珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年5/10日分)(追記あり:高世のブログが何故か消滅)

【5/17:最初に追記】
珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年5/16日分)(高世のブログが何故か復活) - bogus-simotukareのブログで「高世ブログの復活」について書いたので追記しておきます。
【5/13:最初に追記】
 はてなでは「お気に入りブログ」を「購読*1リスト」に登録すると「そのブログが更新される」と更新の知らせが来ます。
 で「購読リストに登録していた」高世ブログから「更新しました」という連絡が来たので「非公開設定」にしてるんでしょうね。
 記事が読めないのは勿論ですが「どんな記事を書いたのか」もさっぱり分かりません。
 まあ「非公開設定で記事を書き続けよう」とも高世の自由ですが「自称ジャーナリスト」が非公開設定とは随分と滑稽です。
【5/11:最初に追記】
 高世のはてなブログ高世仁の「諸悪莫作」日記』が突然消滅してるのに気づきました。ただし高世 仁 (@takasehitoshi) | Twitterは続いています(いずれツイッターも消滅するかもしれませんし、消滅しなくても「全く更新しなくなる」かもしれませんが)。
 もしかして拙記事や自分に都合の悪いことを他人などのせいにしているあたりが、高世仁が会社の経営に失敗した遠因でもあったのだろう(福島香織の独立の失敗もあまりにひどい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)で「高世は駄目な奴」と批判されたことに精神的に耐えられなかったのか?。そんな様子は「ブログ記事を見る限りは全くうかがえなかった」のでさすがに上島竜平氏の自殺には驚いた(対外的な印象では、自殺の危険性など判断できないのだなと痛感する) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)的な意外性を感じました。
 もし、この「邪推が正しい」なら「素人相手」に全く情けない「自称ジャーナリスト」です。そしてそうした高世の態度は「小生たちの高世批判」に「一理ある」と高世が内心認めながらも「それを素直に認める誠実さ」もない一方で「特定失踪者が国内で何人発見されようと、居直り続ける荒木和博(この男の異常さには心底呆れますが)」ほどの「面の皮の厚さもなかった」ということでしょうね。
 それにしても予告もなしに消滅とは
1)高世ブログは当人が吹聴するほどファンがついていたわけではなかった
2)ファンのことなど気にすることができないほど辞めたがってた
のどちらかだったのでしょう。 
【追記終わり】
ウクライナの教授は戦場から講義する - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 9日はロシアの戦勝記念日
 今どきの若者風な女性が、祖父が大祖国戦争を戦い私たちを守ってくれた、今日は大事な日です、と感慨深げに語っていて

 「大祖国戦争独ソ戦)」について言えば「ドイツの侵略(ソ連の防衛戦)」なので全くその通りですが、
1)独ソ戦勝利の余勢をかってソ連が行った東欧支配までは正当化できない
2)プーチンの「大祖国戦争勝利」を悪用した「自己正当化」は支持できない
という点で何ともかんともです。一方で1)、2)を理由に「独ソ戦がドイツの侵略に対する防衛戦だった」ということを否定するのも当然間違っています。

 今月15日は沖縄返還の日だ。これを契機に日本が戦った戦争について再度考えてみよう。

 勿論「今月15日」は「515事件(海軍ウヨ商工による犬養首相暗殺)の日」であり「日本の右傾化」が助長され「さらに戦争突入の傾向が強まった日」でもあります。しかし「再度考えてみよう」と書いた時点では「考えた結果をブログに書く気だった」と思うのですが、突然「消滅」です。

 志はぶれていないつもり

 高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)というデマ野郎の分際で良くも言ったもんです。
 「昔からデマ屋だったのですか?」と聞きたくなります。

 ここ数日のニュースで驚いたのは、兵役についている大学教授が前線から遠隔で講義をしている姿。

 俺的には「兵役に就くか、大学の授業するか、どっちかに固定しなよ」ですね。「大学の授業が大事」と思うなら「兵役に就く必要ない」と思いますけどね。

 とにかくはやく停戦を!と言う日本人が多いが、いまウクライナ人はいいかげな妥協をして停戦する気持ちではないだろう。停戦条件についてはウクライナ人に任せるしかない。

 まあ、まともな人間なら「早く停戦を」とは言っていても「とにかく停戦すればいい」とまでは言ってないので停戦条件についてはウクライナ人に任せるしかない。なんてのは当たり前の話です。
 つうか、「停戦条件」について言えば「ウクライナが飲むかどうか」だけではなく「ロシアが飲むかどうか」という問題もありますが。
 なお、話が脱線しますが「中台関係」も「南北朝鮮」も「終戦条約」が結ばれて「国共内戦朝鮮戦争が正式終戦したわけではない」ので建前では「戦争状態(停戦状態)」です。38度線は建前では国境ではなく「停戦ライン」でしかない。
 勿論、さすがに「中台間、南北朝鮮間で全面戦争が今後起こること」はまず考えられませんが、「正式終戦」した方が緊張緩和に役立つのも一方では事実です。

 キーウの地下鉄駅でU2のボノ&ジ・エッジが避難市民にサプライズのアコースティックライブとのニュースも。
ウクライナの人々は自分たち自身の自由のためにでなく、自由を愛する私たちすべてのために戦っているのだ。ありがとう」

 こういう物言いははっきり言って俺は「大嫌い」で反吐が出ます。結果的に「我々にとってもいい効果がある」としても、ウクライナ人は「他人のためではなく」自分のために戦っているにすぎません。
 こういう物言いは「俺たちのために頑張れ」と変な使命感を強制することにもなりかねないのではないか。これは勿論ウクライナ問題に限りませんが。

 世界の人々の心をつかむという点では、ウクライナすでに圧倒的に勝利している。

 まあ、あまりにもプーチンが酷いのでねえ。
 そして「話が脱線します」が、「例は何でもいい」のですが、例えば「慰安婦問題」では世界の人々の心をつかむという点では、韓国がすでに圧倒的に安倍晋三産経新聞ら日本ウヨに)勝利している。わけです。
 何せ「国連クマラスワミ報告」「米国下院決議」などですからね。
 そういう意味では我々日本人は「プーチンロシア並みに醜悪でみっともない存在」といっていいでしょう。
 そして「高世に対する嫌み」として書いておけば、「2002年の小泉訪朝から20年に及ぶ拉致敗戦」になったのも「ジンネットが倒産した」のも「拉致問題」では人々の心をつかむという点では、蓮池透氏など家族会、救う会批判者がすでに圧倒的に救う会や家族会に)勝利している。からでしょう。


◆高世のツイート

高世仁リツイート
◆駐日ポーランド共和国大使館
 第二次世界大戦後、ドイツナチス党員の一部*2ニュルンベルクで裁きを受けましたが、ソ連による犯罪は一切追及されることはありませんでした。ポーランドでは毎日のように、ソ連兵による暴行、強盗、殺人が行われていました。それと同じ悲劇をウクライナは今、侵略者ロシアと闘いながら受けています。

 プーチンロシアと旧ソ連には「直接のつながりはない」のでこういう物言いには俺個人は「違和感を感じます」がそれはさておき。
 侵略被害国の感情とはこういう物であり「ソ連は1991年に崩壊してるのにいつまで昔のことを抜かしてるんだ。プーチンロシアと旧ソ連と直接のつながりはないだろ(実際ないのですが)」などと言ったら反発を買うでしょう。
 しかしその種の居直り(いつまで昔のことを抜かしてるんだ)を「日本の侵略被害国」韓国や中国相手にやってる馬鹿者が「日本ウヨ」のわけです。
 まあ小生も無知なのでよく知りませんが、こうした「反ロシア感情」は「スターリンに強制的に併合されたバルト三国」「ハンガリー動乱ハンガリー(ナジ首相がソ連に連行されて処刑)」「プラハの春弾圧のチェコ」などにもあるのでしょう。

*1:はてなにおいては「購読」という表現ですが高世ブログは無料であり金は払っていません。

*2:ニュルンベルク裁判 - Wikipediaによれば「ヘルマン・ゲーリング(ドイツ空軍司令官など歴任、死刑判決後自殺)」「ヨアヒム・フォン・リッベントロップ(外相、死刑)」「ヴィルヘルム・フリック(内務相、死刑)」「ヴィルヘルム・カイテル国防軍最高司令部総長、死刑)」「アルフレート・ヨードル(国防軍最高司令部作戦部長、死刑)」「エルンスト・カルテンブルンナー(国家保安本部長官、死刑)」「ルドルフ・ヘスナチス副総統、終身禁固で服役中に自殺)」「ヴァルター・フンク(経済相、終身禁固→後に仮釈放)」「エーリヒ・レーダー(海軍総司令官、終身禁固→後に仮釈放)」「アルベルト・シュペーア(軍需相、禁固20年)」「コンスタンティン・フォン・ノイラート(外相や枢密院議長など歴任、禁固15年)「カール・デーニッツ(ドイツ海軍総司令官、禁固10年)」など。