今日の産経ニュース(1/1分)

■【安倍晋三首相×つんく♂さん新春対談】首相「ワクワクする日本作る」 つんく♂さん「声失っても音楽を世界へ」
http://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010015-n1.html
 安倍のようなろくでもない男の政権が今年で5年目に突入かと思うとうんざりしますね。
 しかも安倍は「2期6年」の自民党総裁任期を「3期9年」に変え9年やる気らしい。
 そう言う意味では「あけたけどおめでたくない」*1わけです。まあ対談内容は正直大して価値はありません。「つんく♂」という人間が「あいつなら安倍対談に応じる。そして安倍の人気取りに使える程度に人気がある」と見なされる人間であり、そうした見込み通り、彼が安倍との対談に応じる「権力志向の人間*2らしい」つう事が分かる以上の価値は特にありません。


■【産経抄】1月1日
http://www.sankei.com/column/news/170101/clm1701010002-n1.html

 戦後70年余り、中露(ソ)*3という覇権主義に飢えた虎狼を前に、わが国は米国の大きな翼に守られてきた。

 産経らしいと言えば産経らしいですが隣国中国、ロシアに向かってこれはないでしょう。非常識過ぎる。大体日米安保は「日本防衛が目的」というより「米国の世界戦略の一環」です。だから日本防衛と関係ないベトナム戦争や中東での戦争での在日米軍基地から出撃していく。「日本防衛」だけなら自衛隊だけで十分可能でしょう。日米安保なんか必要ない。


文化庁が京都にやってくる その意義とは…池坊専好*4さんと井上章一*5さんが語る
http://www.sankei.com/west/news/170101/wst1701010019-n1.html

井上
 それにしても、文化庁の京都移転をめぐる官僚の抵抗は激しかった。「文化財の数は東京の方が多い」という文化庁の主張は事実ですが、それ以上に「行きたくない」という気持ちを露呈させていました。本音のところで、職員に「都落ち」の気持ちがあるのはぬぐえないでしょう。

 いやー、俺が文化庁のお役人でもぶっちゃけ「行きたくない」ですね。
 だって引っ越さなきゃ行けないし。独身ならまだしも妻子がいたら対応が面倒。
 また「文科省や他省庁、国会議員、財界人など」とやりとりするとき「京都だと手間がかかる」。「じゃあ今すぐ説明に伺います」てわけにいかない。それらが一緒に京都に来てくれればいいけど来ないわけですし。
 なんだかんだ言ったて「政財官マスコミ全て主要な機関」は皆東京にあるわけですから、京都だと不便。それに「日本文化イコール京都と違うやん、京都以外にもアイヌ、沖縄、奥州平泉とか日本文化いろいろあるやん、京都は調子こいてるんと違うか」つうのも正論だし。
 まあ「東京じゃないと不便だとか、そう言うコト言うから東京一極集中が進む」と言えばその通りですけどね。

【追記】
赤旗
■主張『文化庁京都移転:計画の抜本的再検討が必要だ』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-11-01/2016110101_05_1.html

前衛2月号『論点「文化庁京都移転問題 移転ありきでなく再検討を」(今井直子)』
も俺同様の理由「京都と東京のやりとりで時間がかかる」、「文化行政イコール京都ではない」またその他に「文化庁の移転経費で文化庁予算が圧迫される恐れがある」「地元自治体(京都府京都市)の移転費用負担額が不明(地元自治体に過大な負担がされる恐れが否定できない)」「これらの理由から地元住民、地元自治体や文化団体からも批判意見がある」などの理由で移転に批判的です。


■【死刑制度】賛否激論「遺族感情が分かっていない」「加害者の人権も尊重を」…立場異なる弁護士2人に聞く
http://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010087-n1.html

岡村勲弁護士
日弁連は死刑を廃止している国で数えているが、人口比で見れば死刑廃止が世界の潮流とはいえない。」

 そりゃ人口のでかい中国(世界最大約14億)やインド(世界2位で約13億)、アメリカ(世界3位で約3億)が死刑廃止してませんからねえ(ちなみに世界総人口が約73億なので、この3国で30/73で全体の約4割になります)。ここまで豪快な詭弁にはさすがに二の句が継げません。
 「じゃあ中国とインド、米国が死刑廃止したら*6死刑廃止が国際的流れと認める*7のかよ!」などと説教したくなりますね。
 大体この岡村の詭弁「人口比」だと

共産党一党独裁国家:
 中国(世界最大約14億)、ベトナム(約8900万)、北朝鮮(約2400万)、キューバ(約1100万)、ラオス(約670万)
軍事独裁
 エジプト(約8200万)、タイ(約6700万)など
・国王が政治的実権を握る王国
 モロッコ(約3300万)、サウジ(約2800万)、アラブ首長国連邦(約930万)、オマーン(約360万)、カタール(約210万)、バーレーン(約130万)、ブータン(約75万)など

ということで「国の数はともかく人口比で見れば複数政党制民主主義が世界の潮流とは言えない」というとんでもない事になりかねません。

インタビュアー
宣言は「冤罪で死刑が執行されれば、取り返しがつかない」としている
岡村
 「冤罪は真犯人を逃すことになり、被害者にとってもこんなに悔しいことはないが、冤罪を無くさなければならないのは有期懲役など他の刑罰も同じ。法律家は冤罪を生まないための努力をすべきで、死刑廃止に結びつけるのは短絡的だ」

 おいおいですね。命が奪われる死刑とそれ以外の刑では刑罰の重大性が違う。そして「冤罪防止すればいい」と口先で言うだけで実際には何もしない人間が何をふざけたことを言っているのか。

小川原優之弁護士
「遺族が死刑を望んでいるから、社会が思考を停止して死刑を維持するという結論になるのはいかがなものか」

 まあそういうことです。感情論で物事を動かすこと程間違ったことはないでしょう。


■【平成30年史 第1部皇室(1)】高御座の中、陛下は無言で立ち上がられた 新時代の幕開け「10年かかった」抵抗の払拭
http://www.sankei.com/life/news/170101/lif1701010035-n1.html
 産経には珍しくそれなりの価値のある面白い記事だと思います。

 「昭和とは大きく宮中の形が変わったのだなと感じた」。昭和天皇と両陛下に和歌を指南した岡野弘彦*8(92)が、最も変化を感じたのは「拝謁の際のお声かけ」だった。
「初めて昭和天皇に拝謁したときは、侍従からはただ立ち止まり最敬礼すればよいと言われていました」。
 言われた通り昭和天皇の前で最敬礼する岡野氏に、「ご苦労である」という昭和天皇の声が響いた。
(中略)
 今の天皇、皇后両陛下は会う相手に(ボーガス注:ですます調などで)親しみ深く語りかけられる。皇太子ご夫妻時代から現在まで続けられてきたスタイルだ。
(中略)
 「そういうものではない」。
 赤坂御用地で皇太子時代から両陛下に仕えてきた側近が、公務について述べた意見は、宮内庁の本庁に拒否された。
 崩御間もない元年5月、両陛下の初めての地方訪問となる徳島訪問でのことだった。陛下は「行幸*9(=地方訪問)ではセダンがよい」との意向を伝えられた。
「沿道の人々と同じ目線でなければならない」
 しかし、宮内庁昭和天皇が車高の高い御料車を使ってきたことを理由に、申し出を拒否した。さらに食事も「簡素に現地のものを」という両陛下の意向に反し、本庁は大膳とよばれる宮内庁の調理担当者を徳島に同行させる昭和の方式を求めてきた。
 「相当ぶつかった。昭和天皇に仕えた元侍従が叙勲を受ける際に、『新天皇からは受けない』と辞退したことがあった。それほどまでの空気だった」
 元侍従の一人は、当時を振り返る。
 「そういう昭和のやり方を、両陛下は少しずつ変えていかれた。それには10年はかかった」

 興味深いのは
1)「伝統にはそれなりの価値がある」「いやそもそも伝統とは守ることに価値がある」という伝統墨守昭和天皇とその侍従)
「伝統でも時代にマッチしなくなったものは変えていい」という一定の革新(現天皇とその侍従)
2)「天皇には威厳が必要。威厳を保つためには国民と一定の距離感がある方がいい」(昭和天皇及びその侍従)
天皇には親密さが必要。親密さを演出するためにはむしろそのような威厳は不要」(現天皇とその侍従)
という対立があることでしょう。
 たとえば「拝謁の際」の「ご苦労」という昭和天皇、そして「返事はせず黙って最敬礼して」という当時の侍従は「天皇と会話する、会話させる」気がないわけです。一方、今の天皇はそうではないから「ですます調で語りかける」。
 そのような考えの違いの結果、「御料車は車高が高い方がいい、その方が威厳が出る(昭和天皇とその侍従)」「むしろ車高が低い方が威厳がなくていい、威厳なんていらない(現天皇とその侍従)」、「調理担当者を同行させた方が威厳が出る(昭和天皇とその侍従)」「むしろ現地の料理でいい。同行は不要。威厳なんていらない(現天皇とその侍従)」という違いが出てくるわけです。恐らく昭和天皇が存命だったら「お前は何を馬鹿な事を言ってるんだ!。お前はあるべき天皇の姿を全く分かってない!」と現天皇に激怒していたんじゃないか。そもそも昭和天皇が現天皇のような考えなら昭和天皇時代にとっくに「車高は低くなり、調理人同行もほとんどやらなくなっていた」でしょうから(だからこそたぶん昭和天皇存命時にはこうした思いは現天皇は隠していたのでしょう)。おそらくそう思ったからこそ「昭和天皇時代の侍従」は「昭和天皇時代にそんな事言ってなかったじゃないか!。本心を隠していたなんて嘘つきだ!」「親不孝者だ!」「伝統無視で許せない!」「美智子皇后の影響か!」などと現天皇に公然と反発したわけです。
 平成に入ってからの「大内糺事件」の発生はこうした対立がやはりバックにあったのでしょう。
 そして最近の退位表明が「わかりやすい例」ですが、この記事から分かるように現天皇はただ伝統を墨守したわけではなく、時代錯誤だと思われる物は周囲の反発を受けながらも「変えようとする」ある種の改革者だったわけです。

参考

明仁
明仁氏の進取性を示すエピソード
・1957年(昭和32年)8月19日、避暑で訪れた軽井沢のテニストーナメントで正田美智子(現皇后)と出会う。テニスを通して交際を深めた。宮内庁職員の作品展に「女ともだち」と題した彼女の写真を出品した。しかし皇太子が積極的に美智子との結婚を考えていると分かると、皇室内から猛反対を受けた。昭和天皇侍従長を務めた入江相政の著作『入江相政日記』には、「東宮様のご縁談について平民からとは怪しからん*10」と母である香淳皇后秩父宮妃勢津子高松宮妃喜久子の両親王妃と共に昭和天皇に訴えたという内容の記述がある。
学習院高等科3年の時、学友である橋本明*11に「銀座に行きたい」と相談し、橋本が「いつがいいか?」と尋ねると「今日がいい」と答えた。「一人ではなくもう一人連れていこう」と提案し、承諾(もう一人は千家崇彦)。3人で銀座をぶらついた。このとき銀座4丁目あたりで慶應ボーイ4人と出会い、慶應ボーイは「殿下こんばんは」と挨拶したという。高級喫茶店「花馬車」で橋本の彼女と合流し、皆でお金を出し合い、一杯99円のコーヒーを飲み、洋菓子屋「コロンバン」でアップルパイと紅茶を楽しんだり、満喫したようだが、当然ながらすぐに事件は発覚。大騒ぎになり、居場所を突き止められると、銀座に警察官が20〜30メートルおきに配置されてしまい、これ以上散策ができなくなり終了した。また、連れ出した学友は警察と皇室関係者にこっぴどく叱られたという。これが有名な「銀ブラ事件」である。
・1990年(平成2年)の即位の礼に際して、京都御所から皇居へ高御座が運ばれるなど大掛かりな準備が行われ、同年11月12日に即位礼正殿の儀が行われた。大正天皇昭和天皇とも即位の礼京都御所で行っており、関東の地で即位した初めての天皇となる。

 

■【新春テレビ】広瀬アリスに迫る ドラマ「釣りバカ日誌」で女の子らしくなったみち子さんに
http://www.sankei.com/premium/news/170102/prm1701020014-n1.html
 新春釣りバカを楽しく見ましたが、「女の子らしくなった」というのは「映画版・釣りバカに比べて」ということです。
 記事にも書いてありますが、映画版釣りバカが「浜崎と鈴木社長が出会った時、既に浜崎はベテラン社員」「その時点で既に浜崎とみち子は結婚して子どももいる」という設定なのに対して、ドラマ版では「浜崎と鈴木社長が出会った時、浜崎は入社1年目の新人社員」「浜崎とみち子は結婚を前提につきあっているがまだ結婚していない」という設定で映画とはかなり設定が違っている。そして映画版と違って「今後恋愛がどうなるか」という「ラブコメ的要素」があります(もちろん「ドラマ版」において「結婚して子どもも生まれる」という所まで行くかどうか*12はともかく破局するという設定は絶対にないことは当然ですが)。
 その辺りどう見るかは、人それぞれでしょう。小生個人は「ドラマ版は映画と大分違うが、これはこれで面白い」と思いますが。

【追記】
 釣りバカで「浜崎の言い訳」に納得せず怒ったみち子が「バカけ(バカ野郎の秋田弁)」と言って浜崎を平手打ちするシーンがありましたが埼玉弁だとああいうときはたぶん「じゅうくを言うな」と言いますね。
 「じゅうくを言うな」というのは「言い訳するな」「口答えするな」などと言う意味で、口論になると良く出てくる言葉です。つまり「じゅうく=言い訳、口答え」ですね。つうことでhttp://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20161230/5640158919で、埼玉方言をいくつか紹介しましたが、埼玉というのも意外と色々と方言があります。


■【写真集チラ見せ】いったいどこまで魅せるのか 片山萌美のセカンド写真集「裸芯」は前作をしのぐ衝撃度
http://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010096-n1.html
 夕刊フジならともかく産経のサイトでこれです(苦笑)。これはちょっとねえ(呆)。
 小生も「人並みにスケベのつもり」なのでこういう記事それ自体を否定はしません。ただTPOはわきまえるべきでしょう。「夕刊フジならともかく産経のサイトでこれはだめだろ」と思いますね。
 まあ片山さんが本業は女優で「宮沢りえサンタフェみたいな代物」つうことが産経が「暴走(?)した理由」ではあるのでしょうが。


■【チャプリン没後40年】「キッド」「ライムライト」…代表作が初のブルーレイ化 声優・羽佐間道夫*13に聞く 
http://www.sankei.com/premium/news/170101/prm1701010072-n1.html

「ライムライト」でチャプリンの声を吹き替えたのはベテラン声優、羽佐間道夫(83)。

 もう羽佐間道夫(1933年生まれ)もそんな年なんですね。昨年亡くなられた肝付兼太氏(1935年生まれ)などのことを考えれば、いつ引退しても、あるいはいつ死亡してもおかしくない年です。

今回のブルーレイボックスでは、「独裁者」を山寺(ボーガス注:宏一)、「殺人狂時代」を千葉繁らがそれぞれ吹き替えた。

なお、ウィキペディアによれば過去の吹き替えは

「独裁者」:愛川欽也*14
「殺人狂時代」:宝田明
「ライムライト」「ニューヨークの王様」:高橋昌也
「伯爵夫人」:野本礼三

だそうです。どんなもんなんでしょうね、これらの吹き替え。なお、愛川、宝田、高橋の三氏について言えば声優と言うより俳優ですね。

*1:「あけましておめでとう」で新年を祝うことを否定しているわけではありません。

*2:さすがに安倍の同類の極右ではないでしょう。そう言えば「モーニング娘。」が自民党の選挙に動員されたことがあったかと思いますがあれも要するにつんく♂の「権力志向」の表れだったのでしょう。

*3:わざわざ「露(ソ)」と書いてる点が興味深い。産経にとってソ連だけでなくロシアも「エリツィン時代からそう見なしてるのか」、「エリツィンはまともだがプーチンから虎狼になったと見なしてるのか」はともかく「虎狼の国」のわけです。

*4:公明党参院議員、森内閣文科副大臣を務めた池坊保子の長女。次期(46世)家元継承者。本名・池坊由紀。2015年11月11日、正式に「池坊専好(4代目)」を襲名。

*5:国際日本文化研究センター副所長。著書『つくられた桂離宮神話』(1997年、講談社学術文庫)、『美人コンテスト百年史』(1997年、朝日文芸文庫)、『キリスト教と日本人』(2001年、講談社現代新書)、『阪神タイガースの正体』(2008年、ちくま文庫)など

*6:もちろん岡村の詭弁は論外としてこの三国で死刑が廃止されたら意義は大きいですが。

*7:まあそうなったら「国際的流れなんか関係ない」と岡村は言い出すでしょうね。

*8:國學院大學名誉教授。代々神主の家に生まれる。神宮皇學館普通科を経て、1948年(昭和23年)、國學院大學国文科卒。1946年(昭和21年)、釈迢空折口信夫)主宰の短歌結社「鳥船社」に入社、1947年(昭和22年)からは折口家に同居、その死(1953年)を看取った。1953年から國學院大學講師、1961年に助教授、1969年に教授、1975年からは文学部長。1995年から2007年まで國學院大學栃木短期大学学長。宮中と関わりが深く宮内庁御用掛(1983年〜2007年)、歌会始選者(1979年〜)を務めている。著書『万葉秀歌探訪』(1998年、NHKライブラリー)、『折口信夫伝』(2000年、中央公論新社)など(ウィキペ「岡野弘彦」参照)

*9:天皇の地方訪問」を「行幸」、「天皇以外の皇族(皇后、皇太子など)の地方訪問」を「行啓」といい「天皇天皇以外の皇族が一緒に地方訪問すること」を「行幸啓」という。

*10:皇族や華族出身の香淳皇后久邇宮邦彦王の長女)、秩父宮妃勢津子(彼女の父親・松平恆雄(駐米大使、宮内大臣など歴任)自体は松平家当主ではなく華族の位をもたなかったが、松平家本家(会津藩主・松平容保の末裔)は子爵。なお、父親が華族の縁戚とは言え華族の位を持たないので結婚前にはく付けとして、松平保男子爵(父・恆雄の実弟)の養女になっている)、高松宮妃喜久子(公爵・徳川慶久(最後の将軍・徳川慶喜の七男)の次女)と違い、美智子氏の実家・正田家は「日清製粉創業者一族」という富豪だが皇族でも華族でもない。

*11:共同通信社会部次長、外信部次長、ジュネーヴ支局長、ロサンゼルス支局長、国際局次長など歴任。著書『平成皇室論』(2013年、朝日新聞出版)など。

*12:現時点ではそこまでいっていません。

*13:ウィキペディアに寄れば洋画の吹き替えとしてはシルベスター・スタローンランボーシリーズ、ロッキーシリーズ)、ポール・ニューマン(『明日に向って撃て!』、『評決』)などがある。

*14:ウィキペディアに寄ればジャック・レモンの吹き替えをいくつかやっている(『ミスタア・ロバーツ』、『お熱いのがお好き』、『アパートの鍵貸します』、『あなただけ今晩は』、『グレートレース』、『フロント・ページ』)