◆常岡&黒井ツイートに突っ込む
常岡浩介がリツイート
◆黒井文太郎
日本政府はイラン政府との友好関係を維持してきましたが、結局、イランはあっち側の国なわけです。
中国 王毅外相 イランと協力深める計画に署名 米に対抗の姿勢 | NHKニュース
中東を歴訪している中国の王毅外相はイランとの間で、今後25年にわたって、経済など幅広い分野で協力を深めるとする計画に署名しました。
おいおいですね。イランは「経済支援してくれる国」なら中国でなくてもEU諸国(黒井の言う『こっち側の国=民主国家?』)でも日本でもどこの国でも歓迎でしょう。
しかし「将来はともかく」現状では「米国の制裁を恐れてイランを経済支援してくれる国が中国ぐらいしかない」だけの話です。
それの何が「イランはあっち側の国」なのか。イランは支援先として、黒井の言う「あっち側(中国=独裁国家?)」を自主的に選んだわけではない。
と批判したところでどうせ黒井は「イランが民主主義や人権の観点でろくでもない国だからあっち側しか支援しないのだ」「こっち側にイランを経済支援する義務はない」「だから俺は間違ってない」と居直るのでしょうが。
そもそもこの黒井理論なら「イランと違って米国の制裁など受けてない(つまり選択肢はイランと違って沢山ある)」のに「中国の経済支援を受けてる国」はどうなるのか、と言う話です。それらの国も黒井的には軒並み「あっち側の国」なのか。もしそうなら「結論の是非はともかく」、論理は一貫していますがおそらくそうではないのでしょう。
常岡浩介がリツイート
令和電子瓦版(代表:松田隆)
江川紹子さん*1のTwitterが炎上中です。
ウイグル族への弾圧を批判する人々に対し、「中国批判が目的では?」という趣旨の投稿。
重大な人権侵害より、中国批判をする人を批判する内容に人々の怒りが爆発した形です。
彼女はジャーナリストをやめた方がいいと思います。
常岡には「やれやれ」ですね。もちろん江川のツイートは
Shoko Egawa
人権問題で中国を批判する人の中には、自国等の人権問題には冷淡で、中国を非難する問題だけに熱心という人がいる。関心があるのは中国批判であって、人権ではないんだろうなあ…。
というものであって、「ウイグル問題で中国批判する連中」の中に「日本国内の人権問題(入管問題、生活保護問題など)に冷たいウヨがいること」を「デタラメだ」と批判してるのであって「それ以上でもそれ以下でもない」。当然ながら江川のツイートに憤激してるのは「デタラメだと非難されたウヨ連中だけ」です。
この「松田某」もそうしたトンデモウヨの一人です。そんなトンデモウヨの「江川誹謗のツイート」を「批判コメントも付けずにただリツイート」。常岡も「江川が批判する反中国ウヨの一人」でこうした誹謗ツイートに賛同してると疑われても文句は言えないでしょう。
全く
常岡さんはジャーナリストをやめた方がいいと思います。
ですね。とはいえ今の常岡は『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)以降ろくな業績がなく、ツイッターでも業務報告など何もないので「事実上、ジャーナリストを辞めてる」という無様な状態ですが。
ちなみにこの件で江川のツイートは以下の通り。
Shoko Egawa
自分のことを言われたと思って(自覚して?)反応してくる人が結構いる…(苦笑)
【追記】
常岡浩介がリツイート
◆YAPONLUQ
「日本の入管ひどいね」にみんなが耳を傾ければ状況はよくなるかもしれないのに「ウイグルはもっとひどい」と言い返していては…。
常岡浩介がリツイート
◆安田純平*2
シリアは10年で40万人が死亡し、1200万人が家を追われ、8万人超が強制失踪という「今世紀最悪の人道危機」にあるが、「シリアなんかよりウイグルやれ」と私に言ってくる人々が多数いる。
「シリアよりもウイグルやれ」という人々が人の命とか人権とかを重視しているとはとても思えない。
「おやおや」ですね。ということは常岡的にはアレは「江川支持」の表明のつもりだったのか?