紙屋研究所を批判する(2025年9/11分)

紙屋高雪
 ぼく自身も日本共産党の再生を願っている立場ですから、そういう人こそ読んでほしいですね。もちろん読んでいただいた上で、批判も歓迎いたします。
『正典(カノン)で殴る読書術 「日本共産党独習指定文献」再読のすすめ』を出します - 紙屋研究所
◆af 政治・政権変えなきゃ
 僕は共産党の強い支持者で、また、マルクスにも強い興味を持ってきました。同時に、それに対する批判にも興味を持ってきました。
ところで、この本は、僕にとって、読む価値がありますか?

 神谷の主張が「党の再生*1」とやらに寄与する保証は何処にもないのに、何でこう「党に対して上から目線」で「根拠の無い自信がある」のか。そして「批判歓迎」というのは「口から出任せ」「お為ごかし」で「批判は無視する」のが紙屋のくせに良くも言ったんです。
 自ブログでの批判コメントに対し、全く応答せず、挙げ句の果ては「応答する義務はない」「俺は精神病で辛い状態にあるんだ。応答を強要するな」と居直った野郎が良くも抜かしたもんです。批判に応答しないのに何処が「批判歓迎」なのか?
 「嘘つき」紙屋には「嘘も大概にしろ」「少しは恥を知れ」と言いたい。まあ、紙屋記事に批判コメントすると「誹謗扱いで法的措置(民事提訴)」とやらになりかねませんので、コメントはしませんが。
 なお、俺個人は、不破哲三マルクスは生きている』(2009年、平凡社新書)は購入*2し、「全く興味が無い」というわけはない物の、「マルクス」にはそれほどの興味は無い。やはり「マルクス主義」は難しいですしね。
 「軍縮」「九条擁護」「日米安保廃止」「福祉の充実」「脱原発」「天皇制廃止」などを主張する有力政党が「共産ぐらいしかないという惨状」のために共産支持してるに過ぎません。

神谷貴行
 共産党の選挙総括に必要な資料とは、例えばここで出ている選挙ドットコムの「投票マッチング」のデータのようなもの。
 共産党員は「政策だけなら共産党が一番支持を得ている」という謎自負があるが、(ボーガス注:選挙ドットコムの「投票マッチング」によれば)無党派の若い人では実は1位は公明党
 データがないと総括にならない。

 まさに「自分を棚上げして、お前(紙屋)が言うな」「どんだけ恥知らずなんだよ」ですね。
 そういう紙屋はどれほど「客観的なデータ」を元に議論してるのか。
 「思いつき」「自分に都合のいいデータ」で好き勝手な話をしてるだけではないのか。だから、マスコミにも野党各党にも市民団体にもほとんど相手にされない、少数の紙屋シンパにしか相手にされない惨状ではないのか?
 そして紙屋や松竹の方こそ「俺の方が田村執行部より正しい。政策だけなら田村執行部より支持されてる」という「謎の自負」があるのではないか。
 まあ、ここまで「恥知らずで夜郎自大」でないと「反党行為などしない」ということでしょうが。
 なお、「誹謗中傷」扱いで「法的措置」を取られては困りますので、紙屋記事には今後コメントしません。この自ブログで専ら、紙屋批判することにします。
 それにしても「俺に限らず」批判コメントには全く応答せず「応答する義務はない」と居直ったあげくが「誹謗コメントには法的措置を取る用意がある」と恫喝。
 自ブログでの「批判的な意見も歓迎します。」という文章が「全くの虚偽」「おためごかし」であることを露呈している「恥知らず」「人間のクズ」紙屋です。
 「応答しない」癖に、歓迎も何もないでしょう。

*1:勿論紙屋や松竹、「彼らの類友」の場合、「党の再生」とは、「党勢拡大(党員拡大)」「支持率上昇」「選挙勝利」等と言う意味ではなく「俺たちの主張する正しい方針を党は受け入れろ(そうすれば党勢拡大などにつながる)=党の再生」という思い上がった話です。何様のつもりなのか(呆)。極右「産経新聞」が「石破が左傾化したから選挙に負けた、今こそ高市氏を総裁にしてもっと右に寄れ。そうすれば選挙に勝てる」と根拠レスで放言するのと「紙屋や松竹の主張」は「根拠レスの放言」と言う意味では「ほとんど違いは無い」。そんなに自信があるなら「社会党を離党して新社会党を作った矢田部理」などのように新党を作って自分の思い通りにやればいいでしょうに。松竹や紙屋を見てると坂倉芳明を連想する - bogus-simotukareのブログにも書きましたが、紙屋や松竹が党外で成功すれば「西武百貨店で成果を上げたこと」で岡田茂社長失脚後に、「三顧の礼」で三越に復帰した坂倉芳明のように、紙屋や松竹も「三顧の礼」で共産党に復帰できるかもしれない。まあ俺は「どう見ても無能で人望もない、無駄にプライドが高いだけの紙屋や松竹が党外で成功」なんて無理だと思っていますし、それを紙屋や松竹も本心では自覚してるからこそ、新党を作らず「共産党の改革派」という立ち位置を変えないのでしょうが。

*2:とはいえマルクスに対する興味と言うよりはむしろ、「大手商業出版社(平凡社)から刊行された一般向けの新書で不破氏はマルクスについてどう論じるんだろう?」的な興味の方が大きかった(読んでみて、「新日本出版社から刊行の著書」等での不破氏の語り口とあまり変わらないなと言う気がしました)。