女性候補持ち上げようと「顔なら１番」維新議員 - 産経ニュース
いつもながら維新らしいゲスさです。フェミニストでなくても今時こんなことは普通の人間は言いません。
マスコミには「ちゃんと維新を批判しろよ」といいたい。
それにしても、id:kojitaken氏も「維新主敵論」と一度はぶち上げながら、このようにいくらでも維新批判のネタ（最近では例えば所属女性議員の経歴詐称：明らかに維新は「勘違い扱い」でかばう気満々）があるのに、最近ではまるで維新批判しないのだから「おいおい」ですね。何故か、彼にとっては「何よりもロシア批判が大事」「ロシア＞維新」のようですが。
立民菅氏の質問状回答せず 維新代表「付き合わない」 - 産経ニュース
個人的には「何らかの回答をする」かと思っていたので少し意外です。維新側も「日本の反核世論」は予想以上に強く下手なことを言うと自滅すると腰砕けになったようです。
立民・菅直人氏「日本も核武装すべきということか」 核共有主張する維新代表に質問状 - 産経ニュース
「維新は自民より右翼的」 立民・菅直人氏、松井氏に質問状 - 産経ニュース
「極右政党・維新の参院選での躍進」を阻むためにも、野党各党にはあらゆる努力を行って欲しいところです。
三島由紀夫賞に岡田利規さん、山本周五郎賞は砂原浩太朗さん - 産経ニュース
「文春の芥川賞、直木賞」にあたる「新人対象の賞」が「三島賞、山本賞（新潮社）」なので「そんな賞はいりません」ということは考えられないし、受賞作も別に「右翼性を評価されてるわけではない」のですが「三島の例の犯罪」を考えると「三島賞なんかもらって嬉しいのかしら」とは思います。
「鎌倉殿」源義高グッズ続々 終焉の地の埼玉・狭山 - 産経ニュース
埼玉県民の俺ですが「比企能員*1（武蔵国比企郡（現在の埼玉県比企郡と東松山市）を所領とした）」「畠山重忠*2（埼玉県比企郡嵐山町に重忠の居館だった菅谷館の跡とされるものがある）*3」ならともかく、「源義高（源義仲の息子）」は県民ですらほとんど知らないと思います。
しかし、今回の大河では「梶原景時」「比企能員」「畠山重忠」「和田義盛」（いずれも北条氏によって謀殺される）など延々、粛清劇が描かれるのかと思うと滅入ってきます（既に「上総広常」の粛清などが描かれていますが）。
独首相与党が再び大敗 最大州、侵攻対応で批判 - 産経ニュース
社民党の票を「緑の党」が食ってるので、CDU（キリスト教民主同盟）が第一党とはいえ「社民党＋緑」、CDUで比較すれば、前回と比べ大きな票の変動はなく、かつ「社民＋緑＞CDU」なのでCDUにとっては「手放しで喜べる結果ではない」でしょう。同じ政権与党でありながら、社民が票を減らす一方、緑がなぜそれほど伸びたのかが気になるところです。
元文芸春秋会長の田中健五氏死去 「田中角栄研究」 - 産経ニュース
社長時代に「マルコポーロ」のホロコースト否定記事で引責辞任*4に追い込まれたことが書いてないのに吹きだしました。
ちなみに田中健五さん死去 文芸春秋元会長 「田中角栄研究」掲載時の編集長：朝日新聞デジタルは「簡単な記述」ですが産経と違い「マルコ不祥事」について言及しています。まあ、産経も「ホロコースト否定本」広告で謝罪に追い込まれてる類友ですからね。
なお、確かに田中健五は、立花「田中角栄研究」は掲載したのですが、その後、何をとち狂ったのか、ロッキード事件では角栄を擁護。
その結果、立花隆はその後は「角栄批判」は文春ではなく「朝日ジャーナル」で行い、朝日ジャーナルの連載をまとめた著書も立花『田中角栄新金脈研究』(1985年、朝日文庫)、『ロッキード裁判とその時代』、『ロッキード裁判批判を斬る』(いずれも1994年、朝日文庫）ということで朝日から刊行されます。
【主張】免許更新制の廃止 教員の資質向上策明確に - 産経ニュース
「もはや廃止が不可避な状況」でぐだぐだ不満を言う当たりが実に産経らしい。
指導力不足の教員を放置しない、厳しい制度にしなければならない。
などという産経の願望は叶わないでしょう。まあ、産経の場合「指導力不足」云々は口実で「気に食わない教員（典型的には産経が敵視する左派）を排除できる制度が欲しい」だけの話ですが無茶苦茶な制度を作れば「人権侵害」に該当しますし、そもそも「教員不足を助長する」を理由に免許更新制度を廃止したのに「教員不足を助長する新制度」なんか作るわけがない。
【書評】『東京五輪招致の研究』石元悠生著 資料価値も高い特ダネ本 - 産経ニュース
著者が「猪瀬知事時代の猪瀬秘書」という時点で「客観的な立場ではなく招致を露骨に正当化してるんだろうな」と思いますね。そういう行為はおよそ「研究の名に値しない」でしょう。
自民・茂木幹事長、ゼロコロナ「中国、北朝鮮、立民だけ」 - 産経ニュース
「中国や北朝鮮のゼロコロナ」の是非はともかく、立民はゼロコロナなど主張してないのでデマ中傷も甚だしい。
【岸田政権考】進む「保守本流」の復権 首相、麻生氏、茂木氏の蜜月焦点 - 産経ニュース
確かに「いわゆる保守本流（宏池会：池田首相、大平首相、鈴木首相、宮沢首相、河野総裁、谷垣総裁）の流れ」とはいえ、保守本流の重要ポイントは「九条護憲」なので安倍にへいこらして「敵基地攻撃論」まで放言する岸田はもはや「保守本流」の名前に値しません。
「看板はそのままでも中身が全然違う」わけです。
なお、安倍万歳ウヨの中には「岸信介氏は初代自民党幹事長だ。岸氏とその流れをくむ清和会こそ保守本流（自民の主流だ）だ」「何を根拠に宏池会を保守本流呼ばわりするのか。清和会を馬鹿にするな」という輩も実はいますが、この産経記事はそこまで非常識ではないようです。
