松竹伸幸に突っ込む(2022年5月11日記載)

マルクス主義陣営で論争活発化 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba*1

 聴濤さん*2の本*3は「赤旗*4」には広告が掲載されない*5ので、今後もブログで紹介していきますね。

 何も松竹ブログは「赤旗読者だけを対象にしているわけではない」のにこういうとんちんかんな「赤旗への嫌み」を書く辺りが「阿呆か」ですね。
 つうか「そんなに党が気に食わないなら早く離党しろよ、多分誰も止めないから。何様のつもりだ。」ですね。


現場での自衛隊対応が変わるか | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 松竹の主張には全く賛同できず、澤藤統一郎の憲法日記 » えっ? 共産党が「自衛隊感謝決議」に賛同?のような批判意見に賛同することをメモしておきます。
 どうせ「自分にとって心地よい意見しか掲載しない狭量な松竹」は掲載拒否でしょうが。「自由な言論」などとよくもほざけるもんだと松竹には心底呆れます。


立民代表、共産との限定的閣外協力は「白紙」 - 産経ニュース
 参院選へ向けて、共産との野党共闘を推進すべきところ、連合に忖度したのか、後ろ向きというのだから心底呆れます。
 もはや「立民の参院選惨敗→泉執行部総退陣→さらなる立民の混迷、衰退(場合によっては離党者続出で党が消滅)」は不可避と言っていいのではないか。
 「前回衆院選」で議席を減らした立民を「水に落ちた犬」と見なす国民民主や維新は、立民との共闘をする気はどう見てもない。
 共闘相手は「共産しかない」のにその共闘には後ろ向き。
 連合の力不足は前回衆院選で明白。一方、立民それ自体の支持率も「長く低迷」なのだから上がり目は何一つないと言っていいでしょう。
 これで「立民ではなく共産を非難する」というのだから『お前らそれでも党員か?。早く離党しろよ。お前らみたいな不良&無能な党員はいらないんだよ』という怒りを松竹と類友に対しては禁じ得ません。


埼玉県議会自民会派、LGBT条例案提出へ - 産経ニュース
 内容がよほど酷い代物でない限りアンチ自民の俺でも「金丸訪朝」「小泉訪朝」などのように評価したい*6と思いますが、産経が記事本文で書くように問題は「ウヨ支持層の反発を抑え込んで提出できるのかどうか」ですね。結局腰砕けにならないか。しかし自民党ですらこういう動きがあるのに「松竹のバカ」と来たら「安保云々」しか興味がないらしいから心底呆れます松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba参照)。


返済不要の奨学金、対象拡大を 教育未来創造会議が提言 - 産経ニュース
 どこまで本気かはともかく自民党ですらこういう答申を出すのに「松竹のバカ」と来たら「安保云々」しか(以下略)。なお、日本共産党は以前から「返済不要の奨学金をもっと増やせ」といってきました。

*1:「若ければいい」つうものでもないですが「1935年生まれの老人(聴濤弘)の書いた本」で『どや顔』かよ、つう気はします。聴濤の「論争相手」として松竹が紹介する 柴垣和夫 - Wikipedia氏(1934年生まれ、東大名誉教授、武蔵大学名誉教授。著書『マルクス=宇野経済学とともに』(2011年、日本経済評論社)など)、島崎隆 - Wikipedia氏(1946年生まれ、一橋大学名誉教授。著書『ポスト・マルクス主義の思想と方法』(1997年、こうち書房)、『エコマルクス主義』(2007年、知泉書館)など)も「名誉教授=つまりは老人」ですし。大西広氏(1956年生まれ、京大名誉教授、慶應義塾大教授。最近の著書として『長期法則とマルクス主義』(2018年、花伝社)、『マルクス派数理政治経済学』(編著、2021年、慶應義塾大学出版会))ならまだしも。

*2:「聴濤克巳(1904~1965年、朝日新聞労組委員長、全日本新聞通信労組委員長、全日本産業労働組合会議(産別会議)議長、衆院議員、アカハタ編集局長などを歴任)の息子」で「元参院議員、元共産党国際部長」の聴濤弘(1935年生まれ)のこと(聴濤弘 - Wikipedia参照)。

*3:聴濤の著書としては『21世紀と社会主義』(1984年、新日本出版社)、『社会主義をどうみるか』(1986年、新日本出版社)、『資本主義か社会主義か』(1987年、新日本出版社)、『ソ連はどういう社会だったのか』(1997年、新日本出版社)、『新ロシア紀行』(2004年、新日本出版社)、『カール・マルクスの弁明』(2009年、大月書店)、『レーニンの再検証』(2010年、大月書店)、『マルクス主義福祉国家』(2012年、大月書店)、『マルクスならいまの世界をどう論じるか』(2016年、かもがわ出版)、『ロシア十月革命とは何だったのか』(2017年、本の泉社)、『200歳のマルクスならどう新しく共産主義を論じるか』(2018年、かもがわ出版)、『マルクスの「生産力」概念を捉え直す』(2021年、かもがわ出版)(聴濤弘 - Wikipedia参照)。

*4:これがまだ「朝日、読売、毎日、日経といった全国紙には広告料が高すぎて載せられないので」ならわかりますが。

*5:「掲載されない」ということは「掲載依頼したが断られた」ということでしょうか。まあ掲載する義務はありませんのでね。

*6:ただし「この程度」では自民に投票はしませんが。