今日もkojitakenに悪口する(2023年8月27日)(副題:kojitakenの枝野信者(エダシン)ぶりに呆れる)

関東大震災から100年。震災直後に起きた朝鮮人虐殺に関する歴史修正主義とレイシズムについては松野博一もひどいが小池百合子も最悪 - kojitakenの日記

 「希望の党」騒動で小池百合子*1を選んだ人間(泉健太*2)を野党第一党の党首に選んではならなかったと改めて思う。

 この点では枝野も「小池新党(希望の党)参加を申し込んだが、枝野を敵視する小池に排除された」のであって「枝野から縁切りしたわけではない」。「エダシン(枝野信者)」kojitakenとは違い枝野を俺はそれほど評価しません(さすがに泉よりはマシだと思いますが、例えば志位氏と比べたら論外)。そもそも「事情がどうあれ」、泉を「立民党政調会長」にして「代表就任を助長した」のは「代表時代の枝野」です。しかも今の枝野は無役ではない。「実権のない名誉職」かもしれませんが枝野は「立憲民主党『つながる本部』特別参与」と言う役職に就いています(本部長が泉代表)。

 泉健太枝野幸男*3との対比について、「X」で何やら議論になっているらしいことは、6月末日を境にXから事実上「排除」されている私はよく知らなかったが、未明にいただいたコメントにて教えていただいた。その件について言いたいことは少なからずあるので、今日仕事に一段落をつけたら、たぶん明日以降になると思うが改めて記事にしたい。

 どうせ「エダシン」として枝野を美化するアホ記事でしょうが、実際に書かれたら批判する予定です。


不信のなか処理水の海洋放出はじまる(高世仁のジャーナルな日々) - kojitakenの日記
 珍右翼・高世仁に悪口する(2023年8/28日分) - bogus-simotukareのブログで高世に「高世は本当にご都合主義のクズだな」等と悪口する小生と違い、「高世べた褒め」のkojitakenですが率直に言って「小生への当てこすり(『ボーガスが高世をけなすなら俺は高世を褒めよう』という逆張り)」じゃないか。kojitakenとはそういう「くだらないゲス、腐れカス」でしょう。

 中国の尻馬になど乗りたくないと強く思う

 コメント欄で指摘がありますが
1)「ウクライナ戦争を口実に軍拡を進める日本政府の尻馬に乗りたくない」「『ロシアが既にウクライナ相手にクラスター爆弾を使用していること』『ウクライナの反転攻勢が思うように進んでないこと』等を理由に『違法兵器』クラスター爆弾を使用して恥じないウクライナ政府の尻馬に乗りたくない」としてロシア批判を躊躇
2)「北朝鮮のミサイル発射実験を口実に軍拡を(以下略)」として北朝鮮批判を躊躇
等のようなもんで無茶苦茶な主張です。1)や2)のような人間には躊躇なく、「反ロシア」「反北朝鮮」kojitakenは「ロシア、北朝鮮贔屓」「それとこれとは話が別」等と悪口するでしょうに。
 「異常な反中国ぶり」を露呈するkojitakenです。
 というか、「ボーガス(つまり俺)への当てつけ」で高世を取り上げたことをごまかすための「後付けの理屈」ではないか。

 私は原発の推進と国家の権威主義の度合いには正の相関があるとの仮説を立てている。欧州が脱原発の度合いが高いのに対し、中国は気候変動対応をも錦の御旗として原発推進路線を驀進している。

欧州が脱原発の度合いが高いと言うkojitaken主張は

英、原発30年までに8基建設 50年に原発比率25%に - 日本経済新聞]2022.4.7
[FT]フランス、欧州で原発拡大へ攻勢 10カ国と「同盟」 - 日本経済新聞2023.3.3
フィンランドで世界最大級の新型原発 営業運転開始 | NHK | 環境2023.4.17

ということでフランスや英国、フィンランド等は未だに原発推進*4なので不適切な認識です。

ドイツで「脱原発」が実現 稼働していた最後の原発3基が停止 | NHK | ドイツ2023.4.16

というドイツなど脱原発国もありますが欧州全体が脱原発してる事実はないでしょう。
 また中国が原発推進してることは事実ですが、一方で「再生可能エネルギー」も「それなりに推進」しています(例えば中国、風力・太陽光発電の目標を5年前倒しで達成へ 新報告書 - CNN.co.jp参照)。
 あくまでも「それなり」で過大評価はできませんが「日本に比べたらずっと再生可能エネルギーを推進してる」ようです。

 習近平*5が自らの神格化を推進するどうしようもない権威主義国家

 id:kojitakenには「個人崇拝」と「神格化」の違いは何か、それともkojitakenにおいては「個人崇拝=神格化」で「違いはない」のか、「上野の西郷*6銅像」「韓国の安重根評価」等(勿論、個人崇拝ではある)もkojitakenにとって「神格化」なのか、教えて欲しいところです。「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想(以下、習近平思想と呼ぶ)」について「個人崇拝」という否定的評価は見たことがありますが、「神格化」というのは初耳ですので(追記:ググったら【石平のChina Watch】「神格化」が止まらない習主席 世界の救世主のつもりなのか…〝自画自賛〟に唖然(1/4ページ) - 産経ニュース(2018.2.8)など一部の右翼メディア(産経など)が神格化呼ばわりしてるようですね)。
 個人的には「習氏の個人名が入っている」とはいえ「三つの代表江沢民)」「科学的発展観和諧社会胡錦濤)」など「過去の指導者のスローガン」と大して変わらないのではないかと俺は思っています。
 また、「習思想」を単に「個人崇拝」と「否定的にのみ描き出すこと」は適切ではないだろうと俺は思っています。
 浅井基文氏*7習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想(習近平思想)|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ等で、「こうしたスローガンには当然、習氏の政治的な問題意識がある」として、個人崇拝の一言で切って捨てるのではなく「習氏の目指す政治の方向性(例:それは毛沢東、鄧小平、江沢民*8胡錦濤*9ら過去の指導者とどんな共通点と違いがあるのか等)」を理解するために「まずは習氏の問題意識を理解する必要がある、その為には虚心坦懐に習思想の中身を理解する必要がある*10」としています(あくまでも小生の浅井理解ですが)。まあkojitakenのような「反中国の輩」は浅井先生を「中国シンパ」の一言で悪口するだけでしょうが、習政権にどう対応するにせよまず大事なことは浅井先生が言うように「習政権を理解すること」でしょう。

 立民前代表の枝野幸男NHKのインタビューに答えて、日本政府批判に力点を置いたコメントを発した。最後の段落が何やらきな臭いというか、ようやく枝野が(ボーガス注:反泉の?)重い腰を上げよう*11としているのかなとも思う。
立民 枝野前代表 “処理水放出のプロセスに深刻な問題”と批判 | NHK | 福島第一原発 処理水
 現在の野党の状況について、「今の政権に不満や不信が高いことは間違いないが、野党側に期待が集まっているかというと必ずしもそうではない。結党のいきさつから考えても、立憲民主党の理念やビジョンは(ボーガス注:初代代表である)私が責任を持って強く声を上げなければいけないと思っている」と述べ、所得の再分配立憲主義をより重視した理念を打ち出し、岸田政権に対峙すべきだという考えを示しました。

 kojitakenが
1)「枝野信者(オザシン(小沢信者)と言う言葉を愛用するkojitaken風に言えばエダシン)」らしいこと
2)泉が代表を辞任して枝野が代表に復権すれば野党共闘が再建できると「極度に楽観主義らしいこと」が窺えます。
 どう見ても「自称・社民党支持」kojitakenは「立民リベラル派支持(特にエダシン)」ですね。なんで正直に「僕はエダシンです」といえないのか?。何故「社民党支持」と嘘をつくのか?。
 それにしても枝野の「ぬるい批判(漁協の賛同が得られなかったことを批判するだけで、高世ブログ記事のように放出そのものを環境面から批判してるわけではない)」を絶賛する「エダシン」id:kojitakenには「むしろ共産を評価しろ」といいたいですね。
 汚染水の海洋放出を中止せよ/志位委員長が会見という志位委員長(高世ブログ記事のように放出そのものを環境面から批判)の方が枝野よりずっとマシでしょう。
 なるほど、kojitakenが「野党一本化」を主張する小沢*12にやたら絡むことが今分かりました。
 「いずれ枝野様が泉打倒と、野党共闘再建を主張するはずだ、だから小沢を叩こう」という話だったのでしょう。「教祖・枝野様」の「決起する日」を待ち望むエダシン「kojitaken」らしい言動ではあります。
 なお、「kojitakenの願望」のように枝野が「反泉」に動くかどうか、動いたとしてそれが「アンチ維新、国民民主」「共産党を含む共闘の再開」「社民リベラル路線」を意味するかは非常に疑問でしょう。勿論枝野が、反泉に決起したとして、泉に勝利して「代表に復権するかどうか」分かりませんが仮に復帰したとしても俺は「エダシン」kojitakenほど楽観的にはなれません。
 そもそも「事情はともかく」泉を「立民党・枝野執行部」において、政調会長にして「泉の代表就任」を助長したのは枝野本人です。そして「ただの名誉職にすぎない(実権はない)」のだとしても枝野は現在、「立民党『つながる本部』特別参与(本部長は泉代表)」であり「小沢のような無役(立民党岩手県連最高顧問だが党中央の役職には就いてない)」ではない。枝野は泉路線について「無罪ではあり得ない」。

 アメリカは1979年のスリーマイル原発事故のあと長らく新設原発建設を行ってこなかった。しかし最近再び新設原発建設路線に切ったことは懸念される。アメリカでトランプの人気が衰える気配を見せないことと共通する流れがあるように思われる。

 「はあ?」「kojitakenってバカ?」ですね。

◆温暖化協定評価(協定に否定的なトランプ、肯定的なバイデン)
◆中絶の権利に対する評価(中絶の権利を否定するトランプ、肯定するバイデン)
◆銃規制問題(規制に否定的なトランプ、肯定的なバイデン)

などトランプとバイデンには様々な「無視できない大きな違い」があるとは言え「原発推進」と言う点では「バイデンとトランプに違いはない(脱原発の観点ではどちらも評価できない、どちらも原発産業の政治的支援を恐らく受けている)」と言うだけの話を何でそういう意味不明な「珍理解」をするのか。
 例えば

日米、次世代原発の輸出で協力 閣僚が合意 - 日本経済新聞2023.1.10
 西村康稔*13経済産業相と米エネルギー省のグランホルム*14長官は9日、ワシントンで会談した。小型モジュール炉(SMR)などの次世代型の原子力発電を巡り、第三国への輸出などで協力すると合意した。東欧やアジアを念頭に置く。
 会談後に発表した共同文書には「SMRを含む次世代革新炉の開発・建設などを、それぞれの国内や第三国で開拓する」と記した。

米政権、原発延命に12億ドル 21年以降停止の施設も対象 | ロイター2023.3.3
 バイデン政権は2日、国内原子力発電所向けの12億ドルの資金支援を発表した。最近閉鎖した原発も支援対象になる。
 エネルギー省のグランホルム長官は「対象を拡大することで、より多くの原発が運転を継続できるようになり地域社会に経済的に寄与する」と述べた。

等はバイデンがやってることでトランプは全く関係ないでしょうに。
 日本だって「脱原発の立場の政党」は「数が少ない(自民、公明、立民、維新、国民民主は明らかに原発肯定)」のだから米国も「同様に原発推進勢力の力が強くても」何ら不思議ではない。
 「温暖化協定」「銃規制」「中絶問題」等他の問題はともかく原発問題について言えば「米国では共和党民主党原発推進派だ(残念ながらどちらが政権を取ろうと原発推進が続く)」と言うだけの話にすぎません。

【追記】

 なお、おそらく皮肉で言っているのかと思いますが、kojitaken氏は「枝野信者」ではないですね。
日韓関係では立憲民主党(枝野幸男)も山本元号党(山本太郎)も安倍晋三政権の補完勢力だ - kojitakenの日記2019.9.5
「反韓感情」を「リベラル」に行き渡らせる枝野幸男、朝日新聞、サンデーモーニングの「三悪」 - kojitakenの日記2019.1.22

 いや「失礼ながら」皮肉ではなく本心そう思っているのですが。
 「純粋な本心か、未だに立民党を支持することを正当化するための自己欺瞞か」はともかく「泉敵視の結果」、「泉体制打倒の有力候補」として、kojitakenが枝野を「過剰に美化し、持ち上げる考え」に「考えが変わった」と俺は思っています。「立民支持者」kojitakenは恐らく「立民党に全否定的な俺(泉が代表を辞めてもまともな社民リベラル政党になると思えない、そもそも衆院選までに泉が代表を辞めるとは思えず、衆院選での立民惨敗で、解散した新進党のような『立民党消滅』の危機すらあり得る。もはや共産以外に支持できる政党がない)」と違い「泉がいなくなれば立民は良くなる、枝野など立民リベラルがまともにしてくれる」という「立民へのあふれる愛情、思い入れ」からどうしても脱却できないのでしょう。
 しかし「反韓感情」を「リベラル」に行き渡らせる枝野幸男、朝日新聞、サンデーモーニングの「三悪」 - kojitakenの日記(2019.1.22)で枝野を『嫌韓国(排外主義者)』扱いしていたkojitakenが「泉の『嫌中国』(排外主義)から距離を置く良識派」として美化するのだからどこまでkojitakenもいい加減でデタラメなのか。

*1:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*2:希望の党、国民民主党国対委員長、国民民主党立憲民主党政調会長を経て立憲民主党代表

*3:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立憲民主党代表を歴任

*4:ということは私は原発の推進と国家の権威主義の度合いには正の相関があるとの仮説を立てているというkojitakenにとって「原発推進国の英国、フランス、フィンランド」は、「プーチン独裁のロシアや共産党一党独裁の中国」等とは同一視できないにしても、「脱原発のドイツ」等に比べて「権威主義的国家なのか?」、それとも「英国、フランス、フィンランド等、欧州の原発推進国とドイツ等、欧州の脱原発国でそのような点での差異は認められない。仮説に反する例外的事態なのか?」、「もし例外的な事態なら何でそんな事態が生じたのか?」と聞かれても、恐らくkojitakenにはまともに返答できないのではないか?。恐らく、kojitakenが「思いつきで適当なことを放言してる(脱原発派として原発推進派を権威主義者として貶めたい)」にすぎないからです。

*5:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席等を経て、党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*6:明治新政府で参議、近衛都督、陸軍大将を歴任

*7:1941年生まれ。外務省条約局国際協定課長、アジア局中国課長等を歴任後、早期退官し日本大学教授、明治学院大学教授、広島市立大学広島平和研究所所長を歴任。著書『日本の外交』(1989年、岩波新書)、『外交官』(1991年、講談社)、『新しい世界秩序と国連』(1991年、岩波書店)、『「国際貢献」と日本』(1992年、岩波ジュニア新書)、『私の平和外交論』(1992年、新日本出版社)、『新保守主義:小沢新党は日本をどこへ導くのか』(1993年、柏書房)、『「国連中心主義」と日本国憲法』(1993年、岩波ブックレット)、『平和大国か軍事大国か』(1997年、近代文芸社)、『新ガイドラインQ&A』(1997年、青木書店)、『中国をどう見るか』(2000年、高文研)、『集団的自衛権日本国憲法』(2002年、集英社新書)、『戦争する国しない国:戦後保守政治と平和憲法の危機』(2004年、青木書店)、『13歳からの平和教室』(2010年、かもがわ出版)、『すっきり!わかる集団的自衛権Q&A』(2014年、大月書店)、『日本政治の病理』(2020年、三一書房)等

*8:電子工業大臣、上海市長、党委員会書記等を経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*9:中国共産主義青年団共青団)中央書記処第一書記、貴州省党委員会書記、チベット自治区党委員会書記等を経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*10:勿論「習政治」を理解するにあたり学ぶべきことは「習思想の中身」だけではない(例えば一帯一路等、習氏が進める具体的政策)でしょうが、習氏自身がアピールしている以上、「習思想」は重要な問題ではあるでしょう。

*11:仮にそうだとしても遅すぎでしょう。

*12:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長等を歴任

*13:第3次安倍、第4次安倍内閣官房副長官、第4次安倍、菅内閣経済財政担当相等を経て岸田内閣経産相

*14:ミシガン州司法長官、ミシガン州知事を経てエネルギー省長官