黒井文太郎
誘導工作の有効性はいかんともし難い現実。
ロシア工作機関は今後も米大統領戦でトランプを押し上げる誘導工作するでしょう。
西側諸国はトランプ負けさせたいが、不正な工作できないという弱点が大きく不利
1）米国大統領選でのデマ拡散が黒井が言うほど投票行動、選挙結果に影響があるのか疑問、2）『オバマが当選した選挙でも「オバマはイスラム系」等のデマが共和党支持層の一部によって流された→それを見たロシアが『デマ助長』をしてるのであって、あえて言えばロシアが介入しなくても共和党支持層の一部によってバイデン誹謗のデマは流される（デマについてロシアの影響を過大評価しすぎ）」と言う意味で「ロシアのデマ」を強調する黒井には賛成できません。
黒井文太郎
シンプルなアメリカ・ファーストで対外コミットに否定的なトランプの再選となれば国際的安全保障環境への大ダメージですが、自分は「長い期間、西側は米国に押し付けすぎた」ことは事実だと思っています
米国は「自国の国益で動いてる」のであって「慈善事業をしているわけでもない」のに何が「押しつけ」なのか。単に「バイデンや民主党支持層が自国の国益に合致すると考える言動」について「トランプや共和党支持層」は「そうは考えない」と言うだけの話です。
黒井文太郎
かつて北朝鮮核武装決意の脅威を書きましたが反応薄。
次にアルカイダ脅威を書きましたが反応薄。
次に中国サイバーの脅威を書きましたが反応薄。
次にプーチンの脅威を書きましたが反応薄。
ずっとイランの脅威を書き続けてきましたが反応薄（なうここ
伝える技術が向上しないこと反省
「黒井の伝える技術も酷い」かもしれませんが、「そういう問題」ではなく「ウクライナにとってのプーチン」を除けば「全て虚構の脅威（特に日本にとっては）だから」でしょう。少なくとも「対外侵攻（台湾や韓国への侵攻）の脅威があるか」と言う意味では「中国や北朝鮮」は脅威ではない（例えば韓国（民）同様、台湾でも中国の台湾侵攻などというものを本気で警戒してはいないのだろう - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照）。
黒井文太郎
だから何かなとしか思えないのですよね、これは北朝鮮がハマスを直接支援したというエビデンスでも何でもありません
韓国の情報機関「ハマスが北朝鮮製の武器を使用」 ロケットランチャーの一部にハングル表記 | TBS NEWS DIG
説明が不十分すぎて黒井ツイートの意味が分かりませんが「北朝鮮の販売した武器が転売されてハマスに渡った可能性が否定できない」という意味ですかね？
黒井文太郎
プーチン側は「ロシアは平和のために停戦を呼びかけているのだけどウクライナが拒否してる」というフェイクを広めて「悪いのはウクライナ」という形式にしたい。
けれども自分たちはウクライナ占領*1したいので、実際には途中で諦めて停戦などする気はない。
勿論プーチンが何を考えてるかは理解困難（フリーハンドでいたいプーチン自身が言質を取られないように故意に曖昧にしてる）ですが「停戦」が「ウクライナからの全面撤退」ではなく「ウクライナの一部をロシアが割譲している現状維持」を意味するなら停戦する気はあるのではないか？（そうした「現状維持」の停戦がいいという意味では無論ありません）
むしろ反露・黒井の方こそ戦線膠着に耐えられなくなったウクライナやNATO諸国によって「現状維持での停戦」が成立する可能性を恐れて「プーチンは全土占領を意図してるから停戦など成立しない！」と言ってるのではないか。つまりは「為にする発言」です。
黒井文太郎
今でこそ極悪侵略者のプーチン支持なんて極少数の陰謀論の人くらいだと僕らも嗤ってますけれども、ほんの数年前までは日本のメディア状況は違っていました。そんなメディア言説の空気の移ろいを目撃してきましたが、これ本当にウクライナ問題で適切に解説されてた先生方のおかげ
そもそも「ウクライナ全面侵攻」以前は米英仏独も今ほどにはロシア批判していませんでしたからね。
日本も当時の安倍政権が「プーチン訪日（2014年のクリミア併合後の2016年）」を受け入れていた。
一方で「ウクライナ全面侵攻」以前でも日本において「北方領土返還のためにはロシアと一定の友好関係が必要」と言っていた人間はいても、「ロシア賛美」など「未だにプーチンに甘い」鈴木宗男などの少数派でしょう。
勿論「ウクライナ全面侵攻」後の世論変化は「G7諸国（日本、米英仏独）のロシア対応が厳しくなったこと」の反映にすぎず、黒井の言う「ウクライナ問題で適切に解説されてた先生方（小泉悠とか？）のおかげ」ではない。
とはいえ黒井も本心ではなく「ウクライナ問題で適切に解説されてた先生方」への媚び諂いでしょうが。
