◆紙屋のツイート
紙屋高雪
紙屋高雪×斎藤美奈子さん*1トーク&サイン会やります!
"現場は本の中にある"
東京堂書店
25年11月14日㈮18時~
紙屋『正典(カノン)で殴る読書術:「日本共産党独習指定文献」再読のすすめ』(かもがわ出版)&斎藤『絶望はしてません:ポスト安倍時代を読む』(筑摩書房)刊行記念
斎藤もそこまで紙屋に肩入れするのか、その程度のアホか?。と腹立たしい。
神谷貴行
ここでいう「豪腕フィクサー」、私は「野党による暫定連合政権」の任務と政策について「問題を整理して国民の前に示せる政党・政治家」が求められていて、それが共産党の今の最も大事な役目だと思っています。
◆上野千鶴子*2
公明党の政権離脱。参院選で得票を減らした公明党。このままでは存在感がなくなると危惧したのだろう。こういう時に野党を束ねる豪腕フィクサーはいないのか。
豪腕フィクサーとして上野氏が「細川政権誕生(新生党*3以外に日本新党*4、社会党*5、公明党*6、民社党*7、社民連*8が参加)に貢献したとされる小沢新生党代表幹事」のような政治家を想定してるのか、社会党に連立政権参加を働きかけた「山岸連合会長」のような「政治家以外」を想定しているのかはさておき。
ミニ野党の共産にそんな「フィクサー能力」は残念ながらない(野党各党は党利党略の輩ばかりであり、支持率が低く、議席数が少なくても共産の主張に筋が通っててれば従うなどという連中ではない)ですし、無理に「連立政権」を作る必要もない。
そんなことをしたところで細川、羽田政権が短期で崩壊したように政権が短期で崩壊するだけでしょう。
なお、紙屋の言う「暫定政権論」に現実性がないことは以前
「暫定政権論や選挙管理内閣論」の失敗を総括しない松竹伸幸や紙屋研究所を批判する他(2025年8/26日分) - bogus-simotukareのブログ
紙屋研究所を批判する(2025年9/6分)(副題:紙屋ファン以外は誰も相手にしない「野党の暫定政権論」を未だに主張し続ける紙屋に呆れる) - bogus-simotukareのブログ
紙屋研究所を批判する(2025年9/9分)(副題:紙屋ファン以外は誰も相手にしない「野党の暫定政権論」を未だに主張し続ける紙屋に呆れる) - bogus-simotukareのブログで批判しました。
しかしこういうことをツイする上野氏は恐らく「立民支持」なのでしょう。さすがに国民民主支持ではないでしょう。
むしろ俺的には、上野氏に肯定的な紙屋より、以下の上野批判に共感しますね(彼らはどうも高市支持、アンチ公明、アンチ野党のウヨのようですが、このXに限れば共感する)。
HKR516
野党を束ねるって発想が馬鹿。
だったらその前から一つの党になりゃいいわけで、主張が違うから別の党を名乗ってんだよ。
首班指名で第一党が過半数取れないからまとまる?
そんなんでその後の政府が機能するわけなかろうが!
Michine042425
各政党で主義主張が違うのだから、今まで(ボーガス注:の自公連立)が異常事態だったのです。主義主張が同じなら同じ政党になればいいのです。野党を束ねる?。野党の政策、主義主張をガン無視していてそれこそ失礼です。
*1:著書『妊娠小説』(1997年、ちくま文庫)、『紅一点論:アニメ・特撮・伝記のヒロイン像』(2001年、ちくま文庫)、『モダンガール論』(2003年、文春文庫)、『冠婚葬祭のひみつ』(2006年、岩波新書)、『文壇アイドル論』(2006年、文春文庫)、『文章読本さん江』(2007年、ちくま文庫)、『麗しき男性誌』(2007年、文春文庫)、『戦下のレシピ:太平洋戦争下の食を知る』(2015年、岩波現代文庫)、『学校が教えないほんとうの政治の話』(2016年、ちくまプリマー新書)、『名作うしろ読み』(2016年、中公文庫)、『文庫解説ワンダーランド』(2017年、岩波新書)、『日本の同時代小説』(2018年、岩波新書)、『挑発する少女小説』(2021年、河出新書)等
*2:東大名誉教授。著書『上野千鶴子が文学を社会学する』(2003年、朝日文庫)、『老いる準備』(2008年、朝日文庫)、『「女縁」を生きた女たち』(2008年、岩波現代文庫)、『家父長制と資本制:マルクス主義フェミニズムの地平』、『セクシィ・ギャルの大研究』(以上、2009年、岩波現代文庫)、『不惑のフェミニズム』(2011年、岩波現代文庫)、『おひとりさまの老後』(2011年、文春文庫)、『生き延びるための思想・新版』、『ナショナリズムとジェンダー・新版』(以上、2012年、岩波現代文庫)、『女たちのサバイバル作戦』(2013年、文春新書)、『差異の政治学・新版』、『発情装置・新版』(以上、2015年、岩波現代文庫)、『〈おんな〉の思想』(2016年、集英社文庫)、『女ぎらい:ニッポンのミソジニー』(2018年、朝日文庫)、『情報生産者になる』(2018年、ちくま新書)、『おひとりさまの最期』(2019年、朝日文庫)、『スカートの下の劇場』(2019年、河出文庫)、『近代家族の成立と終焉・新版』(2020年、岩波現代文庫)、『女の子はどう生きるか:教えて、上野先生!』(2021年、岩波ジュニア新書)、『在宅ひとり死のススメ』(2021年、文春新書)、『こんな世の中に誰がした?:ごめんなさいと言わなくてもすむ社会を手渡すために』(2024年、光文社)等