韓国治安関係者によると、女性従業員は、基本的に平壌かその近郊出身で、亡命の可能性の有無を慎重に見極められるという。海外での接待要員の養成機関や音楽大学を卒業。北の国家観光総局から派遣される“国家代表級の美女”が多いが、「基本的に、工作員ではない」(韓国政府関係者)。
「基本的に、工作員ではない」
なのに「情報収集拠点?」とタイトルに書いちゃうんだからなあ、産経は(苦笑)。?つけてるから良いんだ、でしょうか?(いわゆる東スポメソッド)。
オーナーがテロ国家・北朝鮮でも、合法商売なら「疑惑の濁流」とタイトルをつけるのは変だと思うのですが。
「国家代表級の美女」
どんな美女なんでしょうか(苦笑)。まあ客商売で美女、美男子をそろえるのは別に不思議なことではないでしょう。なお、一応レストランであって、キャバクラやホストクラブじゃないですから、それなりにわきまえてはいるんでしょうね。
まあ、この記事読む限りは、別に店に出入りしたからと言ってハニートラップにかけられると言ったようなやばいことはなさそうです。料金もお手頃価格なのでしょう。
とは言え、当然、ここの売り上げは北朝鮮政府の収入になるでしょう。
それでも「サービスが良いから行く」「どうせ、大した資金源じゃないだろと言って行く」のか、「北朝鮮のようなブラック国家を一円でも儲けさせたくないから行かない」のかは人それぞれでしょう。下の記事を見ると結構はやっているようですが。
北系レストランの主な客層はこうした駐在ビジネスマンや「民族色」を求める韓国人旅行者で、現地で暮らす朝鮮族の男性らも上客だという。また、10〜20ドルほどの日本人向けオプショナルツアーもあるなど、客の裾野は広がりつつある。
まあ、北朝鮮とはレベルが違うとは言え、残業代不払いなどのブラック企業でも、「サービスがよいから使う」と言う人は日本にもいますので、利用者をあまり非難は出来ません(苦笑)