智みゆりさん、ありがとう | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
智みゆり
(ボーガス注:松竹氏から直接話を聞いたわけではなく)私が聞いたのも間接的な話ですけどね。
松竹さんが、安保を容認するべきだと主張していると身近な人から聞いて、「それはダメだな。共産党でやっていけるはずがない」と相手に答えたのが(ボーガス注:2023年に除名される)20年前のことです。
私自身は、20年前から、「この人は共産党員としてやっていくのは無理がある」と思ってました。
それでも20年続いたのだから、党も寛容だなぁって思ってました。
「綱領なんて知ったことか」的な態度で、外で講演したり、発信しまくっていたわけですから、(ボーガス注:かもがわ出版がある)地元の京都が一番困ってたと思いますよ。日米安保に警鐘を鳴らして運動をする人たちからすると、ルールを無視して独断専行で発信しまくってる。なんとかしてくれって話ですよ。
そこに来て、あの記者会見。
仲間*1と相談して本の出版。
分派活動として除名されても仕方なかったんじゃないかと、私は思ってますけどね。
という「松竹が紹介する智氏ツイート」は「事実(松竹自身は事実としているようですが)」として、「20年*2もグダグダやっても、党内にも党外にも支持者は増えず、成果が上がらない無能が松竹」であり、「文春新書を出して記者会見するという反党行為」に出るまでは「党も松竹の政治主張を支持はしない物の、除名などの強硬手段には出ず、大目に見ていた(党は寛大だったのに松竹が挑発してきた)」ということを示しているだけだと思いますが。
それにしても「除名は当然だ、松竹の裏切りは最近ではなく20年前からそうだった。党はむしろ20年間、松竹に寛大だった」という(党支持者?)松竹批判ツイートに「ありがとう」「私の除名に道理がないことを明らかにしてくれた」ねえ。「当てこすり」のつもりでしょうが完全に外して、松竹が「痛い人」になってるだけではないか。なお、俺の方は松竹に「松竹さんありがとう」と書いておきます。勿論「松竹への皮肉、嫌み」の意味はありますが、正直、智ツイートを知ったことは俺的に大変良かった。
まあ、松竹一味は「智氏」に「党盲従分子」等と悪口し、もっと酷いのになると根拠レスで「自民がやらせてた疑い濃厚のDappi - Wikipediaのように、共産党が(党員の?)智氏に命令してやらせてる」と言い出すのでしょうが。
なお、智氏は他にも以下の松竹批判ツイートをしています。
智みゆり
「安保を容認」というのは、党の綱領の柱の一つを変えよということなんですよ。でも、ほとんどの党員は、アメリカに媚びへつらっているのを変えるために入党するんです。そこに、松竹氏と全党員との隔たりがあり、ほかの党員たちからすると、勝手にそういう主張をされることは運動の妨害なんです
智みゆり
私は、20年間、松竹氏が党の綱領に反して「安保を容認するべき」と、講演などで発信し続けたことを、(ボーガス注:文春新書の刊行と反党記者会見をするまでは、志位委員長(当時、現議長)ら党執行部は)よく寛容に見守っていたなぁと思います。
智みゆり
「安保を容認するべきと講演して回るなんて、もはや綱領の根幹と一致できてないじゃん。なんでそんな人がいつまでも共産党を続けてるの?」と思ってた
智みゆり
長く活動に関わってきた方ならおわかりかと思いますが、「米軍は沖縄から撤退するべきだ」と駅前宣伝やってるのに、その脇で「安保を容認するべきだ」なんてハンドマイクでスピーチされたら、「妨害だ!」と感じるわけですよ。松竹さんがやってきたことは、喩えて言うならそういうこと。
智みゆり
(ボーガス注:いわゆるスラップ訴訟でない限り)裁判やってもいんですけど、そんなに辞めたくない政党だったら、なぜそこのルールを反故にするような行動をとったのよ?っていう話ですよね。サークルとかで会員ルール破って退会になったら裁判を仕掛けてきた、的な事例じゃないですか。
そんなに共産党好きなら、なんで規約を破るのよっていう話ですよ。好き勝手した挙句、離婚を拒んで訴訟するDV夫に見えて仕方ない
なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。いつもながら賛同コメントしか掲載しない松竹のクズさには心底呆れます。
共産党内ハラスメントに関する証言を求めます | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
松竹がどんな活動をしようと是非はともかく「違法行為でない限り」自由ではあります。
とはいえ「はあ?」ですね。
松竹が「党内のハラスメント問題」について興味を持って「ハラスメント問題について何かしたい」と思ってこう言うのなら「是非はともかく」まだ理解できる。
「除名無効裁判」と関係があるかのように言うのは「はあ?、何の関係があるの?。何の関係もないでしょ?」ですね。
松竹は「ハラスメントを自分は受けた」と言ってるわけではなく何の関係もない。
そもそも「関係がある」のなら、裁判開始の前や直後にとっくの昔にそう言っていたでしょう。
明らかに「裁判に関係が無い」のに「裁判に関係がある」とこじつける理由は全く意味不明ですが。
果たしてどれだけの人間がこんな呼びかけに応じるかどうか。
仮にハラスメント被害者がいるにしても「松竹シンパ」を除けば、「松竹が自分にはこれだけ支持者がいると言ったり、党の攻撃材料に使ったりして、俺たちを政治利用するだけだろ。俺たちは松竹の政治的道具じゃない(そもそも松竹支持者ではない)」「自分で裁判を起こすなり、マスコミに告発するなりすることは考えにあるが、松竹に協力する気は無い」といって冷淡な対応が関の山じゃないか。
私の裁判において、共産党内で最高の処分である除名でさえ裁判所の審査が及ばないということになってしまうと、共産党にとってはハラスメントを内部問題として扱い続ける絶好の口実になってしまいます。
松竹が【独自】日本維新の会に名古屋地裁が異例の「ガサ入れ」した理由がヤバすぎる…維新国会議員をパワハラ告発したら即刻「クビ」(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)の「北名古屋市の小村貴司市議(彼の言い分で岬まき衆院議員のハラスメントを告発したら、彼女と親しい人間が牛耳っている愛知維新の会(浦野靖人衆院議員が代表)によって報復で除名)」のように、「ハラスメントを内部告発したら不当にも除名された」と言ってるならともかくそうではないのに何でそういう変な理屈になるのか。
そもそもハラスメントについて言えば「小池氏の謝罪(例えば田村政策委員長への言動/小池書記局長 パワハラと認め謝罪/「深刻な反省と自己改革が必要」参照)」「党富田林市議(当時)の離党(例えば「おまえ」「虚言癖」発言で共産市議が離党 パワハラ認める - 産経ニュース参照)」が既にあります。
どう見ても党は「少なくとも建前の世界」においては「ハラスメントも党内問題だ」なんて一言も言ってない。
大体「ハラスメントも党内問題」なら「元幹部(知事や維新による個人攻撃が理由でしょうが残念ながら自死)による兵庫県知事のハラスメント告発は、共産にとって間違っていたのか」ということになってしまう。
まさか共産も「その通りだ」と言わないのは勿論「行政機関(兵庫県庁)と政党(共産)では違う」とも言わないでしょう。
なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。いつもながら賛同コメントしか掲載しない松竹のクズさには心底呆れます。