高市政権にどう対峙するか:2つの方向 - 神谷貴行のブログ
共産に偉そうに上から目線で説教しないで、「除名された反党分子(要するに共産党の部外者)」紙屋がお仲間(松竹など)と一緒に運動すればいいでしょうに、そうはしないのは結局「共産に悪口するくせに、『社会党を離党して新社会党を作った矢田部理(新社会党初代委員長)』等と違い、共産を離れて、自力で運動する覚悟も能力もないから」でしょう。全く無様で滑稽な紙屋です。共産執行部の方が「紙屋よりも何倍もマシ」でしょう。
現実的な条件のある政権構想を示す
「どこに野党の連立政権の現実的な条件があるのか」と「紙屋の非常識さ」に心底呆れます。「自民、維新の連立」「国民民主が結局、立民の野田代表に首相指名選挙で投票しなかったこと」でわかったことは「野党の連立政権の現実的な条件」など「自民批判派にとっては残念ながら存在しない(維新、国民民主が乗り気でないなら、残りの野党*1では議席数の面で連立が成り立たないから)」ということでしょうに。
これは「共産の主体的な運動」でどうにかなる話では明らかにない。
というか「野党の連立政権の可能性」があるなら共産は不参加だった
細川内閣 - Wikipedia、羽田内閣 - Wikipedia参照
◆細川連立政権(日本新党、新生党、新党さきがけ、社会党、公明党、民社党、社民連、民主改革連合の8党・会派(7党1会派)による連立)
・細川護熙*2首相(日本新党代表)
・羽田孜*3副総理・外相(新生党党首)
・武村正義*4官房長官(新党さきがけ代表)
・山花貞夫*5政治改革担当相(社会党委員長)
・石田幸四郎*6総務庁長官(公明党委員長)
・大内啓伍*7厚生相(民社党委員長)
・江田五月*8科技庁長官(社民連代表)
・乾晴美科技政務次官(民主改革連合(民改連)所属。民改連は後に民主党に合流)など
◆羽田連立政権【社会党、新党さきがけ、社民連は連立から離脱。自由党、改革の会が新たに連立に参加】(新生党、自由党、公明党、民社党、日本新党、民主改革連合、「改革の会」の7党・会派(5党2会派)連立内閣)
・羽田孜首相(新生党党首)
・柿澤弘治外相(自由党党首)
・石田幸四郎総務庁長官(公明党委員長)
・大内啓伍厚生相(民社党委員長)
・寺澤芳男*9経企庁長官(日本新党所属)
・鳩山邦夫*10労働相(当時、西岡武夫*11が代表を務める会派「改革の会」に所属)
・萩野浩基*12科技政務次官(民主改革連合(民改連)所属)など
のような形(当時も自民が過半数割れ)で「立民」と他野党(維新、国民民主、参政、公明、社民、れいわなど)の組み合わせで「共産抜きの連立政権」が成立した*13でしょう。しかし勿論そんな連立は成立しませんでした。なんでその程度のことも紙屋には理解できないのか?
というか「野党暫定政権」がやりたいなら「除名されて関係が切れた共産に要求する」のではなく、紙屋が類友(松竹など)と一緒に新党を作って、その新党で思う存分、自分のやりたいように、やればいいでしょうに。まあ、何度も言うように、「野党暫定政権の可能性」など俺は全くないと思いますが。
なお、「極右の維新」と「リベラルの社会党、さきがけ」、「リベラルの河野洋平*14と極右の高市早苗*15(どちらも当時の自民党総裁)」を同一視は出来ませんが、今回の「自民、維新連立」のような形「自社さ連立」で自民党は政権復帰を果たしました。
消費税減税、企業・団体献金禁止、日米地位協定改定で一致した限定的な政府(そして安保条約などそれ以外の不一致点は政権に持ち込まない)を作るべきではないかというものです。
消費税減税はともかく「企業・団体献金禁止」「日米地位協定改定」で立民、国民民主と共産に一体どんな共通点があるというのか。そんな共通点は明らかに何処にも存在しないでしょう。そもそも「企業・団体献金の規制強化」ならともかく「現在、企業・団体献金をもらってる立民、国民民主」がなんで「禁止」で共産と合意できると紙屋は思えるのか?
なお、他にも「紙屋に対し批判したい部分」はありますが
1)上手い批判文が思い浮かばない
2)一番批判したい部分(紙屋の強弁に反して「野党の連立政権の現実的可能性」などどこにもない)は上記の文で書いた
ということでこれ以上は批判は書きません。但し「書いてない=俺にとって紙屋記事にこれ(紙屋の強弁に反して「野党の連立政権の現実的可能性」などどこにもない)以外に批判点が無い」ということでは全くありません。
なお、上記文は紙屋記事にコメント投稿しました。
俺の投稿コメントに紙屋から応答があると幸いですが「星の王子様(青空文庫の翻訳だと「あのときの王子くん」)」のうぬぼれ男(青空文庫の翻訳だと『見栄っ張り』)そっくりの「幼稚で自己中心的な精神構造」の神谷は
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ Antoine de Saint-Exupery 大久保ゆう訳 あのときの王子くん LE PETIT PRINCE
みえっぱりは、ほめことばにしか、ぜったい耳をかさない。
であり、「俺に限らず」批判は全て無視するのでしょう。
そのくせ「批判歓迎」と紙屋ブログに嘘は書くわ、賛成コメントのみに応答し、批判コメントに応答しないことについて、「俺は鬱病だ」「コメントへの応答は義務ではない」「気の向いたときだけコメントして何が悪い」だのと「醜悪な言い訳」をしまくるわ、自分は批判を完全無視しながら、共産党については悪口三昧だわ、紙屋のような下劣な性格の人間には全くなりたくないもんです。
「超少数」とはいえ紙屋のような「低劣な人格の人間」に支持者がいるのが信じられません。明らかに共産執行部の方が「低劣な人格の紙屋」よりも何倍もまともでしょう。
斎藤美奈子*16も紙屋のような「低劣な人間」とよくもサイン会ができるもんです(呆)(斎藤美奈子さんとトーク(&サイン)イベントをします - 紙屋研究所参照)。
勿論俺は「サイン会など出来る能力のない無能(そもそも自著の商業出版もしてない無能)」ですが、俺が斎藤の立場なら「紙屋とのサイン会」など「謹んでお断りします」ね。
【追記その1】
紙屋
コメント欄で私を名指しして「アホ」「バカ」「低劣な人間」など誹謗中傷を長期にわたって繰り返されている方*17がいるので、事前にお知らせしている通り、当該コメントのみを、自衛のためにやむをえず削除しました。これを最終的な警告とします。
今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。
さてこれについては以下の通りコメント投稿で反論(?)しました。
bogus-simotukare*18
なるほど今後はそうした罵倒は避けることにしましょう。
しかし「罵倒は許さない」と俺を批判するだけで「野党連立政権の展望などどこにあるのか」「そんなものがあれば共産抜きで連立が成立したろう」という俺の批判は応答もせずに完全無視ですか(一方で「紙屋に対する賛同コメント」には「嬉しそうに応答する」のだから呆れます)。
「アホ」「バカ」はともかく「人格が低劣」は「誹謗ではなく俺の紙屋評価を書いただけのつもり」ですが「紙屋にとっては誹謗中傷に当たるそう」なので、そのように書くことは避けますが、そういう態度が人間として「誠実な態度」とでも言う気でしょうか?。そういう「自分勝手で不誠実な態度」だから「少数のシンパ」にしか紙屋は支持されないのだろうと改めて実感しますね(「自分勝手で不誠実な態度」という表現でも誹謗で「書き込み禁止」ですか?。まあ、それで書き込み禁止なら「勝手にしろ」と思いますが)。
また、その程度が誹謗なら、例えば「ぼくがかんがえた さいきょうの ろうどうほう」は社会では通用しない - 神谷貴行のブログなどというタイトルも十分「誹謗中傷に当たる」と思うのですがね。なんで漢字「僕の考えた最強の労働法*19」ではなく、わざわざひらがなで書いたのか説明して頂けますか?。「共産党に対する侮辱(誹謗中傷)の意図」以外にはないでしょうに。
むしろ「社会で通用してない」のは「僕(紙屋)の考えた理想の野党連立政権」でしょうに。共産執行部はもちろん野党各党もマスコミも神谷の主張など全く相手にしていません(「社会で通用してないのはむしろ紙屋」という表現でも誹謗で「書き込み禁止」ですか?。まあ、それで書き込み禁止なら「勝手にしろ」と思いますが)。
さらに紙屋の以下のコメントに反論(?)しました。
紙屋
下記のエントリの私のコメントをお読みください。
共産党6中総をする前に - 神谷貴行のブログ
bogus-simotukare*20
そのエントリ共産党6中総をする前に - 神谷貴行のブログの「あなたのコメント」は複数あるのでどれを指してるのは不明な上に、それを読んで理解しろ(理解すべきだ、理解できるはずだ)というのは「何だかなあ」ですね。
そのエントリにあなたが書いた「俺(紙屋)が批判コメントに応答しなくても、賛同コメントだけに応答しても俺の自由だ(俺の要約)」と言う『自分勝手な言い訳』を理解しろと言うことですか?
そんな自分勝手な、自己中心的な態度で「熱烈な紙屋シンパ」以外にあなたを支持したがる人間がいるかどうか少しは真面目に考えたらいかがですか?
そういう態度を取る人間が「批判歓迎」と自ブログに書くわけですか。
「連立政権の現実的可能性なんかないと思う」という俺の批判意見を無視して「連立政権の現実的可能性」を云々するあなたの何処が「批判意見歓迎」なんですか。明らかに嘘じゃないですか?。そうは思いませんか?。思わないのなら「それまでの話」ですが。
まさか「批判意見(例:連立政権の現実的可能性なんかないと思う(俺の意見))を歓迎はするが、批判意見はないもの扱いして、応答しないで無視する。今まで通りの意見(例:連立政権の現実的可能性がある(紙屋))を修正もしないで繰り返し続けて何が悪い」とでも紙屋は言う気でしょうか。それは「歓迎じゃない」でしょうに。
「幅広く募ったが、募集はしていない」 桜を見る会 安倍首相、苦しい答弁続く 衆院予算委 | 毎日新聞2020.1.28
「桜」疑惑 “募ったが募集してない”?!/首相 意味不明/衆院予算委 宮本議員追及に野党声援2020.1.29
意味不明の答弁も飛び出しました。宮本議員が首相に「地元事務所が参加者を幅広く募集していることをいつから知っていたか」と聞くと、首相は言いよどんだ末に「幅広く募っているという認識だ。募集しているという認識ではない」。
澤藤統一郎の憲法日記 » 「#募ってはいるが募集はしてない」「答弁してはいるが答えていない」を「さくら論法」と呼ぼう。2020.1.29
という「募ったが募集してない」並みに「酷い詭弁」でしょう。
安倍風に言えば「批判を歓迎すると言ったが応答するとは言ってない」「批判を歓迎すると言ったが尊重するとは言ってない」が紙屋という男の態度(紙屋流「ご飯論法」)です。これを「不誠実(あるいは低劣)」と呼ばずして何と呼ぶのか。
澤藤統一郎の憲法日記 » 「#募ってはいるが募集はしてない」「答弁してはいるが答えていない」を「さくら論法」と呼ぼう。をもじれば、俺的には
「(批判を)歓迎しているが無視して扱う(紙屋)」を「かみや(紙屋)論法」と呼ぼう。
ですね。
さて最後の紙屋の捨て台詞がこれ。
紙屋
コメント欄で長期にわたり私を名指しして「呆れたバカ」「アホ」「低劣な人格」「下水のよう」*21などの誹謗中傷を繰り返されている方*22がいたので、当該コメントを削除した上で、自衛*23のためやむを得ず書き込みを禁じることとしました。
上に
なるほど今後はそうした罵倒は避けることにしましょう。(紙屋記事への投稿コメントの転載)
と書いたように俺も「コメント投稿拒否」はもちろん「回避したい」ので、その後、コメント投稿で、紙屋に批判はしても「バカ」「アホ」のような罵倒は避けてきました。
そもそも紙屋も当初、「今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。」とは書いた物の「過去に罵倒を書いたから問答無用で掲載拒否」などとは書いてませんし。
上に書いた「自分勝手で不誠実な態度」「明らかに嘘じゃないですか?」(紙屋記事への投稿コメントの転載)などは罵倒や誹謗中傷には当たらないかと思います。
結局紙屋は俺の批判に応答できなくなって「誹謗中傷」を口実にコメント拒否しただけでしょう。今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。*24以降のコメントの何がどう誹謗なのかまともな説明もないし、「明らかに嘘じゃないですか?」への応答も結局「なし」です。
結局「党に対して民主的な議論を呼びかけている」がために「ボーガスは俺に対して批判するな」「俺のブログで俺が、自己中心的に投稿コメントを処理して何が悪い」とは言えず「誹謗中傷」をコメント拒否の口実にしてるだけでしょう。
予想の範囲内ですが紙屋も本当に自分勝手な酷い男です。よくもこんな男が「党内民主主義」を云々できたもんです。
まあ、これは俺のコメント投稿を紙屋同様に拒否している「自分勝手な」inti-sol氏やkojitaken氏にも感じることですが。
今回の態度からは、紙屋が共産の党首(委員長)なら「彼が非難する志位氏」などを「遙かに超える独裁的な党運営をするであろうこと」を「2万%の自信」を持って断言できますね。幸いにも紙屋に能力や人望がないことで、党首になれないわけですが。
紙屋に付き合えるのは「紙屋と価値観が近い人間(松竹など)だけ」でしょう。まあ、だからこそ紙屋への支持も「熱烈なシンパ以外には広がらない」のでしょうが。
ということで今後、紙屋記事へのコメント投稿は出来ませんが、拙ブログで今後も批判する予定です。
なお、このコメント投稿拒否は神谷貴行のブログだけでなく紙屋研究所も同じです。
【追記その2】
高市政権にどう対峙するか:2つの方向 - 神谷貴行のブログコメント欄
『(2)現実的な条件のある政権構想を示す』には異論・疑問があります。
強く主張されておられる「暫定政権」ですが、そこには国民民主党が参画するわけですね。
立民にすら強い拒否反応を示した国民が、仮に政権作りを共産党が同党に働きかけたとして(絶対にないと思いますが)、同党が共産党からの申し入れに反応する可能性はほぼゼロです。
どうしてそれほどまでに何度も、共産党に対し暫定政権構想を進めよ、と神谷さんがおっしゃるのか、失礼ですが、私には理解に苦しみます。
勿論chocolate氏の意見には俺は大賛成です。そして紙屋はこうした批判意見に応答することなく無視し続け「野党の暫定連立政権」とやらを放言し続けるのでしょう。紙屋の「批判を無視して恥じない」独善的な態度には心底呆れます。紙屋が社会から支持されない、評価されないのも当然でしょう。
斎藤美奈子もよくもこんな人間とサイン会ができるものだと、斎藤にも心底呆れます。
新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん2022.1.1
◆本田*25
共産党が総選挙で訴えた平和、暮らし、ジェンダー、気候はどれもすごく大事だと思っています。私は賛成します。
でも、その訴えが響かない人々、違うところに関心があったり、そういった訴えがきれいごとに思えるような層というのが、どっかり存在していることは確かです。「もう一度、力強い日本を」とか、「強い経済と素晴らしいテクノロジーを」とか、こうしたキラキラした雰囲気を渇望している有権者が、30代、40代の男性を中心にいると思います。
◆志位
そのご指摘は大事だと思います。本田さんの『前衛』1月号のインタビューを拝見して、いろいろと感じるところがありました。いまおっしゃったこと、特に30代、40代の男性の働き手にも響くような訴えをどうやればできるかということは、本当に考えなければいけないなと思いました。
という応答を、本田東大教授にした志位氏の方が紙屋よりずっと「誠実でまとも」でしょう。
【追記その3】
上で書いたこと(野党の連立政権の可能性などない)が「メインの紙屋批判」ですが、その後、思いついた「紙屋批判」があったので追記しておきます。
企業・団体献金禁止も元々の公明党の主張でした。自民党との連立が解消された以上、ここに戻ることを求めることはそれほど無理なことではないのではないように思われます。
「はあ?」「企業・団体献金廃止を公明が主張って何時の時代の話だよ?」「あんたバカ?(エヴァンゲリオン)」「お前はアホか?(横山ホットブラザーズ)」「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな(少女ファイト)」ですね。
自公連立以前から公明党は企業・団体献金をもらっていますし、その結果
田代富士男 - Wikipedia参照
1988年に砂利船汚職事件で全国砂利石材店用組合連合会から現金を受け取った事が発覚。田代は離党して参議院議員を辞職した。その直後に受託収賄罪で起訴された。1992年に大阪地裁で懲役2年6ヶ月、執行猶予3年の判決を受けた。
池田克也 - Wikipedia参照
1989年5月、リクルート事件で受託収賄容疑で起訴され、6月2日に議員辞職し離党した。1994年、池田に対し懲役3年、執行猶予4年の有罪が確定した。
ということで「企業等からの収賄」での有罪判決も過去に出てるのに、紙屋は一体何を言ってるのか?
紙屋(1970年生まれ)だってリクルート事件等での公明議員の有罪判決はさすがに知ってるでしょう。それとも「知らないバカ」が紙屋なのか?
「赤旗、公明党、企業献金」「赤旗、公明党、収賄」等でググれば以下の赤旗記事がヒットするのに、少なくとも「2024年の除名前は共産党員だった(しかも党専従職員だった)」「当然、共産党機関紙・赤旗を熟読してしかるべき立場」の紙屋は一体何を言ってるのか?(赤旗記事内の公明党幹部の役職は全て、赤旗の報道当時)。紙屋のバカさには心底呆れます。
赤旗企業献金禁止 言えない公明党/国会議員33人が支部で受け取り2003.3.1
太田昭宏*26幹事長代行は、二〇〇〇年、二〇〇一年と配当がない大日本土木から二十万円、福島豊衆院議員は、二〇〇一年に百三十二億九千三百万円の当期損失を出した浅沼組から十万円の献金がありました。また、斉藤鉄夫*27衆院議員は鴻池組から六万円。
公明党は、自民党長崎県連の違法献金事件など、「政治とカネ」をめぐる国民の批判の高まりのなか、政党支部への企業・団体の献金を一社百五十万円までに制限するという提案をしましたが、これらの実態は、「企業・団体献金禁止」をきっぱりいえない公明党の事情を浮き彫りにしています。
赤旗日歯贈収賄/狙いは政界パイプ/自民・公明・民主に22億円2004.4.16
二〇〇〇年から二〇〇二年までの三年間で、(ボーガス注:日本歯科医師連盟(日歯連)から)政界へ資金提供は、(ボーガス注:自民党の政治献金受領団体である)国民政治協会への十五億円をはじめ、自民百七人、公明二人、民主六人の計百十五人(判明分)に総額約二十二億円にのぼっています。政治家トップは、歯科医師出身の自民党・吉田幸弘*28前衆院議員の一億千七百五十万円で、厚労相や厚労副大臣経験者など厚生族議員が目立つほか、医療・健康保険行政を担当する公明党の坂口力*29厚生労働相も百万円。
赤旗闇の政治資金(5)/広告/公明新聞 大企業ずらり2004.9.24
日本歯科医師連盟(日歯連)事件追及のなかで本紙は、奇怪な広告を見つけました。公明新聞の二〇〇三年十一月八日付です。当時、日歯連会長兼日本歯科医師会(日歯)会長だった臼田貞夫*30被告と、公明党の坂口力厚生労働相との大型対談記事が掲載されていました。
よく見ると「広告」「日本歯科医師会(日歯)」という小さな文字。広告料は公明新聞の広告料金表から推定すると百六十万円になります。しかし、広告主であるはずの日歯は本紙に「知らなかった。こんな広告はだしていない」と明言。実際は政治団体の日歯連が出していたことが判明しました。実態は日歯連からの形を変えた政治献金だった疑いが濃厚です。
(ボーガス注:公明党機関紙「公明新聞」の)広告主は大手ゼネコンや大企業が多いのが特徴です。二〇〇三年に同紙に大型広告を年十回以上掲載している企業を見ると、救心製薬が十八回あるほか、間組(ハザマ)*31、鹿島建設といったゼネコン、さらに、新聞用紙関係で日本紙パルプ商事、王子製紙、新聞印刷関係で四国新聞、(ボーガス注:毎日新聞の子会社で創価学会機関紙・聖教新聞、公明党機関紙・公明新聞の印刷をしている)東日印刷など。日本経団連会長企業であるトヨタも十二回だしていました。年間十回以下でも日本建設業団体連合会*32、前田建設といったゼネコンや日立製作所などの大企業がずらりと名を連ねています。公明新聞の広告料金表で計算すると、トヨタ関係の広告は千三百四十四万円にもなります。
“広告による献金”という手法は、自民党の得意手でもあります。
自民党が発行する機関紙「自由民主」、月刊誌「月刊自由民主」「りぶる*33」などには業界団体や大企業の広告がずらりと並んでいます。広告費の支出もまた隠れた政治献金です。
赤旗公明区議 収賄で逮捕/東京・足立 業者から200万円2005.4.26
警視庁捜査二課は二十五日、東京都足立区の保養施設の業務委託契約をめぐり、特定の業者が受注できるよう働き掛け、見返りに現金二百万円を受け取ったとするあっせん収賄容疑で公明党足立区議の忍足(おしたり)和雄容疑者(62)を逮捕しました。贈賄容疑で温泉保養所経営「勇駒」役員の川島章男容疑者(68)=同区千住=ら二人も逮捕。調べに対し、三人とも容疑を認めているといいます。忍足容疑者は同日夕、議長に辞職願を提出、受理されました。
赤旗業者名あげ頼まれた/元部長、議会調査で証言/東京・足立 公明前区議汚職2005.9.16
公明党区議がかかわった東京・足立区の保養所汚職事件で、運営業者の選定基準を漏らした元区地域振興部長が区議会の調査に対し、「(公明党の)忍足(おしたり)議員から保養所を勇駒にやらせてやってくれといわれた」と語っていたことが十五日までにわかりました。
区議会の調査特別委員会(五日)で、各会派から出された質問項目をもとに同委員会の委員長が直接、元部長から事情を聴取したもの。同事件では副議長も務めた前公明党区議の忍足和雄被告が三百万円を受け取ったとして収賄容疑に問われ、公判中です。
元部長は、地域振興部の懸案事項であった区民事務所などの統合移転をめぐって、公明党から了解が得られず、同党の実力者だった忍足被告に理解してもらうため複数回通っていました。その際、忍足被告から、突然「よしわかった。公明党には俺の方でよく話してまとめてやる」といわれ、「その代わり『湯河原保養所を勇駒にやらせてやってくれ』といわれた」と元部長は語りました。
保養所汚職事件をめぐっては、公明党の西口喜代志元区議が議会で勇駒の前に運営管理を請け負っていた業者の食事について「まずい」などと質問、業者の交代を求めていた事が判明しています。
赤旗公明新聞に広告190回/豊洲受注ゼネコン14社/8700万円(推定)“事実上献金”2017.6.18
東京都築地市場の豊洲移転計画が大問題になるなか公明党の機関紙「公明新聞」が、豊洲新市場(江東区、東京ガス豊洲工場跡地)の工事を受注したゼネコン14社から、市場施設建設工事が始まった2014年以降の3年半だけでも計190回余の広告を掲載し、推定8732万円の広告料収入をえていたことが17日、本紙の調べで明らかになりました。
2014年1月から2017年6月16日までの間に、公明新聞は工事を受注した企業のうち、大手ゼネコンの大成建設、鹿島建設、竹中工務店、大林組の4社と、準大手ゼネコンの戸田建設、熊谷組、東急建設、西松建設など、あわせて14社の広告を掲載したことがわかりました。
【政治資金オンブズマンの上脇博之*34共同代表(神戸学院大教授)の話】
公明党は自民党などと違って自己資金の割合が比較的多い党だと思っていたので、ゼネコン広告費の調査結果を聞いて驚いた。
公共事業受注企業の政党機関紙への多額の広告費支出は、事実上の政治献金であり、重大な問題だ。公明党は、自民党とは政策的に一体化してきているが、政治資金の面でも自民党化しつつあることを裏付けている。
それが、豊洲新市場問題にも反映しているのではないか。都民の多額の公金が、新市場建設工事の受注企業に支払われて、その一部が広告費という形で公明新聞に還流するという実態は、(受注企業から)お金で政策が買われているのではないかという疑惑が生じる。
赤旗に限定しなければ「公明、企業献金」等でググれば以下の通り、いろいろな記事がヒットします。こんな公明党が本気で「企業献金禁止」のわけがないでしょうに。
群馬・桐生市の入札妨害事件の2社 2023年に複数の政党支部に上限超えた寄付 政治資金規正法違反の指摘も | 上毛新聞電子版|群馬県のニュース・スポーツ情報2025.8.22
(ボーガス注:桐生市役所の新庁舎建設工事をめぐる入札妨害で社員が逮捕され、群馬県から1年(2025年7月から2026年6月末まで)の入札指名停止処分を受けた)群馬県太田市の総合設備業「グンエイ」が2023年に県内外の自民、公明両党の複数の政党支部に計1204万円を寄付し、政治資金規正法が定める年間の上限額を超えていたことが21日、分かった。上毛新聞の取材に、同社は「担当者が不在で回答できない」とした。(ボーガス注:グンエイの共犯として、桐生市役所の新庁舎建設工事をめぐる入札妨害で社員が逮捕され、群馬県から1年(2025年7月から2026年6月末まで)の入札指名停止処分を受けた)同市の総合建設業「関東建設工業」も同様に年間の上限額を超える寄付をしており、同社は「故意ではない」と説明した。
(以下は有料記事です)
グンエイ(群馬・太田市)を刑事告発 政治資金規正法違反容疑で 神戸学院大の上脇教授 | 上毛新聞電子版|群馬県のニュース・スポーツ情報2025.8.29
(ボーガス注:桐生市役所の新庁舎建設工事をめぐる入札妨害で社員が逮捕され、群馬県から1年(2025年7月から2026年6月末まで)の入札指名停止処分を受けた)群馬県太田市の総合設備業「グンエイ」が2023年に複数の自民、公明両党支部に政治資金規正法が定める年間上限額を超える計1204万円を寄付したとして、神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は28日、同社と同社前社長の男性に対する同法違反容疑での告発状を前橋地検に送付したと明らかにした。
(以下は有料記事です)
そもそも「過去」云々というなら大昔においては、公明は共産同様に「日米安保廃止」「消費税廃止」を主張してたこともあります。
とはいえ、今時、公明が「日米安保廃止」「消費税廃止」に復帰するとは誰も思わないでしょう。「企業・団体献金禁止」も同じ話です。
そもそも「法的に企業献金禁止がされてない今」だって共産は企業献金を受け取っていないのに対し、公然と企業献金を今も受け取ってるのが公明党なのに、神谷は何をバカなことを言ってるのか?
公明が仮に最近「企業献金禁止」を言ったとしても「自民の反対で実現しないこと」を見越した「口からデマカセ」であることは明白でしょう。
一人、あるいは一党一派のビジョンで政治が安定運営されるというのは妄想です。
政治は合成力です。
エンゲルスはまさに『フォイエルバッハ論』で言っているではありませんか。人間は、それぞれ個々の人びとが彼自身の意識的に意欲された目的を追いながら、歴史の生み出す結果がどうあろうとも、自分自身の歴史をつくるものであり、種々の方向にはたらく多くの意志と外界にたいするこれらの意志のさまざまな働きかけとの合成力が、まさに歴史なのである。(新日本p.80)
エンゲルスの言葉は「政治共闘一般」についての言葉に過ぎず、「非自民連立内閣(細川、羽田内閣)」「自公連立」「自社さ連立」「共産の過去の野党共闘(昭和時代の社会党との共闘(美濃部都知事誕生など)、最近の民主党、立民党との共闘)」などにも該当する話です。
紙屋の「野党連立政権論の正しさ」を証明する言葉ではないので、紙屋の物言いは全く馬鹿げています。
エンゲルスに対して、紙屋は本当に失礼です。
そもそも、エンゲルス『エルフルト綱領批判(エルフルト綱領を作成したドイツ社民党幹部カウツキーらを批判)』でわかるように「エンゲルスによる批判の是非」はともかく、エンゲルスは何も、紙屋や松竹のような「とにかく共闘が大事」と言う立場ではない。
紙屋のような『エンゲルスを使った無茶苦茶な物言い』が許されるなら、「エルフルト綱領をエンゲルスは批判した。我々、共産党員はエンゲルスを見習い、批判的精神を保有すべきだ。安易な野党共闘、連立参加には反対だ。野党だろうと(国民民主党のスパイ防止法賛成など)批判すべきは批判すべきだ」とも言えてしまうでしょう。
とはいえ、昔ほどにはエンゲルスの権威がない今の日本ではこんな紙屋の言葉は、「エンゲルスを必ずしも評価しない」多くの人間にとって「はあ?」「俺はエンゲルスなんか評価しないから関係ない」でしかないでしょうが。
ところで、(ボーガス注:スパイ防止法制定や諜報機関「国家情報局」新設、外国人の人権規制など右翼的な主張をする)高市政権について「戦後最悪の政権になる危険」と共産党は述べています。
拙記事転落分子・松竹伸幸を批判する(2025年10/21日分) - bogus-simotukareのブログで批判した松竹記事〈動画〉高市政権 共産党は選挙を見据えた戦略を | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaと同様「戦後最悪と評価する根拠は何か?」と言い出す神谷ですが、こんなのはいわゆる「言葉の綾」でしょう。
紙屋や松竹のように因縁を付ける方がおかしい。
「今までこんな美味しい料理は食べたことがない」というお世辞に対し「ならばそれ以前に食べた一番美味しい料理は何ですか?」と料理人が客を問いただすくらい馬鹿げています。
とはいえスパイ防止法制定や諜報機関「国家情報局」新設、外国人の人権規制など右翼的な施策が、「不幸にして実現」すれば「戦後最悪の内閣」と評価することは十分可能でしょう。もちろんそのような悲惨な事態を俺は希望してませんが。
*1:そもそも残りの野党のウチ、社民、共産はともかく、れいわ、「維新同様に親自民の極右政党」参政は明らかに「野党連立」に乗り気でないですが。
*3:中曽根、竹下内閣農水相、宮沢内閣蔵相、新生党党首、細川内閣副総理・外相、首相、新進党副党首(海部党首時代)、太陽党党首、民政党党首、民主党幹事長(鳩山代表時代)等を歴任
*4:八日市市長、滋賀県知事、新党さきがけ代表、細川内閣官房長官、村山内閣蔵相を歴任
*5:社会党副書記長(土井委員長時代)、書記長(田辺委員長時代)、委員長、細川内閣政治改革担当相、民主党選対委員長(菅代表時代)を歴任
*6:公明党委員長、細川、羽田内閣総務庁長官、新進党副党首(海部党首時代)、公明党最高顧問等を歴任
*7:民社党政審会長(佐々木委員長時代)、書記長(塚本委員長時代)、委員長、細川、羽田内閣厚生相を歴任
*8:社民連代表、細川内閣科技庁長官、参院議長、菅内閣法相を歴任
*9:野村證券ニューヨーク支店長、米国野村證券社長、野村證券副社長、東京スター銀行会長を歴任(寺澤芳男 - Wikipedia参照)
*10:宮沢内閣文相、羽田内閣労働相、民主党副代表、第一次安倍、福田内閣法相、麻生内閣総務相等を歴任
*11:新自由クラブ幹事長(河野代表時代)、竹下、宇野内閣文相、自民党総務会長(海部総裁時代)、新進党国対委員長、幹事長(小沢党首時代)、自由党副党首、参院議長等を歴任
*12:1940~2015年。東北福祉大学学長補佐、学長を歴任(萩野浩基 - Wikipedia参照)
*13:その場合、紙屋や松竹がどう評価したのか気になるところです。勿論「共産執行部」「党支持者(党員、サポーター、後援会員)の多く」は「細川、羽田内閣への当時の共産党の批判」のようにそうした連立政権を批判したでしょうし、俺も批判したでしょう。
*14:新自由クラブ代表、中曽根内閣科技庁長官、宮沢内閣官房長官、自民党総裁、村山、小渕、森内閣外相、衆院議長を歴任
*15:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第三次安倍内閣総務相、岸田内閣経済安保等担当相、自民党政調会長(第二次安倍、岸田総裁時代)等を経て首相
*16:著書『妊娠小説』(1997年、ちくま文庫)、『紅一点論:アニメ・特撮・伝記のヒロイン像』(2001年、ちくま文庫)、『モダンガール論』(2003年、文春文庫)、『冠婚葬祭のひみつ』(2006年、岩波新書)、『文壇アイドル論』(2006年、文春文庫)、『文章読本さん江』(2007年、ちくま文庫)、『麗しき男性誌』(2007年、文春文庫)、『戦下のレシピ:太平洋戦争下の食を知る』(2015年、岩波現代文庫)、『学校が教えないほんとうの政治の話』(2016年、ちくまプリマー新書)、『名作うしろ読み』(2016年、中公文庫)、『文庫解説ワンダーランド』(2017年、岩波新書)、『日本の同時代小説』(2018年、岩波新書)、『挑発する少女小説』(2021年、河出新書)、『出世と恋愛:近代文学で読む男と女』(2023年、講談社現代新書)、『「女工哀史」は生きている:細井和喜蔵と貧困日本』(共著、2025年、岩波ブックレット)等
*17:俺のこと
*18:当初、紙屋記事に掲載されたこのコメントも結局、紙屋にとって「コメント自体が誹謗に当たる」のか「このコメントは誹謗ではないが過去に誹謗コメントをしたペナルティ扱い」なのか今では削除されました。とはいえ「一度は掲載を許可したコメント」を、まともな説明もなしに削除するのは無茶苦茶だと思います。なお、「誹謗コメントだけを削除している」と言い訳するためか、高市政権にどう対峙するか:2つの方向 - 神谷貴行のブログに「俺の投稿コメントが一部だが残ってる」のは「姑息だなあ」と苦笑します。
*19:「漢字」でもこうした表現は、十分、党への侮辱(誹謗中傷)だと俺は思いますが「わざわざひらがなで書いたこと」で侮辱度がアップしてると言えるでしょう(それこそが紙屋の目的でしょうが)。紙屋が言うように本気で紙屋が未だに「党への愛」を持っていたらこういう侮辱行為はしないでしょうにねえ。いずれにせよ、党の主張をどう評価するにせよ、党は「僕の考えた最強の労働法」なんてことはそもそも主張していません。
*20:当初、紙屋記事に掲載されたこのコメントも結局、紙屋にとって「コメント自体が誹謗に当たる」のか「このコメントは誹謗ではないが過去に誹謗コメントをしたペナルティ扱い」なのか今では削除されました。とはいえ「一度は掲載を許可したコメント」を、まともな説明もなしに削除するのは無茶苦茶だと思います。なお、「誹謗コメントだけを削除している」と言い訳するためか、高市政権にどう対峙するか:2つの方向 - 神谷貴行のブログに「俺の投稿コメントが一部だが残ってる」のは「姑息だなあ」と苦笑します。
*21:仮に事実だとしても、全て紙屋が「今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。」と言う前の「俺のコメント」なので神谷の主張は明らかに不当です。紙屋の「今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。」と言うコメントは裏返せば「今後誹謗をしないなら、過去の誹謗コメントはなかったものと見なす。過去の誹謗コメントを理由に掲載拒否、投稿拒否はしない(但し、今後、1回でも誹謗したら掲載拒否、投稿拒否する)」という意味としか理解できないでしょう。なお、「今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。」と言うコメントは紙屋にとって都合が悪いからでしょう。そのコメントを削除して「自分のコメントをなかったことにする紙屋の態度」には吹き出すと共に、呆れ果てました。よくもこんな不誠実な人間が自ブログ等で偉そうな口がきけたもんです。とはいえ、そうした紙屋の「不誠実さ」「自分勝手さ」「言行不一致(共産に向かって『言論の自由』云々と言いながら自ブログでは批判コメントに否定的な態度:結局神谷の主張は【1】『共産は俺の言い分を認めろ』という「自己中心主義」「独善」でしかなく、神谷の主張は『言論の自由』でも何でもないこと、【2】『エロ表現の自由』にしか興味がない、『報道の自由(特に政府批判の自由)』等には全く興味がない『表現の自由戦士』と同じレベルの代物であることをを露呈してる)」は多くの人間に見抜かれてるからか、「神谷への支持」など「一部の熱烈な紙屋シンパ」を除いて全く広がらないわけですが。
*22:俺のこと
*23:まあ「批判意見歓迎と口先では言っても、実際には批判意見に耐えられない紙屋の脆弱な自尊心を守る」という意味なら確かに「自衛」でしょう(皮肉のつもり)
*24:なお、「今後誹謗中傷を一度でもした場合、その方について書き込みを禁じる厳正な措置をとります。」と言うコメントは紙屋にとって都合が悪いからでしょう。そのコメントを削除して「自分のコメントをなかったことにする紙屋の態度」には吹き出すと共に、呆れ果てました。よくもこんな不誠実な人間が自ブログ等で偉そうな口がきけたもんです。とはいえ、そうした紙屋の「不誠実さ」「自分勝手さ」「言行不一致(共産に向かって『言論の自由』云々と言いながら自ブログでは批判コメントに否定的な態度:結局神谷の主張は【1】『共産は俺の言い分を認めろ』という「自己中心主義」「独善」でしかなく、神谷の主張は『言論の自由』でも何でもないこと、【2】『エロ表現の自由』にしか興味がない、『報道の自由(特に政府批判の自由)』等には全く興味がない『表現の自由戦士』と同じレベルの代物であることをを露呈してる)」は多くの人間に見抜かれてるからか、「神谷への支持」など「一部の熱烈な紙屋シンパ」を除いて全く広がらないわけですが。
*25:著書『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『軋む社会:教育・仕事・若者の現在』(2008年、双風舎→2011年、河出文庫)、『教育の職業的意義』(2009年、ちくま新書)、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす:教育・仕事・家族の連携へ』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)、『「東大卒」の研究:データからみる学歴エリート』(編著、2025年、ちくま新書)等
*26:第二次、第三次安倍内閣国交相、公明党代表等を経て公明党常任顧問
*27:福田、麻生内閣環境相、公明党政調会長(太田、山口代表時代)、幹事長(山口代表時代)、岸田内閣国交相等を経て公明党代表
*28:小泉内閣財務大臣政務官、外務大臣政務官を歴任。2003年11月9日の衆院選挙に、愛知3区から自民党公認で出馬するも、落選。2004年7月28日、吉田は公職選挙法違反と業務上横領容疑で逮捕、自民党から除名された。2005年7月20日、東京地裁で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決(吉田幸弘 - Wikipedia参照)
*29:細川内閣労働相、公明党副代表(神崎代表時代)、森、小泉内閣厚労相等を歴任
*30:日歯連事件(贈賄)で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決
*31:2013年に間組(ハザマ)が安藤建設を吸収合併して現在は安藤・間(安藤ハザマ)
*32:2011年に日本土木工業協会(土工協)、建築業協会(建築業協)と合併し、現在は日本建設業連合会(日本建設業連合会 - Wikipedia参照)
*33:自民党女性局が発行する月刊女性誌。公明党系の月刊女性誌「パンプキン」(潮出版社)、共産党の月刊女性誌「女性のひろば」(日本共産党中央委員会出版局)に該当する雑誌
*34:著書『政党国家論と憲法学』(1993年、信山社出版)、『政党助成法の憲法問題』(1999年、日本評論社)、『政党国家論と国民代表論の憲法問題』(2005年、日本評論社)、『ゼロからわかる「政治とカネ」』(2010年、日本機関誌出版センター)、『議員定数を削減していいの?:ゼロからわかる選挙のしくみ』(2011年、日本機関誌出版センター)、『財界主権国家・ニッポン:買収政治の構図に迫る』、『誰も言わない政党助成金の闇』(以上、2014年、日本機関誌出版センター)、『告発!政治とカネ』(2015年、かもがわ出版)、『追及! 安倍自民党・内閣と小池都知事の「政治とカネ」疑惑』(2016年、日本機関誌出版センター)、『日本国憲法の真価と改憲論の正体』(2017年、日本機関誌出版センター)、『ここまできた小選挙区制の弊害:アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう!』、『内閣官房長官の裏金』(以上、2018年、日本機関誌出版センター)、『逃げる総理、壊れる行政:追及! 「桜を見る会」&「前夜祭」』(2020年、日本機関誌出版センター)、『政党助成金、まだ続けますか?:安倍自民党本部主導選挙・河井議員夫妻「1億5千万円買収事件」から』(2021年、日本機関誌出版センター)、『憲法の破壊者たち:自民・国民・維新・勝共・日本会議の改憲案を検証する』、『日本維新の会の「政治とカネ」:「身を切る改革」の正体を暴く』(以上、2022年、日本機関誌出版センター)、 『なぜ「政治とカネ」を告発し続けるのか』(2023年、日本機関誌出版センター)、『検証・政治とカネ』(2024年、岩波新書)、『自民党〝裏金〟事件、刑事告発は続く』(2024年、日本機関誌出版センター)等