「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2020年10/8日分:荒木和博の巻)

大阪府警の暴力団担当【調査会NEWS3344】(R02.10.8): 荒木和博BLOG
 「北朝鮮など暴力団も同然。外務省では無く、強面の大阪府警暴力団担当が対応すればいい。対応方法も、ヤクザ映画のように『何だ、この野郎!』というけんか腰でいい」などと北朝鮮に悪口雑言してるだけの駄文です。もちろん「拉致問題解決」のために、我々がすべきことは荒木のような「ただのアンチ北朝鮮の極右」「拉致を解決する意思も能力も無い、単に拉致を日朝国交正常化交渉の妨害に悪用してるバカ」の寝言を聞くことでは無く、田中均氏のような「北朝鮮との交渉で成果を上げた人間」の主張にに耳を傾けることです。それにしてもこの駄文、北朝鮮はもちろんのこと、大阪府警に対しても失礼極まりないですが、そう言う認識はアホの荒木にはないのでしょう。
 まあ、マジレスすれば、北朝鮮に対応するのは(この俺の以下の文章も北朝鮮を犯罪者扱いしているという意味では、北朝鮮に失礼と言えば失礼かもしれませんが)、荒木の言うような「北朝鮮側を激怒させかねない」粗暴な対応では無く、「誘拐事件、人質をとった脅迫事件などで犯罪者と巧みな交渉をする知能犯罪対策の専門捜査官」のような、計算された巧みな対応がふさわしいでしょう。
 そうした「巧みな交渉術」は誘拐や人質事件をネタにしたミステリ小説、ドラマなどで良く登場しますが。