帰還の世論を喚起した渡辺が、国交のなかった現地にやっとの思いで赴き、戦犯らの前で歌う場面。「みなさんを慰めに来たのではなく、ただ歌いに来た」と、身を削るように歌う島田の歌声が、しみじみと心に響いた。そしてこの歌のオルゴールを持参した加賀尾と面会したキリノ大統領(当時)は1958年、108人の戦犯全員に特赦を与え、帰国が実現する。

 産経が褒めてる当たりが「ひっかかります」が前衛も褒めてるからまともな演劇だろうと見なしておきます。


【パートタイマー・秋子】

最後の仕上げは観客に…永井愛が自ら演出の二兎社「パートタイマー・秋子」開幕に手応え(舞台写真 / コメントあり) - ステージナタリー
 「パートタイマー・秋子」は、永井愛が2003年に劇団青年座に書き下ろした辛口喜劇。今回は、二兎社公演として永井が自ら演出を手がける。セレブな生活を送る専業主婦の樋野秋子は、夫の会社の倒産を機に働くことを決意。自宅から遠く離れたスーパー・フレッシュかねだで働き始めた秋子は、そこで、想像を超えたディストピア的世界に遭遇し……。本作では、人は危機的状況でも良心に恥じない行動が取れるのかが問いかけられる。

パートタイマー・秋子 | 劇場・ロビーイベント | 劇場
 『パートタイマー・秋子』は、2003年に永井愛が劇団青年座に書き下ろし、再演を重ねた人気作品です。このたび、作者の永井愛が自ら演出を手がけ、初の二兎社*1公演として装いも新たに生まれ変わります。
 初演から20年、非正規労働者は増大し、格差はますます広がりました。また、組織の上層部が公然と嘘をつき、人々がフェイクニュースに日々さらされる中、『パートタイマー・秋子』はこれまで以上にタイムリーな作品として現代の観客に迎えられることでしょう。
【あらすじ】
 成城のセレブ主婦だった樋野秋子(沢口靖子*2)は、夫の会社が倒産したため、自宅から離れたスーパー「フレッシュかねだ」でパートとして働き始める。しかし、そこは秋子の想像を超えたディストピア的世界だった。賞味期限の改ざんやリパック(消費期限の偽造)、商品のちょろまかし、いじめなど、あらゆる不正が横行している。いかにも場違いで他のスタッフから浮いてしまう秋子は、大手企業をリストラされ、この店で屈辱に耐えながら働く貫井生瀬勝久)と心を通わせるようになるが

二兎社公演47「パートタイマー・秋子」 | 観劇の感想、作品のレビュー。たまに映画やライブ。
 「朱に交われば赤くなる」
 ゆっくりと、人が正義を手放す様(言動が変わっていく様子)を描いている。
 パート従業員はみんなモラルが低く、不正と理不尽のオンパレード。
 商品をくすねるのが常態化しているが、副店長(パート)だけは、みんながエスカレートしつつあることをマズイと思い始め、距離を置こうとしている。
 「こんなの、良くないです」
 秋子さんはパートたちの窃盗に反発するが、貫井さんの「そのうちなんとかするから、今は黙っていればいい」という言葉に黙認する。
 唯一まともに見えた店長(社員)。
 秋子さんに「辞めたオミくんの代わりに精肉担当になってほしい」と頼み、そこでリパック(消費期限の偽造)を指示する。
 オミくんは、一見やる気の無い若者に見えたが、「こんな事をしていても将来が無い」と店長に言ったのは、仕事がつまらないという意味ではなく、不正がイヤだったのだ。
 まともな人は逃げ出していく。
  前職の部長を引きずったまま偉い人然として働く貫井さんと、お掃除にせいを出す小笠原さん。
 この二人はまだ、不正なことをしていないように見える。
 ここまでが第1幕。
 第2幕。
 「僕の正義はここにある」
 店長の正義は売り上げと手柄。そのためには人を裏切ることも何でも有り。
 オミさんに続き、貫井さん、小笠原さんが耐えられなくて去った。
 秋子のその後が気になってやって来た貫井さんの言葉で、秋子は自分が変わってしまったことに気付く。
 しかし、彼女は逃げないでここに留まり、自分がどこまで変わっていくかを見極める、と告げる。
 逃げない(逃げられない)秋子さんは、このまま堕ちるところまで堕ちてゆくのだろうか?

舞台 「パートタイマー・秋子」 観劇レビュー 2024/01/20|Yu_Se
 物語は、成城から電車で1時間半程度の郊外の架空のスーパーマーケット「フレッシュかねだ」を舞台としたものである。
 樋野秋子(沢口靖子)は成城に住んでいてずっと専業主婦をしていたが、夫の会社が倒産してしまい働く羽目になる。
 成城周辺で働きたくないと、遠く離れた郊外のスーパーマーケット「フレッシュかねだ」のチェッカーとして働くことになる。
 しかし「フレッシュかねだ」では、長年チェッカーとして勤めている女性たちから陰口を叩かれるなど、専業主婦時代に味わったことないような辛い思いをすることになる秋子。
 そんな秋子は、大手企業勤めで部長でもあったがリストラされて「フレッシュかねだ」に勤めている貫井康宏(生瀬勝久)とシンパシーを感じて仲良くなっていき...というもの。
 ずっと専業主婦としてやってきたから、かつては大企業の部長だったからという一種のプライドが、こうした下町の俗な日常によって傷つけられていく様はとても息が詰まる思いに感じたし、自分が歳を取った時にこういった目に遭いたくないとも感じた。
 さらに、古くからあった八百屋や肉屋、魚屋が潰れて「フレッシュかねだ」があるという街の移り変わりも作中に登場し、今でも特に地方ではそういった大手店舗によって小さな商店が淘汰されていく現実と重なりディストピアを感じさせられた。
 今作は「フレッシュかねだ」で昔から起きている不正が当たり前のように蔓延している様を描いている。
 だからこそ、今作を観劇することで(ボーガス注:ビッグモーターやトヨタグループ『ダイハツ豊田自動織機』の不正など)より一般的な日本に蔓延る不祥事を想起する人々も多いのだと思うが、私はむしろ戯曲を事前に読んでいなかったからか、不正に対して観劇中にあまりフォーカスすることはなかった。
 もしかしたら、永井さん自身もあえてスーパー内で巻き起こる不正をさりげなく描くことで、世間一般的に存在する不正というのはこうして目立つことなく日常に忍び込んでいるものであり、いつの間にか自分もその不正の一員に巻き込まれるということを訴えたいのかもしれないと思い、色々と観劇後に考えさせられた。
 キャスト陣も、有名人キャストに加えて実力俳優も多数出演していてハイレベルな演技だった。沢口靖子さん演じる秋子のポジティブなパートタイマーや、生瀬勝久さん演じる落魄れた店員貫井も味があったが、個人的には『ブレイキング・ザ・コード』(2023年4月)で好演だった亀田佳明さんの店長役が非常に素晴らしく思えた。
 ずっと同じ店舗で働くチェッカーたちから嫌われながら、しかし業績をV字回復させるべく従業員たちの士気を上げようと奔走する様がとても見応えあった。
 (ボーガス注:舞台だけでなく、テレビや映画でも活躍する有名人気俳優の)沢口靖子さんや生瀬勝久さん目当ての観客や「二兎社」ファンの観客が多いからだろうが客層はとても年齢層が高かったが、今作は間違いなく私のような20代、30代の若い層にも響く演劇作品だと思う。
 人生経験を重ねた主人公であるが故の悩みや葛藤にフォーカスされた物語だが、間違いなくそういった脚本の良さ、面白さは若い世代にも響く物語になっていると思う。
【ストーリー・内容】(※ネタバレあり)
 ストーリーに関しては、私が観劇で得た記憶なので、抜けや間違い等沢山あると思うがご容赦頂きたい。
 (前略)
 生肉担当の小見洋介(田中亨)が「フレッシュかねだ」に来なくなってしまったので、その担当を担って欲しいと言われる。店長・恩田俊夫(亀田佳明)からは、従来生肉のリパック(消費期限の偽造)をやってきているのだと言う。それに対する特別手当は出すと言う。
 樋野秋子(沢口靖子)は貫井康宏(生瀬勝久)に影で相談する。そんなリパックなんてしたら良くないから、それを公にして訴えるべきだと。さらに、秋子は他のチェッカーたちが、人目を盗んでスーパーの商品を持ち帰りしているというのも知り、それらを含めて告発すべきだと言う。貫井は呆れた顔で秋子は本当に世間知らずだなと言う。今から公に訴えたって、ではずっと黙ってきたのかとこちら側まで巻き込まれるではないかと言う。
 ある日、副店長の竹内慎二(小川ゲン)が一人の万引き犯を取り押さえる。その男性は、大坪久弥(石井愃一)という初老だった。彼は、700円しか財布に金がなかったにも関わらず、大量の商品を万引きしようとしていた。竹内は厳しい口調で大坪を追及する。
 大坪は、バックヤードの窓から外の景色を見る。そして、あそこに牛丼屋があるだろう?、あそこは20年以上前は私が営んでいた「ヤオキュー」という八百屋があった、という。それから、その横には生肉屋が、そして魚屋もあったと言う。秋子は、どうして八百屋を辞めてしまわれたのですか?と無邪気に聞く。大坪は怒りながら、それはこの「フレッシュかねだ」が21年前に開店して、お客がみんなそっちに流れてしまったからだと嘆く。「ヤオキュー」は「フレッシュかねだ」に負けたのだけれど、その「フレッシュかねだ」がそんな体たらくで悔しいのだと言う。
(中略)
 貫井は外でビラ配りをしていたが、その時大企業で部長をしていた時代の後輩社員と出会ってしまい、彼らに散々バカにされたのだと言う。だからもうこんな仕事やってられるかと泣きじゃくっていた。秋子は必死で貫井を慰めようとするが、貫井は2階の窓から飛び降りてしまう。
(中略)
 (一命は取り留めた物の)貫井はあの日2階のバックヤードから飛び降りてから、一度も「フレッシュかねだ」に顔を出していなかった。秋子がバックヤードにいると、電話がかかってくる。それは貫井からだった。貫井は店のすぐ近くで電話をかけたらしく、バックヤードに入ってくる。
 秋子は貫井に自分の胸のうちを語る。自分はずっと専業主婦をやって暮らしていたけれど、こうやって外に出て初めて本当の自分を知ることが出来た気がするという。自分の本当の姿は、むしろこうしてパートタイマーをしている時の自分なんじゃないかと。この仕事に出会わなかったら、本当の自分を知ることができなかったのかもと。
 秋子は、ロッカーに入れてあった肉*3貫井に渡そうとする。貫井は、その肉はいつからロッカーにあったのだと聞く、しかも生の肉を常温保存したら良くないだろと。秋子は保冷剤が入っているから大丈夫だと言う。しかし貫井は、申し訳ないけれどその肉を受け取ることは出来ないと言って去っていく。ここで上演は終了する。
 観劇中たしかにビッグモーターやダイハツといった不祥事を想起させるシーンは何ヶ所かあったが、それよりもリアルな人間描写にフォーカスされたので、ヒューマンドラマとして観劇する側面が強かったというのと、そのように感じられたのは演出意図でもあるのかなと思った。これはきっと、戯曲のような文章ベースでこの物語を読むとまた違ってくる気がする。戯曲として読んだ方が、この物語は日本社会の縮図であって社会に蔓延る不正を描いた物語だと分かるのではないかと思った。
 あとは、かつては「ヤオキュー」を営んでいた大坪という万引き犯を登場させて、20年前のことをイマジネーションさせることで、徐々に変わりゆく街そのものを描いているようにも感じて、日本人なら誰もが感じる寂しさを上手く描いていたと思った。
【キャスト・キャラクター】(※ネタバレあり)
 まずは、主人公の樋野秋子役を演じた沢口靖子さん。沢口さんの演技はテレビドラマ等では小さい頃からよく拝見したが、劇場で演技を拝見するのは初めて。
 不器用だけれど生活のために必死で今の仕事を頑張ってありつこうとする姿が、沢口さんのちょっと不器用だけれど元気だけは負けないといったような演技から窺えることが出来てはまり役だった。
 次に、品出し担当の貫井康宏役を演じた生瀬勝久さんも素晴らしかった。生瀬さんの演技もテレビドラマなどでは幾度となく拝見しているのだが、劇場では初めて観劇した。
 個人的にはこの貫井の立場に一番同情しながら観劇していた。大企業で部長まで上り詰めてリストラされて、スーパーの店員として働くなんて自分に置き換えたら想像するだけでしんどくなる。最近はずっと勤めてきた会社を定年退職して再就職という形で別の現場で働くという方も少なくないと思うが、自分は果たして50歳、60歳になって新しい職場で、新しい人間関係でやっていけるのだろうかと不安になるし、そんな環境で働き続ける方々も尊敬する。
 一番胸を打たれたのが、物語終盤で貫井がビラ配り中にかつての職場の後輩社員に出会ってバカにされた話。貫井が窓から飛び降りたくなる気持ちも凄く良く分かる。
 最後に秋子からの肉のパックを受け取らなかったように、貫井は最後まで「フレッシュかねだ」の不正に染まるまいとしている人の良さが窺える。きっと貫井は、前職の大手企業で部長に昇進した時も、その組織の不正などといった企業にずっと蔓延る汚職が受け入れられずリストラになってしまったのかななんて思う。
 そういった人間性も含めて貫井という存在は好きだったし、可哀想なキャラクターで一番同情してしまった。
 今作で一番演技が良かったと思ったのは、店長の恩田俊夫役を演じた亀田佳明さん。亀田さんは、舞台『ブレイキング・ザ・コード』(2023年4月)のアラン・チューリング役で非常に素晴らしい演技をされていたので、今作での演技も大注目だったが、その期待を超える演技で素晴らしかった。
 あとは、「フレッシュかねだ」で21年間働く小笠原ちい子役を演じた水野あやさんも素晴らしかった。
 年齢も高齢で、常に仕事をして尽くしている感じのおばさんているよなと思いながら観劇していた。21年という勤続年数にもこだわっていて、「フレッシュかねだ」に骨を埋めている感じが凄くしていて人間を凄く感じた。
 私の母も、スーパーに70歳を超える高齢者が毎日せっせと働いているという話を聞くので、その方ってきっと小笠原みたいな方なのかなと色々想像すると心がじんわりとする。凄く好きなキャラクター像だと思った。
 そこまでメインキャストではなかったけれど、チェッカー主任の新島喜美香役を演じた演劇集団キャラメルボックスの石森美咲さんも素晴らしかった。
 石森さんの演技は、Uzume『マトリョーシカ』(2021年6月)、演劇集団キャラメルボックス『サンタクロースが歌ってくれた』(2021年12月)、果報プロデュース『あゆみ』(2022年10月)と観劇してきて、直近では久しぶりだったが、凄く大人っぽくて落ち着いた役を演じられていて良かった。
 今までは、女子高校生役だったり幼さもあるキャラクターだったが、今作の新島の役は割と大人の役だったのでまた違う一面を楽しめて満足だった。
【舞台の考察】(※ネタバレあり)
 この戯曲が書かれたのは2003年で、その当時も数年後に「船場吉兆*4」や「赤福*5」で食品偽装事件があったことは記憶にある人も多いであろう。しかし、今作が上演された2024年でも昨年に「ビッグモーター」や「ダイハツ」といった大手企業の不正が暴かれており、今もなお現状は変わっていないことは周知の事実である。
 私は、今作を観劇してリパック(消費期限の偽造)は流石にないだろと思ってしまったが、この戯曲が書かれたのが2003年でその後に「船場吉兆」や「赤福」の不祥事があったと考えると、今作で登場するようなことも実際に起こっていても何も不思議なことではないのだなと考えると背筋が凍る思いである。

 この演劇のテーマは、id:kojitakenが自ブログでやたら連呼する「組織防衛」「自己保身」の典型ではあるでしょう。まあ、共産の「松竹除名」は反党分子に対する当然の措置ですし、何故か「反共分子」kojitakenが問題にする「組織防衛」「自己保身」には「企業不祥事(上にも書きましたが最近だとビッグモーターやダイハツ)」は全く出てきませんが。

*1:1981年、永井愛と大石静によって結成される。劇団名の「二兎社」は、永井と大石が二人とも卯年(1951年)生まれだったことから名付けられた。1991年に大石が二兎社を離れ、以後は永井が主宰をつとめる演劇ユニットとして活動している(二兎社 - Wikipedia参照)

*2:1965年生まれ。1984年、第1回「東宝シンデレラ」でグランプリに選ばれ、芸能界入り。映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。1999年10月にスタートしたドラマ『科捜研の女』第1シリーズ(テレビ朝日)に京都府科学捜査研究所の法医学研究員・榊マリコとして主演。同作はシリーズ化(2023年まで23シリーズ放送)され、沢口の代表作の一つとなった(沢口靖子 - Wikipedia参照)

*3:つまり当初は同僚による「商品のネコババ(業務上横領)」を非難していた秋子も、周囲の悪影響で、躊躇なくネコババをしているわけです。

*4:2007年に賞味期限や産地の偽装が発覚。2008年に営業不振で廃業(船場吉兆 - Wikipedia参照)

*5:2007年に賞味期限の偽装が発覚