生存ユニオン広島さんの外交観を批判する - 混沌の時代の自由討論会(仮称)
1)NATO諸国やウクライナとの関係を悪化させてまで、明らかな国際法違反行為(ウクライナ侵略)をしたロシアと融和的な関係を作る意味があるとは思えない
2)その観点からロシアに融和的なれいわ新選組は批判せざるを得ない
3)生存ユニオン広島 (id:lifeunion) こと佐藤周一(れいわ新選組支持者)はロシアとれいわ新選組に不当に甘いのではないか
という指摘には全く同感です。
米露首脳会談と春秋戦国時代や魏晋南北朝時代のような世界ー-日本・広島はどうすべきかー - 混沌の時代の自由討論会(仮称)
過大評価は出来ないとはいえ、現代国際社会には「国連」「国際法」「ICJ(国際司法裁判所)」「ICC(国際刑事裁判所)」などと言った「戦争抑止」のための様々な制度があり、そうしたものがない「春秋戦国時代」「魏晋南北朝時代」と同一視するのは無茶苦茶というものでしょう。
また「国連等のシステムが十分機能してない」と言うなら昔もそうであり、最近そうなったわけでもない。
例えば「米国のベトナム戦争」にせよ「ソ連のアフガン侵攻」にせよ「米国やソ連が戦争負担に耐えきれなくてベトナムやアフガンから撤退しただけ」であって、国連等のシステムで紛争が解決したわけではない。
日本人がやっちゃいけないのは、「露中朝全部敵だ!」とてんぱってしまうことだろう。少しづつでも法の支配を取り戻していくという立場に立ちつつも、全方位で外交努力をすべきだろう。
やっちゃいけないのは、「露中朝全部敵だ!」や全方位で外交努力とは、具体性に欠け、意味が曖昧な、理解困難な文章で「はあ?、何が言いたいの?。もっと意味鮮明な文章で書きなさいよ」ですね。
生存ユニオン広島さんの外交観を批判する - 混沌の時代の自由討論会(仮称)が危惧するように米露首脳会談と春秋戦国時代や魏晋南北朝時代のような世界ー-日本・広島はどうすべきかー - 混沌の時代の自由討論会(仮称)の書き手(生存ユニオン広島 (id:lifeunion) こと佐藤周一)が「ロシア宥和派のれいわ新選組」の支持者であることを知っていればこれは「ロシアとの融和路線」を婉曲な形で主張してるのかと疑います。
俺個人は「侵略行為」と言う一線を越えた時点で「ロシア」と「中朝(ロシアのような対外侵略はしていない)」には大きな違いがあり、ロシアに対しては厳しい態度を取らざるを得ないと思います。
それにしても「ゼレンスキーを手放しでは評価できないと思う(例えばクラスター爆弾の使用)」「戦争は長く膠着状態にあるし、場合によっては停戦や終戦も考えてはいいのでは?」と書いただけで、id:kojitakenに親ロシア派呼ばわりされ罵倒された人間としては、「この佐藤の記事は親ロシアではないのか?、批判しないのか?」とkojitakenを問いただしたいですね。
ぶっちゃけkojitakenは「kojitakenにへいこらする人間(例えば佐藤周一)」には評価が大甘でしょう。俺に悪口雑言してるのも単に「俺が佐藤周一とは違いkojitakenにへいこらしないから」というだけでしょう。佐藤と仲が悪ければ、kojitakenはとっくの昔に佐藤を「親ロシア」と罵倒してるのではないか。
【追記】
討論会ブログの新着記事3件「米露首脳会談と春秋戦国時代や魏晋南北朝時代のような世界--日本・広島はどうすべきか-」など - kojitakenの日記
俺だけではなく生存ユニオン広島さんの外交観を批判する - 混沌の時代の自由討論会(仮称)(id:Pontarou0608)も米露首脳会談と春秋戦国時代や魏晋南北朝時代のような世界ー-日本・広島はどうすべきかー - 混沌の時代の自由討論会(仮称)(生存ユニオン広島 (id:lifeunion) こと佐藤周一)については「親ロシア主張ではないか」と懸念してる*1のに、何一つ佐藤を批判せず「その通り!」「佐藤様の言うとおり!」としか言わないid:kojitakenには呆れます。
「kojitakenが、俺のことを親ロシア呼ばわりしてたのは何だったんだよ?。俺が親ロシアなら、佐藤も親ロシアじゃないのか?」「佐藤の記事に明確なロシア批判なんか何もねえじゃん。しかも奴は親ロシア『れいわ新選組』の支持者だし」ですね。一方で、kojitakenは生存ユニオン広島さんの外交観を批判する - 混沌の時代の自由討論会(仮称)について「佐藤氏を親ロシア扱いすることは不適切」と批判するわけでもない。
結局、id:kojitakenとは「kojitaken様は素晴らしい」とへいこらする佐藤や宮武のような類友には評価が甘くなって、俺のような「kojitakenはろくでもないバカだ」と批判する「アンチ」「批判派」には評価が厳しくなるわけです。
俺がkojitakenを批判しなければ奴は俺を親ロシアとは批判しなかったでしょうし、一方で佐藤と不仲なら躊躇なく佐藤を『親ロシア」と批判していたでしょう。
全くデタラメなkojitakenです。
>日本人がやっちゃいけないのは、「露中朝全部敵だ!」とてんぱってしまうことだろう。
これもまあそうでしょうね。かつて三木武夫が1970年代に内政でやったような「バルカン政治家」的な動きを、日本の宰相はしなければならない時代です。
「『露中朝全部敵だ!』をやっちゃいけない、ということは伊勢崎賢治の言うように、日本はロシアと仲良くしていいんですか?、対ロシア制裁から日本は脱退すべきなんですか?、id:kojitakenさん?。北朝鮮相手には(安保理制裁はともかく、日本の一存ですぐに中止できる)日本独自の経済制裁を辞めて早期に日朝国交を樹立すべきなんですか、id:kojitakenさん?」ですね。
なぜそこで「友好関係と言っても限界がある。現時点で侵略戦争はしてない中朝はともかく、ウクライナ侵略したロシアと友好なんか出来ない。そんなことをしたらロシアを批判するNATO諸国やウクライナと、日本の関係が悪化するし、あんな侵略を容認することは国際法上適切ではない(これは俺の立場でもありますが)」と書かないのか(kojitakenは反ロシアの立場だったはずですが)。
大体その理屈なら「日中友好関係は大事」「拉致解決のために北朝鮮と国交樹立を目指すべきではないか?。まずは制裁解除をすべきではないか?」と書いた俺を「親中国、親北朝鮮の権威主義者」扱いして悪口雑言したのは一体何だったのか?。
大体そのkojitakenの理屈なら「拉致解決のために北朝鮮と国交樹立を目指すべきではないか?。まずは制裁解除をすべきではないか?」という俺の主張は、kojitakenによってどう理解されるのか?。三木武夫が1970年代に内政でやったような「バルカン政治家」的な動き*2としてkojitakenは高く評価するのか?(恐らく反北朝鮮のkojitakenにおいては、そうではないのでしょうが)。
「中朝露」と日本がどういう関係を築くか(例えば北朝鮮への日本の独自制裁を解除し、日朝間の国交を早期に樹立すべきか?、対ロシア制裁への参加は辞めるべきか?など)という問題について具体的に述べず「外国との友好関係は大事」と曖昧に話をごまかし、「親ロシア派」の「れいわ新選組支持者」佐藤に迎合してるのが、「低劣な人格のkojitaken」らしい「姑息さ、下劣さ」です。
kojitakenのような「低劣なクズ」には心底呆れます。
恐らく、俺ではなく、佐藤が「拉致解決のために北朝鮮と国交樹立を目指すべきではないか?。まずは制裁解除をすべきではないか?」と書いたら「北朝鮮シンパの権威主義者」扱いはせず「一理ある」と言っていたのがkojitakenでしょう。何を言うかではなく「誰が言うか」で評価が変わるのがkojitakenでしょう。
同じことを書いても「kojitakenの類友(例えば宮武嶺や佐藤周一)」なら評価が甘くなるし、アンチkojitaken(例えばボーガスこと俺)なら評価が厳しくなる。
繰り返しますが、結局、id:kojitakenとは「kojitaken様は素晴らしい」とへいこらする佐藤や宮武のような類友には評価が甘くなって、俺のような「kojitakenはろくでもないバカだ」と批判する「アンチ」「批判派」には評価が厳しくなるわけです。
kojitakenには論理一貫性もなければ誠実性もない。自分にへつらう佐藤や宮武には何処までも甘くなれる。kojitakenも呆れたバカでクズです。佐藤や宮武も「少し褒めれば、いくらでも俺に甘い態度を取ってくれる。id:kojitakenは本当にチョロい男だな」と内心では軽蔑し、バカにしているでしょう。
大体「バルカン政治家」と呼ばれた三木も、自社さ連立、自公連立のような連立を当時の社会党、公明党、民社党などと組むことはしなかった(勿論、当時においては、自民党が過半数をキープしており、むしろ連立は不利という要素があるわけですが)。
バルカンと言ってもそれは、自民党内でうまく立ち周り、「少数政党(国民協同党委員長→国民民主党*3幹事長→改進党幹事長)出身(当時の主流は吉田自由党)」出身の自民党少数派閥でありながら、「自民党幹事長(石橋総裁時代)、岸内閣科技庁長官(経企庁長官兼務)、自民党政調会長、幹事長(池田総裁時代)、佐藤内閣通産相、外相、田中内閣副総理」等という要職に就いて「ついには首相にもなった」に過ぎず、「中朝露」といった権威主義国家とどう付き合うかとは大分意味合いが違います。
むしろ「中朝露」といった権威主義国家との付き合いに似ているのは、同じ自民党でも、三木よりも「河野*4総裁、橋本*5総裁当時の自社さ連立(村山内閣で河野は外相、橋本は通産相)」「小渕内閣から開始し、今に続く自公連立」ではないか。
なお、話が脱線しますが「バルカン政治(バルカン外交)」というなら北朝鮮の振る舞いはまさにそれに該当するでしょう。小国でありながら中露という大国を後ろ盾につけ、大国米国と何とか渡り合ってるわけです(米国による軍事侵攻などを阻止してる)。
アメリカで考案された経済「理論」を輸入してきて「正解はこれだ!」とでもいうように打ち出すのは、明治期の日本政府やアカデミズムを見ているかのような思いがします。(新選組が採用したMMTに関するPontarou0608さんのコメント) - kojitakenの日記
タイトルについて言えば「明治の政府やアカデミズム」は今と違い「日本の学問や制度」が大きく欧米に劣るから「欧米の学問や制度」を導入せざるを得なかったし、一方で今の「日本の政治やアカデミズム」はそこまで欧米との差はないでしょう。
ましてやMMTなんて欧米でも「確立した理論」じゃない。
「例は何でもいいですが」、確立した理論になれば「ジェンダー平等」の「ジェンダー」とか、もともとは学問概念でも「一般に広く普及する」わけです。
なお、今やれいわは当初、山本が売りにしてたはずの脱原発(そもそも山本は脱原発運動から政界入り)が薄れてきたという指摘には全く同感です。その辺り山本からまともな説明があるようには思えませんし、山本には胡散臭さを感じますね。
広く各国の情報を集めてきて、それを参照しながら熟議を重ねていくべきだと思います。
偉そうにどや顔してますがそんなことは(ある程度まともな党は)何処の党もやってることじゃないんですかね(その成果をどう評価するかはともかく)。kojitakenと類友の夜郎自大には心底呆れます。
弊ブログはデフレ時代からずっと、今でいう「ハンキン」(反緊縮)論者たち*6に対して、竹下政権のばらまき政策*7を批判しないのかと問い続けてきましたが、それに対して答えが返ってきたことは一度もありません。
「反論が返ってきたことはない」って「悪い意味で」すごいですね。
kojitakenも一体何様のつもりなのか。誰か特定の個人名をあげて回答を求めるのならともかく、『「ハンキン」(反緊縮)論者たち』なんてあやふやな名指しでは、「無名のチンピラブロガー」kojitakenが相手にされなくても「当然のこと」でしょうに。
それを「俺が正しいから反論がない」と自画自賛(呆)。こういう「夜郎自大」は俺のような凡人には真似できないですね。
真似したくもありませんが。
今、物価高が続いているのに野党が「減税」で一致しているような現状に接して、やっぱりそうなってしまうのか、どうしようもないなあと思います。
物価高と言ってもバブル期と違って給与は「物価上昇率ほどには」上がってないんですけどね(バブル期と違い、景気がいいから物価高というわけではないため)。
当然「物価高で生活は苦しい」し、そこで「是非はともかく」生活支援の方策として「減税(消費減税でアレ、所得減税でアレ)」が出るのは当たり前だと思うんですが。
減税に否定的らしいkojitakenはどういった生活支援を考えてるのか。現金給付か?。(介護保険等の)サービス給付か?。それとも他の方策か?。それとも「生活支援など不要」という考えなのか?。
それを論じないで「減税すれば物価高を助長する(小生も経済には不勉強、無知なので「減税すれば物価高を助長する」という理屈がよく分かりませんが)」とのみ言い募るkojitakenの態度は明らかに不適切でしょう。
*1:なお、こうした懸念にまともに反論しない上に生存ユニオン広島さんの外交観を批判する - 混沌の時代の自由討論会(仮称)にスターをつけてる佐藤には呆れます。id:Pontarou0608を旨く丸め込もうとしているのでしょう。佐藤も呆れたバカでクズです。
*2:三木の場合、自民党結党当時から「バルカン政治家」でしょう。1970年代に限定する理由がない。
*3:国民協同党(合同当時の委員長は三木武夫)と民主党(合同当時の委員長は苫米地義三)が合同して誕生。委員長は苫米地義三、幹事長は三木武夫
*4:新自由クラブ代表、中曽根内閣科技庁長官、宮沢内閣官房長官、自民党総裁、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任
*5:大平内閣厚生相、中曽根内閣運輸相、自民党幹事長(宇野総裁時代)、海部内閣蔵相、自民党政調会長(河野総裁時代)、村山内閣通産相等を経て首相。首相退任後も森内閣行革相
*6:具体的に誰を想定してるんでしょうか?
*7:「ふるさと創生一億円事業」のことか?(ふるさと創生事業 - Wikipedia参照)。但しこの事業は「使用制限を何も設けなかった」ために「箱物建築など無駄遣いを助長した」とも言われますが、きちんとした「使用制限」を設定するなどし、無駄遣いを防止すれば一概に悪い施策とも言えないのではないか。