「珍右翼・高世仁&荒木和博」、産経、常岡浩介、有田芳生に悪口する(2023年8/2日分)(副題:改めて横田早紀江のバカさに呆れる)

「拉致対策のドン」によるヤジ騒動に批判噴出 「横田早紀江さん」対談イベントで「石川正一郎」内閣官房参与が「誘導尋問やめろ」と声を上げたワケ(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
横田早紀江さんに汚いヤジを飛ばしたのは「岸田内閣のブレーン」という「拉致被害者家族の絶望」 | アサ芸プラス
 ということで週刊新潮やアサヒ芸能が記事にしましたが、これ以上、新潮やアサ芸も追いかける気もないようだし、他に報道するところもなさそうだし、「荒木や高世は無念」でしょうが、これで終わりになるのでしょう。


◆「高世に無視される無様な常岡」&未だに「荒木と交遊してるらしい有田芳生

常岡浩介
有田芳生
 昨日からはじまった横田滋写真展。ぜひ多くの方々に見ていただきたい。映画「君たちはどう生きるか」のテーマの一つは仲間を間違えてはいけないということ。細かくは書かないが、宮﨑駿監督が「青カササギ」に込めたのは、「敵」と「味方」を間違えてはいけないよ、というメッセージだと理解した。

 明らかに高世との共著『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)を出すなど、以前付き合いがあった高世と「関係を復活したい」と思っての「常岡の高世に対する媚態」でしょう(横田写真展には高世が関与)。
 ところが高世は

高世仁リツイート
有田芳生
 日本橋高島屋で今日からはじまった横田写真展に行った。横田早紀江さん(87)と有本明弘さん(95)の対談を聞く。司会は高世仁さん。

という有田ツイートにはリツイートしても常岡は完全無視です(苦笑)。
 それにしても仲間を間違えてはいけないという有田には
1)「維新にすり寄り、共産を袖にして」、あげく支持率後退で自滅した、「仲間を間違えた」泉立民をどう思いますか?
2)田中均氏、蓮池透氏を不当に敵視し、仲間を間違えた拉致被害者家族会を(以下略)
と皮肉を言いたいですね。恐らく「泉執行部を批判しない有田(泉路線を容認する立民関係者の一人)」だと仲間を間違えてはいけないは「立民・泉執行部批判」ではなく「何故共産は、立民との一本化をしないのか?、敵は自民ではないのか?」という「共産への言いがかり」なのでしょうし。
 それにしても

有田芳生
 荒木和博さんによると〈早紀江さんは高世さんの質問には直接答えなかったため、石川氏は後で「誘導尋問をうまく切り抜けた」というようなことを言って喜んでいたそうです。〉

有田芳生
 荒木和博さんの行動に賛同します。
石川正一郎内閣官房参与に公開質問状【調査会NEWS3741】(R5.8.7): 荒木和博BLOG

と未だに有田が「荒木和博と交遊しているらしいこと」には呆れますね。


石川正一郎内閣参与のヤジ【調査会NEWS3740】(R5.8.4): 荒木和博BLOG
 またけっきょく「横田めぐみ拉致問題における安明進証言」などというものにのっかったのが、高世仁が会社をこかした淵源(の少なくとも1つ)ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)のような「荒木と高世の連係プレー」でしょうか?。

 早紀江さんは高世さんの質問には直接答えなかった

 つまり早紀江は「娘・めぐみ、孫ウンギョン」のことしか興味がなく、他人の問題には何の興味もないのでしょう。
 あるいは「うかつなこと」を答えて「そんな考えは間違ってる!」と家族会や巣くう会による個人攻撃を受ける恐れを危惧したか。
 「高世の誘導尋問」は見事に失敗したわけです。高世が「誘導尋問の成果」についてブログ記事に書いてなかったので予想はしていましたが。

 いずれにしても内閣官房参与の名札*1をぶら下げた人物のヤジですから放置するわけにはいきません。今後あらためて対処を考えたいと思います。

 という荒木が今後どうするかを注目したい(何もしない、あるいは何かしても社会的影響がない可能性もありますが)。
【追記】
石川正一郎内閣官房参与に公開質問状【調査会NEWS3741】(R5.8.7): 荒木和博BLOG
 とはいえ石川氏は「荒木を完全無視」、荒木も「石川は俺を無視した」と悪口するだけで「終わり」という結末になりそうな気がします。

 あなたの先輩にあたる柴田善憲*2・元警察庁警備局長は「横田めぐみ失踪は最初から北朝鮮による拉致と知っていた」とうそぶいていたそうですね。

 恐らくデマでしょうし、そんなことは石川氏も「柴田さんの言動なんか知らんがな」としか言いようがない。


【産経抄】8月4日 帰りを待ちて - 産経ニュース

 きのう訪ねた会場には、主(あるじ)の帰りを待つ木綿がすりの着物、紺の浴衣、白地のワンピースが展示されていた。13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(58*3)が、家族と過ごした日々の中で着ていたものだという。
▼東京・日本橋高島屋でいま、めぐみさんの写真展が開かれている。父の滋さん(故人)が娘との13年を収めた写真や愛用の品々が並ぶ。浴衣は母の早紀江さん(87)が手縫いで仕立て、それを着た娘は夏祭りで踊った。北*4に連れ去られる3カ月前だ。
▼主催者の「あさがおの会」は、早紀江さんが住むマンションの住民有志*5である。めぐみさんらの帰国を求める活動は四半世紀*6を超えた。支援者の多くは高齢*7で、年ごとに焦りが募る。「私たちにとっても時間との闘いです」と83歳の女性はいう。写真展は14日まで開かれている。

 そんな写真展(但し写真以外も展示)に「拉致解決」と言う意味で「何の意味があるのか?」と心底呆れます。
 こんな写真展に

有田芳生
 横田滋さん、早紀江さんは「議員さんにお会いしてよく『頑張ってください』と言われました。でも頑張るのは議員でしょう。何度もそう思いました」と僕は聞いていました。会場には自民党議員がさっと来て帰ったそうです。それでもいいと思います。ほとんど来ないからです。いまからでもぜひ。

という有田芳生のバカさには心底呆れます。与党(自公)であれ野党であれ議員が来たから何だというのか。そんな議員訪問に「拉致解決」と言う意味で「何の意味があるのか?」と心底呆れます。


横田めぐみさん写真展での奇怪な出来事 - 高世仁のジャーナルな日々

 8月2日(水)から14日(月)まで、拉致被害者横田めぐみさんの写真展*8が、日本橋の髙島屋*9で開かれている。
 初日の2日は、11時30分*10から、めぐみさんの母、横田早紀江さん*11有本恵子さんの父、有本明弘さんの対談があって、私がファシリテーター*12をつとめた。

 高島屋がこんなことをやったからと言って客寄せやイメージアップになると思えないし、こんな写真展や対談に何の意味があるのかと心底呆れます。
 なお、日本橋高島屋は他にも以下のイベントを同時期にやっています。

野生動物と暮らしてみたら展| 髙島屋
 本館8階催会場
 8月2日(水)~8月14日(月)

 それはともかく、未だ、早紀江や有本とズブズブで、そういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)ということは絶対にありえないことを身をもって示した「アホの高世」です。

 被害者の親の世代は次つぎに鬼籍に入り、残るのは87歳の早紀江さんと95歳の明弘さんだけになってしまった。

 早紀江の夫・滋*13(1932~2020年)、有本の妻・嘉代子*14(1926?*15~2020年)は既に故人です(けっきょく反北朝鮮の道具として使い倒されただけじゃないか(横田滋氏の死) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)有本嘉代子さんに限らず、横田滋氏もけっきょく巣食う会との泥船に乗っちゃったから、お孫さんとの再会も墓参りなどもできなかったのだと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)参照)。
 早紀江が「1936年生まれ」、有本が「1928年生まれ」ですかね?

(名前順)
1928年 - Wikipedia
池田大作
 創価学会名誉会長
◆朱鎔基
 上海市長、上海市党委員会書記、中国第一副首相、首相等を歴任
1936年 - Wikipedia
亀井静香
 村山内閣運輸相、橋本内閣建設相、自民党政調会長(小渕、森総裁時代)、国民新党代表代行、代表、鳩山、菅内閣金融等担当相等を歴任
白川英樹
 筑波大学名誉教授。2000年、ノーベル化学賞受賞。文化功労者文化勲章受章者。著書『化学に魅せられて』(2001年、岩波新書)、『私の歩んだ道:ノーベル化学賞の発想』(2001年、朝日選書)
長嶋茂雄
 巨人選手、監督を経て現在、終身名誉監督
福田康夫
 森、小泉内閣官房長官を経て首相
山崎拓
 宇野内閣防衛庁長官、宮沢内閣建設相、自民党国対委員長(河野総裁時代)、政調会長(橋本総裁時代)、幹事長、副総裁(小泉総裁時代)等を歴任
◆連戦
 台湾交通相、副首相(蒋経国総統時代)、外相、首相、副総統(李登輝総統時代)、中国国民党主席等を経て、現在、中国国民党名誉主席

ということで勿論存命者もいますが

(死去年順)
1928年 - Wikipedia
土井たか子(2014年死去)
 社会党委員長、衆院議長、社民党党首を歴任
李鵬(2019年死去)
 電力工業大臣、国家教育委員会主任(文科相にあたる)、首相、全国人民代表大会常務委員長等を歴任1936年 - Wikipedia
冬柴鐵三(2011年死去)
 公明党幹事長、第一次安倍、福田内閣国交相等を歴任
ベルルスコーニ(2023年死去)
 元イタリア首相

など故人も多数おり、早紀江や有本がいつ死去しても全くおかしくない。

 会場に入りきれない多くの参加者はお二人の話に熱心に聴き入り、なかには涙ぐむ人もいた。

 早紀江や有本の「どうでもいいお涙頂戴」を聞いたあげく涙ぐむ。俺には全く共感できません。

 その最中、周りに聞こえるような声でヤジを飛ばす男性がいたという。
 対談を聴いていたSさん*16が証言する。
 「高世さんが、田中実さん、金田龍光さんが生存しているという北朝鮮の報告書を日本政府が受け取り拒否した*17ことに触れたあたりから、明らかにヤジっている感じになって、この問題を高世さんが早紀江さんにふった*18ところで、「誘導尋問してるんじゃねえよ!」とまわりに聞こえる大きな声でどなりました。
 我慢できなくなって、いったいどんな人なのかと後ろを振り返ると、首から写真付きのIDカードを下げた初老の男性でした。IDカードには「石川正一郎*19」と記してあります。すぐにスマホでネット検索すると、内閣官房参与の石川氏でした。政府のエライさんがこんな振る舞いをするのか、と本当に驚きました」。

 
 これだけでは「本当にやじったのか」等が分からず、何とも評価できませんが「横田早紀江や有本明弘」ら拉致被害者家族会ははっきり言って拉致被害者家族たちは態度が悪い - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)ですからね。「石川氏のような政府関係者」が家族会に反感を感じても不思議ではないでしょう。俺も早紀江と有本は「反吐が出る」ほど大嫌いです。石川氏の思いには大いに共感します。
 しかし高世記事が事実なら、「何ら家族会非難をしていなかった田中均氏」が家族会のバッシングで退官に追い込まれたのに今やこれですか。そしてろくに話題にもならない(そもそも写真展と対談自体が話題になってない)。
 「ビッグモーター不祥事(故意に車を傷つけ損保会社に不正請求など)」「自民女性局のフランス視察(観光旅行ではないかと批判)」「日大アメフト部の大麻疑惑」など「話題のビッグニュースが多々ある」とはいえ拉致の風化を実感します。
 それにしても「写真付きのIDカード」て何でしょう?。役人は「原則として」そういうものを常時下げる「霞ヶ関ルール」になってるのか?。


ロシアの言論状況は過去最悪に - 高世仁のジャーナルな日々

 現在のロシアの言論の自由度はソ連時代より酷くなっていると武隈さん*20が断言

 ソ連の歴史(1922~1991年)も長く「最も自由であったろうゴルバチョフ*21時代」と「最も独裁的であったろうスターリン*22時代(1936年のジノビエフ*23処刑、1938年のブハーリン*24処刑、1940年のトロツキー*25暗殺等)」とでは話はかなり違うでしょう。さすがに「ゴルバチョフ時代と比べて」ではないか。

*1:「どうでもいい揚げ足取り」ですが高世記事の「写真付きのIDカードを下げた初老の男性でした。IDカードには「石川正一郎」と記してあります。すぐにスマホでネット検索すると、内閣官房参与の石川氏でした。」という文章から考えるに「役職は書いておらず、内閣官房参与の名札ではない」でしょう。恐らく「人事異動があっても再発行不要にするために写真と名前だけ入れ、役職は入れていないIDカード(紛失、破損、『美容整形で顔が大幅に変更』『結婚による改姓など氏名の変更』しない限り基本的には一度発行すればずっとそのカードを使う)」ではないか。

*2:1932年生まれ。警察庁警備局公安第三課長、公安第一課長、群馬県警本部長、警視庁公安部長、警視庁副総監、警察庁警備局長、近畿管区警察局長等を歴任(柴田善憲 - Wikipedia参照)

*3:「今も存命ならば」ですね。勿論、北朝鮮は死亡発表しており、生きてる保証はありません。

*4:北朝鮮のこと

*5:どれほどの「マンション住民」が参加してることやら。

*6:「四半世紀」とは「世紀(100年)の1/4=25年」のこと。「1997年の家族会結成からカウントとして」でしょう。

*7:ならば「あさがおの会」とやらを解散したらどうか?

*8:朝日新聞と「あさがおの会」の共催だそうです。

*9:住所が「中央区日本橋」で、最寄り駅が東京メトロ銀座線・東西線都営地下鉄浅草線の「日本橋駅」

*10:こんな平日の昼間に行くのは「学生(授業がある)」「会社員(仕事がある)」以外で「客層が限定されます」ね。専業主婦に定年退職者でしょうか?。また「貧乏人」はスーパー、コンビニ、ドラッグストア等ならともかく高島屋のようなデパートには行きませんからそういう意味でも客層が限定されます。

*11:著書『めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる』(2011年、草思社文庫)、『めぐみと私の35年』(2012年、新潮社)

*12:司会、MC等ではない「ファシリテーター」て何なんですかね?

*13:著書『めぐみへの遺言』(横田早紀江との共著、2012年、幻冬舎

*14:著書『恵子は必ず生きています』(2004年、神戸新聞総合出版センター)

*15:1926年生まれの著名人はほとんどが故人ですが存命者としては「メル・ブルックス(映画監督、1968年に『プロデューサーズ』でアカデミー脚本賞を、2023年に長年の功績でアカデミー名誉賞を受賞)」「渡邉恒雄読売新聞グループ本社会長)」がいます(1926年 - Wikipedia参照)。

*16:故実名を書かないのか謎です。というか「対談のファシリテーター」高世自身もその場で「ヤジ」とやらを聞いたのではないのか?

*17:「彼らの一部帰国」を「早紀江や有本ら拉致被害者家族会」が「全員即時帰国以外は不可」として認めようとしないから「受け取り拒否」になってることを高世や「早紀江、有本」はどう考えてるのかと聞きたくなります。早紀江や有本ら家族会が「一部帰国でも可」とすれば政府は受け取るでしょうし、田中氏らも帰国できるでしょうに。また「拉致最優先」という「早紀江や有本ら拉致被害者家族会」の主張によって「日本人妻帰国」「残留邦人の遺骨回収や墓参」ができなくなってることを高世や「早紀江、有本」はどう考えてるのかと聞きたくなります。まあ、日本政府が早紀江ら家族会を無視して動けばいいだけの話ではありますが。

*18:後で高世も記事に書くのでしょうが、早紀江や有本がどう応答したのか気になります。

*19:1958年生まれ。警視庁公安部公安総務課長、秋田県警本部長、警察庁警備局公安課長、警備企画課長、栃木県警本部長、警視庁公安部長、神奈川県警本部長、内閣官房拉致問題対策本部事務局長等を経て、現在、内閣官房参与石川正一郎 - Wikipedia参照)

*20:テレビ朝日モスクワ支局長。著書『黒いロシア・白いロシア』(2015年、水声社)、『絶望大国アメリカ』(2021年、水声社

*21:1931~2022年。ソ連共産党書記長、大統領等

*22:1878~1953年。ソ連共産党書記長等

*23:1883~1936年。コミンテルン議長等

*24:1888~1938年。コミンテルン議長等

*25:1879~1940年。ソ連外相、国防相等を歴任