ウヨのコラボ叩きに改めて呆れる(副題:松竹伸幸とkojitakenに悪口する)

【正論4月号】女性団体と厚労省疑惑の〝コラボ〟 産経新聞社会部記者 中村雅和 - 産経ニュース
 仁藤夢乃代表の支援団体Colaboについて、東京都へ監査請求して却下された暇な空白氏は、大きな思い違いを三つしている - 法華狼の日記(2022.11.1)などで「予備知識のある方」はタイトル「女性団体、疑惑、コラボ」で予想つくでしょうが「反フェミ」産経らしい「若年女性支援団体」コラボへの言いがかりです。

赤旗主張/若年女性支援事業/卑劣極まる妨害から活動守れ2023.3.19
 Colabo(コラボ=仁藤夢乃代表)が、執拗な攻撃にさらされています。ネット上で広がった「コラボが公金を不正受給している」などのデマが、昨年12月以降、直接の妨害行為にエスカレートし、少女やスタッフの安全を脅かしています。自民党日本維新の会などの(ボーガス注:反フェミの右翼)国会・地方議員らがコラボに不正があるかのように描く質問を(ボーガス注:議会で)続け、攻撃をあおっていることも見過ごせません。
 コラボは、東京都が国の補助金を受けて行っている「若年被害女性等支援事業」を委託され、2021年度は年2600万円の委託料を受けています。22年、その会計報告に「不正がある」として住民監査請求が行われましたが、監査の結果コラボに対する公金の過払いは1円もありませんでした。それどころか実際には多額の自主財源の持ち出しがあり、同事業には年4000万円超かかっていたことが確認されました。
 不正がないことが明らかになったにもかかわらず、コラボへの攻撃はやむどころか悪化しています。複数人の男がバスカフェ周辺に立ちはだかりカメラを回す。男たちが夜回りに出たスタッフを取り囲み、動画撮影しながら「税金返して」「何で逃げるの」と嫌がらせをする。
 これらの攻撃はコラボに少女たちがつながることを妨害し、性搾取や性暴力の危険にさらす、許しがたい人権侵害です。
 東京地裁は14日、妨害の中心人物の男性にバスカフェとスタッフへの接近禁止などの仮処分決定を出しました。行政や警察は少女の安全と事業の円滑な遂行を守るために妨害を断固排除すべきです。

赤旗きょうの潮流 2023年3月26日(日)
 妨害行為の中心人物とされる男性に対して、東京地裁はバスへの接近などを禁じる仮処分決定を出しました。ところが都は、卑劣な妨害に毅然と対処しないどころか、コラボ側に活動の中止を要請してきました
▼あきれた行政の対応。こうした支援活動を攻撃する側の根っこには女性差別がありますが、それを助長しようというのか。支えを求める少女らを虐待や性暴力から救いたい。嫌がらせに屈しないコラボへの連帯はジェンダー平等の社会をつくることにもつながります。

と言う指摘には全く共感しますし、こうした問題に無関心な「安保バカ」の「反党裏切り分子」松竹伸幸や「松竹の類友」鈴木元、紙屋研究所、kojitakenなどには心底呆れます。
 そして日本マスコミがこうした問題で「ウヨを恐れてか」批判が鈍いこと(さすがに批判が全くないわけではないが)については「赤旗には今後も頑張ってもらわんといかんですな。マスコミが糞だから」感を禁じ得ません。
 まあ「コラボへの連帯」を表明すれば「フェミ団体がこぞって共産支持」つう単純な話でもないですがフェミ団体にとっては「共産>絶対に越えられない壁>安保バカ松竹」でしょう。松竹の「安保以外への無関心さ」には心底呆れますし、そんな松竹を礼賛するkojitakenらにも心底呆れます。
 なお、「ありもしない不正受給」を騒ぎ立てるコラボ叩きについては若年女性支援ばかり選択的に興味をもたれた「公金の使途」は、やはり生活保護否定のような社会福祉否定にいきついた - 法華狼の日記が指摘するように「生活保護受給バッシング」などとも「関連している疑いがあること」に警戒が必要でしょう。
 俺が「安保バカ」松竹を評価しない「大きな理由の一つ」は「こうした生活問題に異常なまでに無関心」だからです。
 ちなみに松竹批判論文松竹伸幸は吠えても歴史は進む - #おとなの塚本幼稚園@100年の共産党(2023.2.8)のブログ主はコラボ擁護論文#Colaboに連帯しよう - #おとなの塚本幼稚園@100年の共産党(2023.1.10)を書いています。
 それにしても「リベラル」よりももっと「性的マイノリティに厳しかった」のが共産党だった - kojitakenの日記(2023.3.13)なんて書いても「ウヨのコラボ叩き」については「法華狼の日記」等とは違い何の記事も書かないことで

日本共産党と比べジェンダー問題に無関心なこと
「リベラル」よりももっと「性的マイノリティに厳しかった」のが共産党だった - kojitakenの日記ジェンダー問題への関心ではなく単に「反共分子の共産叩き」でしかなかったこと

を露呈しているkojitakenも本当に「自画自賛ばかりする」哀れな「老害」「反共分子」です。