中北浩爾・中央大教授は「共産党内にも権力制約原理を導入すべきだ」と主張。その通りだと思うが、権力制約原理は自民党にも立憲民主党にも導入されていないのではないだろうか - kojitakenの日記
つまりは第一にテレビは「田村氏の大山批判」をパワハラとは認識してないということです。第二にそんなことで共産批判しても視聴率が取れない、むしろ「政府の能登半島地震対応」「自民党裏金疑惑」「盛山文科相の統一協会疑惑」「開催が危ぶまれる大阪万博（大阪維新批判）」「宝塚歌劇団パワハラ疑惑」「松本人志の性加害疑惑」等を批判した方が視聴率が取れると言うことです。
これを
1）「ジャニー喜多川性加害が報道されなかったジャニーズタブー」等のような共産党タブーや
2）テレビ番組のスタッフ（ディレクター、プロデューサー等）やキャスト（TBS「サンデーモーニング」MCの関口宏等）が軒並み共産シンパ
と理解するのは常軌を逸しています。
というかパワハラ云々いうなら、kojitakenは、そんなことより未だに「市職員へのパワハラで市長辞任」泉房穂が
泉房穂さん「子どもを応援すれば、みんなハッピーに」 京都・木津川で講演（京都新聞） - Yahoo!ニュース2024.2.9
兵庫県明石市の泉房穂前市長が「地域経済活性化の鍵!地域の魅力再発見」と題して、京都府木津川市山城町の山城総合文化センター（アスピアやましろ）で講演した。
泉房穂氏 “記憶にない”連発の盛山文科相に「政治家の記憶力って、自由自在すぎて理解不能だ」― スポニチ Sponichi Annex 社会2024.2.9
泉氏はXで盛山氏の記事を引用して投稿。「政治家の記憶力って、自由自在すぎて理解不能だ。7日には『サインしたかもしれない』と述べていたのに、翌日には『記憶が全くない』ことになる。」と皮肉った。
として一部マスコミにおいて未だに論客扱いされてることでも問題にしたらどうか。
何週間か前のサンデーモーニングもそうだった。共産党支持系人士と目される元共同通信の青木理*1が保守反動人士と私がみなしている田中秀征*2と馴れ合って田村氏にお追従たらたらのコメントを垂れ流していたので呆れたものだ。
青木氏を共産支持者と見なす根拠（例：井上ひさし、不破哲三『新日本共産党宣言』（1999年、光文社）の井上ひさしのように、共産党幹部と共著を出した等）も、「社民連出身の菅直人*3、社会党出身の堂本暁子（後に千葉県知事）が新党さきがけに移籍した*4こともあり、一般に保守リベラル扱いされる新党さきがけ出身」で『日本リベラルと石橋湛山*5』(2004年、講談社選書メチエ)と言う著書もあり、一般にリベラル保守扱いされる田中氏を保守反動と見なす根拠もまともに提出されないkojitakenらしい駄文です。
むしろ共産党に「日米安保を容認しろ」と放言したり、安倍回想録を「安倍氏はウィットに富む語り口で、周囲を魅了する人物であったが、それが行間から滲み出ている（例えば拙記事「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口するほか（2024年2／11日分） - bogus-simotukareのブログ参照）」と高評価する中北の方がよほど「反動保守」でしょう。「安倍をあれほど悪口するアンチ安倍」のid:kojitakenが中北の「安倍高評価」を容認するデタラメさには心底呆れます。「中北」を「まともな共産批判者」として「共産叩きに利用してしまった」以上、「過去の主張を訂正したら死亡する病気（つまり異常にプライドが高すぎる）」kojitakenは何があろうと中北批判できないのでしょう。「安倍氏はウィットに富む語り口で、周囲を魅了する人物であったが、それが行間から滲み出ている」と「中北以外（例えば、櫻井よしこ国家基本問題研究所理事長などの極右）」が主張してたらkojitakenはその人物に「安倍信者」等と悪口していたでしょう。kojitakenも呆れたバカです。
なお、「お追従たらたらのコメント」と理解する方が多数ならサンデーモーニングも強い批判を浴びたでしょうが今のところそんなこともない。kojitakenの主張はくだらない言いがかりと言うべきでしょう。
なお、田村新委員長については以下の通り「共産とは犬猿の仲」公明党ですら「（女性委員長は）画期的で新しい時代を切り開く」とそれなりに社交辞令を吐いています。
共産党の田村智子委員長ら新執行部が各党にあいさつ 「公明さんは女性の代表先んじた」 - 産経ニュース
公明の控室では山口那津男代表らが出迎えた。
山口氏は、共産執行部の顔ぶれについて「（女性委員長は）画期的で新しい時代を切り開く」と語りかけると、田村氏も和やかな表情で「（女性の委員長は共産党では）初めて。公明党さんは女性の代表（＝平成１０年に公明代表に就いた浜四津敏子氏*6）が先んじていらっしゃった」と応じた。
kojitakenが非難する青木氏らの発言も恐らく「公明党の発言」程度の代物でしょう。
「クソ駄犬」ことkojitakenらしいアホ文章です。
第一に「反共分子」クソ駄犬は「田村新委員長就任のご祝儀相場」と書くことによって日本共産党の支持率が微増とは言え、上がっていること、「共産党初の女性委員長」田村氏が世間に一定程度、評価されてることを認めてしまっています。第二に「ご祝儀相場で長続きしない」というクソ駄犬の主張には何の根拠もありません。
第三に共産支持率増加（微増ですが）について、よほど悔しかったのか「ご祝儀相場だ」「いずれ下がる」と悪口することで松竹、鈴木除名が支持率に全く影響してないこと（過去にはクソ駄犬は松竹除名で支持率が下がったと主張してたのですが）を認めてしまっています。過去の自分の主張を事実上否定して恥じないのだから呆れたバカです。
政治おじいちゃんお化け氏も支持政党群から共産党を外したそうだ。
「だから何？」ですね。「全国革新懇代表世話人」レベルの大物支持者ならともかく「kojitakenの類友」などという「無名な上に、そもそも本当に共産を支持対象に入れていたか分からない怪しい野郎」が何をほざこうと「勝手にほざいてろ」と言う話です。
それにしても、これで「親ロシアのれいわ新選組」だの「泉代表によって右傾化が深刻な立民」だのを支持すると言うなら大笑いです。
「マスコミ世論調査の支持率（共産＞れいわ）」「衆院選で、集票に影響するであろう地方議員数の数（共産＞れいわ）」を考えればその可能性は乏しいでしょう。いずれにせよここで「俺（kojitaken）はこう思う」ではなく「俺の知り合いである政治おじいちゃんお化け氏のツイッターに寄れば」と言い出す辺り、kojitakenのくだらなさが露呈しています。
自分に説得力や権威がないとクソ駄犬が自覚してるが故に「政治おじいちゃんお化け」という「権威主義者・クソ駄犬」にとっての「権威」を持ち出してるのでしょうが、そもそも「政治おじいちゃんお化け」は世間には全く権威として評価されてないので滑稽でしかない。
政治おじいちゃんお化け氏
れいわ新選組がワンマン*7経営のトップダウン政党であることは（支持者の多くにとって）もう了解されたことであるので、あまり影響はなさそう。
吹き出しました。その理屈なら「日本共産党が松竹除名を撤回することはまずあり得ないこと」は除名当初から（支持者の多くにとって）「もう了解されたことであるので、あまり影響はなさそう」でしょうに。このように「明らかな論理矛盾が平然と出てくるバカの集まり」がkojitakenと類友です。
中北を高評価する「反共分子」クソ駄犬ですが、俺は「以前から中北は全く評価していませんが」改めて中北のあほさに呆れ、拙記事「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口するほか（2024年2／11日分） - bogus-simotukareのブログで中北と東京新聞（所詮「反共リベラル」メディアで、日本未来の党を「リベラルにとっての希望」として過去に持ち上げた黒歴史あり）を批判しました。
*1:著書『日本の公安警察』(2000年、講談社現代新書)、『北朝鮮に潜入せよ』(2006年、講談社現代新書)、『ルポ拉致と人々：救う会・公安警察・朝鮮総連』（2011年、岩波書店）、『絞首刑』(2012年、講談社文庫)、『トラオ：徳田虎雄・不随の病院王』(2013年、小学館文庫)、『抵抗の拠点から：朝日新聞「慰安婦報道」の核心』（2014年、講談社）、『日本会議の正体』(2016年、平凡社新書)、『安倍三代』(2019年、朝日文庫)、『暗黒のスキャンダル国家』（2019年、河出書房新社）、『時代の抵抗者たち』（2020年、河出書房新社）、『情報隠蔽国家』(2021年、河出文庫)、『時代の反逆者たち』（2024年、河出書房新社）等
*2:橋本内閣経企庁長官、新党さきがけ代表代行等を歴任。著書『さきがけと政権交代』（1994年、東洋経済新報社）、『日本の連立政治』(1997年、岩波ブックレット)、『日本リベラルと石橋湛山』(2004年、講談社選書メチエ)、『自民党本流と保守本流』（2018年、講談社）
*3:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相、首相等を経て立憲民主党最高顧問
*4:但し、さきがけメンバーには日本新党から移籍した前原誠司（鳩山内閣国交相、菅内閣外相、民主党政調会長（野田代表時代）、民進党代表、国民民主党代表代行等を経て無償会代表）のようなウヨ政治家もいました。
