今日の産経ニュース&人民日報ニュース(8/7分)(追記・訂正あり)

■人民日報『「青春飛躍」日本中国交流イベント2017が神奈川県三浦市で開催』
http://j.people.com.cn/n3/2017/0807/c94473-9252026.html

 「青春飛躍」日本中国交流イベント2017が6日、神奈川県三浦市の市民ホールで開催され、中日両国の子どもたちや教師、保護者が同交流イベントに参加し、三浦市の星野拓吉副市長、中国国際貿易促進委員会駐日本代表処の鞠文永代表、日中国際交流センターの崔里田副理事長などが挨拶を述べた。人民網が伝えた。
 星野副市長は挨拶の中で、「三浦市はマグロ漁が有名な漁港があり、大海原に囲まれた観光都市。フランスの『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では三浦市城ヶ島の太平洋が一望できる美しい景色が評価され、二つ星として掲載された。また、中日両国の子どもたちが今回のイベントのパフォーマンスを通じて、互いに交流し、その友誼をさらに深めてほしい」と語った。
(中略)
 イベント終了後に行われた人民網の取材に対し、星野副市長は三浦市の見所や特色について、「三浦市には大海原と緑豊かな森などの自然風景があり、チャッキラコ(女性がチャッキラコと呼ばれる道具を使って踊りを披露する小正月の伝統行事)はユネスコ無形文化遺産『代表一覧表』に登録されているほか、大漁で寄港する際に掲げる大漁旗を染める技法の体験もできる」と紹介した。また、外国人観光客の誘致を目的に行っている三浦市の施策について、星野副市長は、「現在、中国人観光客を含む多くの外国人観光客が三浦市を訪れているため、観光地の案内板には中国語を新たに加え、観光案内所を設置し、今後は中国人観光客への案内サービス強化を進めていく」とした。
 さらに、今回のイベントについて、星野副市長は、「今回のイベントは三浦市と中国が共同で開催した最大規模の交流イベントとなった。中国の子どもたちはとてもかわいらしく、どんなことにも非常に真面目に取り組んでいた」とし、最後に、「三浦市と中国の民間交流のチャンスはこれまで少なかったので、今回のイベントをきっかけに、より多くの中国人が三浦市に訪れてほしい。三浦市は小さい都市だが、東京にも近い。中国と日本の子どもたちを通して、日中両国が互いに交流を深められることを願っている」と締めくくった。

 産経がどれほど中国を敵視しようがこのように多くの人間が「中国人観光客」に期待しているわけです。


【ここから産経です】
■【正論】民進党代表選は憲法9条の「分水嶺」を決める最大の機会にすべきだ 駒沢大学名誉教授・西修*1
http://www.sankei.com/column/news/170807/clm1708070004-n1.html
■【民進党代表選】前原誠司元外相が政策発表 「尊厳ある生活保障」訴える 憲法9条改正は封印
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070050-n1.html
でわかるように前原が憲法問題を論じることを避け、一方「前原ほどの右翼」ではないが、護憲派ではなく明らかに改憲派の枝野も「憲法問題を避けてる」ことで民進党代表選挙が「憲法問題を論じる場にならず」、その結果、「誰が当選しようとも民進党改憲をすすめる方向に行かない」ことを恐れる産経と西です。
 まあ俺にとっては「安倍自民が改憲を公言している」以上、「憲法問題も政治問題の一つとして代表選挙で大いに議論して欲しい*2」ところですが、もちろん西や産経はそう言う一般論を言ってるわけではない。
 あくまでも
1)民進党改憲問題で内紛が起こればいい
2)民進党改憲の方向に行けば安倍自民が助かる
3)民進党改憲の方向に行けば、社民、共産が野党共闘から離脱して安倍自民が助かる
という党利党略話にすぎません。

 民進党の強い要請で開かれた閉会中審査では、もっぱら加計問題に焦点が当てられたが、結局、事実を明らかにすることができなかった。文部官僚OB同士の醜い泥仕合まで見せつけられた。

 そりゃ安倍側が「知らぬ存ぜぬ」「証拠はないが潔白だ」なんてふざけた態度をとれば野党も警察や検察のような強制捜査権限があるわけではなく追及には限界があるでしょう。
 とはいえ安倍側の無責任な態度でまともな人間は「安倍は怪しい」「安倍は不誠実だ」という疑念や怒りを改めて感じたでしょう。
 それにしても「文部官僚OB同士の醜い泥仕合」て。
 産経は別記事では「前川元文科次官のデマを批判する正義の人=加戸元愛媛県知事(元文部省官房長)」的な扱いで加戸を持ち上げていたのにねえ。
 まあ、産経は「これは西氏の見解にすぎないし、西氏の話の本筋(民進党代表選)に関係ないので書き直しを要求するのに躊躇した。決して我々は加戸氏の行為が泥仕合とは思ってない」と言い訳するでしょうが、まあ、本当は産経も内心では加戸をバカにしてるでしょう。
 なお、俺の認識では泥仕合どころか加戸が一方的に前川氏を罵倒してるだけです。
 内心はともかく前川氏は「私は記憶通りに物をいっており嘘はついていない。加戸氏に批判されるようなことはしてない」と冷静に「最低限度の反論」をしてるだけです。もちろん性格の問題もあるのでしょうが、それよりも「泥仕合をしてもイメージダウンになるだけだ」という計算ができる前川氏と、そんな計算もできない程追いつめられてる加戸という話でしょう。


■【民進党代表選】前原誠司*3元外相が政策発表 「尊厳ある生活保障」訴える 憲法9条改正は封印
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070050-n1.html
 小生は「シロアリ発言」前原など「安倍の河野談話堅持」「安倍の働き方改革ワークライフバランス」並みにかけらも信用していませんがそれはさておき。
 「生活保障軽視の弱者切り捨ての安倍政権に対決する」んだそうです。まるで欧州社民政党のようです。過去の前原の言説を考えれば「繰り返しますが」全く信用できません。大体前原を支持してる連中のメインは旧民社党の面子です。
 ただ前原がこうなるのは「党内左派、リベラル派の支持なくして党の支配を固められない(というか、支配云々の前に、旧社民党、菅*4元首相など党内左派、リベラル勢力の支援を受ける枝野*5に代表選挙で負ける)」「共産の反発を買って野党共闘が崩壊したら民進党がじり貧になる(あるいは共産に限らず、アンチ安倍のメインは左派、リベラル層なのでそれを無視できない)」つう判断があるのでしょう。「お仲間だった細野*6野党共闘を悪口し、離党表明した」のと違い、そうした判断に前原が傾いていること自体はまあ俺的には悪い事ではありません。
 「前原のそんな言動はマヌーバーにすぎない」と自覚した上で「前原よりはマシであろう枝野に投票し」、かつ代表選挙後、どんな結果が出ようとも「前原が前言撤回して寝返らないように監視」すればいいだけの話です。さすがの前原も選挙結果が「勝利だろうと敗北だろうと」代表選が終わった後ですぐに掌返しもできないでしょうが。


■テレ朝の土曜夜が変わる! 「ナスD」昇格&スマステ後番組はドラマ
http://www.sankei.com/entertainments/news/170807/ent1708070007-n1.html
 「元SMAP」香取の人気番組「スマステーション」を打ち切るそうです。
 誰しも「事務所に造反した香取を冷遇するとはジャニーズ事務所への忖度か」「今すぐスマステーションを打ち切らざるを得ない程、視聴率って低迷してるのか?」と思わずにはいられないでしょう。「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」という常識はテレ朝にはないようです。


■【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】安倍政権の命運を左右する“民間人” トランプ大統領を生んだ米国の“主権者”教育法見習え
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070025-n1.html
 『安倍政権の命運を左右する“民間人”?。籠池ですか、加計ですか?』と皮肉りたくなるのは俺だけでがないと思いますがそれはさておき。
 おいおいですね。「初の黒人大統領オバマ」ならまだしもトランプの大統領就任なんてまともな人間は評価していないんですが。
 「トランプを産んだ米国の主権者教育」なるもんは誰が考えても問題大ありでしょう(まあ主権者教育だけの問題ではなく政治報道の問題など様々な問題があるでしょうが、主権者教育にも問題はあるでしょうね)。それが高い評価の対象になると思うのは産経らバカウヨくらいのモンです。
 つうかそもそも主権者教育とは「安倍政権が、トランプ政権がどうこう」という党利党略話じゃないでしょうに。


若狭勝議員が政治団体日本ファーストの会」設立を表明 政治塾「輝照塾」開催も
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070032-n1.html
 小池*7でなく若狭が言う辺りが興味深いですね。小池もこうした方向性に全く自信がなく「まず若狭にやらせ」評判が悪いようならフェイドアウトし、評判が良ければ自分も乗っかると言う事でしょう。


■公明・山口那津男*8代表「誤解を与えないよう努力する真摯な姿勢の表れ」 江崎鉄磨沖縄北方担当相の「原稿朗読」発言をフォロー
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070033-n1.html
 こんな酷い詭弁を公言するなんて公明党も全く落ちぶれたモンです。「与党という立場」上、批判しろなどと酷なことは言いません。せめて黙っていたらどうなんでしょうか。


マクロン*9仏大統領、人気失速…支持率36%、不支持49%に
http://www.sankei.com/world/news/170807/wor1708070034-n1.html
 「何かやってくれそう」レベルの支持だから「何もやってくれそうにない」ということで急降下してるのでしょう。オランド政権を彷彿させる急降下ぶりです。これに対し「非マクロン」のそれなりにまともな政治勢力(右派の共和党、左派の社会党共産党など)が巻き返してくれれば結構ですがルペンの勃興なんてのは勘弁して欲しいですね。


■「自衛隊パレード反対」石川の市民団体、敗訴確定 最高裁が上告を退ける
http://www.sankei.com/west/news/170807/wst1708070067-n1.html
 産経記事を読む限りで違法不当な判決としか思えませんね。これも「安倍極右政権の弊害」でしょうか。日本の裁判官の多くに権力にもの申す態度がまるで見られないのには全く困ったモンです。
 もちろんそうなるのは日本人マジョリティに人権意識や法治主義の感覚が低すぎることが大きな理由ですが。


■【始動 3×3*10安倍内閣 劣化する自民党】「安倍1強」にあぐらをかき手練手管を失う 「魔の2回生」は勉強不足に選挙準備不足(沢田大典、石鍋圭)
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070003-n1.html
 「劣化する自民」といったところで結局「稲田*11防衛相が悪い、豊田真由子*12が悪い、とにかく安倍さんは悪くない」の産経ですが、産経ですら「劣化する自民」と書いてるのは興味深い。

「俺があいつの下か。参ったな…」
 3日の内閣改造自民党役員人事を受け、幹事長の二階俊博*13側近の党幹事長代理、林幹雄*14は周囲にこうボヤいた。
 「あいつ」とは、幹事長に次ぐ地位の幹事長代行に就いた萩生田光一を指す。林は衆院当選8回で70歳、経済産業相国家公安委員長などを歴任したベテランだ。対する萩生田は当選4回53歳。閣僚経験もない。

 加計疑惑で「総理の意向を文科省に伝えた一人」で名前が挙がった萩生田を官房長官から外したのは安倍流の加計隠しでしょう。
 それでも萩生田はこのように特別扱いされるわけです。
 当選回数も少なければ、ろくに政治的実績もなく、それどころか加計疑惑を理由に官房副長官を事実上、更迭された男が「安倍のダチ」というだけでこの扱いでは自民党ベテラン議員も内心不愉快でしょう。
 その結果、「林に箔を付けたい(今のママじゃ林がかわいそうだ)」という親分・二階氏の考えの下「選対委員長代理を兼務」だそうです。

安倍は、選対委員長も古屋圭司に代えて、細田*15派の塩谷立を起用した。

 これは意外でしたね。古屋は清和会所属ではないとは言え、第二次安倍内閣国家公安委員長を務めるなど安倍の側近扱いされる男ですから。一方、塩谷氏は清和会(細田派)とは言え「福田*16内閣官房副長官、麻生*17内閣文科相自民党総務会長(谷垣*18総裁時代)」ということで安倍に重用されていたわけでもない。
 この人事が
1)安倍にとって一番信用できるのはやはり清和会、なのか
2)支持率低下を契機に逆に清和会から「ウチの人間をもっと登用しろ」と突き上げがあったからか
どっちなのか気になるところです。

加計学園問題をめぐり、自民党は検証チームを作るどころか、参院議員の青山繁晴らごく少数が個人的に動いただけで、組織的な援護射撃はほとんどなかった。

 そもそも安倍が「これこれこう動いて欲しい」といわずして誰も動かないでしょう。
 「下手に動いて安倍に『俺が命令もしてないのに余計なことするな』と逆ギレされたら迷惑だ、アレはそう言う男だから。何か命令があるまで動かないことにしよう」「大体、リクルートとかと違って当事者は安倍だけなんだから安倍が命令や指示出すのが当然だよ」つうことでしょうね。
 もちろん安倍が指示を出さなかったのは「居直り続ければごまかせる」と世間を舐めていたからでしょうけど。

 首相が小泉純一郎*19だった17年6月、元幹事長の故加藤紘一*20が、首相の靖国神社参拝を政局に転化させようと議連「靖国問題勉強会」の発足に動くと、安倍は即座に「平和靖国議連*21」を立ち上げ、機先を制した。

 加藤氏は単に「靖国参拝反対」を訴えたかっただけで政局にする気なんかないでしょう。そもそも当時の加藤氏は「いわゆる加藤の乱(森*22内閣不信任案可決計画)の失敗」「その後の金庫番秘書の脱税問題とそれによる自民党一時離党」で派閥会長を辞任せざるを得ず、この時期、宏池会谷垣派です。
 加藤氏が政局を仕掛けられる状況じゃない。
 一方で、安倍の「平和靖国議連」なんてもんは加藤氏、小泉氏を含めてほとんど誰からも相手されてないでしょう。「機先を制す」も何もない。
 ちなみに加藤氏の議連メンバーですがググったところ

http://blog.goo.ne.jp/sekiseikai_2007/e/43476e1ecb24ab7837e24ed5d5790be7
高村正彦*23(現自民党副総裁)
大島理森*24(現衆院議長)
林芳正*25(現文科相

なんて「今の政府、自民党執行部メンバー」の名前も挙がっています(残念ながらネトウヨブログがソースなのでいまいち信憑性が乏しいのですが)。まあこれが事実としても、彼らに過剰な期待もできないでしょうが、事実ならば彼らは安倍ほどの極右では本来ないのでしょう。


江崎鉄磨・沖縄北方担当相「役所の原稿を朗読する」「(北方領土問題は)素人」 国会軽視と野党反発
http://www.sankei.com/politics/news/170807/plt1708070006-n1.html
 「よほど大臣に自信がない」んでしょうが、こういうのはちょっとねえ。任命する安倍も問題ですが。
 もちろん「国会軽視」ではありますがそれ以前に「大臣ポスト軽視」ですよね。「素人なので役所の書いた原稿朗読」は何も国会答弁限定ではないでしょうから。
 

■【野党ウオッチ】1カ月の党首不在に細野豪志*26離党…政権追及の好機に辞任した罪深き蓮舫*27代表 
http://www.sankei.com/premium/news/170807/prm1708070004-n1.html
 さんざん二重国籍問題や都議選敗北をネタ*28に「代表を辞めろ」と言ってた新聞が「蓮舫おろしの動き*29」に彼女が政治的に抵抗できず泣く泣く辞めたら「今辞めるのは無責任だ」。
 記事が無茶苦茶すぎて二の句が継げません。
 むしろ「この時期に無責任だ」というなら蓮舫おろしを仕掛けた側(二重国籍問題で蓮舫氏を誹謗した原口和博*30など)、あるいはそれに事実上、荷担した側(幹事長就任要請を辞退した枝野*31元幹事長や前原*32元代表など)じゃないのか。彼女は「政治的に行き詰まって泣く泣く辞めた」のであり自分から好んで辞めたわけではない。

*1:著書『日本国憲法を考える』(1999年、文春新書)、『日本国憲法はこうして生まれた』(2000年、中公文庫)、『憲法改正の論点』(2013年、文春新書)など

*2:決して民進党改憲問題で内紛を起こして欲しいわけでもなければ、民進党改憲方向に行って欲しいわけでもありません。あくまでも「代表選では憲法改定問題に限らず可能な限り全ての政治問題を論じるべきだ」という一般論です。その議論の結果、民進党が「護憲の立場を明確にすれば」ありがたいですがそう言う意味合いで「議論を望む」といってるわけではない。

*3:鳩山内閣国交相菅内閣外相、民主党政調会長(野田代表時代)、野田内閣国家戦略担当相など歴任

*4:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相などを経て首相

*5:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)を歴任

*6:野田内閣環境相民主党政調会長(野田、岡田代表時代)、幹事長(海江田代表時代)、民進党代表代行(蓮舫時代)などを歴任

*7:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*8:公明党参院政策審議会長、政調会長などを経て代表

*9:オランド政権経産相を経て大統領

*10:第三次安倍第三次改造内閣の意味でしょうがわかりにくいだけだと思います。

*11:第二次安倍内閣行革相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣防衛相を歴任

*12:第三次安倍内閣で文科大臣政務官復興大臣政務官兼務)

*13:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長(福田、第二次安倍総裁時代)などを経て幹事長

*14:福田、麻生内閣国家公安委員長、第三次安倍内閣経産相など歴任

*15:小泉内閣官房長官自民党幹事長(麻生総裁時代)、総務会長(第二次安倍総裁時代)など歴任

*16:森、小泉内閣官房長官を経て首相

*17:橋本内閣経済企画庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)を経て首相。現在、第二次、第三次安倍内閣副総理・財務相

*18:小泉内閣国家公安委員長財務相自民党政調会長(福田総裁時代)、福田内閣国交相、第二次安倍内閣法相、自民党幹事長(第二次安倍総裁時代)を歴任

*19:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相

*20:中曽根内閣防衛庁長官、宮沢内閣官房長官自民党政調会長(河野総裁時代)、幹事長(橋本総裁時代)を歴任

*21:ウィキペディアに寄れば正式名称は『平和を願い真の国益を考え靖国神社参拝を支持する若手国会議員の会』。メンバーは稲田元防衛相、下村元文科相、萩生田前官房副長官、山谷元国家公安委員長と言った安倍の子分連中。

*22:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相

*23:村山内閣経済企画庁長官、森内閣法相、第一次安倍内閣防衛相、福田内閣外相などを経て自民党副総裁(第二次安倍総裁時代)

*24:村山内閣環境庁長官森内閣文相(科学技術庁長官兼務)、小泉内閣農水相自民党国対委員長(小泉、第一次安倍、福田、麻生総裁時代)、幹事長、副総裁(谷垣総裁時代)を経て衆院議長

*25:福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相などを経て文科相

*26:野田内閣環境相民主党幹事長(海江田代表時代)、政調会長岡田代表時代)を歴任

*27:菅、野田内閣行政刷新担当相、民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党代表を歴任

*28:なお都議選敗北はまだしも二重国籍問題などただの言いがかりにすぎません。

*29:野田幹事長辞任後の後継幹事長について枝野元幹事長、前原元代表らが辞退したこと

*30:鳩山、菅内閣総務相

*31:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)を歴任

*32:鳩山内閣国交相菅内閣外相、民主党政調会長(野田代表時代)、野田内閣国家戦略担当相など歴任