黒井文太郎
強調したいのは、ドゥーギン娘の爆殺の真相はまだ不明ということ。
(ボーガス注:一部のウクライナ支持派、反プーチン派が言うように、ドゥーギン娘の)「過激論調を嫌うプーチン政権の工作」という可能性あるけど一可能性にしかすぎない仮説が定説化しなければいい
珍しく黒井がまともです。現時点では【1】ウクライナのテロ(プーチン政権の主張)、【2】プーチン派のテロ(ウクライナ側の主張)、【3】それ以外のどれかは不明でしょう。
黒井文太郎
ドゥーギン娘爆殺。
まだ真相は不明だとここでは強調しますが、それはさておき今度はFSBが犯人を特定したと主張。
素早い。これは逆にFSBのヤラセ暗殺説を一つ補強
上で褒めたのにこれです(呆)。【1】犯人につながる遺留品や目撃証人が多数あれば「特定は勿論早い」、【2】三鷹事件や松川事件での日本政府の対応は事件を悪用した「故意の共産党弾圧」としか思えない(そして今回のFSBもそのロシア版の疑いがある)がそのことは「ドゥーギン娘爆殺」や「三鷹事件、松川事件」について「FSBや日本公安のやらせ説(自作自演説)」の根拠にならない、のでこんなことはやらせ説の補強にはなりません。
黒井文太郎
安保局長。ロシアだとパトルシェフ*1だと思うと急に凄味倍増
※嘘です
秋葉安保局長、中国外交トップと会談へ 台湾情勢で自制促す:時事ドットコム
そんなくだらない冗談よりも「会談についての感想」を書けと思いますがアンチ中国の黒井としては「会談自体が認めがたい」ので書けないのでしょう。
黒井文太郎
いま抵抗戦のモチベーション高い人々も、その選択の正否はわかりません。
例えばシリアのレジスタンス*2に参加した人々の中には、10年前*3には今のウクライナのように戦う気力がみなぎってた人々でも、今は後悔してる人もたくさんいます。
(ボーガス注:ウクライナは)「降伏すべき」論もおかしいですが、(ボーガス注:常岡浩介らのように)「ブチャ(ボーガス注:の虐殺)を見れば、抵抗するのが当然」かのような論も無責任
「シリア(内戦)とウクライナ(侵略への抵抗戦争)」では性格が違いますが同感です。ただし、【1】「停戦」ならともかく「降伏」を公言する人間は一部に留まると思うし、【2】「停戦は降伏とは違います」が。当然「停戦論」はそれなりに議論する価値があります。何せ戦争(2月末開戦)が長期化してる上に「(ウクライナ、ロシア共に停戦や終戦の意思を示さないので)終わりが見えない」ですから。
まあ、「太平洋戦争(1941年12月~1945年8月:約3年9月)」「朝鮮戦争(1950年6月~1953年7月:約3年2月)」などと比べれば「まだ短い」でが「今の時代にそんなに長期戦していいのか」「何とか停戦できないか」「停戦できないならNATOの軍事支援や対ロシア経済制裁強化などで(ウクライナ有利の方向で)早期に片がつけられないのか」つう意見は出て当然でしょう。
黒井文太郎
いくつかの関与企画で「ウクライナ戦争」という微妙な用語が使われてて、自分はそういう言い方はしないので編集部にお願いして本文中では(ロシアによる)「ウクライナ侵攻」とかにお願いしています
この辺りは価値観の違いでしょうが、むしろ「日清・日露戦争」「日中戦争」「太平洋戦争」「朝鮮戦争」「ベトナム戦争」「イラン・イラク戦争」など「戦争表記」の方が一般的だろうに?、と首をかしげます。むしろロシアが「特殊軍事作戦」を強弁して戦争と認めないこと*4を考えれば「戦争」表現は十分「ロシアに批判的」でしょう。
黒井文太郎
今月より「ミリタリー通信大学」現代戦学部の講師を仰せつかりました。
勿論本物の大学ではない。他の講師はよく知りませんが、どうせ黒井と同類のウヨ連中でしょう。
黒井文太郎
ペロシ訪台。対中国牽制策としては強力
牽制と言うより無法な挑発でしかないでしょう。
黒井文太郎
中国を刺激しないようにペロシのような行動を自制し続けることは中国側にはありがたい
「反中国のウヨ・黒井らしいアホツイート」で吹き出しました。
少なくとも建前では「ペロシ訪台=中国への嫌がらせ、挑発」ではないのだから「米国や中国や台湾」「国際社会や日本」にとってペロシ訪台は「どんな利益と不利益があるのか(まあ黒井は『利益>不利益(中国を除く)』と思ってるのでしょうが)」、黒井の考えを述べるべきでしょうに。
ペロシ訪台に反対している人間は「中国との関係を悪化させてまでそんなことしても、台湾や米国、国際社会などにとって利益がない」といっているのに。
こんなアホツイートに賛同するのは「黒井と同レベルの反中国ウヨ」だけです。