珍右翼・高世仁に悪口する(2023年6/8日分)(副題:嘉田由紀子とkojitakenに悪口する)

入管法改正反対で5千人が国会前デモ - 高世仁のジャーナルな日々

 政府が法改正の根拠として出してきた「難民をほとんど見つけることができない」という柳瀬房子難民審査参与員の発言の信ぴょう性に大きな疑問符がついた。
 柳瀬氏の審査件数は21年が件数全体の約20%に相当する1378件、22年が25%の1231件だった。全国難弁護団連絡会議(全難連)が、参与員を務める弁護士10人に調査したところ審査件数は年平均36件だった。
 参与員の勤務日数は32日(従事時間は1日4時間程度)。その中で1231件を審査したとなると、1件あたり6分しかかけていないことになる。これではまともな審査とは言えないし、そもそも特定の人に審査を集中させる事情はなんだ?

 厳しい批判を浴びてる柳瀬氏については柳瀬房子 - Wikipediaを、彼女が名誉会長を務める「難民を助ける会」については会長・理事・創設者メッセージ | AAR Japan[難民を助ける会]:日本生まれの国際NGOを紹介しておきます。
 彼女が幹部である以上、彼女の発言について

◆長(おさ)有紀枝
 「助ける会」会長。立教大学教授。著書『入門・人間の安全保障(増補版)』(2021年、中公新書)等
◆伊勢﨑賢治
 「助ける会」副理事長。東京外国語大学名誉教授。著書『武装解除』(2004年、講談社現代新書)、『国際貢献のウソ』(2010年、ちくまプリマー新書)、『紛争屋の外交論』(2011年、NHK出版新書)等

といった「助ける会」幹部の道義的責任も重大でしょう。柳瀬批判をしない限り

FDFHP
 この人はいまだに「難民を助ける会」の名誉会長のままなんでしょ。会側は「柳瀬個人の見解」との声明を出しているけれどこんな発言をする人間を名誉会長にしたままならそんな団体は一切信用できない

として「同意見」と見なされ批判されても自業自得でしょう。それにしてもこんな暴言を吐く御仁が「難民を助ける会」名誉会長とは「悪い冗談」です。

 前滋賀県知事の嘉田由紀子*1参院議員が国民民主党に入党するとのニュースが流れた
 かつて彼女には大いに期待していたのだが

 「嘉田の国民民主入党」については以下の記事を紹介しておきます。
前滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員、国民民主党に入党…党が了承 : 読売新聞2023.6.7
前知事の嘉田由紀子参院議員が国民民主党に入党|NHK 滋賀県のニュース2023.6.7
 無所属当選ならともかく野党共闘候補として「共産の支援も受けて当選」した*2のに「野党共闘に背を向ける反共右翼政党・国民民主党」に入党する(しかも『自民にすり寄る』国民民主が入管法問題で、共産と対決するこの時期に)など、政治倫理に反するにもほどがあります。
 なお、こうした「嘉田の裏切り」を助長したのは「泉による野党共闘破壊」ですね。嘉田は野党共闘を裏切った上、皮肉にも「立民は負け犬(次期衆院選での惨敗は確実*3)」と見なし、「立民ではなく」国民民主に入党しました。いい加減、立民も泉を代表から下ろしたらどうなのか。このまま「手をこまねいて惨敗する」気なのか。
 なお、「かつて彼女には大いに期待していたのだが」という高世が以前、嘉田を持ち上げた記事については「嘉田なんか持ち上げるな、高世はアホか」と以下の通り、過去に批判的にコメントしました。
 また嘉田については拙記事嘉田由紀子ほど卑劣な人間はいないと思う(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ(2012.6.5)でも批判しました。
 それにしても「高世が嘉田を持ち上げた時点」で既に彼女の「問題点は明白だった」でしょうに、高世も今更何を言ってるのか?(呆)。しかも「嘉田なんか褒めた過去の自分が恥ずかしい」等の「反省の弁」はなし。「俺(高世)の期待を裏切った嘉田が許せない」と悪口するだけです。
【以下は過去の高世批判記事の紹介】

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(7/30分:高世仁の巻)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ2012.7.30
サムスンの本当のすごさ 2 - 高世仁のジャーナルな日々2013.1.13

 知事の無投票当選は、山形では54年ぶり2度目だという。*4

 一般論で言えば知事の無投票再選など望ましいことではない。ただ山形の具体的事情がわからないと判断しづらいのも確かだ。俺は共産支持者なので共産も現知事を支持してる*5というのでは「うーん、どうなのかねえ?」といったところ。

 福島県原発事故被災地の首長たちといい、嘉田由紀子知事といい、このところ、地方自治体の首長に存在感を感じる。中央の政治家があまりに情けないからか。

 吉村山形県知事*6については知らないので何とも言えない*7が嘉田滋賀県知事のどこがすばらしいのか。「未来の党・分裂騒ぎ前」ならともかく、その後でもこんな寝言が書ける高世には呆れる。小沢派の離党を食い止められないわ、県議会から突き上げを食らって党首を放り出すわ、嘉田の言動は醜態以外何物でもあるまい。嘉田をほめると嘉田から金がもらえるとか何か高世に利益でもあるのかと疑う。しかしタイトルに関係ない余計なことは書かなくていいから、とっとと手前が思う「サムスンのすごさ」とやらを書けよ、高世。

 タイトルが「サムスン」なのに嘉田ネタが混入される辺りが高世らしい。
 なお、上記高世記事は2013年で、「2009年当選(共産党も参加する野党共闘候補として自公支持の現職・斎藤弘に勝利)の吉村氏」が再選を果たした時期のことでしたが、「2017年(三選、共産を含む野党各党が吉村支持、自民が候補擁立断念という再選時と全く同じパターンで無投票当選)」「2021年(四選、自公が擁立した元山形県議・大内理加を、共産も参加した野党共闘候補として破る。敗戦の引責で加藤鮎子*8が自民山形県連会長を辞任)」と当選を果たし、現在「4期16年目の途中」です。
 「山形って加藤紘一*9つう大物がいたやん、何で再選、三選された知事選が自民が候補擁立断念で無投票なの?、何で四選された選挙が自公候補に圧勝なの?(どう見ても自公支持層の多数も吉村支持であり、自公県議も「公然」か「こっそり」かはともかく吉村支持者がいる上にそれを自公が容認してる)、教えて山形の政治事情に詳しい人」感が。
 しかし「地域の政治事情が違う」ので単純比較できませんが「2期4年で滋賀県知事を辞めた嘉田」が思い切り晩節を汚してるのに比べたら「4期16年の吉村山形県知事」の方がまともに見えますね。単純に考えれば「知事が続けられなくなった嘉田が国政に逃げた」あるいは「嘉田が知事職を国政への踏み台扱いしてバカにしてた」ように見えます。
 ということで吉村知事と言えば世間的には「大阪のイソジン野郎」の方が有名でしょうが、もう一人「吉村知事」が「山形にいる」わけです。
 なお、豆知識ですが現在女性知事は「山形の吉村氏」以外では「東京の小池*10」がいます。
 「過去の女性知事」としては「北海道の高橋(現在、参院議員。岸田内閣で文科大臣政務官復興大臣政務官兼務))」「千葉の堂本*11(現在は政界を引退)」「滋賀の嘉田(現在、参院議員)」「大阪の太田(日本初の女性知事(2000年当選)。現在、参院議員。第三次安倍内閣厚労大臣政務官、岸田内閣経産副大臣を歴任)」「熊本の潮谷(副知事を経て知事。現在は政界を引退し恩賜財団済生会会長)」がいます。今更ですが「女性知事の数が極めて少ないこと」を指摘しておきます。
【参考:山形県知事選での共産】

赤旗山形知事に吉村氏当選/共産党など支援 現職を破る2009.1.26
 二十五日投・開票の山形県知事選で、「県民に冷たい政治からあったかい県政の実現」を掲げた、行政書士吉村美栄子氏(57)=無・新=が現職で二期目をめざした斎藤弘氏(51)=無=を破り、初当選を果たしました。
 吉村氏は、日本共産党民主党社民党をはじめ自民党参院議員と県議の一部の支援をうけました。
 日本共産党は、吉村美栄子氏との政策合意に基づき、二回の「新やまがた」号外で県政政策を発表し、論戦をリード、吉村知事誕生に大きく貢献しました。

赤旗山形知事選 吉村氏4選/自公候補に圧勝 命と暮らし守る政策訴え2021.1.26
 野党各党と「明るい県政をつくる会」などの市民団体が推す現職の吉村美栄子氏(69)と、自民・公明両党が推薦する新人の大内理加氏(57)の一騎打ちとなった山形県知事選挙は24日投開票され、吉村氏が約40万票、得票率70・31%で圧勝し、4選を果たしました。
 日本共産党の本間和也県委員長は(中略)「(ボーガス注:野党共闘の吉村氏の、自公候補への勝利を追い風に)野党連合政権樹立に向け、総選挙で市民と野党の共闘勝利と共産党の躍進を果たしたい」と語っています。

【参考終わり】

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(7/30分:高世仁の巻)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ2012.7.30
びわこ宣言 - 高世仁のジャーナルな日々2012.11.30
 いずれにせよ「びわこ宣言*12」等という駄文を持ち上げる高世が小沢信者であることはよくわかった。脱原発」をスローガンとした菅を自公と組んで不信任可決で倒そうとした時点で小沢の脱原発はデマカセでしかない(小沢批判としてはたとえばid:kojitaken氏の諸エントリがわかりやすいと思う*13)。当初、菅不信任案に「理由はともかく賛成」としていた共産が「支持者からの反対の声もあり」、自公の脱原発潰しに荷担したと見られるのを恐れて棄権に切り替えたことを考えれば「自称・脱原発派」小沢一派のしようとした行為「菅おろし」がいかにデタラメか。
 ま、当選可能性はともかく今回の選挙で「政策をまともに考えてるまともな政治勢力」は共産しかない。小沢のような詐欺師は信用するだけばかばかしい。安倍や石原、橋下が「強姦して何が悪い」と居直る力尽くの強姦犯なら、酒に酔わせて女性を前後不覚にした上で「同意の上だった」という知能的強姦犯が小沢という違いでしかない。
 高世に小沢批判を期待しても無駄ではあるが。しかし北朝鮮問題では「巣くう会」とつるんで恥じない高世だが「巣くう会が応援する安倍さんを僕も支持します」「原発万々歳」というほどの度胸はないらしい。右と左と両方にいい顔して金を稼いで生きてく薄汚い生き方が高世流らしい。まあ、貧乏生活の中で身につけた流儀なのだろうし、誠実な人間より、高世のような奴こそ長生きするのかもしれないが、売文屋ならともかく、少なくともジャーナリストを名乗る人間に許される生き方ではない。

 以前、kojitakenに「小沢信者」扱いされましたが、上記の小沢批判記事(特に赤字部分)でそうしたkojitakenの評価が俺に対する「デマ、誹謗中傷」であることは明白でしょう。
 kojitakenのデタラメさには心底呆れます。その点を指摘したら「卑怯なあの男」は俺のコメントを最初は掲載拒否し、最後は投稿拒否設定ですが。
 何故か「アンチ小沢」で

小沢一郎の差し金で嘉田由紀子が「シンシンシン党」を結成へ - kojitakenの日記2012.11.26
原発推進派の稲盛和夫が「日本未来の党」嘉田由紀子の「びわこ宣言」に賛同 - kojitakenの日記2012.11.27
出た! 嘉田由紀子、さっそく原発再稼働を容認 - kojitakenの日記2012.12.1

等で「嘉田や未来の党を否定的に評価した」kojitakenは、「嘉田や未来の党」を持ち上げた高世を、俺とは違い「高世は、嘉田や未来の党なんか持ち上げるな」と批判することなく以下の通り高世を持ち上げています。
 「敵(ボーガス)の敵は味方」程度の考えで高世を持ち上げるからそういう醜態をさらすわけです。
 なお、kojitakenが

小沢一郎の差し金で嘉田由紀子が「シンシンシン党」を結成へ - kojitakenの日記2012.11.26
嘉田由紀子」でググると、下記の記事が目を引く。
嘉田由紀子ほど卑劣な人間はいないと思う(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ2012.6.5

として、俺を高評価してるのには吹き出しました。この時点では、俺を敵視してなかったらしい(苦笑)。

「映画『ミスター・ランズベルギス』を観て」、「嘘の上に立つ偽りの帝国(ランズベルギス)」(「高世仁のジャーナルな日々」) - kojitakenの日記
 高世仁氏(1953-)の下記ブログ記事2件はまことに興味深い。蛇足ながら、共産趣味*14たる「某暴犬*15」が氏を目の敵にしているようだが、それは氏の信頼性を高める要因にしかなっていない。

 kojitakenが1)高世の「未来の党」高評価を知らないのか、2)知った上で故意にネグってるのかはともかく実にお粗末なkojitakenです。
 kojitakenの「高世持ち上げ記事」については「高世とセット」で以下の通り悪口しました。

珍右翼・高世仁に悪口する(2022年12/28日分) - bogus-simotukareのブログ
映画「ミスター・ランズベルギス」を観て - 高世仁のジャーナルな日々

 このなかで一つ引っかかったのは、映画監督の想田和弘*16が「たとえ強大な軍事力を有する帝国主義的大国であっても、非暴力の政治闘争で打ち負かすことができる」ことを描いた映画だとし、「私たちが目指すべきは、米国やロシアや中国といった軍事大国*17ではない。理不尽な力に対して力で対抗することを選んだ、ウクライナでもない。私たちがお手本として研究すべきは、非暴力で独立を果たしたランズベルギスとリトアニア国民であろう」と主張していたことだ。

 想田氏が「ウクライナは非暴力でロシアに対抗すべき(少なくともロシアが侵攻した時点でそんなことは無理)」「常に非暴力で対抗すべき」と言うなら話は別ですが「犠牲者を出さないためにも非暴力の方向性をとことん追及し、どうしても武力を発動せざるを得ないときのみ武力を発動すべきだ、安易に武力に頼るべきでは無い、その際においてリトアニアなど過去の非暴力抵抗を研究すべき」というなら全くその通りでしょう。下手に武力抵抗することは場合によっては「単に犠牲を増やすこと」にしかなりません。
 高世の引用した文章だけではその辺りは分かりませんが(高世によれば別の場所では「ウクライナは非暴力でロシアに対抗すべき」と無茶を主張してるそうですが)。
 この意味で「映画『ミスター・ランズベルギス』を観て」、「嘘の上に立つ偽りの帝国(ランズベルギス)」(「高世仁のジャーナルな日々」) - kojitakenの日記において想田氏に悪口雑言しかしないid:kojitakenは政治センスが全くない。繰り返しますが「現在のウクライナ戦争」において「軍事闘争」を否定するのは非常識ですが「軍事闘争は最後の手段とすべき」「できる限り平和的路線を目指すべき」というのは間違いでは無い。
 繰り返しますが「リトアニアの非暴力抵抗」は評価されて良いし、研究に値するでしょうが、それは当時の政治状況を前提とした「政治的計算」によるもので、単なる理想主義ではないし、また「リトアニアの当時の政治情勢」において有効だったに過ぎず、「古今東西何処でも使える方法論」でもない。一方でウクライナの武力抵抗も「古今東西何処でも使える方法論」でもない。武力抵抗しないで済むのならそれに越したことは無い。

 国防というのは「相手」がある。闘いの手段、方法は、敵がどのような相手か、また具体的な条件や状況のなかで柔軟に考えるべきだろう。

 赤字部分は何も「国防」に限りません。内政、外交、企業経営、組織(学校、政党、宗教団体、NPO等)運営などあらゆる「人と人が関わる出来事」に該当することです。
 その点、柔軟性ゼロで「即時一括全員帰国で無い限り制裁解除しない」で事態をただただ膠着状態に陥らせてるバカが拉致被害者家族会です。
 そして高世がジンネットを倒産させたのも恐らく「柔軟性が無かった」からでしょう。拉致問題で一発当てた高世はそれに必要以上にのめり込み、拉致が風化したときにはもはや経営がどうにもならない場所に来ていました。拉致からの方向転換を模索しても、それは全て失敗したわけです。

*1:著書『生活環境主義でいこう!:琵琶湖に恋した知事』(2008年、岩波ジュニア新書)、『知事は何ができるのか』(2012年、風媒社)、『いのちにこだわる政治をしよう!』(2013年、風媒社)、『命をつなぐ政治を求めて』(2019年、風媒社)等

*2:これについては例えば6月3日 滋賀の野党4党と嘉田由紀子氏が調印 | 日本共産党 滋賀県委員会 – Japanese Communist Party Shiga –(2019.6.3)、赤旗嘉田新参院議員が党本部訪問/志位委員長、小池書記局長が応対(2019.7.27)参照

*3:滋賀は国民民主党の力が強いようですが、それにしても「衆院選での立民惨敗」が予想されてなければ立民入りするでしょう。

*4:54年前の知事は安孫子藤吉。のちに参議院議員(二期)、鈴木善幸内閣自治大臣国家公安委員長を務めた。

*5:記事に寄れば候補を立てたかったが断念したわけではないらしい。むしろ自民の方が断念した可能性がある。

*6:単に「吉村知事」と書くと「大阪のイソジン野郎」のイメージがでてしまうので「山形県知事」と書き「山形県」を明記しました。

*7:追記:ということで俺を「共産信者呼ばわりするkojitaken」ですが俺は「共産が支持表明したから吉村・山形県知事の実績は素晴らしいのだろう(というか、共産支持者としてそう評価したい)」とは思う物の「意見保留、判断保留する程度」には「客観的」です。まあkojitakenの信者呼ばわりは「根拠皆無の悪罵」なのでまともに相手するのも馬鹿馬鹿しいですが。

*8:加藤紘一自民党幹事長の娘。第四次安倍内閣環境大臣政務官、岸田内閣国交大臣政務官を歴任

*9:中曽根内閣防衛庁長官、宮沢内閣官房長官自民党政調会長(河野総裁時代)、幹事長(橋本総裁時代)を歴任

*10:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*11:著書『生物多様性』(1995年、岩波同時代ライブラリー)、『無党派革命:千葉が変われば日本が変わる』(2001年、築地書館)、『声なき女性たちの訴え:女子刑務所からみる日本社会』(2021年、小学館集英社プロダクション)等

*12:謝れ、嘉田は滋賀県と琵琶湖に謝れ。しかし当選時、淫行の前歴があるタレント上がり東国原と違い一定の期待がされた「学者上がり」嘉田がここまで醜態をさらすとは嘉田に批判的な共産ですら思っていなかったのではないか。

*13:追記:この当時はこのようにkojitakenを「小沢批判派」として「好意的に評価」していましたが今は、小沢が関係ないこと(例:泉立民の維新へのすり寄り)でもこじつけて小沢批判する「レベルの低いアンチ小沢」と低評価しています。

*14:追記:kojitakenの「共産趣味者」の定義は全く不明です。「九条護憲、安保廃止」「福祉重視(アンチ新自由主義)」「復古主義(戦前美化など)批判」等の理由で俺が「共産支持」であることは否定しませんが。

*15:追記:俺のこと

*16:週刊金曜日編集委員。著書『精神病とモザイク』(2009年、中央法規出版)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(2011年、講談社現代新書)、『演劇 vs. 映画』(2012年、岩波書店)、『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(2013年、岩波ブックレット)、『熱狂なきファシズム』(2014年、河出書房新社)、『カメラを持て、町へ出よう:「観察映画」論』(2015年、集英社インターナショナル)、『観察する男:映画を一本撮るときに、 監督が考えること』(2016年、ミシマ社)、『THE BIG HOUSE:アメリカを撮る』(2018年、岩波書店)、『なぜ僕は瞑想するのか:ヴィパッサナー瞑想体験記』(2021年、集英社)など。

*17:中国を軍事大国と評価するにしても歴史上、米国(ベトナム、アフガン、イラクなど)やロシア(シリア、ウクライナ)のような海外出兵はほとんどしてないし現在してないこと(過去においてはせいぜい朝鮮戦争中ソ国境紛争中越国境紛争中越戦争くらい)に注意すべきでしょう(能力的にできないのにすぎないのだとしても)。米露と中国は「同じ軍事大国」として安易に同一視すべきでは無いと思います。