今日も「反共分子」kojitakenに悪口する(2023年2/24日分)

共産党の松竹伸幸氏除名問題の核心部は「分派禁止」条項の是非ではないか - kojitakenの日記
 「はあ?」ですね。
 松竹と党執行部の対立点は「安保政策」など他にもあるのに何で勝手に「分派禁止の是非が核心」と決めつけるのか?
 そんなに「松竹の右翼的安保政策」など「分派」云々以外の問題から目をそらさせたいのか?
 なお「分派禁止規定」を仮に「悪法」と見なすにしても「悪法もまた法なり」「共産党弁護士会のような強制加入ではなく、任意加入であり、入党時、松竹は分派禁止規定を受け入れたはず」という俺の観点では「分派禁止規定を公然と無視した松竹」は除名されて当然としか思いません。分派行為がやりたいなら松竹はまず「分派禁止規定廃止」を主張すべきだった。kojitakenや山口二郎朝日新聞毎日新聞などは例えば

赤旗日本の選挙 “べからず”が多いのはなぜ?2004.5.27
赤旗シリーズ これでいいのか選挙制度/世界でも異常な“べからず法”2007.12.15
第1回 選挙運動をさせない「べからず選挙」 / NPJ2019.11.2
コーヒー出しはOK?ケーキは? 公選法は禁止だらけ 参院選 | 毎日新聞2022.6.23

等が批判する「いわゆる『べからず選挙』(戸別訪問の禁止、投票日当日の選挙運動の禁止など公選法の規制)」について「欧米に比べて厳しすぎて不当、現職に有利すぎる」と言う理由で公然と違反する人間がいたら「悪法だから違反してOK、選挙日当日に選挙運動して構わない(なお投票の呼びかけは選挙運動に当たらないとされるが特定の政党や政治家への投票呼びかけは勿論不可)」というのか?。日本共産党に限らず「べからず選挙批判派」でもそんな違法行為に公然と及ぶ人間はまずいない*1し、朝日や毎日だって「違法行為をしてOK」とは言わないでしょう。勿論松竹問題を「分派禁止」の観点だけで捉えるのは明らかに不適切ですが。

 社民系の私でも同意できない氏の安全保障政策

と書きながら松竹を「分派禁止という不当な規程の撤廃に挑む英雄」と描きたがるkojitakenのデタラメさには心底呆れます。
 それはともかく「話が少し脱線します」が松竹除名(2023年2月6日)より前から

「呼ばれれば出席する」という尊大な共産党。こんなていたらくだから「みんなの党」なんかに負けるんだよ! - kojitakenの日記2010.8.1
→完全な言いがかりであり、拙記事id:kojitaken氏の無茶苦茶ぶりに呆れる(副題:もうお前はブログやめろよ)(追記・訂正あり) - bogus-simotukareのブログ(2010.8.3)で批判。しかし結局kojitakenは非を認めずそれでも、「呼ばれたら行く」では勝てない。共産党よ、天下を取るべく戦え! - kojitakenの日記(2010.8.3)で居直り。俺が「kojitakenはどうしようもないバカでクズの反共分子と認識したきっかけ。
 まあ所詮、kojitakenは江田三郎なんて無能を未だに評価するバカですからね。江田なんて、「人望の無さ」から社会党を離党に追い込まれたあげく、奴が作った社民連社会党どころか公明、民社、共産を下回る議席で結局解散した無様な野郎なんですが。kojitakenは「江田三郎盲従分子」「江田三郎権威主義」と言っていいんじゃないか?
杉田水脈と大差ない? 新日本出版社(共産党系)の『愛とモラル』(1976) - kojitakenの日記2018.8.15
→仮に問題があるとしてkojitaken記事から40年前の話(なお、1974年当時は田中内閣)だろ、今はそんな見解じゃねえだろと言う駄文
1966年の日本共産党の「ジャズ」観に呆れた - kojitakenの日記2019.3.15
→仮に問題があるとしてkojitaken記事から50年前の話(なお、1966年当時は佐藤内閣)だろ、今はそんな見解じゃねえだろと言う駄文
共産党、「野党共闘」の破綻や維新のアシストに反省の色なし(呆) - kojitakenの日記2019.4.24
志位共産党が来年の愛知県知事選で零細新選組系の(元?)「ケムトレイル陰謀論者」尾形慶子を担ぐらしい(呆) - kojitakenの日記2022.11.18
故宮本顕治は大の読売ファンで川上哲治を尊敬していたらしい - kojitakenの日記2022.12.1
→「らしい」という噂話を元に「管理野球の川上を支持するとは管理主義者の宮本らしい」などと宮本氏に悪口する駄文
共産党の堕落 - kojitakenの日記2022.12.8

などの「反共駄文」を何度も書いてきた「筋金入りの反共分子」で「自称社民党支持」のkojitakenですら松竹の安保施策を「(社民党支持の立場では)右寄り」と批判してることは重要です。松竹批判とは必ずしも「共産党・志位執行部支持」ではない。
 「話を元に戻しますが」そもそも松竹が「分派禁止という不当な規程の撤廃に挑む英雄」なら「kojitaken(社民党支持)や俺(共産党支持)のような左派の人間」を離反させかねない「右翼的な安保政策」などぶち上げるわけがない。
 「分派禁止規程反対」のみ言えばいいでしょう。
 そして松竹のこうした右翼的な安保政策は松竹『改憲的護憲論』(2017年、集英社新書)など以前からのモノであり、松竹は右翼的な安保政策を発信する自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会でもある。
 松竹にとって核心とは明らかに「右翼的な安保施策」でしょう。「分派禁止」「党首公選制」云々は「右翼的安保施策」をごまかすためのデコイ、いちじくの葉にすぎない。むしろkojitakenは松竹に対し「お前は分派禁止や民主集中制、党首公選制をまともに考えてるのか!」と激怒すべきでしょう。

*1:勿論、政治道徳上の問題だけでなく「刑事裁判の負担が重すぎる」と言う実利的な問題もあります。