今日の産経ニュース(3/4分)(主として森友疑惑)

■【産経抄】3月4日
http://www.sankei.com/column/news/170304/clm1703040003-n1.html

 昨年10月1日現在の日教組の組織率は23・6%で、過去最低となった。40年連続の低下で退潮著しいが、影響力を甘く見てはいけない。

 意味不明ですね。「影響力ゼロとは言いませんが」組織率が23%で大した影響力があるわけもないでしょう(もちろんこうした影響力の低下が教育の右傾化にも影響してるわけで、別に日教組が好きなわけではありませんが困ったことです)。なお、こうした労組組織率低下は「日本全体」「世界全体」の傾向です。
 「トランプ現象」「マリー・ルペン現象」なんかもそう言ったことが影響してる。
 それなのに産経が「日教組の脅威」を叫ぶのは、単に産経が「教育正常化」と言う口実で「教育右傾化」をすすめるには「日教組の脅威」を持ち出すのが都合がいいと考えてるだけです。
 なにせ未だに産経が応援するつくる会教科書は「産経らウヨのごり押し」で「採択自治体、学校が徐々に増えてる」「したがって歴史修正主義批判派にとっていささかも軽視できない」とはいえ、「ほとんどの学校は採択していない」ですから。また「自民・旧民社系統のウヨ教員労組」全日教連全日本教職員連盟)なんて日教組や全教(全日本教職員組合*1)をはるかに下回る組織率です(ウィキペディアに寄れば全教が約6%、全日教連が約2%)。
 なお、名前が似ているので「全日教連全日本教職員連盟)と全教(全日本教職員組合)を混同してる方」が時々いますが違いますのでよろしくお願いします。「組合嫌いで組合という言葉を使わず連盟って言ってる方がウヨ」と覚えればいいでしょう。
 それはともかく産経の願望はまだ達成されてない。
 そこで「日教組の脅威」なんてありもしないモンを持ち出す。そんなもんがあればとっくの昔に教員免許更新制度*2(第一次安倍政権)は民主党政権で廃止されてたでしょう。民主党政権文科相日教組どころか、川端達夫*3(鳩山・菅内閣文科相)、高木義明(菅第一次、第二次改造内閣文科相)といった旧民社の政治家や「田中角栄*4首相の娘」田中真紀子*5(野田第三次改造内閣文科相)などがなるわけです。
 産経の言う「日教組の脅威」は、軍拡に「中国の尖閣侵略の危険」などデマカセを持ち出すのと大して変わらない。
 そしてそう言うデタラメですから一方では産経などウヨは「日教組の組織率は年々落ちてる」「中国の軍事力なんか日本の格下だ」と場合に寄っては小馬鹿にする。「脅威扱い」と「小馬鹿にすること」は矛盾しますがそんな事は産経にとってはどうでもいいわけです。
 まあ、「ハルノートで米国にはめられた」「ハル・ノートの原案となったモーゲンソー私案を作成したハリー・ホワイトはスターリンのスパイらしい」(日本ははめられた)と「あの戦争は自衛戦争だ」「あの戦争はアジア解放の聖戦だ」(日本が自主的に戦争したが正義の戦争だ)が両立する産経にとって論理的整合性なんかどうでもいいわけです。

 小欄も森友学園のありように違和感は覚えるが、所詮は一私立学校の話であり、思想・良心の自由もある。比較にならないほど学校現場全体に浸透している日教組の問題を無視し、森友学園をたたく姿は異様に映る。

 産経の文章を書き換えてみましょう。

 小欄も朝鮮学校のありように違和感は覚えるが、所詮は一私立学校の話であり、思想・良心の自由もある。「自民党政権」を通して比較にならないほど学校現場全体に浸透している日本会議の問題を無視し、朝鮮学校をたたく産経などの右翼の姿は異様に映る。

・まあ冗談はともかく。
・ただしこの冗談はもちろん俺の本心でもあります。朝鮮学校を手放しで絶讃はしませんが「問題があるにしても」所詮一私立学校の問題にすぎませんし、「廃校にする方が世のため人のため」の森友と違い「民族教育の場」として一定の意義はあるでしょう。問題は学校内部の討論で是正していけばよろしい。
・結局詭弁で森友を擁護するわけですがその産経ですら「森友への違和感(口から出任せでしょうが)」は口にせざるを得ないわけです。

比較にならないほど学校現場全体に浸透している日教組の問題を無視し、森友学園をたたく姿は異様に映る。

 こんなことを言って森友をかばう方が異常です。日教組嫌いの右派でも森友擁護なんてよほどの極右だけでしょう。


■【編集者のおすすめ】『評伝 田中清玄 昭和を陰で動かした男』 「偉人」が物語る昭和の表裏
http://www.sankei.com/life/news/170304/lif1703040028-n1.html
 まあ「明治から今に至るまで」日本政治では多くの右翼フィクサーが暗躍した訳ですが、彼らは「闇世界の住人」なんでそういうもんは「二二六事件の黒幕として処刑された北一輝西田税」「ロッキード事件児玉誉士夫」など一部を除けばほとんど明らかになりません。
 田中清玄はそう言う中では

 1963年、TBSラジオが『ゆがんだ青春/全学連闘士のその後』(吉永春子*6)を放送し、全学連リーダーの島成郎*7や唐牛健太郎*8らが田中から資金援助をうけていたことを報じた。日本共産党は『赤旗』で、「右翼と結びついていた」として全学連を連日批判した(ウィキペ『田中清玄』参照)。

ということで比較的有名な人間です。

トウ小平とも交流し、日中国交回復を画策、後に昭和天皇の訪中を実現に導くなど重大事に画策参与した。

 昭和天皇は確か訪中などしてない*9のでこれは「現天皇」の誤記でしょう。この訪中を契機に日本は「天安門事件を理由とする制裁」の解除に舵を切っていきます。
 とはいえこれ、果たして根拠のある話なんでしょうか?。そもそも現天皇の訪中は産経など当時の右翼に滅茶苦茶に非難されたこと(そして今も非難されてますが)を考えると大物右翼の一人である田中が「賛成の立場で動いた」とは思えないのですが。
 そこでウィキペ「田中清玄」を見たのですが

 日中友好協会の孫平化会長によれば天皇訪中を中国側にもちかけたのは田中だった

そうです。
 また、「天皇、訪中、田中清玄」でググったら城山英巳*10中国共産党天皇工作」秘録』(2009年、文春新書)なんて本がヒットしました。恐らくこの本でも田中清玄が取り上げられているのでしょう。
 この本のアマゾンレビューやネットで見つけた書評をいくつか見てみましょう。

http://hon.bunshun.jp/articles/-/260
■自著を語る『中国共産党天皇工作」秘録』 (城山英巳著)
 毛沢東主席以下、中国指導部が一貫して重視し、こだわり続けているのが「元首」とみなす天皇陛下だった。中国における日中関係の文献にはこうした記述がある。
 「日本の首相は絶えず代わるが、天皇は終始在位している。日本の普通の国民や子供は日本の首相の名前を知らないことがあっても、天皇のことは心に刻んでいる」
 天皇を取り込めば、日本国民の心をつかめることを熟知し、毛沢東は五〇年代から北京に日本の要人が来ると、「天皇陛下によろしく」と繰り返した。

http://www.sekainippo.com/syohyou2009/bk090920-4.html
世界日報書評『中国共産党天皇工作」秘録』 (城山英巳著)
 91年に発足した宮沢政権では、外務省は既に天皇訪中で固まっていた。同年4月に来日した江沢民*11総書記が「本年の天皇訪中を中国人民は歓迎する」と述べたのは、訒小平*12の存命中なら中国国内の反対派を抑えられるとの判断から。(ボーガス注:反中国派の反発を恐れ)「真剣に検討を進めている」と及び腰の宮沢喜一*13総理に決断を迫ったのは、自民党のドン金丸信*14の一本の電話だったという。

アマゾンレビュー
■続編が読みたくなる新書
・鈴木雄一 投稿日 2009/8/22
 1984年、中国政府幹部の男は田中角栄*15が住む「目白御殿」を訪れ、「天皇の訪中を実現させたい」と持ち掛ける。田中は「よし分かった。中曽根*16(康弘首相)に言ってやろう」と即答した―。
 本書の冒頭で語られる「秘話」に、一気に引き込まれた。本書にはこうした日中関係史に埋もれたエピソード、或いは公開されていない記録=秘録の連続であり、読み始めると最後まで止まらなくなった。
 特に読み応えがあったのが「毛沢東天皇観」を丹念に解き明かした章だ。筆者によれば、毛沢東は、天皇崇拝が根強かった戦後当時、日本人を「味方」にするには日本人の絶対的多数が尊敬する天皇を利用した方が有利という戦略的思考を持った。この毛沢東天皇観は歴代中国指導部の対日政策にも受け継がれ、「天皇」の取り込みが中国指導部にとって対日工作の最終目標だったことが明らかになる。この点を無視してはもはや日中関係を語れないということに気付かされた。

アマゾンレビュー
■「対日」の距離に悩んだ中国指導者たち
・革命人士 投稿日2009年9月9日
 本書を読むと、外交が互いの外交官とだけやり合っていればいいのではなく、色んな人が絡んでいる、ということが分かる。トウ小平が、田中清玄に天皇訪中を依頼するのを始め、中国側は(ボーガス注:首相として日中国交正常化を実現した)田中角栄から(ボーガス注:日中合作でドラマ化された小説『大地の子』の取材旅行で中国と関係ができた)山崎豊子まで、日本国内の様々なアクターに布石を打って、日本全体を親中に変えようと次々と作戦を繰り出す。

アマゾンレビュー
■中国の対日政策研究に新たな視点を導入した力作
・投稿者 Fernando 投稿日 2015/12/14
 これは文句無しの力作だ。中国の対日政策について書かれた本は、日本語のみならず英語でも多数あるが、本書はその中でも独自の地位を確立している。新書でありながら、学術的価値を有している。 
 「天皇工作」というと一見するとキワモノのように思えるが、筆者は、史料を根拠に、中国共産党政権は、天皇外交によって日本国民の対中感情を改善させ、これによって日本の対中政策を中国にとって好ましい方向に導こうという戦略を常に持ってきたということを説得力をもって説明することに成功している。

 「この本を読まなくても分かること」「当たり前の話」ですが、ペマ・ギャルポの与太本『最終目標は天皇の処刑:中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』(2012年、飛鳥新社)とはまるきり話が違うわけです。
 そして中国という国の「政治構想力」「実現力」などに改めて感心しますね。相手がこうした政治大国だと言う事をただただ中国非難しかしないI濱女史や阿部治平氏id:Mukke辺りは理解してるんでしょうか?。たぶん理解してないのでしょうが。

アマゾンレビュー
■対日洗脳完了報告書
投稿者じゃぐぁ 2010年3月25日
 中国共産党天皇工作」秘録、誰もがこのタイトルを見れば、共産党による心理戦・政治的駆け引きの裏側や真相に迫る本と誤解するだろう。
 内容は、著者も野中広務*17はもちろん、(ボーガス注:中国の抗議で靖国参拝を辞めた)中曽根康弘、(ボーガス注:宮沢内閣外相として天皇訪中に関与した)渡辺美智雄*18、(ボーガス注:第一次安倍内閣誕生直後訪中した)安倍晋三*19まですべてシナ共産党に工作されて懐柔されていることを自ら証明する駄作である。著者は何の疑いもなく、本当に心から日中友好と言う偽善*20を信じている。

 あまりにもレビューが非常識すぎて吹き出しましたが、まあこの本では野中、中曽根、渡辺ミッチーどころか安倍(もちろん第一次内閣)さえもが「小泉靖国参拝で冷え込んだ日中関係立て直しのために首相就任直後訪中する親中派」として描かれてるのでしょう。

参考

野中広務(ウィキペ参照)
・野中は2008年4月17日、中国共産党中央対外連絡部部長王家瑞*21との会談の席でチベット問題に触れて「胡錦濤*22総書記をはじめ、中国政府の指導者は日本との関係発展を非常に重視している。チベット問題は中国の内政であり、われわれはこの問題を利用したオリンピック大会のボイコットと破壊に反対する」と発言している。
・2008年12月13日、東京都内で市民団体が開催した「南京事件71周年集会」で、野中は1971年に後援会の人々と南京を訪れた際、日本軍兵士だったという1人が「女子どもを百数十人も殺した」と告白したエピソードを紹介し、「非人間的な事態があったことを知ることができた」とし「国の将来を思う時、歴史に忠実でなければならない」と主張した。
・2012年9月、中国CCTVの取材に対し、尖閣諸島をめぐり日中両国間で緊張が高まっていることについて、「こんな不幸な事件が起きたのは、まったく日本の人間として恥ずかしい。中国の皆さんに大変申し訳ない」と謝罪した。また、日本側の歴史認識について、「長い間戦争で多くの犠牲を残し、今なお傷跡が癒えていないその中国に対して、歴史を知らない若い人たちはそういうことを抜きにしてひとつの対等の国としてやっているんです。それは間違っています」と述べた。
・2010年9月29日、中国建国記念レセプションに出席した。


■「マスコミの皆さん、ここで速報打たないように」 安倍晋三首相と菅義偉官房長官がBSフジ「プライムニュースの集い」で思わせぶり祝辞 
http://www.sankei.com/politics/news/170303/plt1703030041-n1.html
 フジサンケイと自民党の癒着が改めてよく分かりますね。フジ以外の局にこんな祝辞を安倍らはしないでしょう。つうかフジ以外の局でこんな祝辞を披露もしないでしょうが。


■【一筆多論】EMP攻撃で「文明」は崩壊…日本は何千万人も餓死に追い込まれる 榊原智
http://www.sankei.com/column/news/170304/clm1703040007-n1.html
 小生も勿論「軍事専門家でも何でもない」ですが、「いやそれ与太と違うのか」ですよねえ。

 核兵器を高さ30キロメートルから数百キロメートルの高高度(高層大気圏)で爆発させる電磁パルス(EMP)攻撃だ。
(中略)
 攻撃された国の文明社会は崩壊し、たとえば日本なら、何千万人もが餓死に追い込まれるかもしれない。

と大げさに騒ぐ産経ですが

 広島市国民保護協議会専門部会の報告書(平成19年)は、米国中央部のオマハ上空500キロメートルで核爆発があれば「(米)国中の送信機器、送電システム、コンピューター、レーダーなどが、落雷の100万倍ともいわれる急激な電圧上昇に直撃されて機能不全に陥」ると指摘する。
 また、防衛省防衛研究所の研究〈一政祐行主任研究官「ブラックアウト事態に至る電磁パルス(EMP)脅威の諸相とその展望」/『防衛研究所紀要』28年2月号〉は、EMP攻撃が「広域にあらゆる電力・通信インフラが不可逆的にダウンしていく大停電現象」の「ブラックアウト事態」を招くと予想する。

というのがどうして「何千万人もが餓死に追い込まれる」なのか。産経の上げてる報告は何一つ「何千万人もが餓死に追い込まれる」の根拠にならないわけです。
 いや大規模停電とかコンピュータの機能停止とか起これば生活に支障は来すでしょうが、それで「何千万人もが餓死に追い込まれる」なんてことはないでしょう。まあ、「EMP攻撃」とやらに対する対策自体は必要なのかも知れませんが。


■【月刊正論3月号】中韓接近!済州島に中国基地ができる日 沖縄・反米基地闘争には… 江崎道朗(評論家)
http://www.sankei.com/world/news/170304/wor1703040004-n1.html
 米韓軍事同盟がある以上、そんなもんができるわけがないでしょう。まずは米韓軍事同盟がなくならないとそうはならない。そして今すぐ米韓軍事同盟がなくせる政治状況にはどう見てもないでしょう。個人的にはなくしたところで「北朝鮮と韓国の軍事力格差」を考えれば安保上、問題ないと思いますが存続派(右派)が無視できない力を持っていますので。
 「自分でも嘘だと分かってる嘘」を平然と流すんだから産経一味には呆れます。


■ホームレスに「犬男爵」「人間の皮をかぶった化け物」 放送後に批判…TBS番組が謝罪
http://www.sankei.com/entertainments/news/170304/ent1703040002-n1.html
 あまりにもお粗末すぎます。冗談ですむこととすまないことの区別もつかないんでしょうか。仮に当事者に了解を取っていたとしてもこんな「ホームレスへの偏見を助長する行為」はダメでしょう(記事に寄れば了解もなかったようですが)
 というか「オウム坂本事件」でいったんワイドショーは打ち切ったのに視聴率が穫れないからでしょうが「わざわざ復活させた」わけでこうなると「ワイドショーはまた辞めたらどうか」と言いたくなります。


■【トランプ政権】駐米ロシア大使は「大物スパイ」 米報道「情報提供者を勧誘」
http://www.sankei.com/world/news/170303/wor1703030058-n1.html
 別にロシアをかばう気もないですが「スパイ工作にずぶずぶかどうか*23はともかく、米国も含めてどこの国の大使も大なり小なりそうなんじゃないの?」感が。
 「スパイ工作なんて何一つやってません」て国はまずないでしょうし、であるなら「細部はともかく」スパイ工作の大枠は何処の大使も知ってるでしょう。むしろ全く知らない方がまずい。ただ「真偽はともかく」米国の報道ぶりに寄ればそう言う一般論ではなくかなり「ずぶずぶ」で「本格的に関与」だそうですが。
 勿論ロシアは否定しています。

*1:連合(日本労働組合総連合会)誕生時に連合への参加を是としない日教組非主流派が1989年に日教組を脱退して結成。その誕生経緯から全労連(全国労働組合総連合)加盟団体であり、政治的には共産党新社会党に近いとされる。

*2:制度の是非はともかくさすがに安倍がねらったような思想差別的なモノにはできず、ほとんどの教員が更新していますが、まあ廃止した方がいいでしょう。

*3:野田内閣総務相衆院副議長など歴任

*4:岸内閣郵政相、自民党政調会長(池田総裁時代)、池田内閣蔵相、自民党幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相などを経て首相

*5:村山内閣科学技術庁長官、小泉内閣外相など歴任

*6:TBS報道制作部長、TBS『JNN報道特集』ディレクター、TBS報道局長など歴任。著書『七三一』(2001年、筑摩書房)、『昭和の事件に触れた』(2003年、講談社)など

*7:全学連書記長。著書『精神医療・沖繩十五年』(1988年、社会評論社)、『精神医療のひとつの試み(増補版)』(1997年、批評社)、『ブント私史』(1999年、批評社

*8:全学連委員長

*9:昭和天皇個人はどうみても反共なので絶対に中国には行きたくなかったでしょうね。

*10:時事通信北京特派員

*11:電子工業大臣、上海市長、党委員会書記を経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*12:副首相、党副主席、党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席等を歴任

*13:池田内閣経済企画庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相などを経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相。

*14:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官福田内閣防衛庁長官自民党国対委員長(大平総裁時代)、総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、副総裁(宮沢総裁時代)を歴任

*15:岸内閣郵政相、自民党政調会長(池田総裁時代)、池田内閣蔵相、自民党幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相などを経て首相

*16:岸内閣科学技術庁長官、佐藤内閣運輸相、防衛庁長官、田中内閣通産相自民党幹事長(三木総裁時代)、総務会長(福田総裁時代)、鈴木内閣行政管理庁長官などを経て首相

*17:村山内閣自治相・国家公安委員長小渕内閣官房長官自民党幹事長(森総裁時代)など歴任

*18:福田内閣厚生相、大平内閣農水相、中曽根内閣通産相自民党政調会長(中曽根総裁時代)、宮沢内閣外相など歴任。

*19:小泉内閣官房副長官官房長官自民党幹事長(小泉総裁時代)を経て首相

*20:言うのもバカバカしいですが隣国、それも中国のような大国と敵対してもいいことはないわけです。

*21:青島市長、中国共産党中央対外連絡部副部長、中国人民政治協商会議全国委員会副主席など歴任

*22:中国共産主義青年団中央書記処第一書記、貴州省党委員会書記、チベット自治区党委員会書記などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*23:米国の報道ぶりに寄れば「ずぶずぶ」だそうですが。