珍右翼・高世仁に悪口する(2024年3/29日分)(副題:高世が和田氏集会に参加その1)

拉致問題の膠着を破る鍵について1 - 高世仁のジャーナルな日々

 きのうは衆議院第一議員会館での「拉致問題の膠着を破る鍵とは何か」という集会に参加した。
 これは26日刊行の『北朝鮮拉致問題の解決』(和田春樹編、岩波書店)の出版を記念したもの

 拙記事今日の朝鮮・韓国ニュース(2023年3月25日分)(副題:和田春樹氏が日朝問題で集会を開催ほか)(追記あり) - bogus-simotukareのブログ和田春樹氏や山際永三監督らと比較すると、関川夏央の自分の言論に対する無責任さに心底からうんざりする - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が紹介した集会です。
 高世の出席は「登壇した有田氏(高世の知人)」の誘いによる物でしょうが、高世も本格的に救う会横田早紀江と縁切りする気ですかね。
 それとも救う会や早紀江の了解を得ているのか。いや、さすがにそれはないか。
 いずれにせよまさにそういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でしょう。

 個人的には平沢勝栄*1衆院議員や蓮池透氏などご無沙汰していた何人もの旧知の人たちに挨拶する機会を得た。

 「ご無沙汰していた」のは平澤(以前は拉致議連にいたが今は離れた)や蓮池氏(家族会から追放)が「家族会、救う会」から袂を分かち、家族会、救う会が彼らを敵視しているため、救う会、家族会にへいこらしていた「太鼓持ち幇間」の高世は家族会、救う会の反発が怖くて彼らから「意図的に距離を置いていた」のでしょう。恐らく「など=他のご無沙汰してた方々」についても事情は同じでしょう。高世もそこまではっきりと書くことには躊躇があるようですが。
 こうなると、高世も本格的に救う会横田早紀江と縁切りする気ですかね。

 鈴木宗男参院議員と元外交官の佐藤優氏が、小泉総理時代に北朝鮮と秘密交渉にあたった田中均氏をボロクソに非難して参加者を唖然とさせる一幕もあった

 「田中氏を早期退官に追い込んだ」救う会や家族会の「田中氏への個人攻撃(ボロクソに非難)」を容認し、救う会や家族会の太鼓持ち幇間だった男が自分を棚上げして良くもいったもんです。
 高世には唖然です。まさにそういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)でしょう。

 拉致問題にもようやく転換点がきたのだなとの感慨もあった。

 確かに高世も「過去の救う会、家族会へのへいこら路線」をやめて今度は和田氏にすり寄る気らしいですからね(皮肉のつもり)。

 2004年11月、拉致問題の再調査のため、政府代表団(団長:藪中三十二*2外務省アジア大洋州局長(当時))が訪朝した。その際、めぐみさんの前夫の金英男氏がめぐみさんのものとされる「遺骨」を藪中団長に手渡したとされる。
 12月、細田博之*3官房長官(当時)は会見で「遺骨をDNA鑑定の結果、他の2人の骨が混ざったものであることが判明」と発表。これは北朝鮮が別人の遺骨で日本を騙そうとしたという意味になる。しかし、鑑定を行った帝京大法医学研究室講師の吉井富夫氏は「火葬された標本の鑑定は初めてで、今回の鑑定は断定的なものとは言えない」と語っている。
 高い温度で焼くとふつうは鑑定は無理とされている。吉井氏の結論は、単にめぐみさんではない二人のDNAが検出されたということで、それは遺骨を触った人の手の皮膚のDNAではないかと(ボーガス注:鑑定のあった2004年)当時から言われていた。
 その数ヶ月後、吉井氏はいきなり警視庁科学捜査研究所法医学科長に転職し、公務員の守秘義務を理由に取材はできなくなった。「吉井隠し」と見られても仕方がない。他の、例えば外国の研究機関でも鑑定を試みたらどうかという声もあったが、資料を使い切ってできないとされた。
 この遺骨の問題では、政府が隠している「ウラ」がもっとありそうだ。

 「あの鑑定は間違いだったかもしれない(めぐみ氏生存説の根拠にはならないかもしれない)」とは高世も随分と変わったもんです。もちろん「こうした指摘」もあって和田氏は救う会や家族会には敵視されていますが。
 「『めぐみは生きている』が持論の母親『横田早紀江』の前でも同じこと(鑑定が間違いの可能性があり、めぐみ氏生存説の根拠にはならないかもしれない)が言えるか」高世に聞きたいもんです。
 そして高世には「高世が隠している「ウラ」救う会、家族会との癒着のこと:これについては例えば高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)」について今こそ暴露し、世間に謝罪して欲しいもんです。多分、どちらもできないのでしょうが。

 執筆者の一人、福澤真由美さん(日本テレビ拉致問題取材班のキャップを長年務めた)がこう証言している。
《藪中調査団には、北朝鮮当局から横田めぐみさんのものとされるカルテも渡されていた。かなり分厚いものだったという。
(中略)
 団のメンバーは、こんなことも明かした。
横田めぐみさんの分厚いカルテは、かなり悲しいものがあった。めぐみさんは、一人きりのときに、いつも日本語でぶつぶつしゃべっていた。血圧はすごく低くて、上の数値が100も行かない。昼まで寝ていて、午後起きて、夜中まで徘徊してたりしていた」。》
 めぐみさんは精神のバランスを崩して平壌工作員専用の915病院に入退院を繰り返し、その後、中朝国境近くの49号予防院に送られたが、その時期のカルテと考えられる。

 これでは「北朝鮮の発表した死亡の経緯」が正しいかどうかはともかく「体調不良による病死」「体調不良を悲観した自殺」の可能性は十分あるのではないか。「めぐみ氏生存説」にまともな根拠があるとはとても言えないでしょう。

*1:警視庁防犯部長、岡山県警本部長などを歴任した後、政界進出。小泉内閣防衛長官政務官総務大臣政務官、第一次安倍内閣内閣府副大臣(沖縄・北方等担当)等を歴任

*2:シカゴ総領事、外務省アジア大洋州局長、外務審議官、外務事務次官等を歴任

*3:小泉内閣官房長官自民党幹事長(麻生総裁時代)、総務会長(第二次安倍総裁時代)、衆院議長等を歴任