今日の朝鮮・韓国ニュース(2022年1月19日分)

北朝鮮ミサイルに野党尹氏「先制打撃しかない」与党李氏「共存を追求」 韓国大統領選候補、割れる反応:東京新聞 TOKYO Web
 「他の問題(野党側が批判する与党候補の金銭疑惑など)はともかく」この発言に話を限れば、俺にとって「野党候補は論外」ですね。「先制攻撃」云々って北朝鮮相手に戦争でもやらかす気なのか。言葉があまりにも軽すぎる。


米大使館員が拉致現場視察 蓮池薫さんらと会談―新潟:時事ドットコム
 拉致に限らず「三億円事件」「国松警察庁長官狙撃」なども同じですが「事件から何年もたってから視察したところ」で意味など何も無い。しかしこんなくだらない茶番に付き合うほど蓮池薫氏がバカだとは思いませんでした。


佐渡金山の世界遺産推薦見送りへ 政府 - 産経ニュース
 「最悪の事態」は避けられたようで何よりですが、「軍艦島の問題」がある限り、問題は全面的に解決したわけではない。
 とはいえ、安倍なら「強行したかもしれない」と思うと「今が安倍でなくて良かった」とは思います。


安倍氏、佐渡金山「論戦避け申請しないのは間違い」 - 産経ニュース
 マトモに論戦したら負けるのは日本の方だと思うが、モリカケ、桜ですら「自分は潔白だ」と未だに言い張る無敵君が安倍ですからね。


「めぐみさんは北にいる」 横田家へ拉致情報を伝えた関係者の思い - 産経ニュース
 今や「拉致の風化」や「西岡会長、島田副会長らによる救う会からの兵本追放」で「ウヨ業界ですら完全に忘れられた存在の珍右翼・兵本達吉*1」を持ち上げてるだけのあほ記事です。
 「珍右翼」に転向した兵本を持ち上げても「兵本の上司だった橋本敦・元参院議員」にはろくに触れないのだから心底呆れます。
 なお、「メインである兵本」以外(サブ)についての言及も若干ありますが、その一人が「黒坂真」だから唖然です。「トンデモ右翼」黒坂なんか取り上げることが「拉致問題において」プラスになると本気で産経は思ってるのか。


【阿比留瑠比の極言御免】佐渡金山、速やかに推薦を - 産経ニュース
 軍艦島端島炭鉱)にせよ、佐渡金山にせよ韓国は「日本は推薦するな」とは一言も言っていません。
 「朝鮮人強制連行という負の歴史を教えろ、そうでなければ推薦には賛同できない」と言ってるだけです。そこで「分かりました、教えます」ですむ話を「そんな負の歴史はない」「韓国は日本を誹謗するな」などとデマで居直るから問題がややこしくなるだけの話です。


立民・小川氏、佐渡金山「推薦決定が望ましい」 - 産経ニュース
 「朝鮮人強制連行という負の歴史を教える」のなら「推薦が望ましい」でしょうが、そうでないなら日韓関係悪化の危険性があるので「見送り」の方が望ましい。
 そして予想通り、小川は「彼自身が、安倍や高市のようなウヨ」なのか、「立民党内のウヨ議員に忖度してる」のかはともかく「韓国の要望に応えるべきだ」とは言わないのだからげんなりします。


【めぐみへの手紙】 問題次世代に「悔しい」 「光射した」1月21日 年老いた私たちは毎日が節目 - 産経ニュース
 いつものくだらない「手垢のついたお涙頂戴」です。「悲劇のヒロイン気取りの早紀江」ですが日本国民は「コロナ第六波」もあって早紀江のことになどもはや興味はありません。それを認められない早紀江が本当に哀れで滑稽で無様です。


いじめから救われた過去 小学校長の横田めぐみさんへの思い - 産経ニュース

「頼もしいお姉さんだった」。
 北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=と一緒に小学校に登校していた「男の子」が、報道機関の単独取材に初めて応じた。当時、いじめを受け登校拒否状態にあった自分をめぐみさんが助けてくれた。
 さいたま市立新開(しびらき)小で校長を務める白石徳一郎さん(52)は、幼少期を広島市で過ごした。当時、近くに横田家が住んでおり、家族ぐるみの付き合いだった。昭和51年4月、めぐみさんが6年生、双子の弟の拓也さん(53)、哲也さん(53)が2年生で在籍していた、地元の小学校に入学した。
 入学間もないある日、白石さんは登校中に高学年の男子児童から嫌がらせを受け、学校へ行けなくなってしまった。白石さんの母が、めぐみさんの母、早紀江さん(85)に相談すると「めぐみたちと登校したらいい」と提案された。
 そこから一緒に登校するようになり、「6年生のめぐみさんは、まさに『お姉さん』といった感じで頼もしく、安心して学校へ行けた」(白石さん)。めぐみさんは白石さんを「徳ちゃん」と呼び、何かにつけて気にかけてくれたという。

 あまりにも馬鹿馬鹿しくて、呆れて開いた口が塞がりません。こんなことに何のニュースバリューがあるのか。

*1:西岡、島田、荒木と言った救う会主流派とは明らかに関係が悪い上に「しかし、拉致以外に持ちネタがほとんど無い」「共産党からの転向右翼なら他に藤岡信勝筆坂秀世(元参院議員、元共産党政策委員長)などがいる」ことから「ウヨ業界」ですら完全に「過去の人」となっている兵本です。著書も『日本共産党の戦後秘史』(2008年、新潮文庫)しかないようですし。