アフガン退避支援の自衛隊撤収 邦人保護に憲法の壁 - 産経ニュース
この件については高世がカブール退避作戦-韓国の奇跡、日本の屈辱 - 高世仁の「諸悪莫作」日記が批判するとおりで「憲法の壁」と言う話では全くない。
というか「憲法九条がない米国」だって「撤退に苦慮してる」のはマスコミも報じてるところなのに火事場泥棒も全く甚だしい。
カブール退避作戦-韓国の奇跡、日本の屈辱 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
退避を希望する日本大使館やJICAのアフガニスタン人スタッフとその家族ら約500人で、置き去りにされてしまった。
退避作戦はこれでいったん終了となる。
《政府は、カブールの空港内で活動していた外務、防衛両省の支援要員をいったん撤収させた。だが、輸送機をイスラマバードに待機させており、「退避に向けた努力を継続する」としている》(朝日29日)
一方、韓国政府に協力し働いていた現地人とその家族391人(今月生まれた新生児3人と子ども約100人を含む)は25日、無事にカブールを脱出することに成功した。
ということで記事タイトルから解るように「高世記事のメイン」は「カブール撤退作戦での韓国の成功と日本の失敗」ですね。
そもそも「失敗」ではなく「同胞(日本人)ならともかく現地の外国人(アフガン人)まで面倒を見切れるか」と最初から見捨てた可能性もありますが。
で「居場所がわかってるアフガン」ですらこれです。アフガンに比べ「数が少ない」とはいえ、「北朝鮮拉致被害者の自衛隊での救出(荒木和博ら巣くう会の主張)」なんか居場所が解らないんだからできるわけがない。
いい加減、高世も荒木和博ら巣くう会の暴論「自衛隊で救出」を批判したらどうなのか。
愕然とさせられるニュースがいくつも重なり、怒っている。
まず、東京都の若者向けのワクチン接種のドタバタ騒ぎ。
「若い人は予約なしでワクチン打てます」とやってみたら、午前3時から並びだすという大行列になって、ほとんどが接種できず。「じゃあ明日は抽選で」とやったら、こんどは抽選券を求めて、さらなる大行列ができ、「当たり」は6分の1でほとんどが無駄足になったという、もう冗談のようなニュース。
この大行列がコロナ感染を招くかも? いや、それより先に熱中症の心配をしなくては。
大混乱について小池百合子都知事が「密でしたよね。工夫して欲しいですよね。現場で」とコメント。あきれた。この国では首相も知事も自分の落ち度を決して認めないらしい。
確かに「東京都が行ったワクチン接種の最高責任者は当然、都知事の小池」でありこの無責任発言は論外でしょう。気が狂っている。本来なら「私ども都の対応に不適切な点があった。都政の最高責任者としてお詫びする(小池)」でしょうに。
とはいえ、高世は
・ジンネットが倒産したのは、『ドキュメンタリー冬の時代』だから
で自分の落ち度を決して認めない。
高世はけっきょく「横田めぐみ拉致問題における安明進証言」などというものにのっかったのが、高世仁が会社をこかした淵源(の少なくとも1つ)ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)とは絶対に認めない。
「高世の類友」荒木和博ら巣くう会も
拉致が解決しないのは政府の対応に問題があるから。工夫して欲しいですよね。現場で
で自分の落ち度を決して認めない。
それを知ってれば「お前に小池批判する資格があるのか!。お前やお前の類友(巣くう会)だって自分の落ち度を認めねえじゃねえか!。ふざけんな!。黙れ、カス野郎!」ですね。
つうか「落ち度を認めない」といえば「巣くう会会員」から「建国義勇軍 - Wikipedia(刀剣友の会)」という犯罪者が出たにもかかわらず、巣くう会は犯罪被害者(銃弾入り脅迫状を送りつけられた田中均氏、野中広務氏*1、社民党、朝鮮総連中央本部、日教組、建物を銃撃された朝鮮総連新潟県本部、広島県教組、アレフなど)に対して公式に謝罪してなかったと思います。巣くう会も全くふざけた連中です。
それにしても、高世も偉そうなことを抜かすのならそういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)ですよねえ。
【「建国義勇軍」事件】西村議員と刀剣友の会の交流、民主が事実関係調査へ2013.12.19
民主党の岡田克也*2幹事長は19日、同党の西村真悟衆院議員が「建国義勇軍」事件で逮捕された容疑者が会長を務める「刀剣友の会」の最高顧問だったことについて、事実関係を調査するよう党総務局に指示した。北橋健治*3幹事長代理は朝日新聞の取材に「まず事実関係を把握したい。調査結果を受けてから対応を決める」と語った。
民主党内には「党のイメージが悪くなる。調査結果次第では西村氏の離党もやむを得ない」(中堅の衆院議員)との声も出ている。
ただし2003年時点では西村は処分されず
西村眞悟 - Wikipedia参照
◆2005年(平成17年)
9月、衆議院議員総選挙に民主党公認で出馬し小選挙区では敗れるも比例復活で当選(5期目)。
11月28日、弁護士法違反で逮捕(詳しくは西村眞悟弁護士法違反事件 - Wikipedia参照)。
民主党に離党届を提出したが、党は受理せずに除籍処分とした上で、西村への議員辞職勧告を決定。
◆2006年(平成18年)
3月18日、衆議院本会議で辞職勧告決議を受ける。
◆2007年(平成19年)
9月25日、大阪地裁で弁護士法違反(弁護士の名義貸し)として懲役2年、執行猶予5年の判決。組織犯罪処罰法(犯罪収益収受)に関しては無罪。検察側、弁護側ともに控訴しなかったため確定し、弁護士法第7条(欠格事項)に基づき資格剥奪。
◆2008年(平成20年)
9月24日、改革クラブへ参加し、同クラブの衆議院代表に就任。
◆2009年(平成21年)
8月、衆議院議員総選挙に改革クラブ公認で出馬するが、小選挙区・比例区ともに落選。
◆2012年(平成24年)
12月17日、衆議院議員総選挙に日本維新の会公認で比例近畿ブロック候補として出馬し、当選。衆議院議員として政界に返り咲く。
◆2013年(平成25年)
5月17日、維新の会の会合において「日本には韓国人の売春婦がうようよいる。反撃に転じた方がよい。」、「大阪の繁華街で『おまえ、韓国人慰安婦やろ』と言ってやったらいい。」などと発言したことに関して、その場にいた党員から問題視されて、同日中に維新の会へ離党届を提出した。
5月18日、党から除名された。
◆2014年(平成26年)
11月26日、次世代の党は、西村を衆議院議員総選挙の公認候補として擁立すると発表。
12月14日に実施された総選挙において、小選挙区で公明党の北側一雄に敗れ、比例復活もならず落選。
◆2016年(平成28年)
3月12日、日本のこころを大切にする党(次世代の党から改称)は、西村を参議院議員通常選挙全国比例区の公認候補として擁立したが、落選。
ということになります。
【「建国義勇軍」事件】「犯行声明の電話、指示した」 義勇軍事件の会長が供述2003.12.23
調べでは、一連の事件は、昨年11月に在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部と社会民主党本部(ともに東京)に銃弾入り脅迫状が送り付けられてから、今年11月までに計23件あった。友の会会員らは、この大半で犯行を告げる電話をかけていたとみられる。
東京と大阪のアーレフ(オウム真理教から改称)道場と広島市の広島県教職員組合書記局への銃撃事件について、村上容疑者は、友の会顧問の歯科医師田中成治容疑者(50)=暴力行為等処罰法違反の容疑で逮捕=の名を挙げ「朝日新聞などの報道機関に犯行声明を出すよう指示した」と話しているという。
7月に起きた新潟市の朝鮮総連新潟県本部の銃撃事件では、理事の会社役員・鹿野栄治容疑者(48)=銃刀法違反などの容疑で逮捕=が「報道機関に電話をかけた」と供述しているという。
一方、村上容疑者は、外務省の田中均外務審議官宅に置いた脅迫状や、野中広務・元自民党幹事長ら政治家に郵送した銃弾入り脅迫状について、「文面は自分で考えて書いた。郵送はほかの幹部に指示した」という内容の説明をしているという。
弾丸、言論の危機感じた(襲撃30年 明日も喋ろう):朝日新聞デジタル(2017年4月27日)から一部紹介
◆元自民党幹事長、野中広務さん(91)
50年余り政治家として活動した中で言論の危機を感じたのは「建国義勇軍事件」。2003年、衆院議員会館の私の事務所に弾丸1発と脅迫状が入った封筒が届いた。北朝鮮へよく行っていたから狙われた。「アジアの平和と友好親善を求める私の姿勢と信念はいささかもゆるがない」とコメントしました。