今日も「枝野信者」kojitaken、宮武嶺&立民党に悪口する(2024年8/17日分)

枝野幸男の「猫もしゃくしも改革。乗ってしまった反省がある」とのコメントを「『改革を掲げない野党』って何の存在意義があるのかね?単なる再分配なら、安定感のある自民党公明党に任せりゃいい話」と超ネオリベ側から批判した「ななしさん」に呆れ返った - kojitakenの日記

 ここはやはり、いったん立民代表を枝野幸男に戻すしかない

 【#枝野勝て】立憲民主党の枝野幸男氏が「無駄にメスを入れるのと、ただ金をカットするのは別問題だ」「本当に社会のために必要な予算をしっかりと確保していこう」と大きな政府=福祉国家論を前面に打ち出した。 - Everyone says I love you !という「kojitakenのエダシン(枝野信者)仲間、類友」の宮武といい随分と楽観的です。
 「枝野が代表選挙に勝てるかどうか」はひとまず無視するとしても、枝野が仮に代表選挙に勝って、代表に就任したとして「kojitakenらの希望通りに動く保証」は何処にも無いと思いますが。俺とkojitakenらの違いの一つは恐らく「枝野評価」でしょう。俺はkojitakenらが枝野を評価するほど、枝野を「有能である」とも「誠実である」とも「連合や維新、国民民主への態度(泉は迎合的)や共産への態度(泉は右派として距離を置こうとしている)が泉と根本的な意味で違う」とも思っていません。
 「泉よりはマシとは言え、所詮、枝野は反共右翼政治家にすぎない。立民党代表時代の共産との共闘もそれが枝野にとって有利と見なしたからにすぎず信念に基づく物では全くない(従って仮に代表に復帰しても、共産との野党共闘を進めるか疑問)」と思っています。
 枝野が代表になっても泉とどれほど違いがあることやら。いやそれ以前に「枝野代表時代の野党共闘」はそれほど高く評価できる物なのか?。連合や党内右派政治家に気を遣って、「共産に距離を置く(入閣を否定)」、共産を「立民の馬の足扱い」する非常に無礼な「枝野の野党共闘」を「自民を有利にしたくない」「野党共闘が全くないよりマシ」と評価したがためにあえて共産が我慢していたのが「枝野代表時代の野党共闘」ではなかったのか。
 そのため、「枝野を幹部とする立民党リベラル派」の評価は俺において低いし、その結果として共産の評価が高くなります。
 【#枝野勝て】立憲民主党の枝野幸男氏が「無駄にメスを入れるのと、ただ金をカットするのは別問題だ」「本当に社会のために必要な予算をしっかりと確保していこう」と大きな政府=福祉国家論を前面に打ち出した。 - Everyone says I love you !にも突っ込んでおきます。

枝野氏辞任の際に
「れいわや共産党支持の方々*1や今の立憲執行部よりもリベラルな立憲支持者の人たちの中で、枝野氏を責めていた人たちは、枝野氏が実際に代表をやめてしまったら、かえって立憲が右傾化し、野党共闘も白紙に戻りかねないという危険性は考えていなかったのでしょうか。
 枝野氏は一度もリベラルであったことはなく、穏健保守くらいの感じですが、しかし立憲内部の枝野氏よりもリベラルな人で、次の代表になりうる人はいますか?*2
と書いたのだが、予想が予想以上に当たり、泉健太氏が代表になり維新と提携するという最悪の結果になってしまった。

 枝野以外の「代表になり得る有力政治家」は右派ばかりなんだそうです(そうした認識の是非はひとまず置きます)。
 俺だと「そんな右翼政治家だらけの酷い政党は、左派、リベラル派として支持しない、支持できない→共産支持」ですが、ここで「千代に八千代に枝野代表が続けばいい(意訳)」と言い出すから唖然です。どこまでエダシン(枝野信者)をこじらせてるのか。
 そんな野郎共が良くも「志位和夫は2021年衆院選挙の責任を取って委員長を辞任すべきだった(kojitaken)」なんて言えたもんです。「2021年衆院選敗北」枝野との扱いの違いは一体何なのか。
 「だって志位が辞めて、誰(実際には田村政策委員長が後任委員長に就任したが他にも小池書記局長など)が委員長になっても、共産の方向性変わらないけど、枝野が辞めると、泉代表とかで立民党が右傾化するから」って、よくもそんな「みっともないポンコツ政党」が支持できたもんです。

 消費税廃止を一番の政策として唱えるれいわ新選組支持者や「積極財政」派から枝野氏が批判されるのは、消費税減税に後ろ向きな姿勢を崩さないところ。枝野氏は、次期衆院選の選挙公約では「見直すべきだと思っている」とまで言ったので、うちでも、2021年の野党共闘の全否定と思われる発言をここでするとは、なんて政治音痴なんだ!と全面批判しました。
 批判すべき時には容赦ない我がブログ(笑)*3

 本気で枝野が野党共闘する気なら「消費税減税」をいったん共産やれいわとの共通公約にしながら「れいわや共産」に事前に話をすることも無くいきなり「消費税減税公約は間違いだった」とは言い出さないでしょう。
 問題は「消費税減税、増税の是非」ではない。いったん決めた共通公約を「相手に何の相談も無く反故にしようとする不誠実な態度だ(例えば、赤旗昨年総選挙の消費税公約否定/枝野氏発言は不誠実/小池氏批判参照)」「そうした不誠実な態度を、『枝野は消費税減税公約に留まらず、一度決めた「野党共闘それ自体」まで「間違いだった」として否定しかねない』と共産やれいわは批判してるのだ」ということがエダシン「kojitaken、宮武」にはどうしても理解できないようです。「政治音痴」という話ではない。
 まあ、エダシン「kojitaken、宮武」にはどうしても「枝野は共産やれいわに対して不誠実な男だ」という理解はできないようです。


岸田文雄が自民党総裁選不出馬を表明 - kojitakenの日記

 自民党総裁選の話題が盛り上がらないのは自民党の政治家たちが総理総裁をあまりやりたがらないからでもある。なぜって今の日本では彼らに打つ手など何もないから。

 言ってることが意味不明すぎて「はあ?」ですね。
 出馬が噂される石破*4元幹事長(石破派領袖)、林*5官房長官、茂木*6幹事長(茂木派領袖)、「前回総裁選に出馬した河野*7デジタル相、高市*8経済安保相、野田*9総務相」、「櫻井よしこの言論テレビに出演し、総裁選出馬の意欲を語ったという小林元経済安保相(岸田内閣)」等といった面子をkojitakenはどう理解してるのか?
 また客観的に見て「打つ手がない」としても、主観的には恐らく石破や茂木などは「俺が首相になれば上手くやれる」と自信満々でしょう。
 現時点で話題になってないのは単に「正式な出馬表明が石破しか無いから(しかもその石破も推薦人が誰かや政策が何かは今のところ曖昧)」にすぎないでしょう。今後「候補者が石破以外にも登場すれば」マスコミ報道で盛り上がる可能性は当然あります。

 就任直後のご祝儀支持率だってたかがしれているだろう。

 だといいんですがね。
 これで自民党が復調するようなら・・・・・ | inti-solのブログ - 楽天ブログ
 英国は次の選挙で野党(労働党)が勝ちそうだが、日本では首相交代程度で自民党・公明党連合が有利じゃね?(下) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)のような危惧がないとは随分楽観的です。
 「岸*10内閣の後の池田*11内閣」「鈴木*12内閣の後の中曽根*13内閣」「森*14内閣の後の小泉*15内閣」と「短命内閣の後の長期政権(つまりはイメチェンに成功)」は過去にも例があるのですが。
 実際「菅*16→岸田*17」のときは「新しい資本主義(今や雲散霧消し、最近の岸田のウリは『異次元の少子化対策』だったと言っていいでしょうが)」なる「イメチェン」で総裁就任直後に衆院を解散し選挙を乗り切り、むしろ立民党の方が「敗戦で枝野*18代表辞任」のわけです。
 そして「安倍暗殺による統一協会問題の浮上」「赤旗報道→検察捜査による裏金問題の表面化」「物価高による国民の生活苦」等がなかったら果たして今、岸田が辞任に追い込まれたかどうか?

*1:れいわや共産の支持者の中で枝野に「衆院選の敗戦責任を取って代表を辞めろ」と言っていた人などどこにいるのか。それはもろに「不当な内政干渉」でしょうし、当然ながらそんな人間はほとんどいないでしょう(俺も勿論そんなことは言ったことがない)。「内政干渉になるから枝野氏に代表を辞めろとも言えないし続けろとも言えない、枝野氏が出処進退をどうするかは、枝野氏本人や『立民党の党員、サポーター』が決めること。但し誰が代表になろうと野党共闘の継続を求める」がれいわや共産の支持者の態度だったでしょう。「歴史を捏造するな」「枝野辞任をれいわや共産のせいにするな」と言いたい。枝野辞任はあくまでも「立民党の党員、サポーターに枝野辞任を求める声が強く、それに枝野が屈した」と言う話にすぎません。

*2:つまりは「一般に立民党リベラルと評価される」逢坂、辻元、西村代表代行には期待してないのでしょう。

*3:「枝野に極めて否定的な俺」に比べたらエダシン(枝野信者)らしい「甘過ぎる枝野評価」であり「どこが容赦ない批判なの?」ですね。俺の「枝野批判」「kojitaken批判」がよほど気に食わないのか、宮武からは「コメント掲載は拒否する」と通告されていますので向こうにはコメントできませんが

*4:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相等を歴任

*5:福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相、岸田内閣外相等を経て岸田内閣官房長官

*6:小泉内閣沖縄・北方等担当相、福田内閣金融担当相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、第二次安倍内閣経産相、第四次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相等を経て自民党幹事長

*7:第三次安倍内閣国家公安委員長、第四次安倍内閣外相、防衛相、菅内閣行革相等を経て岸田内閣デジタル相

*8:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相自民党政調会長(第二次安倍総裁時代、岸田総裁時代)等を経て岸田内閣経済安保相

*9:小渕内閣郵政相、福田、麻生内閣科学技術等担当相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)、第四次安倍内閣総務相、岸田内閣少子化担当相等を歴任

*10:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後、日本民主党幹事長、自民党幹事長(総裁はいずれも鳩山一郎)、石橋内閣外相を経て首相

*11:大蔵次官から政界入り。吉田内閣蔵相、通産相、石橋内閣蔵相、岸内閣蔵相、通産相等を経て首相

*12:池田内閣郵政相、官房長官、佐藤内閣厚生相、福田内閣農林相、自民党総務会長(佐藤、田中、大平総裁時代)等を経て首相

*13:岸内閣科技庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行管庁長官等を経て首相

*14:中曽根内閣文相、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)等を経て首相

*15:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相等を経て首相

*16:第一次安倍内閣総務相、第二~四次安倍内閣官房長官を経て首相

*17:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)等を経て首相

*18:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表等を歴任