「反党分子」松竹伸幸、紙屋研究所、kojitaken、広原盛明、リベラル21に悪口する、ほか(2024年10/29日分)(追記あり)

 とりあえずまとめて悪口しておきます。
◆ツイート色々

道産子ナオがリツイート
◆さゃたん
 いつまでも離党した党への恨み言ばかりをボヤいて、いつまでもプロフィールにその政党名を書いて、いつまでもその政党に依存している、彼らには何の生産性があるのでしょう。

 同感ですね。まあ、離党以外にも「除名、除籍(例:紙屋や松竹)もいます」が。


リベラル21 選挙で変わるか(小原紘)
 国民民主党を取り込むことで「自公プラス国民民主党過半数を確保し」当面石破内閣が続きそうなことを「結局何も変わらないのではないか」とぼやく小原です。気持ちは分かります。
 しかしそういうぼやきをしても何ら建設的ではない。「どうやって石破内閣を退陣に追い込むか」を論じてしかるべきです。「過剰な楽観論」も問題ですが、小原のような「過剰な悲観論(ただのぼやき)」も非常に問題です。


リベラル21 小数与党の政権を望む(田畑光永
 「少数与党(自民単独など)希望」というよりは「みっともないウヨ野党(維新や国民民主党)抱き込み画策は辞めろ、まずは石破は首相を辞任しろ(過去には参院選敗北で、石破は安倍に首相辞任を求めたし、自公過半数割れという勝敗ラインは、他の誰でもない石破自身が決めたのではないか)」と言う話ですが、そもそも自公連立(小渕内閣時代に開始)自体が「当時は野党だった公明」の抱き込みですからね。「公明のインチキさ」が露呈したようにむしろ抱き込みで「自民補完勢力である維新や国民民主当たりのインチキさ」が露呈した方がいいかもしれない。どっちにしろ批判派としては「何があろうと自民批判するだけ」ですが。


◆紙屋ツイート

かみや貴行
 11月12日(火)、日本共産党と福岡県委員会に対し、私への不当な除籍・解雇を撤回させ、パワハラを償わせる裁判を起こします(東京地裁*1)。同日記者会見の後、16時からDAYS赤坂見附で報告集会を行います。みなさんぜひお越しください。
共産党などに裁判を起こします - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

 「いわゆるスラップ訴訟でない限り」提訴の権利は勿論あるし「スラップ訴訟かどうかは部外者は簡単に判断できないことが多い(そしてスラップなら勿論裁判所で断罪される)」ので、紙屋に限らず「基本的には」訴訟がやりたければ勝手にやればいいと思いますが、「除名直後」ならともかく今頃ではマスコミが大して報じないことだけは確かでしょう。
 結局「何故か自己評価の高い紙屋」が「何時までも党に固執するのか?、党など見限って新しい道を歩むべきだと、『善意の党批判派』からも言われそう(というか、実際そういう声もあった?)→裁判しないで、政治活動で支持者を得て、党に一泡吹かせてやる。俺ならそれができるはず。その方が裁判するより格好いい」と思ったところがそうは上手くいかず(支持者があまり付かず)、「とりあえず、除名問題で訴訟し、一泡吹かせてやる」になったのでしょう。


総選挙の結果について - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を
 選挙民が投票する理由はいろいろな理由が考えられるのに根拠もなく共産の議席減を「俺の除名も一因に違いない」と決めつける紙屋です。心底呆れます。
 選挙民に対し投票理由の世論調査でもやらない限り、勿論そんなことは言えません。紙屋が「冷静さを完全に失って、共産への誹謗中傷にひた走ってること」はよくわかります。


共産党の労働時間短縮政策は響いたか? - 紙屋研究所
 「お前、除籍された恨みがあるとはいえ、党に悪口雑言する以外に政治的にやりたいことはないのか(与野党各党の政策や政治言動を広く論じる気はないのか)、本当に志が低いな。だからマスコミにも相手にされないんだよ(まあ紙屋なんか、そもそも紙屋個人が図に乗って、いきってるだけで、無名の存在ですが。「紙屋本の編集者」など紙屋をおだてて勘違いさせた周囲の罪も重いと思います)」「しかも党が議席後退してからの後出しじゃんけんかよ」と心底呆れます。まあ除籍への恨みから「党に悪口雑言する以外にやりたいこと」はないんでしょうが。「1970年生まれのいい年をしたオッサン=紙屋」が何とも醜悪なことです。そんなんだったらとっとと紙屋新党を作るなり、他党(立民、れいわなど)に入党するなりすればいいのに。
 まあ、他党への入党はともかく紙屋に新党を作る能力があるとは思っていませんが。
 正直、政治活動家としては「野球評論家時代は偉そうな口をきいていたが実際にコーチや監督になったら酷すぎて絶句(例:3年連続最下位の中日・立浪監督)」のような醜態をさらすのが「党に対して偉そうな口をきく」政治評論家(?)の紙屋や松竹でしょうが。
 なお、労働時間短縮について「選挙民の希望と合致してない」と悪口する紙屋ですが、

多様な働き方 選べる社会に 長時間労働を前提とせず…人口減抑制[読売新聞社提言<3>] : 読売新聞2024.4.25
 長時間労働が前提の社会では男性の育児参加は進まず、出産した女性の仕事の選択肢も限られる。労働時間を短縮し、多様な働き方を選べるよう「働き方改革」を加速する必要がある。

「これじゃ結婚なんてムリ…」少子化を招く長時間労働が、なぜか選挙の争点にならない 「企業の罰則強化を」:東京新聞 TOKYO Web2024.10.25
 規制の強化を公約に盛り込んだ政党もある。立憲民主党や国民民主党は終業から始業までに一定の休息時間を設ける「勤務間インターバル制度」の義務化を、共産党は法定労働時間の7時間への短縮を掲げる。女性は「労働対策をきっちり行って、女性の働く環境を改善してほしい」と話す。

等を考えれば果たしてそう言えるかどうか。神谷が言うほど「選挙民の意識と離れてる*2」ならマスコミがこうして記事にすることもないのではないか。そもそも「過大評価はしません(ましてや、安保関連法のような右翼施策やモリカケ桜のような悪事は全く評価しませんが)」が、働き方改革という形で「労働時間短縮などが打ち出された」のはそもそも自民党政権(安倍政権時代)でもある。
 「打ち出し方」など細部はともかく、むしろ「労働時間の短縮」と言う方向性自体は「正しいのではないか」。
 なお、立民や国民民主がどれほど重点を置いたかどうか、投票した選挙民がどれほど重視したかどうかはともかく東京新聞記事で分かるように、共産以外のこの両党も「労働時間規制」については一応公約で触れています。共産しか労働時間短縮を論じてないかのような紙屋の物言いは明らかに問題です。
 以上「反党分子の紙屋や松竹」が「死ぬほど大嫌いな党外の共産支持者(つまり俺)」の一意見でした。紙屋記事にも上記を投稿し掲載はされました。
 まあ「星の王子さま」の「うぬぼれ男」同様に「うぬぼれて思い上がってる」紙屋のことだから応答しないで無視するんでしょうけどね。人間どうすればあれほど思い上がれるのか、紙屋や松竹に教えて欲しい気すらします(勿論皮肉、嫌みのつもり)。俺もこんな駄記事を公開してる人間なので当然「自己顕示欲はある」方だとは思いますが、紙屋や松竹には負けます。
 批判コメントは掲載拒否して恥じない「松竹伸幸というクズ」よりは掲載する紙屋の方がいくらかはましだと思いますが(勿論紙屋のことも「人間としては大して評価してはいません」)
 まあ、『「町内会」は義務ですか?』(2014年、小学館新書)、『どこまでやるか、町内会』(2017年、ポプラ新書)など、いろいろ商業出版を出したこと*3で、編集者など周囲にちやほやされて勘違いして図に乗った人間なんだろうなと哀れんではいます。一般人は商業出版どころか本を出すことなどまずありませんので。商業出版ではない「自分史の自費出版」すらほとんどの人間はしないでしょう。俺だってしてませんし。
 「俺はすごいんだ」と「図に乗ってしまった」にもかかわらず党内であまり政治意見が採用されず、紙屋や松竹はひねて、すねて、反党分子に転落してしまったんだろうなと。まあ、松竹(1955年生まれ)や紙屋(1970年生まれ)と違い、若くして重用されてる辰巳氏(1976年生まれ:衆院議員)、吉良氏(1982年生まれ:参院議員)、山添氏(1984年生まれ:参院議員、党政策委員長)などを見て嫉妬する気持ちはよく分かる気がします。まあ紙屋や松竹が「得意げに党に悪口しよう」が「ほとんど誰も注目しない」のが哀れです。
 「俺はどうなのか?」ですか。俺はまあ注目されれば、そして好意的に評価されれば当然、嬉しいし、一方で「悪口雑言されるのはノーサンキュー」ですが、単に党支持者として「紙屋ら反党分子」に「反党分子は黙れ」「何様だ、手前」等と悪口して憂さを晴らしたいだけですので、注目されたい、好意的に評価されたいとはそれほどは思っていません。つうか紙屋らも、「自分たちが世間に注目されないこと(世間は紙屋らが思っていたほど彼らの才能を評価してないこと)」に今では「遅ればせながら、やっと気づいて」もはや党に悪口して憂さを晴らしたいだけではないのか。ただそう言うのがさすがに恥ずかしくて「善意の党批判者」と強弁してるだけでしょう。「プライドが低い」のもまずいでしょうが、紙屋や松竹のように「プライドが高すぎる」のも困ったもんです。
【追記】
 以下をコメント投稿しました。

takashi51672468さん
>「いつも大変くだらない内容で悪口することを楽しみにしています」こう言うコメントを開き直りと言います。

 開き直りではなく
・「世間からろくに相手にもされてないくせに何故か自信満々」の「井の中の蛙」「夜郎自大」紙屋
・「いつも大変参考になる内容で.楽しみにしています。」と紙屋を持ち上げるあなた
への嫌み、皮肉のつもりでした。まあ何とでも言って下さい。


takaimasaoさん
 「ブログに書け」て拙ブログ
「反共分子」松竹伸幸、紙屋研究所、kojitaken、広原盛明に悪口するほか(2024年10/29日分) - bogus-simotukareのブログにも同趣旨は書いていますが、そんなに紙屋批判がお嫌いですか?
 共産には「善意の批判」といって悪口する紙屋が、自分への批判は極度に嫌う。あなた方お仲間も「そんなことはブログに書け」と紙屋に迎合する(コメント掲載拒否したあげく「コメント掲載権限は自分にはない、アメブロ運営にある」と嘘までつく松竹よりは紙屋の方がマシですが)。
 何とも醜悪な風景です。
 それと「カネの問題」なら、共産も「大学無償化」「最低賃金引き上げ」「消費税5%」とかいろいろ言っていますが(まあ共産だけでなく議席を減らした自民、公明、維新、社民もそうですが)。
 それにしても過去には「カネの問題そっちのけ」で安保ばかり言っていた「松竹(未だに松竹はそうですが)」を高く持ち上げていた紙屋が今回は「カネの問題が」云々で党に悪口。
 紙屋はまともな議論がしたいのだとはとても思えませんね。とにかく党に悪口したいだけではないか。
 ああそれと、あなた方が俺を嫌うのは「予想の範囲内」なので勝手にして下さい。
 どうせ「紙屋さんは素晴らしい」「党に問題がある」と紙屋を褒め、党に悪口しないと、その人物に悪口するのがあなた方でしょうから。
 俺の主張内容や「物の言い方(悪口雑言)」に関係なく「紙屋の党批判には賛同できない」と党支持者がいえば、誰でアレ「党の精神的な奴隷」であるかのように、嫌うのがあなた方でしょう。
 そもそもそんなに紙屋は大口叩くのなら、離党して紙屋新党でも作ったらどうですか?
 「社会党を離党して社民連を作った江田五月
 「社会党を離党して新社会党を作った矢田部理
 「れいわ新選組を作った山本太郎
 「日本保守党を作った百田」
などはそうした能力と勇気があるだけ「口舌の徒」でしかない「松竹や紙屋」と「あなた方類友よりはマシだ」と心底呆れます(勿論このうち、百田の政治志向など俺は評価はしませんが)。
 しかし俺のコメント以外は「あなた方少数の迎合コメントのみ」。
 紙屋って本当に世間に相手にされてないんだな、と哀れみを感じます。紙屋といい松竹といい「党を愛してる」なんてのは嘘で自分に「離党するだけの能力も人望もない」と自覚してるだけの話でしょう。但しプライドが高すぎてそうは認めたくない。
 「どういう立場か」というあなたのご質問にお答えすれば「党外のソフト支持者」ですね。
1)消去法で選んでいると言うこと
2)我ながら情けないが、親族や職場の人間等、周囲に自民支持者がおり、精神的軋轢が嫌ということ
で「共産党員、後援会員、サポーター」と言ったコア支持にまでは踏み切れてない程度の人間です。
 「共産党オタク」「近づきたくない種類」とでも呼びたいなら勝手に呼んで下さい(あなたが「オタク」という言葉を「差別的意味合い」「悪口雑言の意味合い」で使ってるらしいことはよく分かりました)。
 但し、あなたのように「俺は赤旗をとってる」「選挙でもそれなりに協力した」(本当か知りませんが)と言う人間なら「無条件で偉い」とも別に思っていませんし、勿論「党支持層」は「あなたのような紙屋支持者ばかり」ではないでしょう。

【追記終わり】


2度にわたる〝裏金スクープ〟を放ちながら共産党が後退したのはなぜか、原理主義型政策選挙では有権者の心をつかめない、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その43) - 広原盛明のつれづれ日記

 口が悪い私の仲間が言うには、「共産は天上の福音」を説き、国民やれいわは「現世利益」を強調する。

 日本共産党だって「大学無償化」「給与型奨学金拡大」「最低賃金引き上げ」「消費税5%」など現世利益を説いている(何も将来の社会主義のことばかり言ってるわけではない)ので端的に言って誤認識も甚だしい。ちなみにこれは「残念ながら1議席に留まった社民党」も同じです。今時「現世利益」を説かない政党があるわけもない。
 但し「国民民主:手取りを増やす(共産などが主張する減税や最低賃金引き上げならまだしも、政府ではなく民間企業が手取り(給与)を決めるのにどうやって?。この国はソ連のような国営企業ではないが?)」「れいわ:消費税廃止(現実性はともかく、共産の消費税5%よりは一部に受けがいいかもしれない)」など「無責任でも、受けのいいポピュリズム政策」で国民民主やれいわの方が「共産よりインパクトが大きかった」のかもしれない。この辺りは今後の検討課題ではあるでしょう。
 俺もこの間「某・自民支持者」と話して「実現可能性を無視して、消費税5%(共産)より、消費税廃止(れいわ)とか派手にぶち上げた方が受ける時代なのかしらね(なお、自民支持なので消費税減税自体に否定的)」というご意見を頂戴しました。
 いずれにせよ「広原類友ら、共産に悪口するしか能のない反共分子の老害は黙れ」「とっとと老人ホームに入って隠居しろ」と書いて投稿しておきます。どうせ掲載拒否でしょうが。広原も「京都府立大学名誉教授」とはいえ、学者としてどれほど能力、識見があることやら。何が理由でここまで「反共をこじらせてるのか」知りませんが見るに堪えない醜態ですね。まあこの種の反共バカは広原に限りませんが。


◆松竹記事への批判
 松竹伸幸&kojitakenに悪口する(2024年10/28日分) - bogus-simotukareのブログで批判した共産党にとっての第2の「50年問題」・上 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaの続きです。

共産党にとっての第2の「50年問題」・中 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 共産党が私を除名するだけで矛を収めていたら、これほどのイメージ低下はなかったかもしれない。

 むしろ2023年の除名後も「党のイメージ低下」を狙ったのか「2024年の党大会で除名撤回要望」だの「要望が通らないと除名無効訴訟を提訴」だの「矛を納めずに党に喧嘩を売ってる*4」のは松竹の方で、党はもはや「赤旗で『マスコミもほとんど触れなくなった過去の人』松竹に触れることも全くなくなった」のに「お前はアホか」「完全に話が逆だろ」と呆れますが、それはさておき。
 「選挙での後退」を「俺を除名したことによるイメージ低下が一因だ」と「世論調査などの根拠」もなく決めつける松竹です。
 これは紙屋も同じで根拠もなく

 除名・除籍・いじめなどで「共産党は閉鎖的」とのイメージが沈殿したのが(ボーガス注:後退の)一因と思います。

等とツイートしています。
 松竹や紙屋がもはや「過去の人」と化してること(マスコミが全く報じないこと)を考えれば関係ないでしょう。マスコミが報じてないから「反党分子=紙屋や松竹のシンパ」を除いてほとんどの人間はそんなことは知らないし、だから選挙に影響もしない。
 「立民・原口のワクチン陰謀論(後で触れます)」がマスコミに報じられず地元選挙民がほとんど知らないので選挙に影響しない(結果原口が毎回当選)のと似たようなモンです。まあ、原口も「製薬会社の提訴」でついに「立民離党、議員辞職」になるかもしれませんが。世のため人のためにも、ぜひ「立民離党、議員辞職」になってほしい(なお、「知られてないから選挙に影響しない」という共通点があるから触れただけで「紙屋や松竹の除籍」が「原口の陰謀論」のような問題行為だとは俺は勿論思っていません)。
 まあ、松竹や紙屋も本心でこんなことを言ってるわけではないでしょうが。そもそもマスコミが選挙後、未だ「松竹や紙屋の元に取材になど行ってないらしいこと(もしそんな事実があれば紙屋や松竹はブログや旧ツイッターで、見るに堪えないほど、みっともなく、喜んで自慢してるでしょうが、自慢してないので)」を連中はどう考えてるのか。まあ、今後「一部の反共マスコミ」が「共産ネガキャン」のために、松竹や紙屋のところに行くかもしれませんが。

共産党にとっての第2の「50年問題」・下 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 現在のやり方を続ければ、3割を除名、除籍しない限り、党内は収まらないだろう。

 吹き出しました。一体どういう理解をすればそういう話になるのか。というかそんなに「党内に不満分子がいる」のなら是非、彼らを引き連れて松竹新党でも結成したらどうなのか(勿論、松竹への嫌みで言っています)。適当なことをふかすにも程があるでしょう。だからこそ松竹など、今やマスコミからも相手にされないわけですが。

 高知だけは唯一、野党共闘を実現した上に比例の得票率を10.%から11.1%に延ばしている。

 仮に「高知の党が、今回の選挙で成果を上げ学ぶべき点がある」としてそれは松竹とは全く関係ない(何も高知の党が松竹シンパの集まりというわけではない)でしょうに、何様のつもりなのか。高知の県関係者も「はあ?」と松竹には呆れてるでしょう。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「マツシン(松竹シンパ)の賛同コメントしか掲載しない」松竹のクズさにはいつもながら呆れます。


衆院選は富山1区や山口2区も東京15区以上の大接戦だったが、結果は違った/勝って兜の緒を締めよ - kojitakenの日記

 大平*5首相の急死による同情票も相俟って悪夢のような自民党の圧勝になった。それが現在に至る日本の政治の流れに大きく影響している。

 その後「リクルート疑惑による竹下内閣退陣→土井社会党の躍進」「細川非自民連立内閣による自民党の下野」等いろいろあった(自民党も順風満帆ではなかった)ので「1980年の自民党の勝利」を今に直結するのはあまりにも乱暴でしょう。

 志位和夫は2021年衆院選の敗北の総括を拒否した

 勿論そんなことを志位氏はしていません。
 何度も書いてて飽きつつあるのですが、例えば2021年衆院選挙敗戦後の

新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1
志位
 (ボーガス注:本田氏*6が指摘された)30代、40代の男性の働き手にも響くような訴えをどうやればできるかということは、本当に考えなければいけないなと思いました。

という「本田東大教授との対談(30代、40代の男性の働き手の支持が充分獲得できてないのではないかという本田氏の指摘への応答)」での「志位発言」は明らかに「敗北の総括」でしょう(なお、共産党の躍進に期待します/各界の著名人44氏(2024.10,14)において、本田氏は今回選挙での共産支持を表明しており、共産支持者として大変感謝しています。広原のような「反共のアホ学者」とは偉い違いです。まあ本田氏も含め応援メッセージの方々も「党に対して異論が全くないわけではない」でしょうが紙屋や広原のような悪口はさすがにしないわけです。本田氏の対談での主張も「やんわりとした口調」とはいえ「30代、40代の男性の働き手の支持が充分獲得できてないのではないか」というやや批判的な指摘もありますし、この程度なら受け入れる度量も志位氏にはあるわけです。紙屋や広原には志位氏ほどの度量もあるかどうか?)。
 勿論このように志位氏が言って「党内で真剣に検討した」からと言って「30代、40代の男性の働き手にも響くような訴え」が簡単にできるわけでもないですが、志位氏が何の総括もしてないかのようなkojitakenの物言いは端的に言ってデマです(恐らく他にも志位氏の総括は色々あるでしょう)。実は以前もこうした指摘はしていますが、「無視して恥じないバカ野郎」がkojitakenです。
 結局、kojitakenの場合「総括=委員長辞任」という捉え方をし、「志位は委員長を辞任しないから総括してない」と決めつけてるだけの馬鹿馬鹿しい話です。まともな人間ならkojitakenのような「バカでくず」は評価できないし、あんなバカを評価してる人間(例えば宮武嶺)などは俺は「どうしようもないバカ」として全く評価してません。

 なにごとも率直な相互批判が必要だ。そして知ってしまったからには書かないわけにはいかない。これが弊ブログの基本的な方針だ。

 と偉そうなことを言いながら「俺の批判コメント」は掲載拒否し「kojitaken礼賛コメントしか掲載しない相互批判を拒否するクズ」がkojitakenなので全くよくも寝言が言えたモンです。宮武嶺もよくこんなクズにへいこらできたもんです。
 大体そういう偉そうなことを言うなら「共産への悪口」の前に「id:kojitakenの支持政党・立民」で早速浮上した「以下の不祥事」について何か批判的なことを書いたらどうなのか。共産など「自分の嫌いな政党や政治家にのみ悪口」し、「大好きな立民への批判」は避けるバカ野郎が良くも言ったもんです。どうも「反共&立民党信者」id:kojitakenは、「立民信者の自分にとって」都合が悪いので「気づかないふり」をして「原口ワクチン問題」には触れずに「逃げる気満々」のようですが。但し、製薬会社が敗訴するか(マスコミ報道を見る限り敗訴しそうにないですが)、「原口との和解」で訴訟を取り下げるかしない限り、それで済む話ではないですが。特に原口が敗訴したら立民といい、id:kojitakenのような立民信者と言いどうする気なのか。

明治系製薬会社が立民の原口一博氏を提訴へ コロナワクチン発言巡り損害賠償 - 産経ニュース
 「レプリコン」というタイプの新型コロナウイルスワクチンに関し、繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けたとして、(ボーガス注:レプリコンワクチンの製造元である)製薬会社「Meiji・Seikaファルマ*7」が28日までに、立憲民主党原口一博*8(65)に損害賠償などを求め、東京地裁に近く提訴すると明らかにした。同社は「国と取り組んできた公衆衛生向上への取り組みが攻撃された」と説明。警告文を送ったが、改善が見られず提訴に踏み切る*9としている。

 今まではワクチン絡みの「原口の暴言」が批判されることはあっても、裁判沙汰ではなかったものの、ついに裁判沙汰になったあげくマスコミも報道してる以上、立民にそれなりの対応が求められるのは当然です。さすがに立民もかばいきれず、原口も今度ばかりは離党や議員辞職に追い込まれることを期待したい。
 ちなみに以下の通り、れいわ幹部(れいわ政審会長、衆院議員)の大石あきこが「原口をかばいだし」醜態をさらしています。れいわ支持者(例えば衆院選雑感 | inti-solのブログ - 楽天ブログでれいわに投票したと語るinti-sol氏)もよくもこんなトンデモ政党を支持できるモンです。俺的には「共産>絶対に越えられない壁>れいわ」ですが。
れいわ・大石氏、立民・原口氏提訴方針のコロナワクチン会社を非難 「国民への脅し」 - 産経ニュース

 共産党の例で言えば、「裏金候補にも2000万円という赤旗の報道があったのに共産党が負けたのは理不尽だ」という主張もその一例だ。あれも共産党執行部を甘やかしてスポイルしてしまう悪弊しかない。「ひいきの引き倒し」というやつである。

 馬鹿馬鹿しい。
 小生も支持者として「理不尽だ」と思います。とはいえ、「それが日本国民多数派の態度なら仕方がない」。
 例は何でもいいですが例えば「安倍長期政権(戦前の桂内閣を越えて歴代最長)」を「理不尽」「日本人はバカ」とは思いますが事実である以上、「認めざるを得ない」のと同じ話です(とはいえ、遅きに失したとは言え、今回の自公過半数割れで、どう見ても安倍支持など今や日本では少数派でしょうが)。kojitakenも安倍長期政権については「理不尽」と憤慨してたのではなかったのか。
 いずれにせよ「理不尽だという思い」はひとまず胸に納めて「選挙での勝利や党勢拡大の解決策を考える」「解決策が思いつかなくても、とにかく活動する、今できることをやる」のは当たり前の話です。
 「理不尽だ」「日本人はバカだ」で片付けるほど党員諸氏も、党執行部も無責任ではないでしょう。
 つまりは

立川談四楼
 いいことばかりではない。大阪では辰巳孝太郎*10は帰ってきたが、宮本岳志*11を失った。東京では宮本徹*12、東北では高橋千鶴*13議席を失った。共産党のみならず、有権者にとっても痛恨の極みだ。国会での彼らの奮闘が見られないかと思うと堪らなく寂しい。今は捲土重来を望むのみだ。

ということです。とにかく捲土重来ですね。「党外のソフト支持者」にすぎず、かつ無能な俺にはできることは残念ながら特にないですが。

*1:「神谷の住む福岡でええやん」と思いますが、東京地裁で起こすことにどんな理由があるんだろうと思います。福岡県党はともかく党中央は党本部がある東京でないと訴訟できないのか、はたまた福岡でも訴訟できるが、東京だと裁判上何か有利なことがあるのか、それとも単に「東京の方がマスコミが多いし、紙屋支持者や党批判者も多い」程度の話か。

*2:つうか安保政策ばかり論じたがる松竹(未だに松竹は安保ばかり)の方がよほど選挙民の意識とかけ離れてますし、そんな松竹を過去にやたら持ち上げた「ウスラバカの一人」が紙屋のくせに良くも抜かしたモンです。まあ、松竹と違い「安保ばかりでは受けない」ということを紙屋が理解したならそれは幸いですが。

*3:とはいえどれほど売れ、どれほど世間の話題になり、社会に影響を与えてることやら?

*4:単に「矛を収めてないのは松竹の方」「松竹は話を逆に描くな、嘘は辞めろ」「どんだけ認識が歪んでるんだ」と言う指摘にすぎず「矛を収めないことが悪い」と言ってるわけではありません(まあ俺的には「松竹が矛を収めないこと=反党行為という悪い行為」なのですが、ここで言いたいことは「そういうことではない」ということです)。

*5:池田内閣官房長官、外相、佐藤内閣通産相、田中内閣外相、蔵相、三木内閣蔵相、自民党幹事長(福田総裁時代)等を経て首相

*6:著書『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『軋む社会:教育・仕事・若者の現在』(2008年、双風舎→2011年、河出文庫)、『教育の職業的意義』(2009年、ちくま新書)、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす:教育・仕事・家族の連携へ』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)等

*7:明治グループの製薬会社

*8:鳩山、菅内閣総務相、国民民主党国対委員長など歴任

*9:選挙前や選挙期間中に発表し「選挙妨害だ」と原口や立民党に非難されることを製薬会社が恐れ、選挙後の発表になったようです。

*10:党中央委員

*11:党中央委員

*12:党中央委員

*13:党幹部会委員