「月刊ムー」に売り込むネタ - The Chicken Reports
1999年7の月、恐怖の大王、空より来たるアンゴルモアの大王を復活しマルスの前後に首尾よく支配するために。
1999年8月、プーチンは首相代行となってロシアの実権を握りました。彼はかつてのモンゴル帝国の領土、すなわちユーラシアを支配したソ連を復活させんとし、軍事力、警察力、諜報機関(軍神マルス)を用いて首尾よく支配しようとします。
いける?どう?
本気で「月刊ムー」に売り込みたいわけでは勿論ないでしょう*1。「ならば、是非ムーに投稿してください」と言ったらおそらく「馬鹿にするな」と憤慨するでしょう。
勿論、こんな与太は「まともなジャーナリズム活動」ともいえない。ふざけてる気かもしれませんが、「常岡が完全に廃業状態」なので少しも面白くありません。
つうか、むしろ常岡がすべきことは
◆ホニャララ(月刊ムーとは違うまともな雑誌であれば何でもOK)に掲載された(あるいは掲載予定の)ネタ
というタイトルで「それなりの長さの記事」を掲載することでしょうに。
常岡も何というか「無様」としか言い様がない。誰か周囲が「奴がまともになる」ように「常岡を支援すべき」でしょうがそんな心意気を持つ友人、知人はもはやどこにもいないのでしょう。
◆黒井や常岡のツイート
黒井文太郎
エリツィン*2の次(ボーガス注:の大統領)がもしチェルノムイルジン*3かプリマコフ*4だったらどうだったか?。そんなに変わりはしないかもしれないけど今よりはだいぶマシでは。
(ボーガス注:国家主席が)習近平*5でなく李克強*6だったら、たぶんだいぶマシだったろう。
「外国のこと」より「野田*7の次の首相が、安倍*8ではなく谷垣*9や石破*10だったら今よりましだったろう」と何故「日本国内のことを言わないのか(やはり黒井が自民シンパだからか?)」と思いますがそれはさておき。
「プーチン*11のウクライナ侵攻の酷さ」を考えればロシアについての黒井の考えは理解はできる。
今のところ「毛沢東の大躍進、文革」のような「習氏が国家主席だからこういう問題があった」という問題は俺には見当たらない*12し、「来年首相退任が予定(一方、習氏は来年、国家主席三期目に突入するか、国家主席を引退するにしても子飼いに引き継いで影響力を保持するとみられる)」とはいえ、李克強氏は「まだ現役の首相」なのに「黒井は何を言ってるのか?」と思いますね。
どうも、黒井『本当はすごかった大日本帝国の諜報機関 満州特務機関編』(SPA!コミックス)の宣伝のつもりのようですが、何も「陸軍だけが侵略をしたわけではない(有名どころでは例えば真珠湾攻撃の連合艦隊司令長官・山本五十六*13)」という意味でも「そんなことは皆知ってる(有名どころでは例えば満州事変の関東軍高級参謀・板垣征四郎*14、作戦主任参謀・石原莞爾*15、太平洋戦争の「マレーの虎」山下奉文*16)」という意味でも「何だかなあ(苦笑)」ですね。
常岡浩介
しかし、どこのメディアも取り上げてない。
【速報】有田芳生参議院議員(立憲民主党)を提訴しました
去年までは光文社FLASHが記事にしてくれていたのにねえ。
上杉隆 弟妹&元部下が告発“反権力ジャーナリスト”の正体「AIの中身は人力」「女性3人を妊娠」「80代実母を恫喝」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
吹き出しました。世間にほとんど相手にされてないという意味では常岡も大して変わらないのに。
常岡が起こした行政訴訟も、当初(約2年前)はパスポートを返せ《前編》 外務省は理由をでっちあげ、海外取材を妨害した - 常岡浩介|論座 - 朝日新聞社の言論サイト(2020.5.28)と報じられたのに今や「常岡自身が何故かツイッターやブログで訴訟の状況を報告しないため」マスコミは報じません。
「常岡、訴訟」でググっても「ヒットする最新の記事」は約1年前のフリー記者への捜索、適法 東京地裁、賠償請求棄却 - 産経ニュース(2021.6.9)、ISへ参加準備 関係先捜索適法 地裁、賠償請求棄却 /東京 | 毎日新聞(2021.6.10)だけ。
この「常岡一審敗訴」が「常岡控訴で現在も裁判中なのか」はググっても全くわかりません。「勝ち目がない」との判断に途中から至ったのか、マスコミが思ったほど騒いでくれず「あまり売名にならなかった」からか、どうも裁判をやる気を途中から完全に失い、裁判報告もしないようですが無様な男です。
*1:正直「月刊ムー」に書いてる連中の方が「廃業状態の常岡」よりましな気もします。
*2:1931~2007年。ソ連共産党モスクワ市党第一書記、ロシア大統領など歴任
*3:1938~2010年。エリツィン政権で首相、プーチン政権でウクライナ大使、大統領顧問など歴任
*4:1929~2015年。エリツィン政権で対外情報庁(KGBの対外情報部門が前身)長官、外相、首相を、プーチン政権でロシア商工会議所会頭を歴任。著書『だれが湾岸戦争を望んだか:プリマコフ外交秘録』(1991年、NHK出版)、『クレムリンの5000日:プリマコフ政治外交秘録』(2002年、NTT出版)など
*5:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席、党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席。党中央宣伝部長、副首相(以上、文革での失脚以前)、広東省長、全国人民代表大会(全人代)常務副委員長(以上、文革終了後)などを歴任した習仲勲の長男
*6:中国共産主義青年団(共青団)中央書記処第一書記、河南省長、河南省党委員会書記、遼寧省党委員会書記、副首相などを経て首相(党中央政治局常務委員)
*7:鳩山内閣財務副大臣、菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)を経て立憲民主党最高顧問
*8:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相
*9:小泉内閣国家公安委員長、財務相、福田内閣国交相、第二次安倍内閣法相、自民党政調会長(福田総裁時代)、総裁、幹事長(第二次安倍総裁時代)など歴任
*10:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任
*11:エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相などを経て大統領
*12:例えば香港対応について「習氏だから対応が強権的」などと言う話は恐らくないでしょう。
*14:関東軍高級参謀、関東軍参謀長、第一次近衛、平沼内閣陸軍大臣、朝鮮軍司令官、第7方面軍司令官(シンガポール)など歴任。戦後、死刑判決。後に靖国に合祀
*15: 関東軍作戦主任参謀、関東軍作戦課長、参謀本部作戦課長、第一部長、関東軍参謀副長、舞鶴要塞司令官など歴任。
*16:陸軍省軍事課長、陸軍省軍事調査部長、歩兵第40旅団長、支那駐屯混成旅団長、北支那方面軍参謀長、陸軍航空総監(航空本部長兼務)、関東防衛軍司令官、第25軍司令官(マレーシア)、第14方面軍司令官(フィリピン)など歴任。戦後、死刑判決