珍右翼・高世仁に悪口する(2023年8/21日分)

横田めぐみさん写真展での奇怪な出来事6 - 高世仁のジャーナルな日々

 渡哲也のヒット曲「くちなしの花」(1973年発表)の陰に、ある戦没学生の存在があった。
 この歌の作曲をした遠藤実は、戦没学生であった宅島徳光(のりみつ)氏の遺稿集『くちなしの花*1』の中の詩の一節をモチーフにして曲をつくってほしいとポリドール・レコードから依頼されたという。
(中略)
 渡哲也の「くちなしの花」はカラオケで(ボーガス注:渡と同年配の人々によって)よく歌われるが、こんな背景を知ると、歌いながらじんときてしまいそうだ。
 手記の一部を引用し、美空ひばりが補作詞した「白い勲章」は、船村徹の作曲によって美空ひばりのシングルレコードとして発表されているそうだ(宅島徳光 - Wikipedia)。

 流行歌だから「仕方ない」のでしょうが、元ネタが「戦没学生の遺稿」ということが分からない形での作詞には「何だかなあ」感がありますね。
 これについては以下も紹介しておきます。

くちなしの花 - Wikipedia
 プロデューサーの山口光昭が、クラウンレコードにいた1970年か1971年頃に「海軍特別攻撃隊・遺書」という戦没学徒の遺書を著名人の朗読で収録するアルバムを企画した(1972年4月に2枚組LPでレコード化)。その際に、江田島の旧海軍兵学校の資料館や防衛庁で集めた遺書の中に、宅島徳光海軍飛行予備中尉の遺稿集「くちなしの花」があり、愛する女性に対する想いをつづった遺書があった。宅島は訓練中の事故で亡くなったため、レコードには収録しなかったが、山口は宅島の遺書から受けた感動を忘れられなかった。その後、1972年にポリドール・レコード(現・ユニバーサルミュージックジャパン)に移り渡哲也の担当プロデューサーになり、前作「男の別れ歌」が全国的にキャンペーンを展開するも不発に終わり、次作に遺稿集「くちなしの花」が思い出され、花の歌に得意な水木かおるに「くちなしの花」を元にした作詞を依頼した。
 前作「男の別れ歌」が7千枚ほどの売れ行きだったため、1973年の初回プレスは3千枚だったが、翌1974年に入ってから有線放送などでじわじわヒット、週間オリコンチャート最高で4位を記録、90万枚を売り上げる渡最大のヒット曲となった。1974年末の『NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たす。渡が主演した1976年上映の東映映画『やくざの墓場 くちなしの花』では、同曲が所々に使用されている。

 とはいえ、やはり渡というと、その後の

渡哲也 - Wikipedia
◆大都会(1976年、日本テレビ、黒岩頼介・城西署刑事(巡査長:主演))
 渡以外にも東洋新聞社会部キャップ「滝川竜太」(石原裕次郎)、東洋新聞記者「日高明」(寺尾聰)、「九条浩次」(神田正輝)が石原プロから出演
◆大都会 PARTII(1977~1978年、日本テレビ、黒岩頼介・城西署刑事(巡査部長:主演))
 渡以外にも渋谷病院外科医「宗方悟郎」(石原裕次郎)、渋谷病院院長「梶山保」(玉川伊佐男)、城西署刑事「上条巌」(峰竜太)、「神総太郎」(神田正輝)、「宮本兵助」(苅谷俊介)が石原プロから出演
◆大都会 PARTIII(1978~1979年、日本テレビ、黒岩頼介・城西署刑事(巡査部長:主演))
 渡以外にも渋谷病院外科医「宗方悟郎」(石原裕次郎)、城西署刑事「牧野次郎」(寺尾聰)、「上条巌」(峰竜太)、「宮本兵助」(苅谷俊介)が石原プロから出演
西部警察(1979~1982年、テレビ朝日、大門圭介・西部署刑事(巡査部長:主演))
 渡以外にも西部署捜査課長「木暮謙三」(石原裕次郎)、西部署刑事「巽総太郎(第1~第30話、30話で殉職)/鳩村英次(第109~第126話)(舘ひろし)、「松田猛(第1~第123話、123話で殉職*2)(寺尾聰)」、「源田浩史」(苅谷俊介)、「北条卓」(御木裕*3)、「平尾一兵」(峰竜太)が石原プロから出演
西部警察 PART-II(1982~1983年、テレビ朝日、大門圭介・西部署刑事(巡査部長:主演))
 渡以外にも西部署捜査課長「木暮謙三」(石原裕次郎)、西部署刑事「鳩村英次」(舘ひろし)、「北条卓」(御木裕)、「平尾一兵」(峰竜太)が石原プロから出演
西部警察 PART-III(1983~1984年、テレビ朝日、大門圭介・西部署刑事(巡査部長:主演))
 渡以外にも西部署捜査課長「木暮謙三」(石原裕次郎)、西部署刑事「鳩村英次」(舘ひろし)、「北条卓」(御木裕)、「平尾一兵」(峰竜太)、「五代純」(石原良純)が石原プロから出演
◆ゴリラ・警視庁捜査第8班(1989~1990年、テレビ朝日、倉本省(警視庁捜査第8班(通称:ゴリラ)班長:主演))
 渡以外にもゴリラメンバー「伊達健」(舘ひろし)、「風間有悟」(神田正輝)、「谷川竜太郎」(谷川竜*4)、「冬木武」(秋山武史)が石原プロから出演。石原裕次郎は1987年に死去しているのでこの作品には出演していない。

といった石原プロ作品(特に刑事ドラマ)のイメージが強いでしょう。 
 なお、

渡哲也 - Wikipedia
NHK大河ドラマ『秀吉』(1996年、織田信長
新選組血風録(1998年、テレビ朝日新選組局長・近藤勇(主演))
NHK大河ドラマ義経』(2005年、平清盛
坂の上の雲(2009~2011年、NHK東郷平八郎連合艦隊司令長官
◆知られざる幕末の志士・山田顕義物語(2012年1月2日、TBS、山田顕義(晩年期))
 山田(長州藩士、松下村塾塾生)は工部卿、内務卿、司法卿、第1次伊藤、黒田、第1次山縣、第1次松方内閣司法相等を歴任した明治新政府の高官で日本大学創立者の一人(日大では「学祖」と呼ぶ)。山田顕義の父「山田顕行」役で神田正輝が出演。山田の青年期は山田涼介(Hey! Say! JUMP、NYCメンバー)が演じた。

ということで「石原プロの刑事ドラマ」が下火になってからは、アクションドラマ以外の作品にも出ている渡ですが、やはりけっきょく渡哲也は、渥美清と同じ轍を踏んだと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)なのでしょうね(晩年は、ほぼ「寅さん」オンリーの渥美よりは恵まれている気もしますが)。

 多くのメディアが無視するなか、『神戸新聞』が(ボーガス注:北朝鮮が拉致を認めたとされる政府認定拉致被害者)田中実さんと(ボーガス注:政府未認定(?)拉致被害者)金田龍光さんへの支援が広がりつつあることを報じた。神戸は2人の故郷だ。
 記事の中では、特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表の「日本に家族がいる拉致被害者の生存情報でも、政府は同じように拒否したのか」、「とりあえず報告書を受け取り、それから次の対応を考えることもできたはずだ」とのコメント、また同会の岡田和典顧問の「家族のいない被害者を政府が見捨てた」、「日本政府が2人の生存情報を受け取らなかったことは彼らにも伝わっているだろう。それを知ったときに2人はどんな気持ちだったろうか」との批判を紹介している。

 何で荒木一味(特定失踪者問題調査会一味)なんか取り上げるのかと神戸新聞と高世にはうんざりします。
 未だに高世は荒木一味と交遊してるのか。こんなことではそういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が主張する「高世の謝罪」は絶対にあり得ないでしょう。「小泉首相等への個人攻撃」の実行犯の一人は荒木だからです。

 田中実さん・金田龍光さんを救え!の声をもっと広げたいと思う。
 この誰も否定できない人道的な主張を、「救う会」が無視し続けるならば、彼らの目的は拉致被害者を救うことではなく、特定の政治目的(例えば憲法改正などの)のために拉致問題を利用することにあるのではないかとの疑念を持たれても仕方がないだろう。

 疑念をもたれるも何も明らかに「未だに高世が交遊してるらしい」荒木一味も含めて「それこそが目的」でしょう。だからこそ救う会は、彼らに批判的な蓮池透氏を家族会から除名させた。

新潟で、北朝鮮・拉致問題・北朝鮮への帰国(帰還)問題に関する映画の上映会がある(都合をつけて、行ってみようかと思う)(追記あり) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.11.1
 この映画の上映を企画している人たち*5は、基本に日本人妻の自由往来について反対してませんかね。拉致問題とそれは別個に考えるべきだろと思いますが、例えば拉致被害者家族による平壌への日本政府連絡事務所設置拒否など、いかにそういうことを実現阻止するのかということに全力を尽くしているように感じます。要は「あんたたち単なる反北朝鮮だろ」ということです。この連中が単なる「反北朝鮮」なことは、別にどうこういう気もいまさらありませんが、この連中と拉致被害者家族が完全な同盟関係、はっきりいって主従関係にあることは、実にいろいろな点で不幸なことですね。心底そう思います。

と指摘されるとおりです。
 ついでにいえば「田中氏、金田氏」云々しか言わない高世や荒木一味には「おいおい(呆)」「お前はアホか(横山ホットブラザーズ風に)」ですね。
 例えば

ぜひ購入して読んでみたい(「ドキュメント 朝鮮で見た〈日本〉: 知られざる隣国との絆」)(こういう基本的なことをどうにかしてもらわないとどうしようもない) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2019.4.22
 荒井さんほかの人たちの里帰りくらいは早急に実現させなければいけませんね。

新潟へ遠征して、北朝鮮人権映画祭を観てきた(初日のみ)(海を渡る友情) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.12.27
 帰国があてにならない拉致問題よりも、政治の力で何とかなる日本人妻の一時帰国のほうが、より解決が容易なわけです。

という「日本人妻の帰国問題」はどうでもいいのか?。「人道問題」として取り上げなくていいのか?
 あるいは「拉致の解決(日朝交渉の推進)」というなら別に「田中氏らの帰国」でなくてもいくらでも「進めることはできる」でしょう。例えばもし実現するのなら大変いいことだ(平壌に、日本の連絡事務所を開設する動きがある)(あともう一つ、荒木和博の真意を見きわめたい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)(2018.10.19)という「平壌への常駐事務所の設置」に高世や荒木一味は賛成しないのか?
 その時点で荒木一味や高世が「人道精神」「拉致解決」を標榜して「田中氏等を取り上げよう」とも「胡散臭い」「信用できない」としか言いようがない。

 「家族会」は、報告書を受け取らなかったことを政府が正式に認めていないから動けないというかもしれない。しかし、「家族会」は政府の機関ではないし、これまで政府に「早く成果を出せ」と叱咤してきたではないか。救う会」に言われるがままでは会の存在意味さえ危うくなることを自覚していただきたい。
 厳しく指摘するのは、2人を見捨て続けていることがあまりに深刻な問題だからである。そして、このままでは拉致被害者の救出が一歩も進まず、人々の関心も薄れていってしまうことを深く憂いているからである。
 私は今後も、2014年の報告書受け取り拒否*6が、日本政府の足を縛り、拉致問題の進展を阻害していることを訴え続けていくつもりだ*7
 マスメディアにいる心ある報道人*8は、ぜひこの問題を取り上げて伝えてほしいと願っている*9

 青字部分については「もう遅い」ですね。遅くても「蓮池透除名時点(2010年3月)」で高世はこうした批判をするべきでした。
 実際そうした批判はほら、こうなった - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)(2010.3.29)があります。
 あるいは松竹伸幸かもがわ出版編集者)は、蓮池透氏の救う会批判本『拉致』、『拉致2』(以上、2009年、かもがわ出版*10を編集して出版してるわけで「松竹の反党行為は許せない(除名も当然と思ってる)俺」でもこの点では「松竹の方が高世よりましだ」と思っています。
 あるいは蓮池氏の著書『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(2015年12月、講談社)を高世はどう思ってるのか。何故この時点(2015年12月)で高世は救う会批判をしなかったのか。
 大体、青字部分のようなことを言いながら

横田めぐみさん写真展での奇怪な出来事 - 高世仁のジャーナルな日々
 8月2日(水)から14日(月)まで、拉致被害者横田めぐみさんの写真展が、日本橋の髙島屋で開かれている。
 初日の2日は、11時30分から、めぐみさんの母、横田早紀江さんと有本恵子さんの父、有本明弘さんの座談会があって、私がファシリテーターをつとめた。

なんだから話になりません。家族会メンバーの有本明弘や横田早紀江に面と向かって救う会」に言われるがままでは会の存在意味さえ危うくなることを自覚していただきたい。とはっきり言ったかと言えば言ってないでしょう。

*1:現在は、2015年、光人社NF文庫

*2:この頃が寺尾が石原プロから独立した頃でしょうか?

*3:1960年生まれ。1996年に芸能界を引退し実業家に転身したが、2006年にVシネマ『新・セーラー服刑事』に警視正役でゲスト出演。以降、本業に支障のない範囲で、Vシネマや映画へ出演している(御木裕 - Wikipedia参照)

*4:芸能界引退後は、夫人の実家が建築業だったこともあり、義父の建設会社に入社。一級建築士の資格を取得し現在は、2009年に建築会社を設立して自営で活動している(谷川竜太郎 - Wikipedia参照)

*5:荒木一味のこと

*6:「2014年の受け取り拒否(第二次安倍内閣)」を云々する以前に「2014年以前(小泉、第一次安倍、福田、麻生、鳩山、菅直人、野田内閣)からの日本の対北朝鮮独自制裁」が明らかに「日本政府の足を縛り、拉致問題の進展を阻害している」のですが、高世には「交渉を進めるための制裁解除」は「横田早紀江などの反発が怖くて」絶対に言えないのでしょう。

*7:「訴え続けていく」ではなく「続け続けていくつもりだ」。明らかに高世は腰が引けています。今後高世が「訴え続けていくつもりだったんだけどいろいろと俺も事情があって難しい」ということで「訴えるのを辞めても」俺は全く驚きません。高世とはそういうゲスでしょう。

*8:この点については言えば、有本夫婦が田原総一朗氏を民事提訴したことは明らかにマスコミに「田原のような目に遭いたくない」「障らぬ家族会、救う会に祟り無し」の思いを強くさせたでしょう。勿論「マスコミへの恫喝」こそが田原氏への提訴だったわけですが。もはや高世がこんなことを言っても「ジンネットを潰したからそんなことが言えるんだろ?」「ジンネットが今もあればそんなこと言ってないだろ?」という冷たい反応しかマスコミからは返ってこないでしょう。取り上げても視聴率、部数に貢献しない上に救う会、家族会とトラブルになるだけだからです。

*9:「伝えてほしい」ではなく「伝えてほしいと願っている」。明らかに高世は腰が引けています。

*10:勿論これらの救う会批判本の刊行も救う会、家族会を激怒させ2010年の除名につながったのでしょう。