「リベラル21」&広原盛明のバカさに呆れる(2024年1月1日記載)

党勢拡大運動の破綻を外交日程の消化で覆い隠すことはできない、志位委員長は党勢拡大運動の失敗を第29回党大会はどう総括するのか、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その13)、岸田内閣と野党共闘(78) - 広原盛明のつれづれ日記
 誰も「外交日程で隠してない」ので「アホか」ですね。そもそも、いきなり「外遊したい」と言っても相手も受け入れないでしょうし、以前からの計画でしょうよ。

 志位委員長は、例によって「政策は間違っていなかったが、自力(党員の頑張り)が足りなかったので、党勢が後退した」というだろう。

 「自力」を「党員の頑張り」と勝手に意訳し「志位氏が党員に責任転嫁してるかのように印象操作する辺り」が反党分子広原京都府立大名誉教授)」らしいクズさです。「自力が足りない」と言うときに、党首の志位氏が「自らの指導責任」を感じてないわけもない。
 それにしても「広原共産党の間」に何があったか知りませんし、知りたいとも思いませんが、もはや広原の主張は「建設的な提言」というよりは「共産党を何故か憎悪する広原の悪口」でしかないでしょう。全く建設性がない。
 そんな広原が「共産党に比べ社会的影響力皆無」で世間に全く相手にされてないことは滑稽です。
 共産党に悪口するよりも「一応、都市計画が専門らしい広原」はそちらの方向で頑張ったらどうか。
 まあ、近年『観光立国政策と観光都市京都』(2020年、文理閣)、『評伝・西山夘三*1』(2023年、京都大学学術出版会)などを一応刊行してるようですが、世間にどれほど評価されてることやら。
 なお、このコメントは投稿しますが、掲載拒否でしょう。「自由な言論」を放言しながら絶対に批判意見は掲載しない広原のアホさ、クズさには心底呆れます。というか、そもそも広原記事にはほとんどコメントがついてない体たらくですが。


リベラル21 2024年年頭にあたって
 「明けましておめでとう」とは特に書きません。いつも通りの記事になります。
 「プーチンウクライナ侵攻」「ネタニヤフのガザ侵攻」にしか触れないという「はあ?」な「リベラル21記事」です。
 「自民党裏金疑惑(特に安倍派)」「ダイハツ不正検査問題」等、日本国内の政治、社会問題に触れないとは何の冗談なのか?
 「護憲、軍縮」をサイトのスローガンにしながら「岸田軍拡」を批判しないとは何の冗談なのか?

 全くの私見*2にすぎないのだが、社会主義、あるいはそれを騙っていた勢力の最後をきちんと見定め、それに引導を渡すことが、今、必要なのではないだろうか。

 「具体的に何のことよ?」ですね。「中国、北朝鮮ベトナムラオスキューバ共産党独裁体制の早期崩壊」希望とでも言うのか?。それとも「共産国家に限らず」、日本共産党を含む「全世界の共産党消滅」か?。そんなことが「護憲・軍縮・共生」と何の関係があるのか。というか「産経新聞などの極右」と全く変わらない「反共主張」に「何処がリベラルだ?」と絶句しますね。まあスパイダー (手塚治虫) - Wikipedia風に言えば「あの世からお迎えでごんす」で「リベラル21の最後」が「社会主義の最後」より早く来そうですが。20年後に共産国家や共産党が存続している可能性はあっても、20年後には「関係者の死亡」によってリベラル21は消滅してるのではないか。何せ田畑光永(1935年生まれ)など主要人物が軒並み70歳以上ですからね。後を継ぐ若手がいるようにはとても見えません。

 アジアには(ボーガス注:プーチンのような軍事?)行動に出る時期をさぐっている大物*3がいる。とりあえずは彼に目を凝らしていよう。

 「具体的に誰のことよ?」ですね。
 まあ、日頃のリベラル21の論調から考えるに習近平氏のことであり、彼が台湾侵攻を画策してるとでも言いたいのでしょうが、台湾側が独立宣言しない限り、大義名分がなく、彼はそんな「無謀」「無法」なことをしないでしょう。習氏を戦争狂扱いする非常識なリベラル21には心底呆れます。
 まあ、寄稿者が「岩垂弘、田畑光永、横田喬(1935年生まれ)」「広原盛明(1938年生まれ)」「阿部治平(1939年生まれ)」など「少数の老人(それも軒並み男性)しかいない広がりのない集団」リベラル21(寄稿者がそうである以上、構成員も似たり寄ったりの少数、高齢者揃いでしょう、そもそも寄稿者以外にまともな構成員がいるのかどうか)には何の社会的影響力もないことはせめてもの救いです。
 なお、このコメントは投稿しますが、掲載拒否でしょう。リベラルを自称しながら絶対に批判意見は掲載しないリベラル21のアホさには心底呆れます。というか、そもそもリベラル21記事にはほとんどコメントがついてない体たらくですが。
 「寄稿者が少数固定化している」とはいえ、複数の人間が記事を書いてるにもかかわらず、個人ブログである「拙ブログ」や「広原ブログ」等と比べても決してリベラル21のコメントは多くないので脱力します。

*1:1911~1994年。建築家。京大名誉教授。元参院議員の西山登紀子日本共産党)は息子の妻。著書『すまい考今学:現代日本住宅史』(1989年、彰国社)、『滋賀の民家』(1991年、かもがわ出版)、『京都の景観・私の遺言』(1994年、かもがわブックレット)、『これからのすまい』(復刻版、2011年、相模書房)等

*2:この論文が「リベラル21運営委員会」名義である以上「運営委員会の私見」である「べき」ですが、リベラル21だと「阿部治平」「田畑光永」などが勝手に個人の私見を書いたあげく「運営委員会名義」で発表してるだけの疑いが否定できません。

*3:はっきり「習近平」と書いた方が分かりやすいのに格好つけてキザたらしくこんな書き方をしているのが滑稽です。文学とは違う「この種の政治文章」に「その種のかっこつけ、キザさ」はいらないと思いますね。