黒井文太郎
日本のメディア空間でも、プーチンをずっと持ち上げてきたのに、いつの間にか「プーチンはもともと悪い奴だった」ことになってしまってるのでモヤってる人は多いのではないかな
「プーチン訪日受け入れ」安倍首相や「プーチンとの友好アピール」森元首相の影響で「プーチンに甘いメディアが少なくなかったこと」は事実でしょう。また黒井が「自己を長年のプーチン批判派として自画自賛したいから」でしょうが、黒井のように「全ての日本メディアがそうだった」とするのは事実歪曲でしょう。
黒井文太郎
生まれた国のせいで生命危険な人を助けてあげられないかなという本来の話でなく、「政府・自民党にはなんでも反対」と「政府・自民党ににはなんでも賛成」のバトルとなり、互いに都合のいい話だけ持ち出して、結局、数の多い後者が勝つ。
入管法改定において「政府・自民党にはなんでも賛成」はともかく、「政府・自民党にはなんでも反対」なんて立場の人間は野党各党であれ、人権活動家であれ誰であれ、「まともな人間ではいない(そもそも国連も政府案を批判していた)」のでデマ中傷でしかない「自民シンパ」黒井の寝言です。どう見ても「どっちもどっち」で自民党を擁護しています。
黒井文太郎
昨日のMXテレビ「田村淳の訊きたい放題」放送中の視聴者様アンケートで、北朝鮮の脅威に注目する方の数が少なかったことが気になっています。
もはや韓国(人)にとっては、北朝鮮は「脅威」「打倒の対象」よりもメロドラマのネタ程度のものなのだろう(たぶん日本も同じ 関川某も自分の書いたことを撤回しろとおもう) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2020.5.18
つまりは、韓国大統領にとっても大した脅威ではないということだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.6.15
韓国も軍事政権末期ですでに、北朝鮮をさしたる脅威と考えていなかったのではないか(何をいまさらながら、拉致被害者家族会の安倍傾倒に心底から呆れかえる) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.7.28
が指摘するとおり、勿論「北朝鮮の脅威」と言う主張に何の説得力も信用性もないからそうなるわけです。北朝鮮も「覚醒剤で精神錯乱状態のシャブ中」とは違う。一定の合理性があるわけで、韓国、日本、米国、どこであれ軍事攻撃したら自滅行為であることぐらい理解しているでしょう。こんなアホを言うことで「まともな人間でないこと」を露呈するアホ右翼の黒井です。勿論黒井など出演させる田村番組もまともではない。
黒井文太郎
ロシアはなぜウクライナを侵攻したのか?というと「プーチンがそう決めたから」。
ロシア軍や外務省、何らかの勢力、あるいは国民・社会が決めたのではなくて、プーチンが決めた。
と言う物言いは極めて不適切だと思います。
プーチンの決定において「周囲に意見も聞かず、プーチンが独断で決め、その決定はゼレンスキーへの憎悪など極めて感情的で不合理な物だった」のでない限り「ロシア軍や外務省、その他、ロシア国内の何らかの政治勢力」の意見(侵攻に好意的)が彼に影響した可能性は当然あるからです。まあ「アンチプーチン」黒井はプーチンを貶めたいからこう言うのでしょうが。最初から「正確な事実認識」をする気はないのでしょう。
黒井文太郎
ウ侵攻はロシアに泥沼をもたらしたわけで、結果的に政治的な判断ミスでしたが、プーチンは非合理的に侵攻を決断したわけではありません。
彼は誤ったインテリジェンスに基づき、勝利が充分可能と判断して決断*1しています。
そして奴は自己正当化、つまり自分のメンツ最優先なので途中でやめません
勿論プーチンが「途中で辞めること」は十分あり得るでしょう。
1)ロシア国内の批判で辞めざるを得なくなる(継続するとかえって政権が維持できない)
→この場合だと、「途中で辞めても」プーチンの失脚の可能性もあるでしょう
2)プーチンの面子なり利益なりが守られる形で終戦ないし停戦する(ウクライナの全面勝利ではなくプーチンが言い訳できる形での痛み分け)
と言うパターンです。
勿論プーチン独裁体制においては1)の可能性は決して高くないでしょうが。
また2)の場合「終戦または停戦は大事だがプーチンに不当な利益を与えていいのか」「そもそも、ウクライナ、NATO、ロシアといった関係者が全て合意できる痛み分けの停戦、終戦が現実的にあり得るのか」と言う悩みもある。
黒井文太郎
EEZ外の日本海に落ちたのだから、日本の国土を狙って撃ってないのでは?
北ミサイル「初めて攻撃の意図を持って撃ったとも言える」自民・小野寺元防衛大臣 | TBS NEWS DIG
黒井の言うとおりで日本の領土や領海に落ちたわけでもないのに無茶苦茶言うもんです。
黒井文太郎
プーチンの特別軍事作戦やん
【速報】「国家の主権と領土を守るために必要な行動だ」中国軍 台湾周辺での軍事演習を開始と発表 | TBS NEWS DIG
「反中国」黒井らしいですが、「政治的是非はともかく」、軍事演習(政治的牽制、対抗措置)にすぎないので、ロシアの行為(軍事侵攻)と同一視するのは明らかに不当でしょう。