今日の朝鮮・韓国ニュース(2023年2月5日分)

朝鮮学校に補助再開を 学校・支援団体が茨城県に要望:東京新聞 TOKYO Web
 日本人として怒りや悲しみといった負の感情を禁じ得ません。


「竹島の日」記念式典に政府が11年連続で政務官派遣 例年の対応踏襲 - 産経ニュース
 俺的には「日韓友好に配慮し政務官など送るな」ですが一方で自民党がウヨほど嫌韓国ではなく「首相」「大臣や副大臣」を送らない点にも注意が必要です。


【第1015回】文化財管理を徹底し韓国による窃盗を防ごう « 今週の直言 « 公益財団法人 国家基本問題研究所
 タイトルが完全なヘイトで心底呆れます。泥棒の多くは勿論金目当てで「略奪文化財」という話ではない。そして本当に略奪文化財なら返還する必要もある(勿論泥棒のような違法行為ではなく正規の合法的手続きですが)。


「北朝鮮スパイ」大規模摘発へ: 日本経済新聞
 勿論、右派政権によるでっち上げ、政治弾圧の疑いは当然考えてしかるべきです。


「再会にいちるの望み」横田早紀江さん、松野官房長官と面会 - 産経ニュース

 早紀江さんはこのところ、足腰が弱り、つまずいて転ぶことが増えた。疲労の蓄積を理由に年明け以降、支援者らによる集会なども欠席しており、この日も面会後の取材には対応せずに帰路についた。

 そんなことなら、官房長官と会わない方が良かったのではないか。
 もはや夫の滋氏のようにけっきょく反北朝鮮の道具として使い倒されただけじゃないか(横田滋氏の死) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)(2020.6.6)で終わるのだろうと俺は諦観しています。


横田早紀江さん「いちるの望み」早期解決を 官房長官と面会 | NHK | 拉致
 会ったところで「頑張ります」的な精神論しか政府は言わず、それで終わりだから「会う意味が全くない」と言っても過言ではない。
 なお、早紀江は「早期の日朝首脳会談」を求めたそうですが「岸田内閣」「金正恩政権」双方に利益がなければ会談をお互いにするわけがない。「自分に利益がないこと」「むしろ不利益、害悪になるかもしれないこと」をするお人好しはまずいません。
 しかし早紀江は「経済制裁解除には否定的」なのだから、北朝鮮にとって会談する利益がない。
 一方、「5人帰国の小泉訪朝」について早紀江が「たった5人か」「めぐみは帰ってこないのか」と小泉氏を罵倒したことで、歴代首相(小泉氏から今の岸田に至るまで)は「横田めぐみの帰国が無い限り、早紀江に罵倒される。政権イメージが落ちるかもしれない。そんなことなら会談しても利益がない」と会談意欲を失いました。その結果「会談できないのは北朝鮮にその意思がないから」と全てを北朝鮮のせいにして何もしないことを正当化するようになります。日朝首脳会談が行われないのははっきり言って「早紀江の自業自得」ですが早紀江自身はそんな理解は全くしてないのでしょう。
 それにしても「同情を買うため」でしょうが、早紀江ですら「一縷の望み(一縷とは『細い糸』のことを意味し、ほとんど望みがないときに使う)」だそうです。


拉致問題解決へ、仙台市職員ら署名 被害者家族会に提出 | 河北新報オンライン
 市長から頼まれれば市役所職員は断れないでしょう。「立場を悪用したパワハラ」以外の何物でも無い。


横田早紀江さん87歳に 拓也さん「再会させたい」 - 産経ニュース
 早紀江(1936年生まれ)ももうそんな年になったのかとしみじみします。勿論、横田さんの奥さんは、ちょっと勘違いしていない? - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)(2009.3.10)等の指摘と同様の理由で彼女に同情はしません。
 なお、1936年生まれの著名人としては

1936年 - Wikipedia参照
◆2月20日
 長嶋茂雄:元プロ野球選手、監督(巨人)
◆7月16日
 福田康夫:元首相

等がいます。存命の方もいますが故人も多々います。
 「増山江威子氏(1936年生まれ)」も「そりゃルパン三世峰不二子)も降板する」としみじみします。
 既にルパン三世の初期主要声優(ルパン三世山田康雄次元大介小林清志石川五右衛門井上真樹夫、銭形警部の納谷悟朗)で存命なのも彼女だけ*1ですし。

*1:厳密に言うと第1シリーズで峰不二子をやった二階堂有希子 - Wikipedia氏は存命のようですが、「不二子=増山氏のイメージが強い」し、二階堂氏は芸能界を既に引退していますので。