【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率5割超、ワクチンへの期待が押し上げ 「接種する」約7割 - 産経ニュース
支持率30%台で不支持(50%台)が支持を上回っていたのが、50%台に爆上げ(支持率は40%台)とは「日本人はアホか(呆)」ですね。
「ワクチンに期待」て、未だワクチン接種が実際にされたわけでもなく、あくまでも「早期の接種を目指す(従って接種時期も未確定で断言はとても出来ない)」という話に過ぎないのに。ワクチン担当大臣の河野とて何か具体的成果を上げたわけでは全くない。
とはいえ、「支持率は52.3%で、不支持率45.0%」で不支持も未だ高いので「ワクチンへの期待」が薄れれば、支持率は低下していくでしょう。
そもそも「ワクチンにどれだけ効果があるかどうか」以前に「ワクチンがいつ接種できるかどうか分からない」というのでは「菅政権の今までのコロナ対応のていたらく」では「望ましいことではない」とはいえ、接種時期がどんどん後ろ倒しになる可能性もあるでしょう。
日教組の先生たちは「朝日」しか読まないのだろうか。産経に対し「右翼」などと誤ったイメージを持つ人が多いのかもしれない。開かれた教研集会のはずだが、後輩の中には取材拒否にあい会場から閉め出された記者もいた。
「朝日」しか読まないことはないでしょうが、日教組をデマ中傷しかしない極右・産経に好意なんか持てるわけが無いでしょう。相手をデマで誹謗しながらよくもこんなふざけたことが言えたもんです。「閉め出されたくなければデマで誹謗するな」という話です。「菅首相」のような公人でもない限り「取材に応じること」は義務ではない。ましてやデマ記事しか書かない産経ならなおさらです。
それにしても
産経に対し「右翼」などと誤ったイメージを持つ人が多いのかもしれない。
とは「予想の斜め上過ぎて」吹き出しました。「産経は右翼」は事実でしょうに。まさか「我々、産経は右でも左でも無く中道」「我々を右扱いする連中は左翼偏向」とでも言う気なのか(呆)。別に「右翼」というのは「蔑称」ではないのですがね。
日教組の加入率は昭和30年代に8割を超えていたが、最近の数字で21・7%にまで落ち込んだという。
「ブロック紙の東京新聞にすら部数が追い抜かれた」「もはや夕刊を出してない」「フジテレビの支援なしではやっていけない」落ち目の産経が自分を棚上げして良くも言ったもんです(これについては例えば政治部長が早期退職したのだから、産経の経営の悪さも相当なものだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)。
そもそも「日教組の加入率の低下(そもそも日本だけで無く世界的に見ても労組加入率は低下傾向にありますが)」は別に「産経の正しさ」を証明するものでもないのに。つうか「日教組(旧民主党に近い連合系列)や全教(共産党に近い全労連系列)以上(?)に加入率の低い全日教連(自民&旧民社系列)について産経がどう思うか聞きたいところでもあります(全日本教職員連盟 - Wikipediaによれば全日教連の加入率は2.1%)。
それにしても
全日本教職員連盟 - Wikipedia
植田宏和委員長が「慰安婦問題に関するアメリカ合衆国下院121号決議」の全面撤回を求める抗議書に賛同者として名を連ねている。
というのだから、まあ全日教連もまともな団体ではないですね。
影響力の低下は否めないが、中学教科書に「従軍慰安婦」が復活するなど、偏向教育は組合教員だけの問題ではないことが笑えない。
「復活させた理由はともかく」、復活させた安倍政権について何一つ批判が出来ない無様な「安倍信者」産経です。これが民主党政権なら糞味噌に罵倒でしょうが。
【主張】露反体制派拘束 抑圧は反発と孤立を招く - 産経ニュース
産経がこんなことを言うのは「中国、北朝鮮、ロシア」など「産経が敵視する国限定」であって、「安倍、菅政権の独裁的政治」はもちろん外国であっても「ミャンマーのロヒンギャ問題」「サウジの反体制派暗殺疑惑」などにはろくに批判もしないのだからいつもながらデタラメです。まあ「是非はともかく*1」としてプーチンはこうした批判は無視する構えでしょう。
2000年の政権発足から今日まで約20年間、「飴と鞭」を駆使する方法で政権を維持してきたからです。
長野、広島両参院選挙区の行方は…気をもむ自民 (1/2ページ) - 産経ニュース
「親子二代にわたる羽田家の地盤」「不幸なコロナ死去による弔い選挙ムード」で自民が勝てるとは思えない長野はともかく、広島(控訴したとは言え河井案里が、有罪判決確定で失職→補選の可能性が強い)について言えば、買収事件での自民への批判を考慮しても「溝手氏を擁立すれば」勝利の見込みはかなりの程度あるでしょう。
しかし問題は「菅が擁立する気があるか疑わしい」ことであり、そうなれば「どこまで溝手を馬鹿にすれば気が済むのか」として地元・自民党広島県連の反発によって、「野党側の立てる候補」によっては、自民敗北の可能性も充分あるでしょう。
野田聖子氏、岐阜県連会長辞任へ 保守分裂の岐阜県知事選めぐり - 産経ニュース
「分裂選挙それ自体が問題だ」と思ってるなら分裂時点で県連会長を辞めてるでしょう。
つまりは「5選を目指すなんて長過ぎだ」との判断の下、野田は新人を支援したところ、現職に敗北したので辞めざるを得なくなったという話でしょう。
それにしても「自民党王国・岐阜」とはいえ「最大野党として候補を擁立すべき立民」が「保守分裂選挙」「現職の多選に一定の批判がある」という状況で野党勝利の可能性が一定程度出てきたにもかかわらず擁立せず、主要野党としては共産しか候補が居ないとは嘆かわしい話です。
東京・千代田区長選は4氏の争い - 産経ニュース
「自民、公明の現職」「都民ファの新人」「維新の新人」が主要候補ですが、ここで「立民、共産、社民、生活者ネットの共闘候補」が立てられなかったことが大変残念です。
「本命・現職」「対抗・都民ファ」「穴・維新」といったところでしょうか。もはや都民ファーストには自民、公明を脅かす力は無いでしょう。
公明が「都民ファが大勝した都議選」の時と違い、自主投票にしなかったのはそういうことです。
【日曜に書く】論説委員・川瀬弘至 自衛隊ヘイトを乗り越えて(1/2ページ) - 産経ニュース
自衛隊への感謝を表明した沖縄市長や南城市長のメッセージに比べ、那覇市長のそれが、何とも上から目線なのだ。
こんな調子である。
「新成人の皆さんには、これから大人として責任ある行動が求められます。周りの方々への感謝の気持ちを忘れることなく、節度と品位を持った社会人になってくれることを切に願います」
産経の馬鹿さには呆れて二の句が継げませんね。新成人に対してこうしたメッセージを送るのはごくごく一般的です。
新成人が自衛官だとなぜ「自衛隊への感謝の言葉」なんてもんが必要になるのか。
例は何でも良いですが、たとえば「医療・介護従事者の新成人」に対してはそんな「従事する職務」への感謝の言葉はないでしょうに。
産経が単に異常な自衛隊万歳であることを露呈しているだけです。沖縄市長や南城市長も「自民党系」で産経と同レベルのトンデモ右翼なんでしょうか?