inti-sol氏を批判する(2023年4月23日記載)

安全保障問題はやっかいだが逃げられない | inti-solのブログ - 楽天ブログ
 inti-sol氏のコメントに応答しておきます。inti-sol氏を批判する(2023年4月20日記載)(追記あり) - bogus-simotukareのブログの続きです。正直、彼については完全に軽蔑しています。「Mukke並みに慇懃無礼」だと思っています。

 「逃げてる」云々は私自身が自分に向けて付けたタイトルだと書いているにもかかわらず、いまだに「逃げている」が共産党に向けている言葉と思い込んであれこれ書くのはやめてもらいたいもんです。

 それは失礼しました。この点は素直に詫びておきます。

 最初から結果が完全に分かる選挙なんて滅多にありません*1。共闘しないと政権交代できないか、共闘しなくても政権交代できるかは、結果からしか分かりません。

 「マスコミの政党支持率調査」で「野党共闘しなくても、最大野党の力だけでも政権交代できるかどうか」位は分かります。「2009年の衆院選(自民下野)」ならまだしも、今現在、自民党と最大野党の「支持率」が世論調査であれだけ離れていて「野党共闘しないで政権交代できる」と考えるのはまともではない。inti-sol氏も、よくもここまで恥ずかしい詭弁を放言できるもんです。
 勿論「野党共闘しても政権交代は難しい」のですが。

 結局、あなた自身にしてから、党外の人間とも大同小異で団結する気はないのでしょう。

 何か誤解してるようですが俺は共産党内の人間ではなく党外の人間です。
 また、現状で十分、志位執行部は「大同団結してる」と思います。千葉では共闘が成り立たなかったものの、山口2区、4区、大分では今回、野党共闘が成立し、共産も参加しています。山口四区にいたっては、候補が「松竹除名」を「不当除名」と非難する有田であるにもかかわらず。それにしてもあれほど有田が「松竹除名は不当」と松竹を擁護してやっても、選挙期間中、松竹は自ブログで一度も有田を応援しなかった。
 それどころか

自民・伊吹さんの維新発言は意味深 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
kgtk6688
 山口選挙区に斬り込んだ、左翼の某氏*2みたいに、投票してもらう地元住民に対し、「お前の地元は悪い組織*3の聖地だ!」と言い放って投票してもらえると思っているメンタリティ。
 落選して当然です。

などという「有田への悪口コメント」を平然と掲載してる*4のだから、松竹も冷たい男です。有田も「松竹の野郎、許さない!」と怒ってるのではないか。
 なお、こうした有田氏非難に対する反論としては「下関は統一教会の聖地」は統一教会幹部の発言なのに…事実を捻じ曲げて有田芳生を叩いたロンブー田村淳の卑劣|LITERA/リテラを紹介しておきます。

 私には松竹氏の発言が「けんか腰」には見えません。ご自身が私に対してどれほど「けんか腰」かという自覚はおありなのでしょうかね。

 わかりやすい例だと

「赤旗」広告拒否本の出版記念会 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「『赤旗』に広告の掲載を拒否された本は売れる』という自然法則が働いて(もちろんその法則が働くように仕掛けをするからでもありますが)、順調に売れています。

仮にも「学術・文化」を担う責任者の書き物か!?—「赤旗」土井論文 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
小池さん、デニー知事に顔向けできますか | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
などは十分けんか腰でしょう。
 松竹に比べたら、「俺のinti-sol氏批判」など「何処がけんか腰なのか?」全く意味不明です。というか、inti-sol氏の態度もいい加減俺に対してけんか腰なのですが、「一方的に喧嘩を売られた被害者面」するから呆れます。

 仮に「共産党の将来をまじめに考えている度」が志位氏の半分だったとして、だから党首にふさわしくないとは言い得ても、どうしてそれが除名すべきになるのかが理解できません。

 そういう理由では「除名すべき」とは言っていません。
 「安保問題しか論じないような無責任な松竹」に「党を真面目に考えてる態度」を俺は認められないし、そんな人間は評価しない、評価するinti-sol氏のような人間の「知性と誠実さ」を疑うと言ってるだけです。
 あくまでも松竹の除名は「反党行為」が理由です。

 多くの世論調査で「日米安保を堅持すべき」は「破棄すべき」より圧倒的多数です。

 完全な話のすり替えですね。
 小生は「これこれこういう理由で安保は廃棄すべきと思ってる」と書いたら「多数派が支持してない」という多数決の問題のみ持ち出して「あんたの個人的感想にすぎない」と罵倒したのが、inti-sol氏です。
 そんなやり口が許されるのなら脱原発、死刑反対、何でも「日本では多数派じゃない」で片付けられるでしょう。大体その理屈ならいつ「松竹除名で議席減」なんてinti-sol氏の主張が「日本社会の多数派」と認められたのか。
 inti-sol氏はあるときは「(安保廃棄は)多数意見じゃない」と言って「安保の必要性の有無」は無視し「多数派かどうか」を云々し、あるときは「松竹除名で議席減という私の主張が間違ってるという根拠はない*5」と言って「その意見が多数派かどうか」ではなく「根拠の有無」を云々する。
 勿論、それは常に「inti-sol氏にとって都合の良い議論を展開するため」という卑劣極まりない代物です。
 それは単にご都合主義でデタラメなだけです。何処まで恥知らずなのか。

 あの、私が書いたのは「ロシアの陸軍が国境を破って進撃、なんてことが今起こるはずがない」です。
 この世界の軍隊には、陸軍以外にも色々な軍事攻撃の手段があります。
 私が端的に思うのは、核ミサイルです。

 だったら最初から、そう書けばいいでしょう。具体的記述が何もなく、「攻撃」の意味が不明なので、こちらが「軍事攻撃ではなく(『トランプのロシアゲート』などで話題になった)サイバー攻撃か」と書いたら「違います」と嫌みたっぷりに非難。
 inti-sol氏はクズとしか言いようがない。これでよくもまあ俺に対し「無礼は許さない」などとほざけたもんです。
 どっちが無礼なのか。心底inti-sol氏の下劣さには呆れます。下劣なことをするから俺に悪口されるのだといい加減自覚したらどうか。日常生活でも、inti-sol氏はここまで下劣な生き様なのか。それとも「面識のない俺」相手だからここまで下劣なのか。
 なお、「ロシアによる核ミサイル攻撃」の可能性があるとは俺は思っていません。そんなことをしたら国際的非難はすさまじいものになります。また、現時点では直接介入を躊躇している「NATO」が直接介入しかねません。
 そしてさらに応答。

確かにそれはよくないが | inti-solのブログ - 楽天ブログ
 もう限界。
 以降あなたの投稿は全削除で応じます。

安全保障問題はやっかいだが逃げられない | inti-solのブログ - 楽天ブログ
 今後は全削除で応じます。

ということなので今後は、inti-sol氏コメントは拙ブログで批判します。

 広告掲載拒否ってのは、言論機関としての最大限の敵対宣言ですよ。

 「はあ?」ですね。「かもがわ出版の本の広告を載せる義務」など赤旗に限らず新聞社にはありませんが?。
 何処が敵対行為なのか。
 例えば産経新聞など右翼メディアが「新日本出版社」など左派の、あるいは逆に赤旗など左派メディアが「文春」など右派の著書の広告を載せないからと言ってそれを誰も「敵対行為」などと悪口したりはしないでしょう。
 まあ、仮に赤旗の態度が敵対行為だとしても

「赤旗」広告拒否本の出版記念会 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「『赤旗』に広告の掲載を拒否された本は売れる』という自然法則が働いて(もちろんその法則が働くように仕掛けをするからでもありますが)、順調に売れています。

などという下劣な「松竹の物言い(当てこすり)」が許されるとは全く思いませんが。普通に批判すればいいだけの話です。

 かつて、当の共産党が、産経新聞自民党の意見広告を掲載しながらそれに反論する共産党の意見広告掲載を拒否したことで、産経を裁判に訴えたこともあります。

 政治的意見広告と商業広告(本の宣伝)を一緒にするのだから呆れます。大体、あの意見広告が問題になったのは「(確か『暴力革命』云々と)共産党を非難していたから」でしょうに(なお、河野太郎の反共演説に呆れる - bogus-simotukareのブログでも指摘しましたが未だにその種の『暴力革命』云々の非難を産経や自民がやっているのには呆れます)。
 単なる「自民党の政治広告」だったわけじゃない。何で「共産党が非難されていたことをきちんと書かない」のか?。俺は「不誠実極まりない」inti-sol氏の「誠実性を完全に疑ってる」ので「故意にそうした事実に触れてない」のだろうと疑っています。
 「松竹(あるいはかもがわ出版)を非難する政治的意見広告」が赤旗に載ったので松竹(かもがわ出版)が「反論要求したら拒否された」というなら産経広告と共通性がありますが、その種の共通性はどこにもない。
 なお、法律家には判決への批判意見も勿論ありますが、裁判所は結局共産の要求する「反論意見広告」を認めませんでした。inti-sol氏が「ご都合主義的な人間」でない限り、彼は最高裁判決を批判するのでしょうが。


確かにそれはよくないが | inti-solのブログ - 楽天ブログ

 購買層に不快感を抱かせたら目的を果たしていない、失格ということになります。その意味で、どちらも失格だと思うのですがね。

 ある意味「どーでもいいこと」なのですが突っ込んでおきます。
 「松竹除名で議席減」発言の時にも思ったことですが、「思い込みの強い御仁だ」と思いますね。
 そもそも「この件で因縁をつけてる連中」は果たして「購買層」なのか。「松竹除名で悪口する連中のほとんどは共産支持層ではない(むしろ反共分子)」のと同じで「とてもそうは思えません」けどね。多分「以前から好意など全くなく、左前を口実に悪口してるだけ」ではないか。
 というより「松竹除名の時」と同じで「購買層」云々書いていても本当は彼が「左前なんておかしい。俺ならこんな業者の着物は買わんぞ」「俺の周囲もそう言ってた」程度の話でしょうが。「購買層=彼とその周囲」でしかないでしょう。
 まあ「今更直せないので直さないとしてるだけ」「但しミスだと認めるのが恥ずかしいと思って、ミスだと認めてないだけ」の可能性は勿論ありますが

「着物は、もっと自由にコーディネイトしていいと思っています。ポスターはイメージであって、そこに深い意味はありません」
「帯を締めずに西洋のコルセットを使ったり、着物の下側にフリルのドレスを着たりするのもはやっています。」

と取材にコメントするイベント開催者はこの種の因縁を「購買層ではない」「売り上げ等に影響しない(プラスにもマイナスにもならない)」「だから無視していい」と見ているのでしょう。
 恐らく実際に「その通り」なのでしょうが。
 さてこれに対するinti-sol氏のコメントには呆れました。

 今後これ以上の罵倒暴言は許容しません。

 どのあたりが罵倒暴言なんですかね。
 「自分の批判」は「正当な批判」、「自分への批判」は「罵倒暴言」扱いするデタラメがinti-sol氏としか思えません。
 恐らく「幸か不幸か」今まで彼を「手厳しく非難する」人間がいなかったのでしょうね。
 俺に手厳しく非難されたことで、inti-sol氏の「非難を素直に受け入れない狭量な性格」「そのためには話のすり替えと詭弁もためらわない下劣さ」が露呈されたように思います。

>どのあたりが罵倒暴言なんですかね。

まあ「今更直せないので直さないとしてるだけ」「但しミスだと認めるのが恥ずかしいと思って、ミスだと認めてないだけ」
といったあたり。

 「え?」「はあ?」ですね。
 ここでの「今更(ボーガス注:イベント直前で左前を)直せないので直さないとしてるだけ」「但しミスだと認めるのが恥ずかしいと思って、(ボーガス注:これは新しい着物のイメージだと答えて)ミスだと認めてないだけ」というのはinti-sol氏のことではなく、「イベント主催者のこと」なのですが(分かりやすいように今回注記をつけました)。
 前後の文脈で分かると思ったのですが、そんなにこの俺の文章はわかりにくいのか?

>「自分の批判」は「正当な批判」、「自分への批判」は「罵倒暴言」扱いするデタラメがinti-sol氏としか思えません。


 この投稿、自分に向けられてもそれが罵倒ではないと思えるのかよ。

 「俺に対する彼の非難コメント」も「俺と大同小異(つまり俺の行為が罵倒なら、彼の行為も罵倒)」と思いますが「自分の批判は正当な批判」「自分への批判は不当な言いがかり、罵倒」で処理するのが彼のようです。

 もう限界。
 以降あなたの投稿は全削除で応じます。

 「勝手にしてくれ」としか言いようがないですね。

*1:「最初から結果が完全に分かる」が何を意味するかが不明ですが、選挙世論調査の多くは「大枠では」あたっており「自民勝利予想が外れ、自民党40日抗争を招いた1979年衆院選」「自民勝利予想が外れ、橋本首相退任を招いた1998年参院選」「立民議席増予想が外れ、枝野代表辞任を招いた2021年衆院選」のような「大きく外したケース」は例外的であることは指摘しておきます。

*2:有田氏のこと。但し今の彼が果たして左翼と呼べるかどうかは疑問。

*3:統一協会のこと

*4:「俺の松竹非難コメント」は躊躇なく、掲載拒否してるのだから、この有田非難コメントだって掲載拒否は可能なのに載せてるのは「松竹がこうした有田非難に賛同してるから」としか理解できないでしょう(俺のコメントを毎度掲載拒否しながら「自由な言論」と嘘をつく松竹には心底呆れます)。有田からすれば「松竹は恩知らずだ」「共産党は俺と松竹の関係を知りながら、野党共闘重視で自主支援してくれたのに」「共産の方がよほど信用できる」と怒り心頭でしょう。「俺に不当な誹謗を加える連中に同調して、松竹は一体何がしたいんだ?」「松竹を『松竹さんは立派だ!』とおだてる人間なら、躊躇なく『俺への誹謗』にも平然と同調する低劣な人間が松竹なのか?」「どこまでデタラメなのか?」とも思ってるかもしれない。「松竹の自業自得」ですが、こうして松竹が「周囲の信用を失っていくのか」と思うと滑稽ですね。こうした「松竹の問題点を知らない無知」か「故意に無視する無責任」がinti-sol氏のような御仁なのでしょう。

*5:とはいえ「私の主張は正しい」と言えない辺りが滑稽ですが。