珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年6/15日分)(副題:今日も高世に悪口する)

なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(12・結) - 高世仁のジャーナルな日々
 拙記事珍右翼・高世仁に突っ込む(2022年6/13日分)(副題:今日も高世&kojitakenに悪口する)(最初に追記) - bogus-simotukareのブログで批判した高世記事なぜ政府は2人の拉致被害者を見捨てるのか?(11) - 高世仁のジャーナルな日々の続きで、今回でこのテーマは終わりの訳です。

 【高世仁のニュース・パンフォーカス】「なぜ拉致問題は進展しないのか?」 | つなぎ | 新聞新発見メディアを公開しました。

 この記事については常岡浩介&高世仁に突っ込む(2022年6月14日分) - bogus-simotukareのブログで批判しましたが、そういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という不快感を禁じ得ません。

 きょうで連載に一区切りつけるにあたり、横田滋さんと早紀江さんの、拉致問題に進展をもたらすことができないでいる日本政府と政治家への厳しい注文*1を紹介したい。お二人は「お願いする立場」だからと、政府や政治家への批判は表向き控えていたが、腹の中は煮えくり返っていた*2はずだ。

 田中均氏、小泉首相(当時)に「たった5人の帰国か」などと、早紀江が悪口し、田中氏に至っては外務省退官にまで追い込んだくせによくもまあ「お願いする立場」だからと、政府や政治家への批判は表向き控えていたなどと高世も「明らかな嘘」がほざけたもんです。
 「表向きでも悪口三昧」が早紀江でしょうに。
 それにしても高世も「横田夫妻ガー」ばかり連呼する自分に疑問を感じないのか?
 「横田めぐみが中学生少女なので注目される」「横田滋は元家族会代表」とはいえ、あえて言えば「横田夫妻拉致被害者家族のワンオブゼム」にすぎない。こんなことを書く高世が未だに「横田夫妻との関係を自慢したいこと」がよくわかります。
 高世と横田夫妻の関係については

有田芳生氏の拉致問題についての本が発売され、その解説を高世仁が担当するとのこと - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
 高世はその還暦祝いを横田滋さんら(ご当人と奥さん)に祝ってもらったことがあり(2013年2月)、その席には、有田氏も同席しています(苦笑)。そしてほんと高世って馬鹿だと思うのですが、その時の写真を自分のブログに掲載しています(呆れ)。よっぽど彼はこのことを自慢と感じているようで、それを繰り返し記事にしています。
還暦だ。急がなくては - 高世仁のジャーナルな日々
横田家の家族写真公開の背景(3) - 高世仁のジャーナルな日々
横田滋さんの逝去によせて13-「パイプを作ろう」と滋さんは言った - 高世仁のジャーナルな日々
 どういう事情で横田さんたちから高世が還暦祝いをしてもらったのか定かでありませんが、本気で呆れ返りますね。そんなことしてもらっていて、取材対象者にいうべきことをいえるのか。
てめえ、取材相手となれ合うのもいいかげんにしろ!!!
ってもんでしょ、これ。

を紹介しておきます。
 とはいえ、今回の高世の行動を「早紀江が評価するか」といえば恐らく逆でしょう。
 良くて無視、下手すれば「裏切り者」などとして非難でしょう。おそらく有田氏も高世も今回の件について早紀江には何の相談もしてないでしょう。
 もはや高世は「早紀江と決裂すること」も覚悟し、予想される「早紀江の非難」については「救う会や家族会に言わされてる、早紀江氏の本心ではない」「早紀江氏は目を覚まし救う会や家族会と縁切りすべき」で片付けることに決めたのでしょう。

*1:むしろ早紀江らは日本政府よりも救う会や家族会を批判すべきです。

*2:むしろ田中均氏など「早紀江に不当に個人攻撃された多くの人間」が早紀江と「早紀江の夫・滋(早紀江の個人攻撃を事実上容認)」に対し「批判は表向き控えていたが、腹の中は煮えくり返っていた」でしょう。俺は早紀江には憎悪や怒り、軽蔑と言った負の感情しかもはやありません。未だに早紀江にへいこらする高世の気が知れません。