今日の産経ニュースほか(2022年6/20~23日分)

自公、改選過半数上回る勢い、維新は倍増視野 朝日序盤情勢調査 [参院選2022]:朝日新聞デジタル
内閣支持率7ポイント減の57%、政党支持率は自民37%…読売世論調査 : 読売新聞オンライン
 どちらも有料記事なので途中までしか読めませんが、「途中まで」でも「自民、維新批判者の端くれ」として「日本人はアホか」とげんなりします。
 しかし7/10の選挙日まで最善を尽くして頑張り、不幸にして「改憲派2/3」などの悪い結果(勿論そんな事態は望んでいませんが)でも諦めずに頑張るほかはないのでしょう。
 いうことでと「自民批判者のコメンターの方々(id:Bill_McCrearyさん、アンドリュー・バルトフェルドさんなど)」とはお互い今後も励ましあっていきたいものです。小生も「打たれ弱い性格」のへたれなので。
 なお「今後、いい方向にも悪い方向にも変わりうる」のでその点は気をつける必要がありますが、「維新倍増」というのは「4倍増だった衆院選寄りはまだマシ」ではあります(多分、衆院選で投票した右翼選挙民のかなりの部分が岸田自民に戻ったのでしょう)。「維新の躍進」とやらが「仮にある」としても「俺の願望込み」ですが「昨年衆院選がピークで今後は徐々にパワーダウン」なのかもしれない。


改憲勢力「3分の2」の成否も焦点 参院選22日公示 - 産経ニュース
 何としてもそうした事態は阻止したい。なお、自民、公明、維新は勿論、不信任決議案への態度を考えれば、もはや「国民民主、れいわ」は野党と呼べる存在ではなく「護憲の票は立民、共産、社民」ということになるでしょう(党内に「改憲ウヨ議員」を抱える立民は正直、怪しいのですが、支持層や議員(菅元首相など)に護憲派が一応いる以上、「社民、共産だけで2/3阻止は無理」ということもあるし、一応「護憲」評価していいでしょう)。勿論「改憲派2/3」という「不幸な事態」になっても「改憲派国民投票に持ち込むことの阻止」「国民投票に持ち込まれても改憲派過半数となることの阻止」といった戦いは続きますが、「2/3阻止」ができればそれに越したことはない。


参院選埼玉 維新、幹部を集中投入 躍進の衆院選再現狙う - 産経ニュース
 埼玉県民として「維新の当選」などという「おぞましい結果」は見たくない。そして共産の当選を強く望んでいます。
 4議席のうち、「自民、公明(以上、与党)、元県知事で、未だにそれなりの支持層があるとされる上田*1(『大野の参院議員辞任後の後継』というその出馬経緯からも事実上、国民民主系)(誰一人として俺は支持していませんし、共産が有力候補と言いたいところですが前回も共産は4位当選ですのでね)」が有力候補であり、残りの1議席を「立民、共産、維新、れいわ」で争うことにはなるのでしょう(勿論、N国党や幸福実現党など泡沫は論外)。


「大阪はたつみさん1択」 立民大阪、共産候補推す投稿で市議処分 - 産経ニュース
 当選可能性もないのに「共産の軍門には下れない」などというくだらない反共主義で候補者を擁立する大阪立民には「地元の立民支持層ですら反感を感じてる人間が少なくないこと」が窺えます。大阪の立民には「お前ら辰巳氏の足を引っ張るんじゃねえよ」と心底呆れ、怒りを覚えます。


南米コロンビアに初の左派大統領 ペトロ氏勝利宣言 - 産経ニュース
 心情的に「左派寄り」の俺としてはまずは素直に喜びたい。


仏下院選、大統領与党が過半数割れ 左右両極が躍進 - 産経ニュース
 極右が伸長(8→89と約10倍)したことにはげんなりしますが、左派連合が「第二勢力(131議席)」となり「極右の議席数は上回ってること」はせめてもの救いです。


痴漢の現行犯で逮捕の警察官を不起訴処分 東京地検 - 産経ニュース
 不起訴理由についてはきちんと発表すべきでしょう。特に今回の場合「警察という権力に不当に忖度した」と疑われかねません。


寺脇さん再び「相棒」に 14年ぶり、初代の亀山薫役 - 産経ニュース
 五代目「相棒」にふさわしい人間が見つからず「窮余の一策」なのか、「満を持しての再登場なのか」で評価は分かれるでしょう。
 まあ「満を辞して」であったとしても「いったん相棒を辞めた人間がまた復帰する」のを「うまく正当化できなければ」ファンでも反発するでしょうが。

*1:現在県知事の大野(県知事就任前は国民民主の参院議員)が参院議員を辞任した際の補選で当選