「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(12/6分:島田洋一の巻)ほか韓国・北朝鮮最新ニュースなど(追記・訂正あり)

 島田*1以外にも北朝鮮、韓国関係で色々とネタにしています。
■浅井基文ブログ『年末年始のご挨拶』
http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2018/1082.html
 11月30日の更新から1ヶ月たっての浅井先生ブログの更新です。
 体調を壊されてるのかと心配でしたが、その心配は半分当たって、半分外れという感じのようです。
1)12月6日に白内障の手術をしてから目が疲れるようになったので更新作業が滞った
2)同時期に奥様が緊急入院*2されて、その対応に追われた
ということで「体調は崩されていた」わけですが、それは「横田滋氏の胃ろう」ほど深刻ではなさそうで幸いです。
 浅井先生曰く
1)できる限り以前のペース(週2〜3回程度)で更新したい
2)今回のように長期にわたって更新が無理な場合は、できる限り事後報告ではなく事前に説明したいとのことです。


朝鮮学校無償化、前川氏尋問を申請 控訴審で卒業生側 /愛知
https://mainichi.jp/articles/20181213/ddl/k23/100/160000c
 承認申請が採用されることを期待したい。いずれにせよこうした要請に応じる前川氏を高く評価したいと思います。


朝日新聞『大阪)朝鮮学校の痛み、映画に 淀川区で1月12日公開』
https://www.asahi.com/articles/ASLDD7S9SLDDPTIL02N.html

 朝鮮学校の長編記録映画「アイ(子ども)たちの学校 100年の差別―その闘いの記憶」(99分)が完成した。来年1月から劇場公開が始まる。監督の高賛侑*3(コチャニュウ)さん(71)=大阪市生野区=は「徹底的に歴史と現状を知ってほしい」と願っている。
 ノンフィクション作家の高さんが、慣れない映像作品に取り組んだのは切迫感からだった。高校無償化から朝鮮学校だけを外した安倍政権の判断に「差別は極まった」と怒った。
 世論とマスコミの沈黙への落胆もあった。かつてはJR通学定期の割引適用、インターハイ出場、国立大学受験資格などの権利獲得に力となってくれたが、1990年代と今とでは大きく変わってしまったと感じる。背景には朝鮮学校への無知と偏見があると考え、撮影を始めた。
 映画は大阪朝鮮第四初級学校(大阪市生野区)でのシーンから始まる。朝鮮語を学び、部活にも熱心な児童・生徒の姿は普遍的な「子どもたちの風景」そのもの。それなのになぜ公的支援がないのか。なぜチマ・チョゴリで通学できずに学校で着がえなければならないのか。戦前の植民地支配や戦後の国語講習所づくりなど、歴史をさかのぼって解明していく。
 なかでも取材に力を入れたのが、朝鮮学校閉鎖令に抗した1948年の阪神教育闘争の真相だ。大阪府庁前で当時16歳の少年が死亡したのは、米軍指揮下の日本の警官隊が20発もの銃弾を放ったからだったことを資料や映像で裏付けた。高さんは「混乱の中で威嚇射撃が運悪く当たったのではない」と話す。
 ヘイトスピーチが広がる現状を告発しつつ、高校無償化をめぐる大阪地裁の勝訴判決*4に「この社会で生きていいんだと言われた気がする」と涙ぐむ生徒の姿など朝鮮学校の存在理由を改めて伝える映像がいくつも収められている。

 無償化除外などの差別に憤りを感じる人間としてこうした記事は微力ながら今後も拙ブログで紹介したいと思います。


■沖縄基地・LGBTBTS朝鮮学校の無償化問題……ウーマン村本大輔さんが今年も「THE MANZAI」で時事ネタを披露
https://news.nifty.com/article/item/neta/12259-142231/
 「漫才師として面白いかどうか」や「朝鮮学校無償化問題以外の彼の政治認識」はともかく(つうかよく知りませんが)、「朝鮮学校無償化実施を主張する」つうだけで俺的には人として高評価せざるを得ません。


■朝鮮新報〈大阪補助金裁判〉「差別に加担、差別を助長」/最高裁決定を受け、学園側が記者会見
http://chosonsinbo.com/jp/2018/12/csg1228/
 全く同感でいつもながら「権力の犬と化し、行政の無法を追認した最高裁」には怒りを禁じ得ませんね。とはいえ、朝鮮学校の皆さんも諦めるわけにも行かないわけで、「今後の裁判闘争」「給付を行うよう行政や議会に働きかける運動」などなどをしていくほかはないわけです。日本がこのような酷い差別国家、差別社会であることについて一人の人間として怒りと悲しみと申し訳なさを感じずにはいられません。


■産経『弁護士懲戒請求が前年の40倍 朝鮮学校補助金賛同に反発、ブログが扇動』
https://special.sankei.com/a/society/article/20181215/0001.html
 「他人事みたいに書いてるんじゃねえよ!。手前が扇動したんだろうが、産経!」と実に腹立たしいですね。
 しかしこれが「有料記事」なのはどういうことでしょうか(産経に金など払いたくないので、俺は全文は読めません)。
 「無料記事」にした場合、多くの人に記事が読まれた結果「産経は自分が懲戒請求を扇動したのに無責任だ」と非難されるから、それが嫌で有料にしたのか。


フェイクニュースを一気に拡散する米国メディアの病:バズフィードの報道、当事者からフェイクと指摘される(古森義久
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55282
 フェイクニュース量産・産経出身で自らもフェイクニュースに手を染めてきた古森が良くもこんなことが言えると思いますがそれはさておき。

・バズフィードのニュースが流れた翌日の1月18日、モラー検察官はこの報道の内容を完全に否定する声明を出した。
ワシントン・ポストなど他の報道機関がモラー検察官事務所に直接取材して、同事務所がバズフィードの報道を事実無根として完全に否定し、フェイクニュース扱いしていることを詳しく伝えた。
・トランプ批判で知られるCNNテレビでさえも、メディア関連の法律専門のジェフリー・トービン記者が「この種の間違った報道が続くと、米国民一般がメディア全体を『トランプ憎しに駆られた左翼のウソつきたち』とみて、信用を失うことになる」と評論し、バズフィードに非を認めることを促した。

というのだから「米国メディアの病」どころか「米国メディアはバズフィードの誤報を批判し自浄能力を発揮した」といっていいでしょう。
 記事の中身とタイトルが矛盾しています。もちろんこうなるのは、古森が「トランプをかばいたい」「トランプ批判メディアをけなしたい」という結論ありきだからですが。


共同通信核兵器つくらず使わないと金正恩氏』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000044-kyodonews-int

 北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長は1日の新年の辞で、朝鮮半島非核化は自らの確固たる意思だと強調し「これ以上、核兵器をつくらず使わない」と述べた。

 もちろんこうした「新年の辞」が出たからと言って「そうか、これ以上作らないのか」と無邪気に信じるほど俺も単純ではありません。
 また「これ以上作らない」が事実としても、それは「過去に作ったものを廃棄すること」や「核保有能力(核兵器生産施設)それ自体を廃棄すること」は必ずしも意味しないわけです。とはいえこうした「新年の辞」が出たことは北朝鮮の対話意思の表れとして素直に評価したいと思います。まあ、巣くう会右翼なんぞはそうではないわけですが。


テレビ朝日『米制裁続くなら「新たな道模索」 北朝鮮の金委員長』
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000144308.html
 上で『これ以上作らない』といったことを好意的に評価しましたが、ただしそれは「米朝会談での体制保障の約束の実行」とバーターの訳です。 


■日経『北朝鮮のミサイル発射情報、伝達を都道府県単位に 政府、Jアラート見直し』
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3932551024122018PE8000/
 まあくだらないですね。示威行動*5ならまだしも「マジの軍事攻撃としてのミサイル発射」など北朝鮮はしないでしょうが、仮に軍事攻撃として発射したとして「Jアラートで知らせるから、すぐに各自で避難しろ」なんてのは非現実的で無茶苦茶です。現実的にはPAC3で撃墜するしかないし、撃墜できなければ残念ながら犠牲が出るだけの話です。


聯合ニュース
北朝鮮への育苗場用ビニール提供を検討 山林協力の一環=韓国政府
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000037-yonh-kr
■南北鉄道連結着工式あす開催 資材など北朝鮮へ輸送=韓国
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20181225000700882?section=news
 こうした緊張緩和の動きの果てにしか、問題解決はないかと思います。


■島田のツイート

島田洋一
‏ まず自分の脳の空洞化を何とかすべきだろう
憲法学者131人声明 埋め立て強行が憲法を「空洞化」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM1S4GMQM1SUTIL022.html

 「辺野古の埋め立ては地方自治の否定など憲法理念の否定ではない」といえずにくだらない悪口しか出来ないあたりさすが「ただの右翼活動家」にすぎない島田らしい。

島田洋一
 北朝鮮に宥和的な日朝議連幹部だった岩屋氏に適切な対応ができるはずがない。人事ミス
■産経『岩屋防衛相「未来志向」強調 自民党内で異論 レーダー照射問題』
https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220031-n1.html

 岩屋氏が本当に日朝議連幹部かどうかはググった限り不明でした。どっちにしろ北朝鮮云々と対韓国外交は全く関係ありませんがそれはさておき。
 それはともかく、島田が悪口する岩屋氏の言動を産経記事で見てみましょう。
 いずれにせよ「防衛相」岩屋氏の言動は上司である「首相」安倍や、関係大臣である「外相」河野の了解を得ているに決まってる。
 得てなかったからそれこそ問題です。

https://www.sankei.com/politics/news/190122/plt1901220031-n1.html
 韓国海駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、防衛省は韓国との協議を打ち切る一方、防衛交流は継続する立場を強調している。ただ、レーダー照射は攻撃準備行動ともいえる危険な行為だ。事実解明や再発防止を置き去りにしたまま韓国との関係を維持する姿勢に、自民党内からは厳しい声が相次いでいる。(石鍋圭)
 「日韓の防衛協力を未来志向で進めるよう真摯(しんし)に努力したい」
 岩屋毅防衛相は22日の記者会見で、レーダー照射問題に関し韓国に遺憾の意を示しつつ、防衛交流の重要性を繰り返し強調した。日韓防衛当局の関係について「根底には信頼関係がある」との見解も示した。
 防衛省は21日、レーダー照射に関する「最終見解」を公表し、韓国側との協議を打ち切った。韓国側は即座に「問題の本質は哨戒機の低空威嚇飛行だ」と反発し、日本側に改めて謝罪を求めた。岩屋氏は会見で対応を問われたが「コメントは控える」と述べ、再反論を避けた。今後の日韓防衛相会談などではレーダー照射問題を提起しない考えも示し、幕引きを図る姿勢を鮮明にした。
 22日の自民党国防部会では、こうした防衛省の方針に異論が噴出した。
自衛官が危険な目にあった*6のに、韓国軍と本当に連携できる状況なのか。防衛省は『防衛協力の継続に努力する』というが、努力すべきは韓国ではないか」
 ある議員は、部会に出席した岩屋氏の面前でこう訴えた。別の議員も「日韓の連携が重要とのことだが、敵か味方かわからない存在*7と協力する方が危ない」と指摘し、当面の防衛交流中止を求めた。「防衛交流の継続は確実に(ボーガス注:右翼の自民支持層による)政権批判につながる」といった声も上がった。
 岩屋氏は日韓防衛協力の意義を強調する一方で「タイミングや中身にもよる。適切に判断していきたい」と縮小の可能性に含みを残し、部会を途中退席。厳しい声が相次いだことについて周辺にこうぼやいた。
 「自民党の国防部会だからね」

 しかし「岩屋は酷い、韓国にへつらってる」としか言わず安倍批判から逃げる島田と産経です。
 「安倍が了解した岩屋氏の言動」は安倍に悪意に理解すれば「韓国が正しく、日本が嘘つきであるから」、安倍に善意に理解すれば「日韓関係の悪化に対し『韓国に非があるかどうかなんかある意味どうでもいいんだよ。穏便に済ませろよ!。実害もないのにいつまでこんなことでもめてるんだよ!。いい加減にしろよ!』という安倍批判が日韓関係の悪化を望まない米国トランプ政権や日本財界(経団連など)から安倍に来たから」でしょう。
 どっちにしろこんなことなら最初から穏便に済ませるべきでしたが、まあこれ以上こじらせるよりはましでしょう。最善ではないにせよ、最悪の事態は避けられたようです。

舐められている
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000185-kyodonews-int
プーチン*8大統領がまた遅刻 46分、安倍首相を待たせる(共同通信) - Yahoo!ニュース
 プーチン氏は安倍氏に限らず、他の外国首脳との会談でも遅刻常習者として知られ、日本政府当局者は「またかという感じで驚きもない」と語った。
 クレムリン(大統領府)での会談は午後2時(日本時間午後8時)に始まる予定だったが、近くのホテルで待機する安倍氏にロシア側から出発要請の連絡が入ったのは午後2時半すぎ。遅刻の理由は不明。
 日ロ首脳会談では、昨年5月は約50分、同9月は約2時間半遅れて始まり、安倍氏が待たされる状況が繰り返されている。

 「安部信者」島田ですら安倍の対ロシア外交には不満があるようです。

 まだ呑気に中国旅行をなどと考えている人はいないだろう(と思いたい)。

 いやー一般日本人で「身柄拘束された日本人(あるいはカナダ人)がいるから」といって中国渡航を中止する日本人はほとんどいないでしょう。そもそも外務省ですらそんな要請を国民にしてないでしょう。

 顔がやや土井たか子*9に似ているが、政治姿勢も似ている。
■産経『女性のウォーレン上院議員米大統領選出馬へ』
https://www.sankei.com/world/news/181231/wor1812310024-n1.html

 ウォーレン氏は「民主党内左派」だそうですが、島田にとってはヒラリー元国務長官ですら「極右ではなくリベラル」つうことで「ヒラリーは土井たか子に似てる」と言い出すでしょうから苦笑するしかないですね。
 下手したら「メルケル*10・ドイツ首相」「メイ*11・英国首相」「蔡英文*12台湾総統脱原発派)」すら「土井たか子に似てる」と言い出すのではないか。
 島田にとっては「ペイリン元アラスカ州知事のような極右以外の女性政治家(特にリベラル政治家)」は皆「土井たか子に似てる」でしょう。
 なお、ウォーレン氏の顔は産経記事で見ることが出来ますが、これ「土井氏に似てはいない」でしょう。

日本も脱退して、ユネスコの悪しき「影響力」を更に下げていくのが正しい道だ
■産経『米国がユネスコ離脱 中国の影響力増すことに』
https://www.sankei.com/world/news/181231/wor1812310015-n1.html

 おいおいですね。よほど、世界記憶遺産への南京事件資料の登録が気にくわないんでしょうが、そんな馬鹿なことは安倍ですらしないでしょう。

 日米離間のため安倍*13首相を取り込みたい中共が、反安倍人士を厚遇するはずがない。状況判断の甘さが露呈した格好だ。
■石破氏*14が苦慮…露出激減、訪中でも厚遇なし:読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181230-OYT1T50019.html?from=tw

 島田らしい石破への因縁付けですね。
 まあ確かに「読売の言う厚遇なし」、つまり首相・安倍や二階*15幹事長が訪中してあった「習近平*16国家主席」「李克強*17首相」と比べたら格が落ちる『王家瑞宋慶齢*18基金会主席(元中国共産党対外連絡部長、前中国人民政治協商会議全国委員会副主席)』が石破の面会相手であることは「残念ではあった」でしょう。しかし石破とてそこは「悔しいが今の俺は無役だし、安倍が露骨に俺を干してるし、会ってくれただけ喜ぶべきだ。王氏は習氏、李氏ほどのビッグネームではないが、決して小物ではない」と思ってるでしょう。
 大体訪中前から、「誰と会えるかぐらい」石破だって分かっていたと思いますが。つまり「状況判断の甘さ」なんて最初からない。
 まあ読売も「露骨に安倍万歳(そのわかりやすい例が例の出会い系バー報道)」ですから、こうした石破を小馬鹿にしたような記事は割り引いて読むべきでしょう。
 つうかこのツイートから考えるに、島田は安倍の一帯一路参加表明を「中国が頭を下げてきたから安倍総理が受け入れただけだ。決して俺たちウヨを安倍総理は裏切っていない」と自己欺瞞することに決めたようです。

いよいよ日本でも本格的論戦が必要になる。
■立憲民主、同性婚容認へ法整備 支持層掘り起こし図る - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181229/k00/00m/010/126000c

 まあ、とりあえず『立民のお手並み拝見』ですね。なお、本当に法案提出するというのであれば、可能な限り野党各党や自民党公明党との共同提出を目指すべきでしょう(個人的にはあまり立民に期待はしていませんが)。島田が同性婚についてどう考えてるかは「ウヨとして否定的なんだろう」とおおよそ見当はつきます。
 なお、島田の紹介する毎日記事に『俺的に面白い記述』がありました。

https://mainichi.jp/articles/20181229/k00/00m/010/126000c
 参院選では同性愛を公表している石川大我東京都豊島区議(44)を比例代表、経済評論家の勝間和代*19のパートナー、増原裕子氏*20(41)を京都選挙区の候補予定者に決めた。

 前後の文脈から見て「勝間のパートナー」つうのは「ビジネスパートナー」ではなく「同性愛の相手」なんでしょうね。勝間が同性愛だとは「知らなかった」ので軽い驚きです。
 つうか勝間って

2012年9月の自民党総裁選挙では、「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人を務めた(ウィキペ「勝間和代」参照)

のですが何でそういう人物のパートナー(同性愛の相手)が「立民から出る」のかよくわかりません。
 あれですか、「私たちは体だけの関係なんです、セックスパートナーに過ぎないんです、心はつながってないんです(勝間)」つう事でしょうか?。
 それとも

「あたしの、親分の上念が、部下のお前も、一緒に安倍さん支持しろって言うから。あたしの立場上、当時は上念に逆らえないから。別にあたしは上念と違ってがちの安倍支持じゃないから」
「今度あたしのパートナーが選挙でたいって言うけど、自民党が同性愛者なんか擁立するわけがないから出るとしたら当選可能性も考えたら、最大野党の立民じゃん」(勝間)

つう言い訳が始まる、全く信念のない話でしょうか。どっちにしろ「何だかなあ」ですが。俺だったらこの勝間のパートナーには投票しませんね。
 しかしこういう場合、「勝間の同性愛の相手」をどう表現したらいいんですかね。異性愛なら「夫」「妻」でいいわけですが、同性愛だと「勝間の夫とか妻とかおかしいよなあ」「つうとパートナー(毎日新聞)とかつれあいとかになるのか」「しかし俺的になんかしっくりこないけど、仕方ないのか(俺も他にいいのが思い浮かばないしなあ)」つう感じです。

*1:著書『アメリカ・北朝鮮抗争史』(2003年、文春新書)など

*2:詳細は書かれていませんが幸いにも早期に退院できたそうです。

*3:著書『統一コリアのチャンピオン:ボクサー徳山昌守の闘い』(2001年、集英社新書)、『ルポ 在日外国人』(2010年、集英社新書)など

*4:残念ながら大阪高裁が不当にも逆転敗訴させましたが、それでも地裁判決の意義は大きいと思います。

*5:示威行動としての発射とて米朝、南北首脳会談以降はしていません

*6:レーダー照射が仮に事実として「やっていい」とは言いませんが「危険な目」では全くないでしょう。

*7:発言が酷いですね。仮に「韓国に非がある場合」でも、どう考えてもこれは「文在寅政権の指示による敵対行為」などではないでしょうに何が「味方か分からない」のか。まあ、仮に韓国に非があるとしても、文政権の指示の訳がなく、1)過失行為、2)現場の暴走、のどちらかでしょうね。もちろん韓国側の言い分が正しい可能性もありますが。

*8:エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相を経て大統領

*9:社会党委員長、衆院議長、社民党党首など歴任

*10:コール政権環境相キリスト教民主同盟 (CDU) 幹事長などを経て首相

*11:キャメロン政権内務相などを経て首相

*12:陳水扁政権副首相などを経て総統

*13:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相

*14:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任。

*15:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)を経て現在、幹事長

*16:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*17:中国共産主義青年団中央書記処第一書記、河南省長・党委員会書記、遼寧省党委員会書記、副首相などを経て首相(党中央政治局常務委員兼務)

*18:孫文の未亡人。全人代常務第一副委員長、国家副主席など歴任。死の直前、名誉国家主席の称号を贈られている。

*19:著書『断る力』(2009年、文春新書)、『目立つ力:インターネットで人生を変える方法』(2009年、小学館101新書)、『不幸になる生き方』(2010年、集英社新書)、『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』(2011年、小学館101新書)など

*20:著書『同性婚のリアル』(共著、2016年、ポプラ新書)など