反党分子『松竹伸幸』を批判する(2025年6/29日分)

「Newsレッズ」苦々戦記・4 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 反党分子『松竹伸幸』を批判する(2025年6/21日分)(副題:松竹「Newsレッズ苦苦戦記」とやらに突っ込む) - bogus-simotukareのブログで取り上げた
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の続きです。

 最初にこの構想をぶち上げたとき、あくまで私個人がやるものだと思っていた。
 しかし、ある人から、「Newsレッズ」はどう考えても公共性のある*1ものなのだから、個人がやるのはおかしいと助言があった。株式会社まではいかなくても、合同会社*2くらいにはすべきだろうと言われたのだ。
 一方、「会社」というのが、どうも自分がやろうとしていることとの間で、どうも違和感がある。私は会社を興したいわけではない。
 そこでNPOという選択肢も生まれてくる。
 だけど、会社と違って設立には官庁の許可が必要だ。公益性の判断がきびしく、特定の政党や候補者を応援したり批判するようなものはダメみたいで、言論が制約されてしまっては「Newsレッズ」は成り立たないかもしれない。
 そこで急浮上したのが非営利型一般社団法人である。
 しかし、どんな構想にせよ、落とし穴はあるものだ。
 ということで、以前上京した際、司法書士の方にご相談した際、冒頭の資料を頂いたのだが、次に上京する際は、この資料に沿って税理士の方のお話をお伺いしたいと思っている。

 「組織形態なんか好きにすればええがな」「それはそんなに大事なことか?」ですね。
 そもそも「どんな組織形態でも発行可能」だし、「発行できるかどうか自体(読者の購読費などで予算が工面できるか、寄稿者などマンパワーが確保できるか、読者が確保できるかなど)」が問題でしょうに。
 そして「発行できるかどうか」において、「税制の扱いの違い」などの有利、不利が仮にあるにしても、組織形態(株式会社、合同会社NPO、一般社団法人など)はそれほど重要な話でもないでしょう。

*1:私見では「公共性があるかどうか」と「個人でやるべきかどうか」は全く関係ないですね。「個人でやることと組織でやること」のどちらが「メリットがあるか」と言う話でしょう。

*2:会社は他に合名会社、合資会社がある。