三浦小太郎に突っ込む(2019年11月9日分)

【12月21日 東京】アジア自由民主連帯協議会 主催講演会並びに忘年会のお知らせ | 一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会

 今、ウイグル東トルキスタン)では、全土を収容所にするほどの弾圧体制が強化され、中国政府の民族絶滅政策が進行中です。このような国が、2022年の冬季オリンピックを主催することは、オリンピック精神にも、世界人権宣言の精神にも反することです。今後のウイグル運動の展開の一つとして、2022年北京オリンピックへの抗議行動をいかに展開するか

 吹き出しました。「2022年の北京冬季五輪」なんて「約3年以上先」の話はとりあえず「今のウイグル問題」とは直接の関係はないでしょうにねえ。これが「今年の冬」「来年の冬」とか間近ならまだ分かりますが。
 まあそれはともかく「五輪精神」つうなら「ホワイト国除外」なんて無法を隣国・韓国に仕掛けてる日本で来年、東京五輪やる方がよほど「五輪精神」に反してるでしょうよ。
 まあ俺は五輪精神なんて嘘八百だ、IOCの連中の頭にあるのはスポーツ利権(つまり金儲け)のことだけだと思ってますし、だからこそ「ホワイト国除外」を理由に五輪返上を安倍に求めたりもしないとは思いますが。
 中国で五輪やるのだって当然「人口の多い中国でスポーツを広めて金儲けしたい」つう思惑があるでしょう。だからこそ三浦が何ほざこうが2022年に北京冬季五輪はされるでしょうし、それを三浦らウヨもよく分かってるでしょう。
 正直、IOCの現状が腹立たしいですね。五輪精神とか平和の祭典とか、きれい事抜かしてても、利権まみれで薄汚いわけですから。

【参考:北京冬季五輪

北京冬季五輪のマスコットを発表、パンダをイメージ - 産経ニュース
・2022年北京冬季五輪パラリンピック組織委員会は17日、パンダと灯籠をイメージした大会マスコットを発表した。
・発表の式典であいさつした陳吉寧*1北京市長は「(マスコットは)世界文明の交流、相互理解を進める美しい願いを表現した」と強調。式典には韓正*2筆頭副首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も出席した。

*1:清華大学学長、環境相などを経て北京市

*2:上海市長、党委員会書記などを経て第一副首相(党中央政治局常務委員兼務)