泉健太、1回目の投票で敗退。立民右派支持層のXより彼らの「嘆きの声」を拾う - kojitakenの日記
泉に悪口するkojitakenですが「維新の勉強会講師をする野田が代表になるくらいなら泉の方がまだましではないか?」「野田では維新にどれほどすり寄り、野党共闘をぶち壊したあげく、共産にどれほど敵対するか分からない(泉時代の方がまだましでは?)」と危惧する俺からすれば「何でそんなに泉に悪口するんだろう?」と不思議ですね。
もしかして「枝野でなかったのは残念だが、野田の方が泉よりましなんだ!。維新で勉強会講師をしても野田の方が泉よりましなんだ!」と思い込むために泉に悪口雑言してるのか?
それはともかく、泉に悪口したところで、立民党が素晴らしい政党になるわけでもなければ、立民党が選挙に勝つわけでもないし、日本の政治が良くなるわけでもないので、「kojitakenはアホか?」「それよりも野田代表と新執行部(なお、泉も何らかの形で執行部に残る可能性は一応ある)を批判しろよ(勿論、新執行部が成立し、方針を打ち出してからですが)」ですね。泉嫌いの俺ですら「バカじゃねえの?、そんなに泉叩きが大事か?」「落選した泉を負け犬扱いして、悪口してるようにしか見えないんですけど?。そういう行為って醜悪じゃないですか?」と言いたくなるアホさです。宮武嶺などはkojitakenと親しいらしいので「落選後にこうした悪口をすることは人間性を疑われると思う」「泉シンパでなくてもドン引きだと思う」などと少しはダメ出ししたらどうなんですかね。
それにしても
まめぴっぽ
立憲を(ボーガス注:枝野の)私党に戻さない。これも決選投票で野田佳彦を応援する理由の一つです。
というツイートを紹介しながら「枝野時代は私党なんかじゃない!」と明確に反論しないkojitakenが意味不明です。
「反論しなくても枝野時代が私党じゃないことは明白だ」とでも思ってるのか?。いや、そんなことは無いと思いますよ。
立民代表選と自民党総裁選のあと、日本の政治はますます混迷の度を深めるだろう - kojitakenの日記
つまりはkojitakenは
1)立民代表が「有力候補」野田にせよ枝野にせよ、立民の未来が明るいと思えない(野田の可能性が高そうだが)
2)自民総裁が「有力候補」石破にせよ小泉にせよ高市にせよ自民の未来が明るいと思えない
3)最大与党と最大野党がその体たらくでは日本の政治が明るいとは思えない
とぼやいてるわけです(kojitakenも俺も立民党代表選結果前に書いています)。
俺も同感ですが「日本脱出して海外に移住」でもしない限り
1)日本の政治を改善することを諦めて自己防衛(財テクなど)に努めるか
2)それでも日本の政治を改善することを目指すか
どちらかしかないでしょう。
そして「自己防衛できるほどの資産がないか」「自己防衛しようと思えばできるが、自分さえ良ければ他人がどうでも構わないとは思えない」なら、「2)それでも日本の政治を改善することを目指す」しかない。
リアルの政治活動はしてない俺がこんなことを言うのも僭越ですが立憲民主党新代表がダメダメ野田佳彦になっても、腐敗独裁自民党政治や悪党維新や不甲斐ない報道業者との闘いをやめるわけにはいきません。 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室という主張には全く同感です。
そしてその場合の「ささやかな希望」が俺的には「最大野党立民、第二野党維新に次ぐ議席の第三野党の共産」のわけです。
自民批判派としては野党に期待せざるを得ず、しかし最大野党と第二野党(維新は自民補完勢力で野党の名に値しないと思いますが)が期待外れなら第三野党に期待せざるを得ない。
社民、れいわは共産に比べ党勢が弱いし、国民民主は「共産に比べ党勢が弱い上に自民補完勢力」ですし。
まことん
立憲代表選。パートナーズながら他党籍を持つ身として、個人的な「推し」候補の言及は控えていたけど、枝野幸男氏に勝って欲しいとの思いはあります。ただ、一部リベラルには野田佳彦氏が当選したら立憲を見限るとの発言も散見されますが、そのような立場には与しません。
kojitakenやまことんが、何があっても最大野党を支持するというならそうすればいいんじゃないですかね。「共産支持」の俺はそういう立場ではないですが。
ならば共産を支持すべきだと思うんですがね。
今の立民の何処が「社会民主主義・反新自由主義」なのか。
なお、俺個人は特に「第一の柱」等の順位付けはしていません(というか、俺にとってどれも大事であり、順位付けできない)が、俺だって「社会民主主義・反新自由主義」「反権威主義」「反戦・平和(九条護憲や軍拡反対など)」という立場であり、それらの総合評価から「共産支持」のわけです。
kojitakenの文章を読んでいてうんざりするのは「意味不明な部分が頻繁にあること」です。
「帝政ロシアの再興」とはどういう意味なのか。例えば、何故「旧ソ連の再興」とは表現しないのか。
プーチンは「一応、任期付きの民選大統領(勿論、公正な選挙で選ばれてるとは俺も思ってはいませんが)」であり「終身皇帝」ではないのに、何故「帝政ロシアの再興」なのか。
そういったこと*2はこのkojitaken文章では意味不明ですが、当人は「これで第三者にも理解できる」と思ってるのでしょう。
はっきり言ってkojitakenは「客観的に物が見られないバカ」だと思います。
要するに小泉 悠 - 産経ニュースという「産経『正論』常連執筆者=産経文化人」小泉はウヨだという話です(まあウヨでなければ産経文化人にはなりませんが)。まさか今の「改憲論」が「米軍との共同軍事作戦を目的にしていること」が分からないほど、小泉もバカではないでしょう。専守防衛が目的なら「政府見解(専守防衛は憲法九条に反しない)」を取る限り改憲の必要性はどこにもない。
「専守防衛以上のこと=米軍との共同軍事作戦(勿論それは、『侵略に対する自衛戦争』等のような『正義の戦争*4』とは限らない。過去の米国の戦争は「全て正義の戦争」とは到底言えない)」がしたいから九条改憲を目指すわけです。何故かkojitakenはそうした認識ではないからか、小泉に大甘ですが。
小泉のようなウヨに好意的なインタビューする毎日新聞も大分「右傾化してきた」のでしょう。読売、日経、産経は勿論右派ですから、こうもマスコミが右傾化していては、左派、護憲派も厳しい状況ではあります。
但し、小泉について言えば「ウクライナ戦争の長期化→風化(注目度の低下)」によって、以前に比べれば小泉のメディア露出も減ったとは思います。小泉に限らず、専門家としてテレビに出てきた面子は当初「ロシアがすぐに負ける」かのような威勢のいいことを言っていたところ、大外れですからね。
私は小泉とは全く違って子ども時代に「戦艦大和のプラモデルがカッコいい」と思ったことは一度もない*5。それもあって、戦争に対する忌避感は人一倍強いとは自認している。それでも丸腰でプーチンに降伏した方が良いという立場は絶対にとれない。
今時、どこに「丸腰でプーチンに降伏した方が良い」なんて人がいるのか。
「ウクライナ戦争での早期講和論を主張する人間」だってそんな人間は皆無でしょう。藁人形叩きも大概にしたらどうなのか。
第一の柱である「社会民主主義・反新自由主義」に関しては、立民代表選で一択と推している枝野幸男が「保守本流」を自認する人だという件に触れなければならない。
まあ、現状の四人候補の中で「当選可能性」と「社民主義への近さ」を考慮すれば確かに「枝野一択」なんでしょうね。
当選可能性を無視すれば宮武嶺や村野瀬玲奈氏のように「ベストは吉田、ベターが枝野」になるんでしょうが。
泉や野田の場合「全く社民主義性」を感じないので。
創業者が出れば勝てるだろうと楽観していた立民リベラル派の読みが外れる結果が、おそらく今日出るのだろう。
党内に右派議員が多数いて、前回はその結果、右派の泉が勝利してるのに、そこまで楽観視していた人って、そもそもいるんですかね?
「リベラル系ですら、小さな政府路線に大きく反発しない」ということは、今回の立民代表選をめぐるXのポストの数々を見ていて私も痛感した。
リベラル(自由主義)が「夫婦別姓(夫婦の性におけるリベラル)」等を意味し「社民主義を意味しない」のならそういうこともありうるでしょう。社民主義を自称するリベラルが「小さな政府」に反対しないなら論理的におかしいですが。
私は野田佳彦も支持しないが、野田以上に「実際に維新にすり寄った」泉は支持しない。
いや「首相時代の野田」はともかく今の野田は「維新の勉強会講師」をする人間であり、泉以上に維新にすり寄ってると思いますが。
「レバ子」氏が書く通りだ。
共産党が路線転換して多くの選挙区に候補者を立てたら、そのうちのかなりの選挙区で供託金を没収されるだろう。
「反共分子&リッシン」のレバ子と言い、kojitakenといい、よほど「共産党には立民候補のいる場所に候補擁立して欲しくない(しかし今更、立民に、共産との関係を良くしろとも言いたくない)」ようです。
但し、正直に「立民が不利になるから、野党共闘が成立しなくても、候補を立てないで!」とは言えず、「供託金没収で党財政が厳しくなるだけだぞ!」とお為ごかしを抜かすのが滑稽です。
党を根本的に変えなければならない*6時期は、もう「待ったなし」のタイミングをとっくに過ぎている。
と共産に悪口するkojitakenと類友ですが、彼らが共産ほどの力も無いことが滑稽です。
そんなにご自分に自信があるのなら、共産など既成政党に悪口ばかりしてないで、新党でも作ったらどうなんですかね?。
まあ、そんな力はない無能であることをご本人たちも自覚してるのでしょうが、にもかかわらず自分たちの無能さを棚に上げて偉そうな口が叩ける神経は理解不能です。
*1:「kojitakenの権威主義の例」は何でもいいのですが、「原発ゼロ」と「地球沸騰化防止」の両立を目指せ/東京15区の金澤結衣(元維新)、石丸伸二に接近か - kojitakenの日記で「ガルブレイス」云々言って「ガルブレイス」と言う権威を持ち出していたkojitakenのどこが「反権威主義」なんでしょうか?(苦笑)
*2:まあ、「プーチン体制が権威主義的である」という話の本筋とは関係ないと言えば関係ないですが、とはいえ「独りよがりな意味不明な文章」を書いて良いわけではない。
*3:東大准教授。著書『現代ロシアの軍事戦略』(2021年、ちくま新書)、『ウクライナ戦争』(2022年、ちくま新書)、『ウクライナ戦争の200日』(2022年、文春新書)、『終わらない戦争:ウクライナから見える世界の未来』(2023年、文春新書)、『オホーツク核要塞:歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略』(2024年、朝日新書)等
*4:但し、俺個人は「正義の戦争なら、自衛隊が海外で戦争していい」とは思いませんが
*5:俺も一度も無いですが、それは「あの種のメカニックに興味が無いだけの話(戦艦に限らずスポーツカーなどにもあまり興味が無い)」「工作が苦手(小学校の通信簿でも良くて3、酷いと2)なのでプラモデルを作る気にならない」のであって、俺の場合は、別に戦争忌避ではない。何も「男子ならメカニックが好き、工作も得意」とは限りません。
*6:「党の根本的変革」は共産ではなく、むしろ「1)選挙活動を連合に大きく依存する立民党(連合依存から脱却せよ!)」、2)「代表選決選投票に残るのが前立民党代表の枝野と、元民主党代表(元首相)の野田という古株になる立民党(若手を育成せよ!)」に該当する話ではないか?。